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No.674 (2001/07/29 07:18) title:掲示板終了
Name:Libra@管理人モード (211.132.157.220)
Email:libra@be.wakwak.com

 本掲示板は終了。


No.673 (削除済)
No.672 (削除済)
No.671 (2001/07/28 15:42) title:連続メールすみません
Name:真フィン (210.171.1.247)

書きたいことは多いのに、書く時間が今日と明日に限られているので。

 さかなこさんの書き込みに対して、レスしましたが、
 私は決して「不愉快」は感じませんでしたよ。
 むしろ「優しさ」の伝わる文章でよかったと思います。
 ただし、本当は「優しい」Libra氏の、攻撃的な面だけを見て、誤解が生まれたみたいなので、それだけは、ほぐしておきたいなあ、と。
 これからも、時間があれば、ここへの書き込みはお願いしたいですよ、ホント。

 たぶん、不愉快を感じた人はいないんじゃないかな。むしろ、違った側面から考えさせてくれたことで、感謝していると言っていいかも。
 ここに今、来ている人たちは、「考えさせてくれる」ことに「不愉快」は覚えないでしょう。みんな真剣に考えてくれていますから。

 最後に。
 オフ会の件ですが、8月の11〜12日過ぎがいいかなあ? 上京する分には問題ないのですが、問題はどこで宿泊するか。女の子の部屋に泊まるわけにも行かないので、「三色旗」さんあたりが泊めてくれると嬉しいです(笑) まあ、東京には何人か知り合いもいますので、必要なら声もかけてみますが(なるべくホテル代は浮かしたい^^;)
 カラオケボックスで一晩、過ごすということもやったことあるなあ。

 ちゃっちゃっと決めて下されば、後は「お呼びとあらば、即参上」の精神で参りたいなあ、と。
 ホント、お盆の時期の予定は皆無なので、どこかへ遊びにいくきっかけが欲しかった、と。こんなことでもなければ、お盆の間じゅう、家でゲーム三昧という寂しい夏にもなりかねないので。

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No.670 (2001/07/28 15:24) title:Libra氏へ
Name:真フィン (210.171.1.247)

何だか、勝手に君の気持ちを推察して書いてしまったが、
 まちがいや誤解があれば正してね。

 君が、あの掲示板に書き込めなくなるぼくに代わって、
 「対話のできる場所」を守ろうとしてくれた気持ちは
 ありがたい。

改めて、さかなこさんへ

>…「掲示板を守る」的な発言をしたり

 これは私がメールで使った表現が元で、Libra氏に変な使命感を与えてしまったのでは、と思います。
 
>「何かあったら本名を公開します」と彼女に挑発したり

 これも、私がメールでLibra氏にお願いしたこと。
 Libra氏にとって見れば、挑発ではなく、「何も言わずに友人に彼女の本名を知らせること」はフェアじゃないと考えての発言だったと思います。
 決して、不特定多数の人間に彼女の本名をばらまくとか、そういったことは考えていないと思います。

>管理人さんという絶対の権力者にじか談判をしてた姿

 これは、Libra氏の「管理人なら、こうしないといけない」というポリシーがあって、「どうも、自分とは考え方が違うみたいだから、管理人さんはどう考えてるんや?」というのを聞きたかったんじゃないかな。

 以上が、Libra氏と実際にあって話した友人の立場で、受け取った氏の気持ちです。

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No.669 (2001/07/28 15:10) title:Libra氏の態度
Name:真フィン (210.171.1.247)

とりあえず、私がLibra氏の思いを代弁するのも
 余計なお世話だと思うのですが、
 先週の日曜日に直接会って、話をしてきた人間として、
 ある程度は、語れるだろう、と。

今のLibra氏は、「論理性」を大事にする人間なんですよ。
 何しろ、「クールロジック(冷静な論理)」を旨とするのですから。

 で、一方の彼女の発言は、「論理とは程遠い自分勝手で感情的な発言」だった。
 その感情が人に楽しさやほのぼのさを与えるものならともかく、書き込み口調も攻撃的で、自分の過ちも素直に認められない。はっきり言って、Libra氏の主義主張と対極を為す存在が、彼女だったんじゃないかな? (ちなみに、彼女の態度は、「私の主張する対話主義」とも相容れない面が、大いにあるのですが)

 まあ、そんなわけで、Libra氏にとって彼女は、全く相容れない主張を行う「腹立たしい相手」であるとともに、「何でこんな反応を返してくるねん?」という戸惑いと不思議さ、興味深さを「おもしろがる」と表現したのだと考えます。
 バカにするというよりも、「純粋に相容れない」ということですね。少なくとも、ネット上の書き込みの上では。

 Libra氏は、641番書き込みで「どうもすいません。確かに不謹慎でした。 で、あのような事態では、どのように対処するのが正解なのでしょうか?是非御教示下さい」
 こういうレスをしていますが、これは皮肉ではなく、純粋に疑問だと捉えてください。Libra氏には、彼女が理解できない。さかなこさんなら理解できるのかな? だったら教えてって気持ちだと思います。

 決して、悪意でやってたのでないことだけは理解してほしいです。

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No.668 (2001/07/28 14:44) title:週末書き込み3
Name:真フィン (210.171.1.247)

>それが微妙にずれてきて…
>後の方には「らんちゃんを叩くこと、
>そして彼女の反応を楽しむこと」が目的になってるように私には
>見えたわけです。最終的には彼女を追い出すこと…
>黙らすことが目的になったのかな…。

 これは、むしろ「さかなこさん」の思い込みだと思いますね。
 654番の「反創価連盟さん」の書き込みにもあるように、私も追い出すつもりはありませんでした。
 元々、夏期講習によって、私自身の書き込み数が減るのは明らかなので、彼女を追い出すことで私自身のメリットはあまりない。むしろ、いろいろな意見が聞けるのは、私自身にとってメリットなんです。
 ただし、その意見が、きちんと考えた(論理性を持った)もので、しかも、他の人に納得させ得る(感情的な反発を招かない)ものであるという条件付きで。

 私自身の立場としては、「追い出す」とか「黙らせる」というよりも、「最初から最後まで、書き込みの方法を考えさせる」のが目的でした。
 「自分の意見を言いたいなら、相手の意見も聞いてみる」
 「自分の意見を聞いてほしいなら、その主張の仕方を工夫する」

 そうしないと、議論にも対話にもならないでしょう?

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No.667 (2001/07/28 14:30) title:週末書き込み2
Name:真フィン (210.171.1.247)

>ところがらんちゃんの反応が凄いので他の人達も一丸となってらんちゃんを諌め始めた。

 こればっかりは、ぼくも驚いたし、彼女も驚いたと思う。
 まあ、あの状況下で冷静なレスが返せるなら、彼女は相当、すごい人だと思いましたが、実際には急いでレスを返す作業に終始するあまり、深く考えない支離滅裂発言を繰り返すようになりました。
 私が彼女の立場なら、一つずつゆっくりと確実なレスを返し、状況をていねいに解決すべく思考をめぐらせるところですが。

 私流の戦術では、常に議論を交わす相手(仮想敵)は1人ずつ。それが「自分も冷静になって、最終的には事態を解決するための方向を考える」最良の方法だと考えるのですが、彼女の場合はそんな鉄則も知らずに、敵ばかりをどんどん作っていた。
 相手の発言の引用もしないものだから、誰が何を言ったか、それすらあいまいなまま突き進んでいるなあ、という印象を覚えました。
 じっさい、私自身は彼女を「偽者学会員」という言葉では責めていないにもかかわらず(むしろ本物として接している)、彼女は「第一私は女子部だよ、本物のね。なにが学会員を偽ってじゃ(笑)」と反論してきました。
 その後、それを追及すると、彼女のレスは「ああ、真さん勘違いしてたわ。確かに貴方は「偽って」とは言ってないですね。けれども、「変わり者」だと断定している貴方という人間の狭さを感じて私は驚いてますよ(爆)」

 私に言わせると、自分の勘違いを認めた際でも、一言の「ゴメン」の言葉もなく、「けれども」という言葉で、「こちらの人間の狭さ」を責める彼女の姿勢に、問題があるのでは、と考えます。
 本質的に、彼女は「自分の誤り」を受け入れ、それに伴う「謙虚な態度」を示すことが、できないのでは? と考えられます。
 少なくとも、一度、感情的ないさかいが生じた相手に対しては。

つづく

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No.666 (2001/07/28 13:53) title:週末書き込み1
Name:真フィン (210.171.1.247)

夏期講習1週目は、まず落着と。

 のんびり落ち着いた気分で、私がここで書きたいのは、「さかなこさん」に対してですね。いや、反論とかそういうことじゃなくて、お互いに誤解があると思うから、正しておきたいなあ、と。
 ネット上では(往々にして現実でも)、「誤解」が当然、つきまとうと思います。だから、落ち着いた「対話」が必要で、相手と自分の考えの「差異」と「共感できる部分」がどこにあるかじっくり見極める必要があります。
 「売り言葉に買い言葉」では、悪意ばかりが残る。悪意のむき出しだけで、収拾つかなくなったときは、一歩引いて様子を見ることも大切だと思います。
 その上で、礼儀正しく対応、と。

>最初の真さんの目的は「らんちゃんを叩かれないように保護することだった」わけです。

 まあ、これは自分も経験していますからね。
 書き込み読んで即レスだと、一度、喧嘩になったら収拾つかなくなる。収拾をつけるには、一度、自分で冷静になって、じっくり考えて、「相手と自分の意見の接点」「感情のほつれ」を解きほぐす必要がある。

 「喧嘩」をするのは、相手を理解する上で、私は悪いことだと考えていません。
 でも、社会人として「自分で収拾つけられないような喧嘩」はすべきでないと考えています。子供じゃないんだから、「喧嘩の収め方」ぐらいは、心得ておきなさいよ、と。
 でも、彼女の書き込みからは、自分で「喧嘩を収められる」ような人には、思えなかった。だから、先に「喧嘩が広がらない」よう、手を打つ必要を感じました。
 「同じ学会員」を表明しているから、彼女の暴走は、こちらのマイナスにもつながるとの打算もありましたし。

 つづく

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No.665 (2001/07/27 18:59) title:あわわわわ(^_^;
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.243)
Email:mutinaol@hotmail.com

片山っちが変なこと言ってる(爆)

コンパじゃないよおお。オフ会だよお。

みんなで一緒にご飯たべてお酒飲んでくっちゃべるの(爆)
らんちゃんが片山っちに会いたがってるからおいでええええ( ̄ー ̄)ニヤリッ

学会をどうやって改革しようかねえって(笑)話すのさ(笑)
そんでもって色んなことを語り合うのだああ。コンパよりもっと
高尚なやつだもーん。とかいって高尚って言葉っておかしな言葉だよねえとちょっと思ってみた。何を基準に高尚とか決めるのかしら(笑)
やっぱり楽しければいいのだあ。

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No.664 (2001/07/27 17:05) title:オフ会って・・・
Name:名誉片山 (211.121.64.49)

コンパのことじゃろ?
いつどこでやるんじゃ?それだけでも教えてくれい(藁

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No.663 (2001/07/27 14:44) title:びええええええん(;O;)そして業務連絡
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.188.168.2)
Email:mutinaol@hotmail.com

管理人さんが無視するから…仕方ないのでレスを書き込んで自分のレスをさげてやるううう( ̄― ̄)ニヤリッ

真フィンさん>
御忙しそうですが、大丈夫でしょうか?そっかあ。夏期講習かあ。もうそんな時期なのですね。
どうりで、学生が減って電車がすいてるとおもったあ(●⌒∇⌒●)
えっとお。それでオフ会の件なのですが…ちゃきちゃきっとすすめちゃってよろしいでしょうか?
一応私が幹事をやらせていただきまするる〜(●⌒∇⌒●)
でも仕切り屋さんじゃないので仕切り屋さん募集だぞお。いっぱい参加してくれるとうれしいなあ♪
じゃないと旗ぼーと二人オフになってしまう…( ̄― ̄)ニヤリッ
なわけでよろしく〜。日程は真ファンさんが上京するのに合わせます。それでスケジュールを決めましょう♪お盆でしたら私はずうっとひまなので、いつでも平気ですよお。あ、…12日だけは…ちと多忙(^^;
一応スレッド向こうの掲示板に立てておきますのでみて下さいね♪よろしくう♪

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No.662 (2001/07/26 19:39) title:私も
Name:ハル (61.121.10.56)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

「らんちゃん追い出せ組」でしたからね。
ここまでの会話を、痛感しながら読み、反省もさせられました。
(冷静に考えたら、そんなことをやってもなんにもならん。)

自分に苦笑するのみ。

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No.661 (2001/07/26 19:34) title:あらら(●⌒∇⌒●)
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.152)
Email:mutinaol@hotmail.com

片山さんだああ♪っと撤退宣言しておいて
しゃしゃり出てくる私(●⌒∇⌒●) まかせて厚顔無恥とブサイクは生まれつき♪
やっぱり片山さんには勝てない…(;_;)セクシーだ…。
歴代の聖人君子さまってきっとその辺が得意分野だったのかもしれないですね…と私も思いました。釈尊あたりは天才だったような気がする…(想像)

じゃなくて撤退宣言は…あれですのよ…夏のオタクの祭典にあわせて副業まっさかりでして…そろそーろと本当に禁ネットをしないとまずいのです(^_^;
なので撤退宣言…で一日もたんかった…忍耐力のない私…。
いや…本当に今度こそ撤退!!とにかく8月8日までネットは
やらない!!!って決めようよお、自分(;_;)
だから駄目人間なのよねえ…(;_;)目先の幸せすら…めんどくさくてやりたくないなんて…とほほ〜。
やっぱり真面目モードのレスは似合わないなあ…二度とやらん…(^_^;

レスの削除希望はただ単に恥ずかしいからです…(;_;)
生まれついての自嘲癖がございまして…はわわわわ。
あんなの再度読み返した日には笑い死にしてしまうでござります…
若しくはトラになる…がるるるる…。あうー意識が遠のく…(;_;)
生き恥晒したくないので…どうかご慈悲を管理人様…(^人^)
でもレスの削除って意外に面倒なのですよね…パスワードさえ
メールで送ってくだされば…後は私が…(笑)
さってとお。それじゃあ、はりきって原稿がんばあろおおー。

PS、お約束の竜女のイラストちゃんと書いてますよお♪可愛くて色っぽいやつ(笑)献上しますので楽しみに待っててくださいね♪

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No.660 (2001/07/26 18:48) title:夏も盛りを過ぎたかのう・・・
Name:名誉片山 (211.121.64.11)

今年の夏は、ワシは肉体労働で満喫したが、その契約期間も過ぎた。
過ぎてみれば既に涼しくなっておる(藁
八月に入れば旧暦では秋じゃ。
このクソ暑い盛りに、ここにおるみんなは批判(らん)を囲んでけんけんがくがくやっとったようじゃのう・・・
楽しければいいではないか。ワシの見るところ、誰も傷ついておらんて。撤退する必要もないし、謝る必要もないぞい。

Libra氏が休筆するのは大いに賛成じゃ(藁
ここの掲示板の管理と書き込みで消耗してしもうたら本業が疎かになる。三回生まれ変わっても読み切れんほど論文があるのにそんな暇なんぞあろうはずもあるまいて。

批判には聞いてもらいたいことがあるんじゃよ。表面的な発言内容とは別にな。批判自信がそのことをうまく伝えられんからややこしいことになっとるだけじゃ。
「今の」Libra氏では無理じゃが、池田氏なら瞬間的にそれをつかみ取るじゃろうのう。ワシの感じゃが。戸田氏ならどうか、日蓮ならどうか。釈迦ならどうか。
非常に興味があるのう。論理を当てはめるだけでは人の心は癒されんからのう・・・

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No.659 (2001/07/26 15:21) title:削除依頼
Name:さかなこ (210.188.168.2)

ごめんなさい。何か私のせいでかなり不愉快な思いを
された方が出てしまったようで反省してます。

意見を言うということの難しさを痛感しました。私のほうが
相手の気持ちを考えていなかったようです。

お手数ですが、管理人さま
当該レスすべての削除を依頼いたします。

私はこれでこの掲示板から撤退いたします。
最後の我がままだと思って聞いてくださるとうれしいです。
不愉快にさせたことを再度おわびいたします。
それでは今まで本当にどうもありがとうございました。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。また恥し気もなく復活することもあると思いますので(苦笑)そのときはよろしくお願いします。
これからも一ファンとして応援しております。

PS、三吉さんありがとうございます。真フィンさん、連盟さん
後で返信レスをメールいたします。

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No.658 (2001/07/26 13:23) title:休筆宣言
Name:Libra (211.132.159.27)
Email:libra@be.wakwak.com

 しばらく休筆します。

p.s. 掲示板の管理はきちんとやります。

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No.657 (2001/07/26 13:03) title:三吉さんへ
Name:Libra (211.132.159.27)
Email:libra@be.wakwak.com

 三吉さんは本当にやさしい人ですね。

 私はらんさんとの対話に疲れ果ててしまいました。「面白かった」のは
事実ですが、その何千倍も「疲れた」というのが私の正直な気持ちです。
私が仏法者として一番失格なのはたぶんそこだろうと痛感しております。

 らんさんのことは、三吉さんやさかなこさんにおまかせしたいと思いま
す。

 レス不要。

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No.656 (2001/07/26 08:03) title:反論?(笑)
Name:三吉 (203.179.201.43)

いろいろと反論したい部分がありますが、さかなこさんには理解してもらえ
そうにないのでやめておきます。

反論とか議論ではなく、ここで必要なのは「対話」でしょう。
私はこう考えている。。。と。

さかなこさんは、あなたが好きだから、さかなこさんから見えるところ
を語っているの様に見えます。
「伝えたい何か」を投げているのですね。
どこまで文底をりぶらさんが読めるかどうか。。。
「日本語読解能力」ですね。
まずそれをキャッチしなくてはね。。。

ふつー、人はね、嫌いな人がおかしなことをしていても無視するわけね
苦言はいらぬ対立を生んだり感情的なるからね。。

たぶん、フツーの人にきずかない「ささやかな」な「悪しき点」を
さかなこさんは、りぶらふぁんだからこそ、きずいて、
伝えようとしているのね。。。

繊細な乙女心ですなぁ。。。(笑)

P.S.らんさんとりぶらさんの本名対話、

私的にはらんさんに1票を入れときましょう。。。
ではあちらで。。

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No.655 (2001/07/26 03:41) title:頑張れよ > 真フィン
Name:Libra (211.9.237.124)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、真フィン。

>  実は、昨日、授業で少々、嫌なこともあったので、悩んで寝れなかったので、君の
> 掲示板も気持ちの整理に利用させてもらったのが正解だ。

 そか。うちの掲示板も結構人の役にたってるんやなぁ(^_^;)。

>  全ては計算済みの書き込みだ。その点では、安心してくれ。

 安心した。

>  気力が充実しているうちは、おいらは大丈夫(^0^)

 頑張れよ。

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No.654 (2001/07/26 03:24) title:さかなこさんへ
Name:反創価連盟 (211.17.9.90)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

某掲示板では、私も批判したので責はあります。
しかしながら、私は追い出すつもりは無かった。
でも、これって言い逃れですね。
あの時、どう対応すれば良かったのだろうか?
批判だけではただ追い出したに過ぎないのかぁ。
対話の難しさを改めて知った気がします。

反創価連盟

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No.653 (2001/07/26 00:46) title:Libra氏へ
Name:真フィン (210.171.1.247)

生徒たちへの心配ありがとう。

 だから、今回は、さっさと去らせてもらう。

 実は、昨日、授業で少々、嫌なこともあったので、悩んで寝れなかったので、君の掲示板も気持ちの整理に利用させてもらったのが正解だ。

 いろいろな気持ちの整理のためにも、書くべきことを書いて満足したので、3時間少々の睡眠はとらせてもらった。
 夏期講習最初の週、生徒たちをやる気にさせるには、こちらの必死の姿勢も自己アピールしないといけない。そのためにも、生徒に対して言い切るべき姿勢も維持しないといけない。普段の授業では、割とのんびりしているので、自分の気持ちのテンションも高めないといけない。

 全ては計算済みの書き込みだ。その点では、安心してくれ。
 気力が充実しているうちは、おいらは大丈夫(^0^)

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No.652 (2001/07/25 23:46) title:君の生徒に申し訳なく思う > 真フィンへ
Name:Libra (211.9.236.84)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、真フィン。

 昨晩は余計な時間をつかわせてしまって本当に申しわけなかった。今晩
からはちゃんと寝るように(^_^;)。

 レス不要

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No.651 (2001/07/25 23:35) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.236.84)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

 いろいろと反論したい部分がありますが、さかなこさんには理解してもらえ
そうにないのでやめておきます。

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No.650 (2001/07/25 21:45) title:そして最後…
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.116.177)
Email:mutinaol@hotmail.com

最後の方では…らんちゃんは片山さんに助けを求めてましたよね…(というふうに私には見えました)
片山さん自分と話して欲しい。お願いだから出てきてって訴えてましたよね。学会員でもアンチでもない
片山さんに救いを求めてた。
自分は精神病かもしれない…心療内科にもいってるんだ…けど自分は社会的にもばりばり
働いてて頑張ってて実証をしめしてて…だから診断結果はいつも異常なしなんだ…
友達から頼られてる…でもそれがときどき負担になってるんだ…って…
彼女はご本尊は絶対だ!!功徳はすごいんだ!!と言う反面それを否定するようなことも言っちゃってるわけです。
私はこの辺が学会の一番悪い指導だと思ってるんですが…
結局…ご本尊の功徳の凄さを証明するために結果を出さなきゃいけない…友達に弱音は吐けない…
愚痴を言ったら謗法になって仏罰がでる…。
それがやがてプレッシャーになっていく………それでつぶれた人へのフォローは組織の中ではっきりいって
できてない状態で…鬱で苦しむ人を組織の中で…私は見てるわけです。
高度成長時代なら恐らくそれでもよかったのかもしれないですが…
今は…もう時代遅れな指導だと思うのです。

>で、あのような事態では、どのように対処するのが正解なのでしょうか?是非御教示下さい。

Libraさんのやり方がよくなかった…別の方法をとればよかった…と言ってるのではないので…
あのときどのような態度をとるべきだったかについては…私に正解をいうことはできないと思います…。
回答不能…返し…(私とLibraさんの秘密(笑))ってことで許してくれるかしら…(●⌒∇⌒●)
…はあ書き込むの疲れた…(;_;)これで書き逃げします〜。真さんへのレスはまた明日〜。

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No.649 (2001/07/25 21:43) title:更に続き
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.116.177)
Email:mutinaol@hotmail.com

つまり批判することに快感を覚えるのはある程度仕方ないとしても…批判するものに対して真剣さがないと批判のための批判になってしまって批判してるものと結局は同じになってしまうように思えるのです…。結局は同じ穴のむじなでありミイラ取りがミイラになっているように…見えるのです…。

私がらんちゃんの一件で感じたのは…結局「ばりばり学会員」も「アンチ学会員」も「良識学会員」も…ただ互いを批判することが楽しいだけなのでは?ということでした…。

LibraさんがLibraさん流のやり方で彼女を諌めてたのは認めます。それがLibraさん流の慈悲なのだとも思います。やっぱりそれに対してのらんちゃんの反応は可愛かったし…それである程度楽しんでたことは…仕方ないのかもしれないし……実際私も面白かったと思います…。らんちゃんもある程度は面白がってたのではないかなあ…とも思うし…。ただ…「掲示板を守る」的な発言をしたり「何かあったら本名を公開します」と彼女に挑発したり管理人さんという絶対の権力者にじか談判をしてた姿を見てしまうと…面白がってやっていたのなら…最初から…らんちゃんをからかうことを純粋に楽しめばよかった…と…
からかっているのなら、らんちゃんを追い詰めるような挑発的な態度をとることはなかったのでは…と思ってしまったのです。

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No.648 (2001/07/25 21:42) title:続き
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.116.177)
Email:mutinaol@hotmail.com

…もしあそこが2ちゃんねるのような掲示板であるなら別に問題はないのです。叩き合ったりするのが目的なのですから…(私はそういうの嫌いですが)でもあそこの掲示板はもっと建設的な議論をする場所…(ですよね?)だと本気で考えていたのなら彼女の反応を面白がるのは…よくないのでは?と思ったのです。

私がネット上で学会批判をする人を見てていつも思うのですが…。非会員で批判をする人は恐らく学会に対して何らかの負の感情のある方達でしょう。過激学会員の迷惑行為によって多大なる迷惑をこうむった方達がいることは三世会員であっても学会員と名乗る以上忘れてはならないことだと思ってます。だから学会批判をする方達の話は痛いけれどきちんと受け止めて行きたいしそういう悪い体質を改善していきたいと思ってます。ただ学会批判者の中には…当初…自分の苦しみを誰かに聞いてもらいたかったり迷惑行為を真剣に止めて欲しいと訴えていたのにだんだんと学会を叩くことに楽しさを覚えただの学会批判をすることが趣味のようになってる批判者もいると思うのです。中には最初から悪意と偏見を持ってる人もいますし…のくせそれを隠してもっともらしい批判をしたりする…自分はいかにも常識人間ですみたいに……
だからこそ学会をちょっとでも擁護した発言をすると…とたんに目くじらを立てて叩いたり…とにかく…いやな部分だけを誇示して叩いたりする……。ほーら言い返せないだろといわんばかりに…。

学会を批判しながらもやってることは学会の嫌な部分と同じようなことをしてる…ように見える人達がいっぱいいるのです。

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No.647 (2001/07/25 21:40) title:いぢわるLibraさんへ(ノ-_-)ノ ~┻━┻
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.116.177)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraさんのいぢわるううう(ノ-_-)ノ ~┻━┻

ROMの皆様〜私は639の記事に関して削除依頼を出したのです(;_;)
ケンカ売ってるみたいだし…恥ずかしいし…感情的だし…
なのに…なのに…Libraさんは……ひどい…いぢわるだ…(;_;)
仕方ないのでレス返します…(;_;)

さてはて私は重度のフェミニストで女尊男卑の男嫌いです…。よって女性が男性にいぢめられてるのを見るととりあえず腹が立つという都合のいい衝動にかられます。よって感情的な部分の書き込みがあったりしてちょっと不愉快かもしれませんがその辺は無視してください。…と最初に一方的な了承を得てなんか言われたら逃げる事前用意をしておく…用意周到と呼んでくれ。

で、らんちゃんの一件…に関しての私が感じたことをつたない文章で描かせて頂きます。
らんちゃんの問題発言などに関して真さん達が諌めたことは納得できるし評価してます。それに対してらんちゃんの発言は確かに…行き過ぎていたと思います。らんちゃんももう少し余裕を持って話すべきだったと思うし…(でも私はらんちゃんの強がりが…何ていうか…可愛かったし…一生懸命さとか純粋さ…その間に見える彼女の苦しみや悲しみが魅力的に思えたので……。)
ただあの掲示板は学会員さんの学会擁護的発言に関してはかなり厳しい態度をとられてしまうので…その辺は…同じ学会員としてもう少し穏やかでも良いのではないのかなあ…と思ったりもします。

最初の真さんの目的は「らんちゃんを叩かれないように保護することだった」わけです。ところがらんちゃんの反応が凄いので他の人達も一丸となってらんちゃんを諌め始めた。最初の目的は「らんちゃんを保護すること」だった…それが微妙にずれてきて…後の方には「らんちゃんを叩くこと、そして彼女の反応を楽しむこと」が目的になってるように私には見えたわけです。最終的には彼女を追い出すこと…黙らすことが目的になったのかな…。もちろん本気で彼女を保護してあげようと思ってる人も中にはいたと思いますけど。彼女も叩かれることを最初を半分楽しんでいたのかもしれませんが…

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No.646 (2001/07/25 03:17) title:さかなこさんへ
Name:真フィン (210.171.1.247)

とりあえず、
 Libra氏は、まず論理で人となりを判断するところがありますので、あまり責めないで下さいね。

>今度上京するときには絶対呼んで下さいね!!
>らんちゃんと三色旗さん強制参加でオフ会の準備をします〜!!

 冗談抜きで、お盆休み(8月10日〜19日の期間)に上京してもいいのですが。
 どうも、彼女って、やたらと人に会いたがる発言が見られるし、何だか「キ○ガイ」とか「精神病」とか、とんでもないことを言っているし、じっさいにどういう人なのか、心配と好奇心が入り混じってます。
 とりあえず、週末には某掲示板で、彼女がこちらに対して、どう考えているのか、聞いてみたいと思います。でも、彼女の発言って、どこまで本気と受け取っていいか分からないので、「さかなこさん」の仲介は絶対に必要だと思う。はっきり言って、彼女の発言から察するに、おいらは「疑わしい言葉を使う奴ナンバー1」かも知れないから。
 あと、「元クリエーターの卵」として、あのような「個性の強いキャラクター」を演じている、あるいは、そのものである人物には、会っておかないとって気がしてます。

>Libraさんと冷戦中って…けんかしてたのですか?
>てっきり無二の親友かと思ってました…。
>今は仲直りしたのですね♪よかったよかった(●⌒∇⌒●)

 Libra氏とは、「創立者に対する批判発言」と「創価同窓の集い参加固辞」の2つの点で、ケンカしましたねえ。
 で、どっちも言いたいことは徹底的に書きまくる性格だと判明し、お互いに「有能で役立ち、しかも信頼できる仲間」と認め合っています。

>そおそお。やっぱり男性って「可愛い」っていわれるの嫌ですかあ?>わたしってすぐ男性に対して可愛い可愛いっていっちゃうんですけど…(^^;

 中学・高校時代は嫌でした。一番、反抗期な年ごろですしね。
 1人の男として認められてないように感じたんですよ。それに、この時は、人付き合いも下手だったし、コンプレックスもいろいろあったからなあ。

 今は、気にしない。
 

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No.645 (2001/07/25 02:41) title:Libraさんの書き込み
Name:真フィン (210.171.1.247)

 彼女はどうやら誤解しているみたいですが、Libraさんは彼女が思い込みによって、大きなミスをする可能性を証明することに終始しているだけです。
 何しろ、彼女は「他人から指摘された自分のミス」は絶対に認めないような人ですからね。周りから見ると、明らかにミスなのに、それをミスと思わないため、自分を正せない人だと考えられます。

 ミスに気付かせ、誤りを正せるように持っていくのは、Libra氏流の慈悲だと、私は考えます。

 ついでに突っ込んでしまうと、Libra氏にまとわりつかれるのは、彼女自身の望むところだという発言もあるのですよ。

某掲示板769より(彼女の発言)
>>1.(彼女)の「日本語理解力」の欠陥は相当重症である。
                  (Libra氏発言部分)

>そうなんかなあ・・。
>だったら、端から見て批評してないで手取り足取り教えてくれっての。批評するだけしてトンズラしようだなんて、
>それでも貴方は仏法者か?(笑)治してみろっての。わっはっは。

 手取り足取り教えてくれって言うから、
(私は「あまったれんじゃないわよ」と彼女自身の言葉でツッコんだが)
 Libra氏は、まさにそれぐらいていねいに(7度にわたって)、彼女の日本語理解力を矯正しようとしたんです。
 「Libra氏の本名」という話題を元に、彼女が誤解した事実をもって、「あなたは人の文章を正しく読まないところがあるから、気をつけなさい」という趣旨のことを何度も言っているのに、それを全く理解せずに、「本名に固執する」としか受け取れない。
 「本名」はあくまで題材であって、「日本語理解力」にLibra氏は固執したわけです。

 おいらは、そう受けとっているが。

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No.644 (2001/07/25 02:10) title:陰謀について
Name:真フィン (210.171.1.247)

おいらが、ハルさんに対して出したメールの陰謀(だと思ってる)部分は以下のとおり。

「PS.何だか、次から次へと、いろんな人が参戦してくるなあ。でも、彼女を弁護する人がいない辺り、彼女の性癖を如実に表しているねえ。
 彼女に対して一番言いたいのは、「そんなに功徳ある凄いご本尊様で、彼女の信心が間違っていないなら、10日以内に、ここにいる人たち全員があなたに反論できないようにしてみて」ということ。全員が彼女の主張に納得するか、それとも何らかの事情でネットにアクセスできなくなるか。いずれにせよ、彼女の信心を実証するには、最適のネタだと思います。
 10日過ぎても、彼女への反論がなくならなければ、彼女のご本尊に功徳がないか、あるいは彼女自身の信心の姿勢が誤っている、という証明になる。

 でも、このような、彼女のご本尊さまを疑うような発言は、学会員の私には掲示板上で公表できないので、学会員でない方にお願いしたいです(笑)。
 これって、遠まわしの依頼です」

 とりあえず、私が彼女に対して一番キレていたとき(7月20日)に行った発言です。
 ハルさんからは「大人げない」と忠告されました。

 でも、彼女って、論理による証明は、内容よく読まずに捻じ曲げて受け止めちゃうので通用しないから、「現証」で示すしかないだろう、と考えたわけです。
 おいらも、23日以降は仕事で忙しくなるので、早いところ決着をつけないと、って焦っていたのかも。

 でも、今では、そこまで彼女を追い詰めなくて正解だったかも、と思います。

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No.643 (2001/07/25 01:58) title:某掲示板の経緯2
Name:真フィン (210.171.1.247)

 破局は、「おいらの忠告」を彼女が脅しと受け取ったからかもしれない。あるいは、「書き込みスタイルへケチを付けられた」と感じたからか。

 そして、彼女は、言ってはならないことを言ってしまった。
 要するに、「自分の口の悪さや挑発的な態度に文句を言うなら、池田名誉会長に文句を言え。それができないから、あなたは口先男子部だ」

 これは、「学会員」としてのモラルに反する発言です。ある意味、彼女は自分の口の悪さ以上に、発言内容で責められる要因を自ら作ってしまったわけです。
 ネットでは、「立場」や「人となり」は、その人の言葉から判断するしかない。そして、彼女は、その言葉の使い方が、あまりにも無頓着でありながら、なおも攻撃的なのです。

 そして、彼女はその場で誰を味方にすべきで、誰を敵にすべきかの判断すら持たずに、やみくもに自分に声をかけるものを全て攻撃してしまった。
 そして、こりゃあ彼女は、「味方にすべき学会員まで敵に回したなあ」と思って書いてしまったら、次から次へと出てくる立場関係なしの「対彼女ツッコミ連合」。
 正直、驚きました(笑) 何だか、掲示板上での書き込みだけ見ていると、おいらがみんなを扇動して、彼女を批判させているようにも思える(苦笑) しかも、以前、おいらと戦っていた人たちまで。何だか、「強敵に立ち向かうために集結する、かつてのライバルたち」を想起させる展開でした。
 もちろん、おいらがみんなを扇動した事実はありません。あれは、本当にタイミングの良すぎる偶然だったと思います。

 見ていて、彼女が気の毒になったぐらい。
 でも、彼女の場合、タイプの速さは認めるものの、内容見ずに時間をかけないで「思いつきレス」しているので、書けば書くほど、どんどん論理矛盾が生じてツッコまれる要因を自分で作っているのです。
 あれをイジメと言うなら、「このままだとイジメられるよ」と忠告したのに、彼女が聞かなかったのが、おいらの感想。でも、彼女の視点からは、おいらが陰謀でも企んだように見えているのかもね(シクシク)

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No.642 (2001/07/25 01:11) title:某掲示板の経緯1
Name:真フィン (210.171.1.247)

さかなこさんへ。

 Libra氏は、私を応援に来たようなものなので、行き着くところは、私が責められるべき、ということになりますね。
 そして、私が彼女へのツッコミを始めたのは、彼女が「学会女子部」を名乗りながら、「対話主義でない」と感じた点。
 私の敵は、「まともな対話をしようとしない頑固者」ですから。
 もっとも、いきなり敵対したわけでもないのですがね。「私は学会員だが、君の喧嘩っ早い言い方が好きになれないので、中立の立場をとらせてもらう。そして忠告だが、君のその書き込みのやり方を考えると、そのうちいろいろな人から攻撃されることになるよ」
 そういう意味の書き込みだったはず。

 こちらとしては、彼女を心配しての忠告のつもりだった(以前に「かつやさん」という方が、あの掲示板で頑固者学会員として登場し袋叩きにあっているし、おいらも学会員として登場直後は、周囲から攻撃されつづけた)。基本的に、あそこで「学会員」というだけで、まずは攻撃を受けると思ったほうがいい。
 で、彼女もそうなりそうな気配だったし、あの口調と無責任かつ挑発的な言動だけで敵を作っているようなものだった。おいらは忠告をしたつもりなのだ。

つづく

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No.641 (2001/07/24 19:54) title:教えて下さい > さかなこさん
Name:Libra (211.132.157.183)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> だからああ。そおいう態度がよくないっつってるのですよ。仏法者ですよね?

 どうもすいません。確かに不謹慎でした。

 で、あのような事態では、どのように対処するのが正解なのでしょうか?是非
御教示下さい。

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No.640 (2001/07/24 19:34) title:またまた負けず嫌いな宗祖の弟子パート2
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.150)
Email:mutinaol@hotmail.com


>「見えないものそれは真実。見えるものは嘘。」なんてセリフ似合わない
  (久保田利伸)

人間って目に見えるものにどうしても捕われがちだけど…そういうものに拘っていると…本当に大事なものを見失うよってサン=テグジュペリはいいたかったのでは?と思うんだけど…。
恋愛したりつらいことがあるといつも「星の王子さま」を読み返して泣いてる私も法華経一筋のLibraさんに負けずと劣らずロマンチストよね…。やっぱり私には「聖書」の方が向いてるか…(笑)

ハルさん>
和辻先生の古寺巡礼は高校のときに課題で読まされました…(^_^;
すっかり内容覚えてません…。有名な人というのすら知らなかった(爆)
今度よんでみよおかなあ(●⌒∇⌒●)

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No.639 (2001/07/24 19:28) title:宗祖の弟子は負けず嫌いなのです!!(byさかなこ)
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.150)
Email:mutinaol@hotmail.com

絶対負けない〜!!人生は勝負なのよ。勝負なの(爆)
正義なるが故に断じて勝たなきゃいけないのよおおお(爆)
ってフラワータイムで…朗読させられたなあ…(遠い目)

>何か、ちゃぶ台をひっくり返したそーにしてたので(^_^;)。

うるさい。黙れ!!ひっくり返したいときに勝手にひっくり返すからそんなことは余計なお世話じゃ(ノ-_-)ノ ~┻━┻

>いや、「議論で負かす」のが面白かったんじゃなくて(というか、そもそも「議
論」になってないし)、純粋に「らんワールド」が面白かったんです。彼女の場合
は「天然」なんで、それを面白がっては不謹慎だとは思いつつも。

だからああ。そおいう態度がよくないっつってるのですよ。仏法者ですよね?一応仮にもとりあえず自称だとしてもおお。何だかんだいってもらんちゃんを追い出そうとしたでしょ?らんちゃんを馬鹿にしてたでしょ?面白がってたでしょ?らんちゃんと真剣に話そうと思いました?最初から話のわからない頭のいかれた頑固なばりばり学会員だって決め付けて話してなかったですか?そうやっていぢわるく一歩上から見下すように馬鹿にするような態度ってどうよ?って思うんですけど?
小学校とかのいぢめと一緒じゃないですか?
彼女が片山さんとROCKさんをセクシーだって言ってたのはそういう理由からじゃないですか?天然ボケなのは彼女を馬鹿にしてた人のほうじゃないかなあ…?
もちろん彼女の態度にも多々問題点はあったと思う。彼女もかなりやりすぎてはいたけれど…。けどその問題点だけを責めてばかりいたらだれだって反発しちゃうし頑なになると思うのですよ…。
いや別に皆さんのことを責めてるわけじゃないんです…。
何か…らんちゃんをみてて昔のいぢめられてた頃の自分を思い出して
号泣しちゃったんです…。それだけなんです(;_;)
「助けて欲しいなんて思わなかった…誰でもいいから傍にいてほしかった…何も言わないでいいから傍にいてくれるだけでよかった…のに
…みんな傍観して私がいぢめらて一生懸命抵抗してるのを笑って見てるだけだった…」と思って。

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No.638 (2001/07/24 17:00) title:議論における負を生きるということ=批判的合理主義
Name:Libra (211.9.238.196)
Email:libra@be.wakwak.com

  「われわれは、誤りから学ばねばならないのであるから、他者がわれわれの
   誤りを気づかせてくれたときには、それを受け入れること、実際、感謝の
   念をもって受け入れることを学ばねばならない。」(ポパー)
   http://fallibilism.web.fc2.com/083.html

   私は、すでに述べたように、討論的理性(の概念)から倫理を引き出すこ
  とに問題はないと考える。実際、ポパーも『よりよき世界を求めて』の第14
  章では「新しい職業倫理」を知識論的考察から引き出している ― もっと
  も、大胆におこなっているとはいえないと思うが。私は、可能なかぎり大胆
  に討論的理性から倫理を引き出すべきであると考える。
   たとえば、限りなき無知を前にしてのわれわれの平等、世界2に対するパ
  ーソナルな批判ではなく世界3における客観的で非個人的な批判、可謬主義
  に由来する寛容、議論における負(マケ)を生きるということ、友好的にし
  て敵対的な批判というときの最適な批判のあり方、立場ではなく問題の共有。
   こうした倫理の体系が全体としてどう名付けられるのかということをわた
  くしは知らないが、これが「知識論的偏向」をもっていることは、いままで
  の議論からしても明かであろう。しかし、この「偏向」は糾弾されねばなら
  ないものなのだろうか。確かに、糾弾はされないにしても、批判を受けるこ
  とは間違いないだろう。私は、桂木氏の交換を原理とした「市場倫理」とい
  う考えを聞いて、知識論的偏向をもった倫理と市場倫理とはどうかかわって
  くるのだろうかと思わざるをえなかった。ただ、私としては、知による人間
  の解放というソクラテス的理念にこだわった場合、真理が「交換の原理」に
  よって歪められることのないようにと願わざるをえない。しかし、いずれに
  せよ、知識論的偏向をもった倫理をきちんと組み立ててみることをしなけれ
  ば、他の倫理体系と討論することもできないと考える。
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v4n2kogawara2.html

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No.637 (削除済)
No.636 (2001/07/24 16:51) title:「Dance If You Want It / 久保田利伸」 > さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.238.196)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、さかなこさん。

> 私を怒らせたなあ〜(ノ−_−)ノ 〜┻━┻

 何か、ちゃぶ台をひっくり返したそーにしてたので(^_^;)。

> >面白がってはいけないと思いつつも、かなり面白かったのは確かです(^_^;)。
>
> あ、やっぱりおもしろがってたんじゃないかあ!!掲示板を守るとかいって…結
> 局は人を議論で負かすのがすきだけなんだああ(ノ−_−)ノ 〜┻━┻

 いや、「議論で負かす」のが面白かったんじゃなくて(というか、そもそも「議
論」になってないし)、純粋に「らんワールド」が面白かったんです。彼女の場合
は「天然」なんで、それを面白がっては不謹慎だとは思いつつも。要するに、私に
とっては、

  「らんワールド」ふしぎ発見

あるいは、

  「らんワールド」ウルルン滞在記

だったわけです(爆)。

> > 「性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい」(斉藤和義)
>
> これは明らかに私のバイブル「星の王子さま」の「本当に大切なものは目にみえ
> ない」という一説を心の支えに生きている私への挑戦と見てよろしいのですね!!

  「見えないものそれは真実。見えるものは嘘。」なんてセリフ似合わない
  (久保田利伸)

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No.635 (2001/07/24 15:42) title:法華経の遺伝子は負けず嫌いなのです(by三吉お爺)
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.188.168.2)
Email:mutinaol@hotmail.com

悔しいので即レスしてやる!!(笑)
私を怒らせたなあ〜(ノ−_−)ノ 〜┻━┻

> 「法華経に命をかけよう」などと本気で思えるような人は、かなりのロマンチスト
に違いないと思う。

……たくそのとおりでござりますー。返す言葉もござりませんー(ノ−_−)ノ 〜┻━┻
どおせ私は物欲主義者でござります〜。金至上主義者です〜。金のことしか頭にありません〜。

>面白がってはいけないと思いつつも、かなり面白かったのは確かです(^_^;)。

あ、やっぱりおもしろがってたんじゃないかあ!!掲示板を守るとかいって…結局は人を議論で負かすのがすきだけなんだああ(ノ−_−)ノ 〜┻━┻そおいうのいぢめっこっていうんぞお。ったく私を見習ってむやみやたらと自分と意見が違うからといって論破しようとするんじゃなく少しはあいてと対話しようって気がないのかしら。ぷんぷん。頑固者。らんちゃんに絶対いいつけてやるからなああ!!

> 「性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい」(斉藤和義)

これは明らかに私のバイブル「星の王子さま」の「本当に大切なものは目にみえない」という一説を心の支えに生きている私への挑戦と見てよろしいのですね!!

あんまり参考にならないけどLibraさんの真似してURLはっつけちゃえ!(笑)

http://www.harapan.co.jp/amazon_fr/jp/petitprince_j.htm

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No.634 (2001/07/24 15:13) title:壷幻想(小河原誠)
Name:Libra (211.9.238.196)
Email:libra@be.wakwak.com

 小河原先生がエッセーをアップされていた。

  壷幻想(小河原誠)
  http://www2u.biglobe.ne.jp/~kogawara/tubogen.htm

 私の「宇宙生命論批判」に通じるものがあると思った(爆)。

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No.633 (2001/07/24 15:00) title:「形ある物を僕は信じる」 > さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.238.196)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、さかなこさん。

> てか法華経に命かけてるくせにLibraさんってロマンチストなのだわ。

 「法華経に命をかけよう」などと本気で思えるような人は、かなりのロマンチスト
に違いないと思う。

> らんちゃんにはあんなにいっぱいレス返すのに

 面白がってはいけないと思いつつも、かなり面白かったのは確かです(^_^;)。

> Libraさんは一途な女の子が好きだから一途でいなさいって言われましたあ。

  「性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい」(斉藤和義)
  http://www.biwa.ne.jp/~full/kiminokao.html

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No.632 (2001/07/24 13:43) title:今度こそ本当に真フィンさんへ
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.188.168.7)
Email:mutinaol@hotmail.com

さっきのメッセージ間違えた(^^;
てなわけで今度こそ本当に真フィンさんへ

今年の5月に上京してたとか!!しかもLibraさん持参の予定だったのですね!!わわわ。お会いしたかった〜!!今度上京するときには絶対呼んで下さいね!!らんちゃんと三色旗さん強制参加でオフ会の準備をします〜!!私がそっちに行くときはよろしくでし♪
行商で年に一回くらい行くのです(●⌒∇⌒●)
Libraさんと冷戦中って…けんかしてたのですか?てっきり無二の親友かと思ってました…。今は仲直りしたのですね♪よかったよかった(●⌒∇⌒●)

それと小さな可愛い昔話ありがとおございました(●⌒∇⌒●)
真フィンさん可愛いいい!!そのころの真フィンさんにちょおあってみたいじょー。私なんかちょおいぢめられっこだったから中学なんていい思い出ないです(笑)学会を理由にいぢめられたこともあるよお(笑)クラスの全員にいぢめられてたから先生も助けられなかったの。
あ、でもね信仰でいぢめのりきっちゃった(笑)そのとき御本尊さまから頂いた友達が今でも親友!!本当にすっごくすっごくいい子なんですー!!それ以来友達がいっぱいできるよおになりました。私すっごく引込み思案だったから友達いなかったんだけど今はだれとでも仲良くなれるよおになったのです(●⌒∇⌒●)体験発表おわり(笑)

そおそお。やっぱり男性って「可愛い」っていわれるの嫌ですかあ?わたしってすぐ男性に対して可愛い可愛いっていっちゃうんですけど…(^^;

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No.631 (2001/07/24 11:47) title:真フィンさんへ
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.188.168.7)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraさん>

>彼はまだ私の中に生きているのでしょう。私が「彼と私だけの秘密」を他人
>に平気で話すようになった時、彼はもう私の中にはいないのだと思います。

じゃあ私が「彼」を殺してあげましょお(●⌒∇⌒●)ひざまくら〜ひざまくら〜なでなで〜って安心させておいて首しめ〜ぎゅーm(_ _)mほーら。白状しろ白状しろお。

てか法華経に命かけてるくせにLibraさんってロマンチストなのだわ。憎々しい…(ノ-_-)ノ ~┻━┻

それより最近Libraさんつめたいいいい!!らんちゃんにはあんなにいっぱいレス返すのに私には少ししかレス返してくれないいい(;O;)
私よりらんちゃんの方が好きなんだあああ(;-;)浮気もお〜!!
くやしいから私も浮気する〜って三吉お爺に言ったらLibraさんは一途な女の子が好きだから一途でいなさいって言われましたあ。そうなんですかあ?もしそれが本当なら一途にこれからもつきまといますう(●⌒∇⌒●)

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No.630 (2001/07/24 02:38) title:真フィンさんへ
Name:ハル (202.219.103.117)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

陰謀だなんて、そんな風に考えることないですよ。(^_^)

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No.629 (2001/07/22 03:27) title:ハルさんへ
Name:真フィン (210.171.0.194)

昨夜は暴走していました(笑)
忠告してくれて、ありがとうございます。

私が暴走すると、どうやら他人を巻き込んで陰謀めいたことを考えてしまうようです。

まあ、先走らなくて正解でした。
私の目的は、
「対話のできない頭の固い学会員の頑迷さを解きほぐすこと」でした。

 でも、例の相手のような「頭は固くないのに頑迷な人」っていうのが、どうしても理解不能で、半分絶望的になっていました。
 しかし、いろいろ真剣に考えると、知恵は出てきますね。

>結局、小学生のコに、こっちが勝手にムキになって
>論戦を挑んでいた

 そう考えると、「小学生の子相手」は塾講師の私が慣れているはずなんだけどなあ(笑)。どこで対応を間違えたんだろう? 

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No.628 (2001/07/22 02:08) title:上京
Name:真フィン (210.171.0.194)

>ところで真フィンさん。こちらに上京してくる予定はないのですか?

 実は、5月に1度、上京してるんですよ。
 そのときは、Libra氏とは冷戦中でした。
 本当は、Libra氏と一緒に行きたかったんだけどね。

 でもまあ、いろいろあって、今では高校の時以上に、互いの意見を語れるようになりました。

 いつかは、東京でOFMというのもできるといいですね。

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No.627 (2001/07/22 01:54) title:さかなこさんへの昔話
Name:真フィン (210.171.0.194)

>じゃ、真フィンさんの恋愛ネタきぼーん。

 中学時代、色白で小柄だった彼は、クラスの女の子たちの玩具でした。
 しかし、プライドだけは高かった彼は、顔を赤らめながらも、女の子たちに突っ張った口調を貫きました。それでも「かわいい」なんて言われて、心底、バカにされた気分を感じていました。彼は、本当は「格好いい」と言って欲しかったのです。でも「かわいい」と言われ続けて、必要以上に落ち込み、自分は女の子たちに「バカにされている」「もてるわけがない」と思い込んでしまったのです。
 そんなある日、彼はラブレターを受け取りました。それを手渡したクラスメートが言うには、彼女のクラブの後輩からの物だとのこと。でも、「自分がもてるわけない」と思い込んでいた彼は、「イタズラだろう」と勝手に決め付け、そのラブレターを一瞥するや、破り捨ててしまったのです。「好きって言うなら、その娘に直接、自分の口で言うように伝えておいて」と口にしながら。

 果たして、その手紙が「本当のラブレター」かそれとも「イタズラ」だったのかは分かりません。
 でも、成長した彼は、今でも時々、そのときのことを思い出して、悔やむのです。
「どうして、あの時、騙されてもいいから信じようって思わなかったのかな? もしかしたら、ぼくは1人の女の子の心を踏みにじってしまったのかもしれない」って。

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No.626 (2001/07/22 01:53) title:ハルさんへ
Name:三色旗 (211.13.147.224)
Email:i_ponte@hotmail.com

こんばんは。

>結局、小学生のコに、こっちが勝手にムキになって論戦を挑んで
>いたようなもんだった。。。。みたいな気はする。

何週間か前のコチカメ(こちら亀有公園前派出所/TV)で
おいしんぼ的天才幼稚園児少女が最高ラーメン屋を
翻弄するストーリーがありました。

落ちとしては、ラーメン屋が自分で「最高だ」と
思ったときに最高でなくなる、不断の精進が大切
というものでした。

(余談で、脱線でした...)

和辻先生の本では『イタリア古寺巡礼』もありますね。

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No.625 (2001/07/22 01:36) title:真フィンさんへ
Name:三色旗 (211.13.147.224)
Email:i_ponte@hotmail.com

「怪獣とは人間のエゴの作り出したものである」
(例 核廃棄物(ゴジラ)、宇宙船事故(ジャミラ)...)

怪獣が攻撃されるとき涙を流したり...
攻撃する側が心の痛みを感じたり...

怪獣でもピグモンやブースカ(快獣)なら笑えるのですが...

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No.624 (2001/07/22 01:35)
Name:ハル (202.233.223.107)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp
URL:http://homepage1.nifty.com/HAL2001

★三色旗さん。

>本当にそのようですね。
>とりこし苦労したし、時間の無駄だったか...

あはは。
結局、小学生のコに、こっちが勝手にムキになって論戦を挑んでいたようなもんだった。。。。みたいな気はする。

★さかなこさん。
よく思い出してみたら、僕のお寺好きは和辻哲郎の『古寺巡礼』を読んだのがきっかけだった。
和辻本の“むずかしい思想書”は苦手で、読んでもよくわかんないけど、こういうエッセイは好きだったなっ。

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No.623 (2001/07/22 01:32) title:Libra氏へ
Name:真フィン (210.171.0.194)

>「例の掲示板は守ってみせる」はあっさりと放棄する

 別に気にしていませんよ。
 掲示板そのものには価値はない。
 そこに集まってくる人々に、価値はあるのだから。
 それに、何だかんだ言って、君の戦果は非常に大きいですから。

 もっとも、あれ以上、君が彼女に何かできたとは思えません。
 端から見ても、君の(そして真の)論理志向が相手とは全く相容れないのは明らかだから。それでも、一連の書き込みで、君がしたことは時間のムダじゃないことは、今度会ったときに教えるよ。

 真剣に祈り考え行動を起こす時、結果はついてくる。
 これが実践主義の仏法の姿だと証明……できたらいいなあ(^^;)
 (どうして、そこで弱気になるんだろうね?)

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No.622 (2001/07/22 01:12) title:時間のムダとは思わない
Name:真フィン (210.171.0.194)

昨夜の私は、少々荒れてましたね、たぶん。

でも、今夜、突然、何やら悟ったような気がする。
まあ、本当に悟ったかどうかは、分からないけど。

とりあえず、
「何でもかんでも敵と決め付けて攻撃すればいいってもんじゃないだろう」と、今日見た某特撮ヒーロー物でも申しておりました。

 やっぱ「ウルトラマン」は「仏像がモデル」なんだなあ、と実感。
 (お前の悟りの元は「ウルトラマン」なんかい^^;)

 私の悟った見解は、三色旗さんにはメールで送りました。
 Libra氏には、今度会ったときに話します。

 他の人には……悟りが私の思い込みでなく、間違いないと確信できたときにいずれ実証したいなあ。
 でも、皆さんのさまざまな働きかけは、決して時間のムダだったとは、私は考えておりません。

 理解できない者は恐ろしい敵だが、
 理解してしまえば共感できる面も見えてくる。
 「仏智」とは「真実を見極める目」なり。

 意味不明の書き込み、ゴメンなさい。
 でも、今だけは「随自意」にならせて。

 仕事疲れと、突然のひらめきで少々ハイな 真

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No.621 (2001/07/21 22:50) title:皆さんへ
Name:三色旗 (211.13.145.184)
Email:i_ponte@hotmail.com

>……うーん。でも…彼女はただ単に構ってもらいたかっただけ
>のような…(^_^;

本当にそのようですね。
とりこし苦労したし、時間の無駄だったか...

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No.620 (2001/07/21 15:40) title:「スタンドバイミー」 > さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.236.55)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、さかなこさん。

> けどそれを誰かにいっちゃうと壊れちゃう

 彼はまだ私の中に生きているのでしょう。私が「彼と私だけの秘密」を他人
に平気で話すようになった時、彼はもう私の中にはいないのだと思います。

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No.619 (2001/07/21 15:25) title:つづき
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.245)
Email:mutinaol@hotmail.com

>さかなこさん、後はヨロシク……って言っちゃっていいのかな?
>やっぱ、女の子のことは女の子にしか分からないのかも。

……うーん。でも…彼女はただ単に構ってもらいたかっただけのような…(^_^;三色旗さんが名誉さんとROCKさんを呼んできてくれて掲示板の流れがかわりつつあるみたいだし…。彼女が友好目的で近づいてきてるわけじゃないなら私とは駄目かもしれない…。
友達になりたかったのに…(;-;)せつないので…三色旗さんとクックロビン音頭でも踊ろう…。(^◇^)

ところで真フィンさん。こちらに上京してくる予定はないのですか?

何か上手く改行ができない…(;-;)みにくくてごめんなさい(;-;)

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No.618 (2001/07/21 15:23) title:真フィンさんえ♪
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.245)
Email:mutinaol@hotmail.com

>呼ばれても、恋愛ネタは何も出て来ませんよ(笑)

じゃ、真フィンさんの恋愛ネタきぼーん。

>高校のときのLibra氏……下校時に、「輪廻転生は間違っている、と思う」って語っていたような気がする(^^;)
 
うきゃきゃきゃ♪流石Libraたんだあ。変な高校生!!(笑)私が中学生だったときに「僕の地球をまもって」という前世の記憶系漫画が大人気だったことがあります。そのために周りの友達やら「ムー」とかいう電波雑誌の文通コーナーでやたら前世の記憶とか自分の前世をとりあげる前世ヲタクが急増して、しかもそのせいで自殺騒動まで引き起すやつらがいたりしたのを見て「前世」という概念は人間を現実逃避させ駄目にするからあんまりよくないのでは?と思ってました。なわけで「輪廻転生」が間違ってるとかいうより嫌いでした(笑)
それとうちのおばばがやたらと「宿業」を口にするのもむかついてたらしい(笑)
てか漫画やゲームで前世をとりあげるのは…ご都合主義…作者の言い逃れ…で前世ねたをつかう作家は…物語を作るのが下手な人だと…(苦笑)
女性の憧れの世界なんでしょうね…前世って。ロマンチックだし…運命的!!みたいな…。気持ちは分かるけどね…私はあんまり関心ないなあ…(^_^;
>昔は女子校だったんです。
 
そうなんだあ。じゃ。女の子いっぱいでハーレムだったんだあ。可愛い子いっぱいいそうだしね(●⌒∇⌒●) いいなあ。

>さかなこさん辺りなら、私の個人的な授業の話なんかを聞きたがるかもしれないなあ。どうも、女生徒の玩具にされているような今日この頃の授業だったりして……。

きゃあきゃあ(*^^*)玩具玩具…どきどき(*^^*)やっぱり真フィンさんもてもてなんだあ♪てか「個人的な授業」って…どきどき(^_^;
あんなこととかこんなこととか……は、鼻血が…( ̄― ̄)ニヤリッ

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No.617 (2001/07/21 15:20) title:彼女の「現実世界への帰還」を望むや切である > 三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.236.55)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、三色旗さん。

> 「例の掲示板」にROCKさんや名誉ダビンチさん?を招聘しました。
> 流れが変わることを期待したいと思います。

 名誉ダビンチさんの判定を見て、もしも、彼女が「自分は負けた」とい
う現実に気づくならば、その時、彼女は「ワールド」からの脱却を果たせ
るでしょう。

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No.616 (2001/07/21 15:18) title:立ち上がらない( ̄□ ̄;)!!
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.245)
Email:mutinaol@hotmail.com

実家のアプティバくんがごきげんななめ(;-;)サポセンは休日でやってないし…(;-;)仏罰ポイント100って感じ。ぐはあ。

ごきごきLibraたま>

>さかなこしゃんって、嫌いな人いないじゃん(^_^;)。

いるよお。Libraさん嫌い(●⌒∇⌒●)可愛さあまって憎さ百倍!!
今日もどうやっていぢめようか検討に検討を重ねて計画中!!でも最近私の御し方を覚えてきたらしくちっとも相手にしてもらえない(;-;)
ほーらひざまくらひざまくら〜おいでよお。仲良くしようよお。
こんなに毎日らぶこーるしてるのにどおしてそんなに「いけずぅ」なのかしらん…(;-;)切ない片思いだあ(;-;)

>「恥ずかしい」ってのも確かにあるけど、「彼(中学生Libra)と私だ>けの秘密」を他人に話すのは、何だか申しわけなくもあり、もったいなくもある。こういう感覚って分かります?

わかるわかる〜!!なんてことのない日常の一こまなんだけど自分にとってはすっごく大事で…心の奥の小さな宝箱の中に入れておきたくて……そんな些細でつまらない思い出だからこそとっても大事で…。けどそれを誰かにいっちゃうと壊れちゃうから…自分だけで大事にとっておきたい〜みたいな(*^^*)何ていうか子供の頃大事な宝物をビンにつめて埋めたけど…それを掘り返すと反って興ざめしちゃうからそのままにしておきたい…みたいな感覚ですね!!………Libraさんって意外とロマンチストなのだわ…可愛らしい…ぽっ(*^^*)
こおいう話って50年代のアメリカンミュージックをミスドのジュークボックスでかけながら妄想したいですね〜(*^^*)
「スタンドバイミー」って感じだ〜泣ける〜(;-;)

すっかりこの掲示板の「あらし」になってしまったさかなこちゃんでした。うしし( ̄ー ̄)ニヤリッ

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No.615 (2001/07/21 14:41) title:「例の掲示板」
Name:三色旗 (211.13.146.100)
Email:i_ponte@hotmail.com

Libraさん、真フィンさん、反創価連盟さん、さかなこさんへ

「例の掲示板」にROCKさんや名誉ダビンチさん?を招聘しました。
流れが変わることを期待したいと思います。
ハルさんはスレッド防御策を確立したようですね。
お互い皆時間は有効に使うということで。
それでは。

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No.614 (2001/07/21 09:36) title:真フィンへ
Name:Libra (211.132.156.69)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはよう、真フィン。

> 例の掲示板、チラッと見たけど、
> Libra氏も、議論にならない議論から下りちゃったみたいですね。

 前にこの掲示板で「例の掲示板は守ってみせる」などと恥ずかしいことを言っ
ちゃったので、私なりに頑張って見た。でも、あれ以上やると私自身が「あらし」
扱いされるので、もうやめといた。

 ということで、「例の掲示板は守ってみせる」はあっさりと放棄する(^_^;)。

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No.613 (2001/07/21 09:12) title:さかなこしゃんへ
Name:Libra (211.132.156.69)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、さかなこしゃん。

> もお私がLibraさん好きなの知ってて足元みやがったなあ。

 さかなこしゃんって、嫌いな人いないじゃん(^_^;)。

> てかLibraさんって照れ屋さんだわん。昔の恋の話を教えるのが恥ずかしいなん
> てーん。

 「恥ずかしい」ってのも確かにあるけど、「彼(中学生Libra)と私だけの秘密」
を他人に話すのは、何だか申しわけなくもあり、もったいなくもある。こういう感
覚って分かります?

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No.612 (2001/07/21 09:02) title:連続、書き込みすみません。
Name:真フィン (210.171.0.194)

例の掲示板、チラッと見たけど、
Libra氏も、議論にならない議論から下りちゃったみたいですね。

まあ、限られた時間は有効に使わないと、ね。

さかなこさん、後はヨロシク……って言っちゃっていいのかな?

 やっぱ、女の子のことは女の子にしか分からないのかも。

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No.611 (2001/07/21 02:08) title:理解不能な日本語講座2……があるかどうかは目下不明。
Name:真フィン (210.171.1.247)

う〜ん、最初は某掲示板で、Libraさんの対戦相手の態度を紹介するつもりで書いてみましたが、

 あまり、やりすぎると、ここが荒れちゃうので、急きょ、個人的な話に切り替えました。
「パターンをいくつか挙げます」って書いておきながら、1つしかありませんが、こういった類の話が好評なら、続きを書いて見ます。

 でも、さかなこさん辺りなら、私の個人的な授業の話なんかを聞きたがるかもしれないなあ。どうも、女生徒の玩具にされているような今日この頃の授業だったりして……。

 まあ、こちらはさほど神経を使わないでも書き込めるので、仕事が忙しい時も、顔見せだけはするようにしようかな。

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No.610 (2001/07/21 01:56) title:真のストレス解消:理解不能な日本語講座1
Name:真フィン (210.171.1.247)

某所で展開されている不毛な議論で感じたこと。
参考までに、ここで「まちがった言葉の使い方」講義を
しておきましょう。

まず、前提条件として
「他人の言葉を聞こうとせずに、自己主張だけは強い人」(私もその傾向はある)に登場してもらいます。彼(女)を仮に、Aさんとしましょう。Aさんとの対話がいかに困難か、パターンをいくつか挙げます。

パターンその1:AさんはYES、NOで簡単に答えられる質問にも、まともに答えようとしない。

質問者    :これはペンですか?
普通の人の解答:はい、そうです。
Aさんの解答 :
 そんなこと、どうでもいいことだろう? どうして、そんなことにこだわるんだよ。それがペンかどうかなんて、こちらには関係ないし、そんなことにこだわるお前がおかしいんだよ、ハハハ。
 大体、それがペンかどうかなんて、見ただけでどうして分かるって言うんだよ? 書いてみないと、えんぴつかも知れないだろう? 

普通の人の感想:(どう見てもペンと思うんだけどなあ)

 このように、自己主張の強い人は、相手の質問に対して、簡単な答えを示そうとせず、何らかの理屈をもって切り返すなり、その人が個人的に知っている話に無理に関連付けて、はぐらかすなりします。
 私個人も、そういう経験が最近ありました。

生徒:先生って恋人いるん?
先生:恥ずかしいけどな、昔、中学時代にラブレターもらったことがあってな、でも、何かイタズラみたいやってん(なおも話しつづけようとする)
生徒:(さえぎって)誰も、昔のこと聞いてないよ。今、恋人がおるかどうか聞いてんの。
先生:ん、今か? 今は仕事が忙しいからなあ、なかなか遊びに行く時間がなくてなあ(なおも話しつづけようとする)
生徒:(さえぎって)だから、言い訳よりも先に、恋人がおるかおらへんか、それだけ答えたらいいんちゃうん? 何で、こんな単純な質問の答えが、そんなに長くなるん? 
先生:(生徒に指摘されて初めて気付く)ごめん、恋人おらへんねん。今は、恋人よりも君らの勉強の方が大事や。
生徒:(冷めたように)そんなんじゃ、一生結婚できへんよ。うちらが卒業するまでに、恋人見つけて、結婚式に招待してや。
先生:……さあ、授業、進めようか。

 人間、答えたくないことは、どうしても単純な答えを返したがらないみたいですね(^^;)

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No.609 (2001/07/21 01:14) title:さかなこさんへ
Name:真フィン (210.171.1.247)

どうも。
 ここにもしばらく寄れなさそうなので、あいさつをば。

>…高校のときの恋話は?おーい。真フィンさーん!(笑)

 呼ばれても、恋愛ネタは何も出て来ませんよ(笑)
 高校のときのLibra氏……下校時に、「輪廻転生は間違っている、と思う」って語っていたような気がする(^^;)
 そのときの主張の根拠は、「自分が感じられないから」(爆)。
 あれから勉強して、学問的かつ理論的に自説の正しさを主張できるようになったんじゃないかなあ? 
 でも、そのときのことをLibra氏は覚えていないらしい。

>「建前」はどうなってるか知りませんが、
>「現実」としては全然堅くないと思いますよ。
>今は。共学になってもう随分たちますしね。

 高校の恩師いわく、
「共学になって1期目は、いろいろと問題が生じた」らしい。
 で、2期目(Libra氏含む)は、男女間の関わりを
一切絶つ方針だったとのこと。

>昔は男子校だったんだあ。
>意外と今の学園生はばりばり遊んでたりして(^_^;

 昔は女子校だったんです。
 今は、学園もいろいろと自由になっているらしい。
 交通の便も良くなっているし。

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No.608 (2001/07/20 17:53) title:あつういい。
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.52)
Email:mutinaol@hotmail.com

ハルさんこににちわ(^◇^)ノ

>「関連リンク」の掲示板で、“マイコン”という言葉を使ったのは悪かったかな?ごめんね。
まあ、この言葉は胸にズシンとくるからね。

いえいえ。大丈夫でし。でも私もみかんさん同様マイコンって言葉は好きじゃないかも〜(^_^;うしし。

>お寺巡りはいいと思いますよ。
>京都、奈良はもう何回行ったかわからない。
>学会的には「邪宗の都」なんだろうけどね(笑)

「邪宗の都〜♪」威風堂々だあ(⌒‐⌒)京都、奈良すっきー♪♪
遠足のときとか学会員の友達は律儀に外で待ってる人いましたよお。
私はそんなもんは謗法だと思ってなかったのでずかずかはいってました
けど(笑)お寺が好きという「愛」には勝てないし(笑)
学会の謗法観(?)の何が切ないって宗教文化まで否定されてしまうと
こですよね。あ、でも今メール交換してるバリバリ男子部軍団くん達の
趣味はお寺周りらしいです。そうやって若い世代が意識改革してくれる
といいですねえ。

>ああいう長い歴史のあるお寺は、その長い時間の中に蓄積された人々の“思い”が詰まっているような気がする。
>その空間に身を置き、そういうものにつつまれている時間は、僕にとっては至福とも言える時間なんだよね。

うんうん。すっごくわかるですうう。タイプトリップしたような気分になる…。ああ、本当に彼らはここで生きてたんだなあって…。その歴史の積み重ねがあって今自分はここにいるんだなあって肌で感じるっていうか…鳥肌たっちゃいますよねえ。私は「源氏物語」が大好きだから今度行ったら源氏ツアーをしようかなあっと思ってます。お坊さんフェチなのでカッコイイお坊さん見学ツアーもしなくては( ̄ー ̄)ニヤリッ

みかんさん>
激しく同意ぃぃ!!って感じです。みかんさんの意見はためになるう、今度ぱくっちゃえ!(笑)
でも恋学での彼らの気持ちは分かるのですよ…特に恋愛がカラムと…人間…何倍にも…色々な気持ちが増幅するし…
気持ちの整理をして立ち直るためには有効的(?)な手段なのかなあ…とも思います…。人間もやもやしたものにはとりあえず名前をつけて説明してわかったような気になると救われるものだし…。

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No.607 (2001/07/20 17:30) title:花火大会〜行きたいよおお(;´Д`)
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.117.207)
Email:mutinaol@hotmail.com

ごきごきLibraたん。こにちわ。

>その秘密は墓場まで持っていくのだ 

友引には絶対迎えに行ってやるぞ〜覚悟しとけええ(-_-#)

>500円じゃ売れませんね(^_^;)。

うわぁあ。狡猾な(-_-;)じゃあ、いくら払えばいいのおお?もお私がLibraさん好きなの知ってて足元みやがったなあ。卑怯者おお(;-;)仏教者として失格だそおおお!!
もちろん払った分だけそれなりにサービスはしてくれるんでしょうね!(爆)

>残念でした。真フィンは知りません。というか、私以外の誰も知らないのである。それと、真フィンは中学の頃の私を知らない。

真フィンさんは高校からの友達なのですね。中学生のLibraさんかぁ…可愛い…ぽっ(●⌒∇⌒●)
てかLibraさんって照れ屋さんだわん。昔の恋の話を教えるのが恥ずかしいなんてーん。つついたら他にも何か出てくるかもしれないつんつくつくつく。
中学のときは…とりあえず諦めるとして…高校のときの恋話は?おーい。真フィンさーん!(笑)

>「建前」はどうなってるか知りませんが、「現実」としては全然堅くないと思います
よ。今は。共学になってもう随分たちますしね。

昔は男子校だったんだあ。じゃあ、今でも女子は少ないのかな。意外と今の学園生はばりばり遊んでたりして(^_^;
私は誰が見ても堅くて真面目モードな女子高生だったから、遊び人は苦手なのだ(^_^;今でも繁華街は苦手だぞ。静かにくつろげる場所がすき。またーりまたーり。

今日横浜では花火大会があるです〜。ゆかたきた綺麗なおねえちゃまたちがぞろぞろと歩いておりました。お祭りすき〜。いいなあ。私もいきたいよお、あそびたいよお。日本の夏だあああ!!でも忙しいのでがまんがまん…(^_^;
おかたま達は選挙の応援に行きました(^_^;坂爺と柴田理恵がくるとかいってはしゃいでた。後で感想きこ。私は久本が好きだなあ。彼女に折伏されたら絶対に学会に入会してしまうような気がする(^_^;

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No.606 (2001/07/20 07:34) title:マインドコントロール
Name:みかん (210.131.109.188)

えーと。

マイコンという言葉を見て、私が思い出したのは、マイコンピュータという死語です。あとマイコン坊主という人がニフティの仏教フォーラムの前のシスオペでした。どうでもいいですが。

私は、マインドコントロール(MC)という言葉があんまり好きじゃないです。ていうのは、受身な印象を受けるから。私の経験や、見聞きしたことから言えば、特定のイデオロギーを信じるというのは能動的な経験なんですよね。自分の意思によって、自分に都合の良く、信じやすいように、イデオロギーを解釈しなおして、より強化して信じるという機制が働いているように思います。ところが、一般にMCMCという人たちは、MCをする団体や幹部が一方的加害者で、信じさせられている支持者や信者が一方的被害者であるかのように思っている。これはまったく誤りですね。

信仰という体験の能動性を見落としているようにしか思えません。>恋学とかで安易にMCという言葉を使う人たち。

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No.605 (2001/07/20 02:19) title:さかなこさんへ
Name:ハル (202.219.103.1)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp
URL:http://homepage1.nifty.com/HAL2001

>さかなこさん。

「関連リンク」の掲示板で、“マイコン”という言葉を使ったのは悪かったかな?ごめんね。
まあ、この言葉は胸にズシンとくるからね。

お寺巡りはいいと思いますよ。
僕は結構好き。
京都、奈良はもう何回行ったかわからない。
学会的には「邪宗の都」なんだろうけどね(笑)

法隆寺や薬師寺なんかは特に好き。
ああいう長い歴史のあるお寺は、その長い時間の中に蓄積された人々の“思い”が詰まっているような気がする。
その空間に身を置き、そういうものにつつまれている時間は、僕にとっては至福とも言える時間なんだよね。

・・・いかん、少々キザな言い方になってしまったわい。

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No.604 (2001/07/19 22:51) title:その秘密は墓場まで持っていくのだ > さかなこさんへ
Name:Libra@管理人モード (211.132.159.181)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

 こんばんは、さかなこさん。

> 税込みで500円くらいでどうでしょ?

 500円じゃ売れませんね(^_^;)。

> もしかして…勤行とかしたりするのですか?

 さすがにそれは無かったと記憶しています。

> 学会員じゃない生徒っていないのですか?

 「学会員じゃない生徒」もいるはずですよ。

> おーい!真フィンさーん。もっとLibra氏の過去を暴露しておくれ〜。Libra氏の好き
> な女の子ってだーれ〜?だーれ?

 残念でした。真フィンは知りません。というか、私以外の誰も知らないのである。そ
れと、真フィンは中学の頃の私を知らない。

> しかし創価学園って堅いのですね…(^.^;いまでも禁止なのかな…。

 「建前」はどうなってるか知りませんが、「現実」としては全然堅くないと思います
よ。今は。共学になってもう随分たちますしね。

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No.603 (2001/07/19 22:47) title:らぶらぶ真フィンさんへ♪
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.116.189)
Email:mutinaol@hotmail.com

>やるなら「仕事」失ったうえで、その娘の将来に責任をとることを
覚悟しないとね。そこまでの覚悟は持てないなあ(^^;)

おお。真フィンさん真面目〜。誠実そう…ぽっ。ほれた。

>「先生に任せておき。君の成績を必ず
あげてやるから。その代わり、俺の授業について来いや」

きゃあきゃあ、かっこいい!!真フィンさんもてるでしょ。生徒に。私なら絶対おっかけてるなあ。とててててε=ε=┏( ・_・)┛

>「君を必ず幸せにしてあげるから、オレについて来いや」

あうー。こんなん耳元で囁かれたら一発で成仏します(爆)私ってば超声フェチなのです〜(笑)大阪弁も萌え〜なのでたまらない〜きゃーきゃー。
 
>バトルモードの後遺症で、傷つけるべきでない人を
傷つけたかも(^^;)。

んん??だいじょおぶい!!私は振られる以外は傷付かないでし(笑)あと仲間はずれにされるのがきらい(;_;)
 
>うっ、「ソードワールド」かあ……(遠い目)あのころは若かったなあ。(複雑な事情があるらしい)

気になる…複雑な事情をおせーて。メンバーにいた女の子をグループ内で取り合いした挙句に恋も友情も失ったとか?(爆)

>ちなみに同人誌といっても、ゲーム仲間内の配布用で、売りには出してませんよ。だから、装丁もしょぼい。

そっかあ…もってないのかあ…Libraさんをつつくしか方法はなさそうだなあ…。つんつくつんつん。

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No.602 (2001/07/19 22:34) title:ROCKさん&みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.132.159.181)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

  >この掲示板ではIEの「更新」を押すと
  >多重投稿になるのですか?
  (本掲示板、No.596)

 どうやらそのようです。ヘナチョコな掲示板で申し訳ありません。ブラウザの
「更新ボタン」ではなく、掲示板の [最新20発言] の部分をクリックして更新し
て頂ければ幸いです。

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No.601 (2001/07/19 22:25) title:ROCKさんへ(3)
Name:Libra (211.132.159.181)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

 念のために申し上げておきますが、私個人は、上で挙げられている
根拠のすべてが、現代でも学問的に通用するとは必ずしも考えており
ません。
 例えば、『無量義経』は中国撰述の偽経ですから現代では根拠たり
えないし、「天台の五時説」を前提にした議論も現代では成り立たな
いと思います。創価大学の教授で、現在、創価大学・国際仏教学高等
研究所の所長でもある菅野博史先生は以下のようなお立場です。

  『無量義経』は中国で作られた偽経(菅野博史)
  http://fallibilism.web.fc2.com/050.html

  中国における教判の形成の必然性(菅野博史)
  http://fallibilism.web.fc2.com/021.html

 しかしながら、私は「四箇格言」の思想性(批判精神)は間違って
いないし、現代でも立派に通用すると考えております。

   したがって念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊の四箇の格言
  は、悪口乱暴でも立教のための勧俗方便でもない。念仏の厭世的
  世界観・禅の自我中心主義・真言の迷信邪教的祈祷・律の形式的
  拘束主義に対する合理的批判であり、娑婆即浄土観・護持正法思
  想・合理的啓蒙主義・自律的人格主義ともいうべき末法万年の法
  滅の世界を正しく生きぬく人文宗教としての倫理的理想を開示し、
  創造する建設的提言に外ならない。
   日蓮聖人の批判精神は、末法観の不安に乗じて新旧の倫理喪失
  の疑似規範が、人心を昏迷せしめ、社会を惑乱せしめ国家を衰退
  せしめる虚構に充ちた病的症候群となっていることを、深く洞察
  し強く剔決したのである。
  (伊藤瑞叡『日蓮精神の現代』、大蔵出版、1989年、p. 247)
   http://fallibilism.web.fc2.com/005.html

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No.600 (2001/07/19 22:24) title:ROCKさんへ(2)
Name:Libra (211.132.159.181)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

 『仏教哲学大辞典 第三版』は、『法華経』と四箇格言の関係につい
て、宗祖が「念仏無間」とされた根拠を述べる中で、

  方便品第二で正直捨方便、但説無上道(正直に方便を捨てて、但
  無上道を説く)と説かれている。
  (同上)

  譬喩品第三では法華経を毀謗する者は無間地獄に堕ちると説かれ
  ている。
  (同上)

と述べ、宗祖が「真言亡国」とされた根拠を述べる中で、

  大日経は釈尊一代教中では方便権教であり、無量義経、及び法華
  経方便品第二ではっきりと方便は捨てよと説かれている。
  (同上)

と述べています。
 ちなみに、宗祖が「禅天魔」とされた根拠を述べる中では、涅槃経
巻七の

  願わくは心の師と作りて心を師とせざれ
  (大正蔵十二巻五三四ページ)

  是くの如き経律は、当に知るべし、即ち是れ如来の所説なり。若
  し魔の所説に随順すること有らば、是れ魔の眷属なり
  (同十二巻四○三ページ)

を挙げており、宗祖が「律国賊」とされた根拠を述べる中では、『末
法灯明記』(『岩波仏教辞典』によれば「最澄真撰・偽撰の両説があ
る」が、『仏教哲学大辞典 第三版』はそのことには触れていない)
を挙げて、以下のように述べています。

  伝教大師は末法に戒を持つ者は「市に虎有るが如し」(末法灯明
  記。[伝]一巻四一八n)と破しており、戒を持つ者は国の宝どこ
  ろか国賊となると破折されたのである。
  (同上)

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No.599 (2001/07/19 22:24) title:ROCKさんへ(1)
Name:Libra (211.132.159.181)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

 こんばんは、ROCKさん。お久しぶりですね。ご質問ありがとうござ
いました。

> 他掲示板のことで申し訳ないですけど、
> 法華経に四箇格言のことが説かれている、それは
> 仏教哲学大辞典にも載っている。という学会員が
> いるのですが、本当のところはどうなんでしょうか?
> 僕は間違いだと思うのですが...

 『仏教哲学大辞典 第三版』は、

  日蓮大聖人が建長五年(一二五三年)四月二十八日に立教開宗さ
  れた後、当時最も流布していた四宗を選び、各宗の教義の誤りを
  簡潔に破折された格言のこと。
  (『仏教哲学大辞典 第三版』、創価学会、2000年、p. 641)

としています(「真言批判の開始時期」等の微妙な問題については触
れていません)。
 『法華経』は、「当時最も流布していた四宗」「の教義の誤り」を
具体的に指摘しているわけではありませんので、「法華経に四箇格言
のことが説かれている」というのは言いすぎだと思います。しかし、
「四箇格言」を「法華経最勝・爾前無得道」の“具体的表現”と解釈
した上で、「法華経最勝・爾前無得道が法華経に説かれている」と主
張することは可能だろうと思います。

   薬王よ、今、汝に告ぐ 『わが説ける所の諸の経あり
   しかも、この経の中において 法華は最も第一なり』と。」
  (「法師品」、岩波文庫『法華経(中)』、p. 152)

   薬王よ、多く人ありて、在家にもあれ、出家にもあれ、菩薩の
  道を行ずるに、若しこの法華経を見聞し、読誦し、書持し、供養
  すること能得わざるものは、当に知るべし、この人は、未だ善く
  菩薩の道を行ぜざるなり。
  (同上、p. 154)

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No.598 (2001/07/19 22:10) title:(●⌒∇⌒●)
Name:さかなこ(〜・_・〜) (210.253.116.189)
Email:mutinaol@hotmail.com

三色旗たんこににちは。おひさでし。めえるの返事をすっかりだし忘れてます…(^.^;ごめんにょ。もすこしまってねm(_ _)m

>ん?売店かなんかで売っているんですか?文化が違うなぁ。
>お金では買えないものと思っているんだけど...

ちょっとカルチャーショックなのだ。黄色い紙に印刷されてて赤い縁取り…宗祖さまの絵とか書いてあるのもある…。けばけばしい(^.^;
やっぱりシンプルなのがいいなあ。

>そんな悪いコはおしりペンペンですよ... (^^;

肉体労働は悪いことじゃないもーん。あ、もしかしてうししなこと考えたなあ( ̄ー ̄)ニヤリッ

ごきごきLibraたんこんちわ。

>いくらで買ってくれます?(爆)

税込みで500円くらいでどうでしょ?てか買ったら何かしてくれるんですか?(爆)

>> それじゃ修学旅行というより…学会活動じゃないか…(^_^;

>そうとも言う。

もしかして…勤行とかしたりするのですか?学会員じゃない生徒っていないのですか?

>当時はそうでした。好きな女の子がいたけど、「男女交際禁止」というのを馬鹿正
直に守って、私は我慢したのです(涙)。

わわ。これはレア情報だ!!今までの過去の恋愛話は一切言わなかったLibra氏のはじめての告白なのだあ!!おーい!真フィンさーん。もっとLibra氏の過去を暴露しておくれ〜。Libra氏の好きな女の子ってだーれ〜?だーれ?ついでに真フィンさんの過去も教えて〜ん( ̄ー ̄)ニヤリッ。ちなみに私は男嫌いのため(もてないだけともゆう)男女交際など生まれてこのかたしたことはありません(●⌒∇⌒●)
ちなみに私の三次元(爆)での初恋は高校の歴史の先生でした。次は塾の数学の先生。元彼はその数学の先生にそっくりだったんですねえ。うーん。人間の好みって変わらないのねえ。可愛い先生だったんだ…ちっこくってまるくて声が高くて…(;_;)

しかし創価学園って堅いのですね…(^.^;いまでも禁止なのかな…。

>>村八分にされてたんだあ…かわい
そう(;-;)

>そ、そうだったのか!←今ごろ気づいた

やーい。やーい。村八分〜。石なげちゃえ(ノ^^)ノ

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No.597 (2001/07/19 20:00) title:ROCKさんへ
Name:三色旗 (64.124.150.139)
Email:i_ponte@hotmail.com

こんばんはです。

横レス失礼します。
>この掲示板ではIEの「更新」を押すと
>多重投稿になるのですか?

他の掲示板でも「更新」で多重投稿になるものがあります。
一定時間内に「更新」押しても多重投稿に
ならない掲示板もあります。

ホームページのトップから掲示板に入りなおしてから
「更新」押すと多重投稿にならないと思います。

では。

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No.596 (2001/07/19 19:45) title:あら?m(__)m
Name:ROCK@立正佼成会 (211.124.191.88)
Email:hokke45@hotmail.com
URL:http://green.jbbs.net/study/339/hyuman.html

同一内容が何個も...(^^;;
1つ残して削除をお願いします。
質問.
この掲示板ではIEの「更新」を押すと
多重投稿になるのですか?
荒しのつもりはありませんので...m(__)m

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No.595 (削除済)
No.594 (削除済)
No.593 (2001/07/19 16:55) title:はじめまして/教えてください
Name:ROCK@立正佼成会 (211.124.191.88)
Email:hokke45@hotmail.com
URL:http://green.jbbs.net/study/339/hyuman.html

他掲示板のことで申し訳ないですけど、
法華経に四箇格言のことが説かれている、それは
仏教哲学大辞典にも載っている。という学会員が
いるのですが、本当のところはどうなんでしょうか?
僕は間違いだと思うのですが...

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=ao2a3x2qa4ncsedbgbana4oa1a2a43a43a4acldbja4c0a1aa&sid=1835217&mid=2046

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No.592 (2001/07/19 02:05) title:ここで久しぶりの投稿
Name:反創価連盟@明日テスト (211.17.9.13)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんわ、皆さん。
今日、YAHOO掲示板で書き込んでいたら、時間が無くなってしまった。いっぱい書き込む所があって困っています。(あたふた)

真さん、Libraさん、
時間があればメール送りますからね。
特にLibraさん、御免なさい、最近全然送っていませんから・・・

それでは

反創価連盟

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No.591 (2001/07/19 00:30) title:Libra氏へ
Name:真フィン (210.171.1.247)

>> Libra氏と付き合っているのも、
>>半分近くは、この趣味の影響ですね。
>>もう半分は、創価学会の影響だけど。

> ん??オレは君がいい奴だから付き合ってるんだが(^_^;)。

 影響というのは、「縁」「きっかけ」のことだよ。
 もちろん、今なお付き合っているのは、君の真剣さに感じ入ったからだ。あと、付き合うことで、お互いに高めあえると信じるからこそ。

 今後ともヨロシク。

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No.590 (2001/07/19 00:25) title:さかなこさんへ(TRPG編)
Name:真フィン (210.171.1.247)

つづきっす。

>>ピラニアだと思っていた(^^;)。

>しどすぎる(;-;)ピラニアみたいに偏食しないでなんでもよく食べるいいおさかななのに…。

 失礼しました。
 バトルモードの後遺症で、傷つけるべきでない人を
傷つけたかも(^^;)。
 
>昔「ソードワールド」っていうのをやったことがあります。

 うっ、「ソードワールド」かあ……(遠い目)
 あのころは若かったなあ。(複雑な事情があるらしい)

>真フィンさんとLibraさんはどんなTRPGをやったのですか?

 ソード・ワールドはやった。
 D&D(映画でも上映中)もやった。
 ウィザードリィRPGもやった。
 ブルーフォレストもやった。
 メガトラベラーもやった。
  Libra氏とやったのは以上。

>ところで…真フィンさんその昔、Libraさんと一緒に出したという
>同人誌がみたいのですが…うずうず。Libraさんに頼んでも
>どうしてもみしてくれないのでお願いしますm(_ _)m

 もう持ってないです(あっさり)。
 今、読むとたぶん、恥ずかしい内容だろうなあ。
 でも、あれのおかげで、キーボードを打つ練習がたっぷりできた。

 ちなみに同人誌といっても、ゲーム仲間内の配布用で、売りには出してませんよ。だから、装丁もしょぼい。

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No.589 (2001/07/19 00:12) title:さかなこさんへ(プロポーズ編)
Name:真フィン (210.171.1.247)

某掲示板では「バトルモード」に入ってますが、
 ここでは武装解除しておきましょう。

>真フィンさんは英語の先生なのですね!
>(中略)生徒との恋愛なんてパターンは実際あるんですか?

 言葉のコミュニケーションはあっても、手は出しません。
 やるなら「仕事」失ったうえで、その娘の将来に責任をとることを
覚悟しないとね。そこまでの覚悟は持てないなあ(^^;)

 勉強する気のなかった子が案の定、成績下がって落ち込んでいる
ところに、優しく声を掛けて、「先生に任せておき。君の成績を必ず
あげてやるから。その代わり、俺の授業について来いや」
 こういうフォローで、たいてい授業がやりやすくなる。
 でも、この言葉って、少し変えたら、プロポーズにもなるなあ。
「君を必ず幸せにしてあげるから、オレについて来いや」

 ちなみに「来いや」は大阪弁なので、
「こいや」ではなく「きいや」と発音するのがポイント。

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No.588 (2001/07/18 22:52) title:Young Love > さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.238.220)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

 こんばんは、さかなこさん。

>お金は今から体を売って働くのだあ。

 いくらで買ってくれます?(爆)

> >会館や墓地に行った記憶は確かにあります。
>
> それじゃ修学旅行というより…学会活動じゃないか…(^_^;

 そうとも言う。

> 男女交際とか禁止なのですか?

 当時はそうでした。好きな女の子がいたけど、「男女交際禁止」というのを馬鹿正
直に守って、私は我慢したのです(涙)。

> Libraさん哲学オタクだったからきっとみんなから村八分にされてたんだあ…かわい
> そう(;-;)

 そ、そうだったのか!←今ごろ気づいた

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No.587 (2001/07/18 22:27) title:HPのご紹介ありがとうございました > 独歩さんへ
Name:Libra (211.132.158.165)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

 こんばんは、独歩さん。

> 突然、失礼いたします。

 ようこそお越し下さいました。
 実は、独歩さんの掲示板の方には何度かお邪魔したことがあります(ROMだけでし
たが)。

> さて、この度、石山の反系資料を中心に集めたホームページを開設いたしました。

 おめでとうございます。今後のご発展をお祈り致します。

> もとより石山批判を目的とするものではありません。信頼できる資料を通じて、
> 日蓮聖人、日興上人の本来の仏教はどのようなものであったのかを探る試みです。

 独歩さんとはアプローチの仕方が違うかもしれませんが、私も同じような考えで
HPを運営しているつもりでいます。独歩さんのような「信仰上の大先輩」から批判
的なご意見・アドバイス等をお伺いできれば幸いです。

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No.586 (2001/07/18 22:03) title:さかなこさんへ
Name:三色旗 (216.104.228.154)
Email:i_ponte@hotmail.com

>はーい(^◇^)ノ本当は曼荼羅もほしかった…(爆)でもさすがにあきらめました…。

ん?売店かなんかで売っているんですか?文化が違うなぁ。
お金では買えないものと思っているんだけど...

>お金は今から体を売って働くのだあ。

そんな悪いコはおしりペンペンですよ... (^^;

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No.585 (2001/07/18 15:01) title:ごきごきLibraたまへ
Name:さかなこ (210.188.168.2)

Libraたんこにゃにゃちは。

>お札は「美術品」、パンフレットは「資料」ということにしておきましょう(^_^;)。

はーい(^◇^)ノ本当は曼荼羅もほしかった…(爆)でもさすがにあきらめました…。
外国の人とかは買っていくのかなあ(^_^;

>来年は立宗750年の大イベントがありますから、見たければその時にいくらでも見
れると思いますよ
>私も見にいきたいけど、たぶんお金がないので行けないないと思う(涙)。

わお。それは絶対にいかなくちゃ〜(⌒‐⌒)Libraさんもいこおよお。いこおよお。おいでよお。おいでよお。一緒にあそぼおよお。お金は今から体を売って働くのだあ。

>スイミーに食べられる私って、もしかしてクラムボン?

Libraさんクラムボンだったのか…。かぷかぷ笑うのか…。可愛い…ぽっ。ほれた…。
でもお。私の場合スイミーってゆっても雑食だから、何でも食べれるのです。だからLibraさんが何でできててもよくかんで食べれます。安心して下さい〜(⌒‐⌒)

>会館や墓地に行った記憶は確かにあります。

それじゃ修学旅行というより…学会活動じゃないか…(^_^;

>確か旅行そのものが別ルートで、当然、泊まったホテルも別だったような気がする。
あんまり覚えてないけど。

うわわわ。すごい徹底ぶり。学園生はみんなストイックに生きてるのですね。男女交際とか禁止なのですか?てか…なんでそんなに記憶がないんですか〜?Libraさん哲学オタクだったからきっとみんなから村八分にされてたんだあ…かわいそう(;-;)

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No.584 (2001/07/18 15:01) title:真フィンさんだあ。
Name:さかなこ (210.188.168.7)

真フィンさんおひさしぶりでし\(⌒‐⌒)/

>この機にメールアドレスも貼り付けておこう。しばらく、仕事が忙しくなって、掲示板には来られなくなるかも知れないので、

真フィンさんは英語の先生なのですね!かっこいい。高校のときに高校教師にあこがれたなあ…。生徒との恋愛なんてパターンは実際あるんですか?興味津々だじょ。てか英語おしえて〜。英語苦手〜。
 
>何が「正義」で何が「邪義」かは難しいですが、結局、それを主張する人の心や振舞いによって判断するしかないなあ、と。
 
人の振る舞い…厳しい言葉ですね…。結局は最後そこで見られてしまいますからね…。

>ピラニアだと思っていた(^^;)。

しどすぎる(;-;)ピラニアみたいに偏食しないでなんでもよく食べるいいおさかななのに…。
>念のため、TRPGとはテーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム。「会話による役>割演戯」を楽しむゲームです。
 
昔「ソードワールド」っていうのをやったことがあります。私の役どころはエルフの魔法使いの美少女でした(爆)お約束ですね…(^_^;真フィンさんとLibraさんはどんなTRPGをやったのですか?
ネット上でもTRPGってできるとこあるのでしょうかね。探してみよ。
ところで…真フィンさんその昔、Libraさんと一緒に出したという同人誌がみたいのですが…うずうず。Libraさんに頼んでもどうしてもみしてくれないのでお願いしますm(_ _)m
同人誌出したいのならいつでもお手伝いしますので(^_^;

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No.583 (2001/07/18 13:12) title:HPのご案内
Name:独歩 (210.188.173.134)
Email:ttn3fjm25k@mx3.ttcn.ne.jp
URL:http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/6963/


暑中お見舞い申し上げます。
突然、失礼いたします。

さて、この度、石山の反系資料を中心に集めたホームページを開設いたしました。
もとより石山批判を目的とするものではありません。信頼できる資料を通じて、
日蓮聖人、日興上人の本来の仏教はどのようなものであったのかを探る試みです。

ご高覧を賜れれば幸甚です。

仏教再考−犀角独歩
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/6963/

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No.582 (2001/07/17 23:42) title:真フィンへ
Name:Libra (211.132.157.44)
Email:libra@be.wakwak.com
URL:http://www.be.wakwak.com/~libra

 こんばんは、真フィン。

> 最近、某掲示板に出現する女子部を見ていると、つくづく、自己反省は必要だなあ、と思えてきます。

 もうこうなったら最後までとことん彼女に付き合うしかないな。君は忙しくて付き合えなくなるだろ
うから、後はオレたちが頑張るよ。オレも暇なわけではないが(涙)。
 あそこはオレたちが守ってみせるから安心して仕事の方がんばってくれ。

> Libra氏と付き合っているのも、半分近くは、この趣味の影響ですね。もう半分は、創価学会の影響だけど。

 ん??オレは君がいい奴だから付き合ってるんだが(^_^;)。

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No.581 (2001/07/17 12:14) title:久々発言
Name:真フィン (210.171.0.194)
Email:hidenova@hcc1.bai.ne.jp

さかなこさん、どうも久しぶり。

 この機にメールアドレスも貼り付けておこう。しばらく、仕事が忙しくなって、掲示板には来られなくなるかも知れないので、

>謗法でしゅか?(汗)

 謗法ってのは、人の心や振舞いに宿るのであって、場所に宿るのではないと考えます。
 ある場所に行ったから「謗法」なのではなく、そこに行って、邪義に影響されて、正法を見失ったら「謗法」と考えます。
 何が「正義」で何が「邪義」かは難しいですが、結局、それを主張する人の心や振舞いによって判断するしかないなあ、と。
 「正法を保っているように見えて、その振舞いが常識外れで人に嫌われるようなもので、さらに、そんな自分を省みるようなことがないなら、それは第六天魔王にとりつかれた姿」と断言します。
 最近、某掲示板に出現する女子部を見ていると、つくづく、自己反省は必要だなあ、と思えてきます。

>>やはり「さかな」というのはジョーズだったか…。

>違います〜。スイミーです。ちっこいおさかなです。

 ピラニアだと思っていた(^^;)。
 ごめん、さかなこさん。

>TRPGって…(汗)

 私の影響です(笑)
 念のため、TRPGとはテーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム。「会話による役割演戯」を楽しむゲームです。
 私の人生観にかなり大きな影響を与えています。私が、神話・ファンタジー好きなのも、対話主義者なのも、英語の先生をしているのも、
Libra氏と付き合っているのも、半分近くは、この趣味の影響ですね。もう半分は、創価学会の影響だけど。
 ちなみに、私にとって、TRPGと創価学会とは、非常に強い関連を持っています。TRPGに出会ったのが、創価高校時代だったので。

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No.580 (2001/07/16 13:00) title:ハルさんへ
Name:Libra (211.132.157.162)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、ハルさん。

 お忙しいところわざわざお越し下さいまして、ありがとうございました。

> LibraさんのHPを見ていて、ふと思ったんですが、「リンク集」がありませんね。

 申し訳ありません(^_^;)。

> その他にも、Libraさんがよく訪れているHPの「リンク集」があったら、私らも
> 勉強になると思うんですよ。

 昔はHPや掲示板をいろいろ見て回ったりしていたのですが、最近は曽我さんのとこ
ろとか、「創価学会関連リンク集」掲示板とか、古本屋の目録とかしか定期的には見
てないです。

 とりあえず、「個人サイトのリンク集」としては、曽我さんのところの、

  リンクのページ
  http://www2s.biglobe.ne.jp/~i-soga/link.html

とか、ゆきぞさんのところの、

  リンク
  http://www2.csc.ne.jp/~yukizo71/link.html

がおすすめです。
 あと、「仏教学研究のためのリンク集」は Web 上にすでにたくさんありますね。
例えば、以下。

  仏教学研究用リンク集
  http://www05.u-page.so-net.ne.jp/dc4/dai-k/budlink.htm

> 作る気・・・・ないですか?(笑)

 将来的には作りたいですね。

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No.579 (2001/07/16 12:37) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.132.157.162)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、さかなこさん。

> Libraたまただいまでし。身延山いってきました♪おもしろかったあ(笑)

 それは良かった(^_^)。

> でも色々お札とパンフレットとかかもらってきました…(汗)見つからないように
> しまっておきます(笑)謗法でしゅか?(汗)

 お札は「美術品」、パンフレットは「資料」ということにしておきましょう(^_^;)。

> そうそう宝物館で一つだけ真筆曼荼羅拝見しましたよ〜。でもその他の御書とか見
> られなかった…(涙)残念…(涙)

 来年は立宗750年の大イベントがありますから、見たければその時にいくらでも見
れると思いますよ(国宝クラスのものを、立正大学の先生方の解説付きで)。私も見
にいきたいけど、たぶんお金がないので行けないないと思う(涙)。

> >やはり「さかな」というのはジョーズだったか…。
>
> 違います〜。スイミーです。ちっこいおさかなです。

 スイミーに食べられる私って、もしかしてクラムボン?

> え?文化会館に行くのですか?マジ?

 マジ(^_^;)。文化会館だったかどうかは覚えてませんが、会館や墓地に行った記憶
は確かにあります。

>…てか動物だけ?

 北海道ではアーチェリーとかをした記憶もあります。九州ではなんか小船にのった
記憶がある。要するに私があんまり覚えてないだけっス。

> もっとマージャンとか花札(笑)とかしないの…?(汗)

 ポーカーくらいはしたような気がします。

> ほら女子風呂覗くとか(爆)そういう健康的なこと創価学園生はしないのでしゅか?

 確か旅行そのものが別ルートで、当然、泊まったホテルも別だったような気がする。
あんまり覚えてないけど。

> 中学のときは京都行って寺巡り…高校のときは金毘羅さんとか原爆ドームに行きま
> した(笑)

 原爆ドームには小学校の時に行きました。

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No.578 (2001/07/15 23:54) title:ご要望
Name:ハル (202.233.225.78)

Libraさんこんばんは。

これは要望みたいなものなんですが・・・・
LibraさんのHPを見ていて、ふと思ったんですが、「リンク集」がありませんね。
ひとつリンクが張られていた、曽我さんという方のHPなども見てみたんですが、面白いなあ、と思いました。
その他にも、Libraさんがよく訪れているHPの「リンク集」があったら、私らも勉強になると思うんですよ。

作る気・・・・ないですか?(笑)

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No.577 (2001/07/15 22:59) title:ただいまでしゅ〜。
Name:さかなこ@お帰りなさいでし。 (210.253.117.75)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraたまただいまでし。身延山いってきました♪おもしろかったあ(笑)すごっく山深くて霊山って感じでかっこいい!山全体から題目が聞えるみたい(笑)帰ってきたのに太鼓の音とか耳に残ってる…(汗)
お店屋さんでお数珠とか…曼荼羅ぐっずとか…題目入りコップとか買いたかったんだけど…親に泣かれると思って諦めました…。でも色々お札とパンフレットとかかもらってきました…(汗)見つからないようにしまっておきます(笑)謗法でしゅか?(汗)

そうそう宝物館で一つだけ真筆曼荼羅拝見しましたよ〜。でもその他の御書とか見られなかった…(涙)残念…(涙)

お土産話は個人的に…うふふ。てかここの掲示板MOMOさんがいなくなったら私とLibraさんとの愛のレス交換場と化してしまってる…(汗)

>やはり「さかな」というのはジョーズだったか…。

違います〜。スイミーです。ちっこいおさかなです。

>「文化遺産」ではなく「文化会館」とか…(笑)。
>九州(中学)では熊を見たな。北海道(高校)ではジンギスカンを食べた。そしてどっかで馬とかを見た。あとはTRPGか。他はあんまり覚えてない(^_^;)。

え?文化会館に行くのですか?マジ?…てか動物だけ?TRPGって…(汗)
もっとマージャンとか花札(笑)とかしないの…?(汗)
ほら女子風呂覗くとか(爆)そういう健康的なこと創価学園生はしないのでしゅか?
中学のときは京都行って寺巡り…高校のときは金毘羅さんとか原爆ドームに行きました(笑)

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No.576 (2001/07/15 01:11) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.132.156.13)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> Libraたん食べたら美味しいかな…ぱくぱく。

 やはり「さかな」というのはジョーズだったか…。

> 創価学園ではお寺に行かないのですね。つまんなーい(笑)ってかお寺のような文化
> 遺産を周らずどこに行くのでしょう?すっごく疑問だあ。

 「文化遺産」ではなく「文化会館」とか…(笑)。
 九州(中学)では熊を見たな。北海道(高校)ではジンギスカンを食べた。そしてど
っかで馬とかを見た。あとはTRPGか。他はあんまり覚えてない(^_^;)。

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No.575 (2001/07/14 06:26) title:おなかすいた…(T_T)
Name:さかなこ@MOMOたんらぶもーど (210.253.116.241)
Email:mutinaol@hotmail.com

おなかすいた…(T_T)死ぬかもしれない…うじゅるじゅる。ご飯食べたいご飯…(T_T)Libraたん食べたら美味しいかな…ぱくぱく。

Libraたま>
ご紹介ありがとござりまちた。でも非業の死を遂げるらしいので…やめときます(爆)とりあえずお盆あたりに暇になるので図書館かぶっくおふあたりで探してみましゅるるるる。

そういや…一時期友達との会話で「空」が流行ってたことがあったなあ…(笑)「それって空だよね〜。」「うん空って感じ〜。」「やっぱり空だよね〜」とか…(笑)

創価学園ではお寺に行かないのですね。つまんなーい(笑)ってかお寺のような文化遺産を周らずどこに行くのでしょう?すっごく疑問だあ。
日光東照宮とかもいかないのかなあ。うちのがっこうでは東照宮にいってお払いしてもらったぞ(笑)母親がまたまた騒いでた(笑)遠足もいっつも鎌倉寺周りだったし(笑)建長寺とか円覚寺とかで先生からここに座って心を静めろとかいわれて無理やり祈らされたこともある…(汗)もちろん親にはいえなかった…(汗)

みかんたま>
私、身延は福島県にあると信じてました…(涙)山梨県にあるらしいですね…(汗)ううううう。私の素敵な身延のイメージが…(涙)

>わたしはどこの寺に行っても出しません。ケチだから。

私も一緒かも…(笑)

あ、そういえば冷蔵庫の中にシュークリームがあったはず…たべにゆこ。

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No.574 (2001/07/13 23:35) title:ありがとうございました > みかんさんへ
Name:Libra (211.9.238.149)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、みかんさん。

> さて、竹村先生の『「覚り」と「空」 インド仏教の展開』ですが、偶々持って
> います。見てみましたが、釈迦、部派、大乗、中観、唯識の教義を歴史順に紹介
> しているだけで、「空」がどういうことであるか、具体的・哲学的に書かれてい
> ないので、あまり面白くはないです。

 わざわざありがとうございました。これで古本屋めぐりをせずにすみます(^_^;)。

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No.573 (2001/07/13 23:01)
Name:みかん (210.131.109.188)

Libraさんこんばんは。同時に書き込んでいたようですね。

さて、竹村先生の『「覚り」と「空」 インド仏教の展開』ですが、偶々持っています。見てみましたが、釈迦、部派、大乗、中観、唯識の教義を歴史順に紹介しているだけで、「空」がどういうことであるか、具体的・哲学的に書かれていないので、あまり面白くはないです。

歴史を概観するのには役に立ちます。

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No.572 (2001/07/13 09:38) title:みかんさんへ
Name:Libra (211.9.236.245)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、みかんさん。昨晩は「すれ違い」だったようですね。

> 空の入門書は講談社現代新書の定方晟「空と無我」が良かったと思います。

 ご紹介ありがとうございました。定方先生の

  『空と無我 仏教の言語観』、
    本体価格640円、ISBN 4-06-148997-6、1990年

については、つい最近、曽我さんのHPを読んでいてその存在を知りました。

  Fukada Norikoさんからのメール
  http://www2s.biglobe.ne.jp/~i-soga/excha083.html

 定方先生の仏教理解はおそらく批判仏教に近いのだろうと想像しています
が、実際に私も読んで確かめてみたいと思います。

 あと、講談社現代新書には竹村牧男先生の

  『「覚り」と「空」 インド仏教の展開』、
    本体価格631円、ISBN 4-06-149082-6、1992年

という本があるみたいですが、こちらはすでに品切れのようですね。残念。

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No.571 (2001/07/13 00:51) title:空入門
Name:みかん (210.131.109.209)

創価学園の修学旅行は寺には行かないんでしょうかね。謎。うちの兄ちゃんに訊いておきます。

MOMOさんはお話する機会がなかったのですが、居なくなってさびしいですね。お話できれば良かったのですが。

空の入門書は講談社現代新書の定方晟「空と無我」が良かったと思います。定方先生は唯識は理解してないみたいで、唯識は見当はずれな批判してますが、空論はちゃんと押さえていると思う。

あと梶山雄一「空入門」(春秋社 1900円)というそのものずばりなタイトルの本もありますが、あまり記憶に残っていないので、良いか悪いかわかりません。本棚さがしましたが、見当たらず。

ほかにいい本ありますでしょうか、どうでしょう>Libraさん

お賽銭はご随意に。わたしはどこの寺に行っても出しません。ケチだから。

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No.570 (2001/07/13 00:48) title:空思想を学ぶ者は非業の死を遂げる(2) > さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.237.164)
Email:libra@be.wakwak.com

 「空思想を学ぶ者は非業の死を遂げる」とも言われていますので覚悟して下さ
いね(^_^;)。

  空思想を学ぶ者は非業の死を遂げると言う、梶山先生の真意は定かではない
  が、チベットにインド仏教を定着させるために中国の禅僧と論争して論破し
  たものの、後に敵側から送られた刺客に殺されたという、八世紀の空の思想
  家カマラシーラが先生の念頭にあったに違いない。「空」とは固定観念の否
  定、既成概念の打破を意味する。空思想を追求する者は、時に手痛い竹箆返
  しを受けることになるのであろう。しかし、その先に新たな文化の創造が可
  能なのである。
  (「空」(桂 紹隆)http://www.d2.dion.ne.jp/~akimonto/1999-7.htm

> で「お賽銭」はまずいのでしょうか?(汗)

 やはりそれはまずいのではないかと私は思います。というのも、私は、荒行と
かをやっている現在の日蓮宗を仏教とは認めませんので。

  夫れ釈迦の以前仏教は其の罪を斬ると雖も能忍の以後経説は則ち其の施を止
  む
  (「立正安国論」、全集、p. 30)

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No.569 (2001/07/13 00:48) title:空思想を学ぶ者は非業の死を遂げる(1) > さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.237.164)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> 身延へ行く事自体は別に罪悪感はないのだけれど親に対しての罪悪感がすごくあ
> ってつらかったりします。

 私も久遠寺を見にいく事自体は悪いことではないと思います。宗祖のお墓があり
ますし。
 しかし、日興上人の「身延離山」以来の歴史についてはやはり「きちっと抑えて」
おく必要があるでしょう。以下を参考にされたい。
 
  http://www.sfken.com/nichirensyu/pslg160.html

  「日蓮教団全史 上」について(山中講一郎)
  http://www.ginpa.com/column/20000115.html

> そういえば創価学園修学旅行ってお寺とか行かないのですか?ちょっと疑
> 問。

 もちろん行きません(^_^;)。

> 「空」を簡単に説明してほしいのですが…。なんかいい本とかあります?
> 魚類にでもわかる本だと嬉しい。

 とっかかりとしては、梶山先生の

  梶山雄一『空入門』、春秋社、1992年

がいいのではないかとも思ったのですが(ただし、梶山先生の解釈には従いにく
い部分もある)、どうも品切れみたいです。

 やはり、小川先生の

  小川一乗『大乗仏教の根本思想』、法蔵館、1995年

が一番いいのではないでしょうか。ちょっと高いけど、買って損は無い本ですよ。
表現が平易で非常に分かりやすいです。

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No.568 (削除済)
No.567 (2001/07/12 13:57) title:おろおろ
Name:さかなこ (210.188.168.7)

あれれ〜。MOMOたんいなくなってからちっともレスが進んでないじょー。暑いし…しかたないか…ってそういう問題じゃないか…。つまんないのでLibraさんでもいぢめるか…。うしし。
んと。今度身延へ旅行する事を親にゆったらめっちゃ悲しそうな顔をされました(汗)
「さかなこは何がしたいの?」とか「さかなこは最後には学会に戻ってくるんでしょ?」とか「お賽銭あげちゃだめよ」とか…とても20代後半の女に言うようなせりふにおもえない…(汗)そういえば修学旅行にいくときも大騒ぎしてたなあ(汗)
MOMOさんのこととかゆったら「そうよね。先生もイスラム教の人と対談してるものね」どか…言われた。学会のいう他宗との対話っていまいち次元が違う世界の話になってるような…(汗)
そういえば創価学園修学旅行ってお寺とか行かないのですか?ちょっと疑問。

身延へ行く事自体は別に罪悪感はないのだけれど親に対しての罪悪感がすごくあってつらかったりします。逆にそれを犯すことに一種の恍惚感もかんじてたり(汗)何ていうか「三島由紀夫」の小説の主人公になった気分(^^;)私にとっては身延登山は「金閣寺」を燃やすのと同じような気持ち……(汗)母親の悲しそうな顔が眼前に現れてすっごい親不孝してるような感じがして…。でも自分ではちっとも悪い事ではないと思ってて逆にそれを悪い事だと植え付けた親に腹が立ってもっと悪さしたくなる…(汗)別に嫌がらせのために身延登山をするわけではないのだが…。

ところでLibraさん

「空」を簡単に説明してほしいのですが…。なんかいい本とかあります?魚類にでもわかる本だと嬉しい。
で「お賽銭」はまずいのでしょうか?(汗)

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No.566 (2001/07/10 14:22) title:ショックだ…(涙)
Name:さかなこ (210.188.168.2)

まだメールの返事もしてないのに…MOMOたんいなくなっちゃった…(涙)

こころにぽっかり穴があいたみたい…(涙)

私の方こそMOMOたんのおかげで固定観念をとることができてありがとうなのに…(涙)

ネットの中だけどやっぱり仲良く対話するのってすっごく大事だなあって思った。MOMOたんから教わったことはいっぱいなのだ。

びえええええええ(涙)
まってるからね〜。また戻ってきてね〜(涙)絶対絶対戻ってきてね〜。
うっぐえっぐ…(涙)

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No.565 (2001/07/10 12:52) title:さよなら
Name:MOMO (210.139.78.177)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

事情は、あちらのBBSへカキコしましたです。
本当にありがとうございましたm(__)m

Libraさん。すっごい心残り〜恥ずかしい怖い体験・・あれ読むの忘れてた!
しまった!すごい読みたかったのに!
でも時間が無い〜。心残りだぁ・・。えーん

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No.564 (2001/07/10 08:19) title:真フィンさん(^o^)丿三色旗さん(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.121)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

どうもありがとうございます〜m(__)m
続きは、もう一つのBBSにカキコしま〜す。

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No.563 (2001/07/10 02:37) title:MOMOさんへ
Name:三色旗 (211.132.53.82)
Email:i_ponte@hotemail.com

>> このような「信徒同士の交流」によって「宗派の壁」がどんどん低くなっていき、や
>>がては「ベルリンの壁」のように壁そのものが消滅することを期待します。

>そうですね!宗派など関係なく、同じ法華経の行者として力を合わせられる日がきっときますよね!

そうですよー。

「法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる」
(妙一尼御前御消息より)

今日、私には夢がある。
私には夢がある。
いつの日か谷はすべて身を起こし、
山と丘は身を低くせよ。
険しい道は平らに、
狭い道は広い谷となれ。
- キング牧師のスピーチより

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No.562 (2001/07/10 02:16) title:MOMOさんへ
Name:真フィン (210.171.1.247)

せっかく、お友達になったと思ったのに、
 ネットに来られなくなるかもしれないのは残念です。

 何と言っていいか分からないので、こういう時こそ、大聖人の御書に頼ります。

「一代の肝心は法華経・法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ」(崇峻天皇御書より)

 人を軽んじることない振舞いこそが、幸せに通じると思います。
 どういう状況でも負けずに、本当に自分と人を幸せにできる仏教者として頑張ってください。
 

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No.561 (削除済)
No.560 (2001/07/09 22:19) title:わわ
Name:さかなこ@MOMOたんらぶもーど (210.253.117.59)
Email:mutinaol@hotmail.com

わわわ。Libraさんが珍しくいいこと言ってる…(・・;)
実はいい人だったんだ…知らなかった…(・・;)

MOMOたん、一緒に法華経の行者として頑張ろなのだ〜♪
しかし親戚総勢20人学会員はかなりのプレッシャーだ(汗)

あ、メールおくったでしよ〜。見てね〜。

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No.559 (2001/07/09 22:03) title:Libraさん〜ひんひんひ〜ん(T_T)
Name:MOMO (210.139.78.78)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

こんばんわ(T_T)うれしいです。なんだかとっても・・涙が出ました。
 
>なんで同じ「日蓮の弟子」同士なのに足を引っ張り合わないといけないのでしょうか。
>私はそれが残念でなりません。いい意味での「ライバル」としてお互いを認め合うとい
>うことが何故出来ないのか…。

私もそれがとても残念で・・だから何とかしていきたいなって・・頑張りたい。

> このような「信徒同士の交流」によって「宗派の壁」がどんどん低くなっていき、や
>がては「ベルリンの壁」のように壁そのものが消滅することを期待します。

そうですね!宗派など関係なく、同じ法華経の行者として力を合わせられる日がきっときますよね!

> しかし、MOMOさんのお人柄は、ネットを通じてでさえ、これだけいろんな人の心
>をつかまれ、動かされています。実際に一緒に生活される人に伝わらないはずはないと
>私は信じています。

ありがとうです〜(T_T)(T_T)ひんひんひ〜ん。じゅるるる・・鼻水・・・。
でもこれはMOMOの人柄とかではないです。全然違う宗派なのに温かく受け入れてくれて、
楽しくお話してくださったLibraさんや皆さんのお人柄です。
こんなよいHPでなければ、MOMOも楽しく過ごせなかった・・。
わーん、さみしいよぉぉう!(まだもう少しいるのに、今日でさよなら見たいだぁ)

>いつの日かご家族の学会員の方々も一緒に来られたらいいですね。

そうですね!でも・・家族でLibraさんのところに来るのも、こっぱずかしい気が・・・えへへ。

あの・・それから、違う掲示板まで・・そんな〜なんか・・なんていっていいのか言葉が見つからないです(T_T)
MOMOは、死んじゃうわけじゃないので、またきっときますから〜(^o^)丿
でもでもでもでも〜。なんだかとっても嬉しくて涙が一杯になりました。
あと少しですが・・皆様よろしくお願いしますですm(__)m
Libraさん、ありがとう・・・。

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No.558 (2001/07/09 16:19) title:ツリー形式掲示板を公開 > みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.132.157.252)
Email:libra@be.wakwak.com

 MOMOさんの残り少ない貴重なお時間を有効に生かせるように、以下の
ツリー形式の掲示板を公開することにしました。
  
  http://fallibilism.web.fc2.com/cgi-bin/bbs/wforum.cgi

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No.557 (2001/07/09 16:18) title:MOMOさんへ
Name:Libra (211.132.157.252)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、MOMOさん。

 いずれネットに出て来れなくなるとのお話をうかがい、非常に残念で悲しく思います。

> 離れて暮らしている今でも、かなり強圧的に日蓮宗を辞めさせる手段をとられてきて
> いますので、

 なんで同じ「日蓮の弟子」同士なのに足を引っ張り合わないといけないのでしょうか。
私はそれが残念でなりません。いい意味での「ライバル」としてお互いを認め合うとい
うことが何故出来ないのか…。

> 一緒に暮らしたら・・・(T_T)ちょっと想像するだけで怖い・・。
> でも逃げられるものでもないし!日蓮様も信念を貫かれて頑張ってみえたし、
> MOMOもここは腹をくくって頑張ろうと思います。

 MOMOさんのこれからのご苦労のことを想像すると、私などは何も偉そうなことは
言えませんが、どうか頑張って下さい。

> ただ、Libraさんはじめ、さかなこちゃん、真フィンさん、三色旗さん・・・た
> くさんの学会員の皆さんと知り合えた事が、MOMOには、とてもプラスになりました。

 私にとってもMOMOさんのような方と知り合えた事はとてもプラスになりました。
これまでは日蓮宗の信徒の方とお話できる機会があまりなかったので。
 このような「信徒同士の交流」によって「宗派の壁」がどんどん低くなっていき、や
がては「ベルリンの壁」のように壁そのものが消滅することを期待します。

> 学会を頭から否定するのではなく、きちんと話し合い、お互いが納得できるように暮
> らしていけたらいいな・・・と。
> すごーく難しい事だろうけど頑張ります。

 本当に「すごーく難しい事」だろうと思います。
 しかし、MOMOさんのお人柄は、ネットを通じてでさえ、これだけいろんな人の心
をつかまれ、動かされています。実際に一緒に生活される人に伝わらないはずはないと
私は信じています。

> でも、何とか落ち着いたら(どれくらいかかるのかわからないけれど)
> また胸を張ってネットに戻ってきたいって思う。

 首を長〜〜くしてMOMOさんのお帰りをお待ちしております。

> もしかすると、時々は、来るかもしれないけれど・・・。

 いつの日かご家族の学会員の方々も一緒に来られたらいいですね。

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No.556 (2001/07/09 16:05) title:あ、忘れてた・・
Name:MOMO (210.139.78.132)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

さかなこちゃん。メールいいよ〜!全然全然OKだよ〜(^o^)丿

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No.555 (2001/07/09 16:04) title:さかなこ <*)) >=< ちゃん〜びぇぇぇ〜ん
Name:MOMO (210.139.78.132)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

えーん、もらい泣きしちゃったよ〜(>_<)
ありがとう。こんなMOMOのために〜。
さかなこちゃんは、本当に優しい子だねぇ〜感動しちゃった。びぇぇ〜ん。
大丈夫だよ〜MOMOは、心臓に毛が生えてるからね〜。
負けないさっ!遠慮なく、疲れたら愚痴を言いに来るよ〜。ありがとう(^o^)丿
って・・・まだあと2ヶ月くらい先だから、まだいるよ(^o^)丿
それまで仲良くしてね〜(^o^)丿
本当にありがとう・・それからごめんね。

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No.554 (2001/07/09 13:57) title:MOMOたーん(涙)びええええええ(涙)
Name:さかなこ (210.188.168.2)

MOMOたーん。そうだったんだね〜。何にも知らなくて一方的な事ばっかりいっちゃってごめんね〜(涙)
でもでもショックだよ〜MOMOたんがネットからいなくなっちゃうなんて〜(涙)あまりのショックに今日会社のトイレで悲しくなって泣いちゃった(涙)だってせっかくせっかく仲良くなったのに〜!!びええええええーん。

でもでもこれからのMOMOたんの大変さを考えるとそんなことも言ってられないね。なのにMOMOたんはいっつもあかるくてみんなと仲良くしてくれて本当にすっごく素敵だなあと思うし、すっごく羨ましいし、なんていうかすっごく大好きさっ!!
そんな私の大好きなMOMOたんが地獄に落ちるわけないよ。第一もし自分の信念も通せないようで地獄に落ちるなら私なら喜んで地獄におちるさ。一緒に地獄におちようぜ〜!(^^)

でもでもばりばり学会員さん達の他宗への嫌悪はものすごく根深いのは事実。実際私もついこの間似たような事いわれてもう反発しちゃったし…(汗)MOMOさんがすっごくつらい思いをするだろうな…って心配…。
けどMOMOさんなら大丈夫だよね!!みんなみんな側についてるし!!
だから苦しくなってどうしようもなくなったらまたネットにきてね。いっぱい愚痴もいっていいからね。

けどやっぱりMOMOたんがいなくなっちゃうのさみしいよ〜(涙)また戻ってきてほしいよ〜。ROCKさんのとこもあと少しの間だけど一緒にやりたいな…。MOMOたんが卒業したらMOMOたんを「名誉会長」にするのだ!(^^)

PSあとでメールしてもいいかな?だめだったら断っていいからね。

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No.553 (2001/07/09 10:59) title:さかなこちゃん〜
Name:MOMO (210.139.78.85)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

こんにちわ♪
菩薩の道にも書いたけど・・まだこの話はちょっと先の話なので、(2.3ヶ月先)
まだいいかなぁと思っていたのだけど・・こうなってきたら話すしかないなぁと思い、
ROCKさんにお話しました。

MOMOは、もうすぐネットから姿を消すと思います。
前話した、主人の家族の学会員の人達と同居する事になってるんです。
その日が迫ってきています。
離れて暮らしている今でも、かなり強圧的に日蓮宗を辞めさせる手段をとられてきていますので、
一緒に暮らしたら・・・(T_T)ちょっと想像するだけで怖い・・。
でも逃げられるものでもないし!日蓮様も信念を貫かれて頑張ってみえたし、
MOMOもここは腹をくくって頑張ろうと思います。
ただ、Libraさんはじめ、さかなこちゃん、真フィンさん、三色旗さん・・・たくさんの学会員の
皆さんと知り合えた事が、MOMOには、とてもプラスになりました。
学会を頭から否定するのではなく、きちんと話し合い、お互いが納得できるように暮らしていけたらいいな・・・と。
すごーく難しい事だろうけど頑張ります。
ちょっと古臭い学会意見を持っている方々のようで・・「日蓮宗の人が
南無妙法蓮華経を言うと、地獄に落ちるんだよ」って言われたりするので、
今からどう対処しようと悩んでいますが、とにかくMOMOのほうから冷静に話し合いに持っていこう!って。

あ、前置きが長くなってしまったけれど・・菩薩の道の女子部長&広報室長という役を
多分続けられないと・・ROCKさんにお話しました。
なので、さかなこちゃんにも迷惑が、かかってしまうかもしれない・・
本当にごめんねm(__)m
でも、何とか落ち着いたら(どれくらいかかるのかわからないけれど)
また胸を張ってネットに戻ってきたいって思う。
もしかすると、時々は、来るかもしれないけれど・・・。
そんな暇がないような気がするんだぁ・・・(T_T)大家族だから・・・洗濯だけで午前中使いそうな感じ・・・。
でもまだしばらくは、いるので、それまでよろしくお願いします〜m(__)m
じゃあまた〜ほんとうにごめんねm(__)m

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No.552 (2001/07/08 22:49) title:にこにこモード
Name:さかなこ@雑談でし (210.253.117.109)
Email:mutinaol@hotmail.com

MOMOたーん〜♪

ROCKさんから辞令が行く予定〜。2人で仲良く管理人やろうね〜♪
大河ドラマはもう龍口の法難やっちゃったんだ〜。見忘れた〜。
時輔役のひとがかっこよくて好きなのだ〜。あと「とうこ」とかいう女の子!!かっこいい!!
奥田日蓮は最初やだああとか思ってたけど見てるうちに嵌ってしまった(笑)なりきってておもしろいよね。奥田さんはすっごく日蓮役をやりたかったらしいけど愛が伝わってくるような気がする(笑)

「晴れのちグゥ」は大好きだよ〜。漫画のときから好きだった〜。「ヒカ碁」は最後どうなるのかすっごく興味ある。やっぱりサイは消えちゃうのかなあ(T_T)

MOMOさんはA型なのだね。私もMOMOさんはB型だと思ってた(笑)ネットでもB型っぽいのかもね(笑)

みかんさん>
>ナデシコはミスマル・ユリカでしょう。ルリルリ萠えはいかがかと。だいたい、 テレビ版のルリルリはいいけど、劇場映画版は暗いぞ。

ちっちっち!!劇場版は誰が何と言おうと「ラピス」ちゃんですぞっ!ちょっと大きくなったルリルリも可愛くて萌え!だと思うのですがぁ…。ラピスとルリとアキトの関係を妄想するところに劇場版の真の楽しみ方があるのです(●⌒∇⌒●)

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No.551 (2001/07/08 22:47) title:ご休憩!?!?
Name:さかなこ@ご休憩!! (210.253.117.109)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraしゃん嫌い。ぷい。

>一緒に命を捨ててくれる人と結ばれるからいいもん。

てことは別に女性限定ってわけじゃないのですね〜( ̄ー ̄)ニヤリッ
やはりそういうことか…うしし。

>そういう考えは丁重に却下します(^_^;)。

宗祖さまは……以下略…あ、そだ!Libraさんには特別にさかなこさんが作った戒律を守ってもらおうっと。うしし。

>こわいもん。正体不明だもん。リナの方がもっと神秘的美少女だもん(神秘的の意
味が全然違うけど)。

可愛いのに…正体不明なとこが可愛いのに…ああいう不思議娘をこう…手篭めにするのが…人生の醍醐味なのです〜!!てか最近Libraさん反抗期!!ちっとも大人しくいぢめられててくんない!ぷんぷん。

>嫌いでいいもん。久川さん最高〜〜!ケロちゃんのストラップ欲し〜い!

「C.C.さくら」の好きなLibraさんなんて(T_T)…ケロちゃんとかいっちゃんとか李香蘭とかスクルドとかアマノ・ヒカルとか…言ってるLibraさんなんて…(T_T)
ああどんどん私の素敵なLibraさんのイメージが…崩壊していく…(T_T)
どうせストラップにするなら「お守りご本尊さま」にしたほうがLibraさんらしいのに…(T_T)

>仏教と哲学に興味がある人間にだって、楽しく生きる権利はあると思う。たぶん憲法あたりで保障されているにちがいない。

さかなこさん憲法では保障されてないもん。Libraさんは法華経のために命捨てるったら捨てるの!私が法律になったら仏教書だらけの部屋に閉じ込めてやる〜( ̄ー ̄)ニヤリッ

ああ、こんなことしてる間にどんどんLibraさんが変な人になってしまう。早いとこ論客をスカウトして呼んでこなくちゃ!!

>いや今回は休憩だけにしときました。←ウソ

びえええええ(T_T)休憩って…休憩って…( ̄□ ̄;)!!まさか…あんなことや…こんなことを!!…Libraさん不潔!!もうこうなったらゴキゴキLibraさんと呼ぶことにします。んべーっ!!やっぱり一日も早く撲滅しなくちゃ。増殖し始めたら手におえなくなる…。

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No.550 (2001/07/08 14:32) title:シャアの資質
Name:真フィン (210.171.1.247)

>>  最後に、シャアにはアムロは倒せません。
>>ニュータイプの資質を言う前に、MS戦の経験が違います。

> そか。やっぱダメか。シャアは負けてばっかりで悲しい。

 シャアが優秀なのは、パイロットとしてではないのです。
 おそらく、パイロットとしての力量では、ランバ・ラルやアナベル・ガトーのような歴戦の武人の方が優秀でしょう。
 シャアの才能は結局、指揮官や政治家向きだったと思います。そもそも、シャアって「負けを悟ると、さっさと逃げちゃう」才能もあって、「ここだけは負けられん」っていう武人意識が希薄だったような。

 指揮官や政治家向きの男が、パイロットにこだわったのが、シャアの不幸だったのかもしれないなあ。もっとも、シャアって「指揮官や政治家みたいなリーダー」を「道化」とさげすんでいたから、本当は「そういった人たちを補佐するゲリラ組織の長」って役割(Zガンダム中盤まで)が、一番性に合っていたと思う。そういうポジションが、一番客観的な立場で大局を見通せるだろうから。
 「Zガンダム」での「ブレックス准将の死」が、シャアの人生最大の悲劇だったのでしょう。

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No.549 (2001/07/08 14:14) title:ガンダム世界の核
Name:真フィン (210.171.1.247)

νガンダム関連の話は非常にマニアックな長文になったので、
 今回は短めに。

>MSはずっと燃料は核なの?
>核パルスエンジンとか言ってたような気がするが。
>ミノフスキー粒子のおかげで汚染の心配はあんまりないのだろうか。

 基本的には、「ミノフスキー粒子による放射線遮蔽処理を施した小型核融合炉」になっています。その燃料は、木星のみで採れるとされる「ヘリウム3」です。よって、宇宙世紀では、木星への航行船は完全に中立扱いです(木星を敵に回すと、MSも宇宙船も動かせなくなる)。

 MSの爆発による核汚染はゼロじゃないですが、どれだけの規模なんだろう? コロニー内での爆発は厳禁なはずですが、地上ではあまり省みられていないようですね。まあ、戦争するだけで、汚染は相当量になるでしょう。

 ちなみに、宇宙世紀では「一年戦争(0079)」が最大規模の戦争で、その後、大規模な戦いは「シャアの反乱(0093)」以降、起こってません。
 F91のクロスボーン襲撃(0123)は宇宙の局地紛争、
 Vガンダムのザンスカール戦争(0153)は、
地球連邦の戦争ではなく、ゲリラ組織VSコロニーの一国家の戦いが
メインでしたから。
(敵も、地球クリーン作戦を名乗ってましたし^^;)

 いずれにせよ、ビーム兵器の威力だけは上昇していますから、ビーム兵器で機体が一瞬にして蒸発してしまえば、爆発規模や汚染規模は大したことがないという考えが成り立つのかどうか?
 微妙なところですね。
(核といえば、0083のGP02と、最新作のターンAガンダムでも扱われていました)

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No.548 (2001/07/08 07:02) title:みかんさんへ
Name:Libra (211.9.236.123)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、みかんさん。

> > 私はあの娘が好きでした。劇中でゲキガンガーVの歌を熱唱してた娘。好き
> >なわりには名前をすっかり忘れちゃいました。
>
> アマノ・ヒカルっす。声優は菊池志穂です。オタク萠えする子っすよねー。エス
> テバリス3人娘の中でも好感度高しです。

 あっ!そうそう!アマノ・ヒカルちゃん。私はあの娘が一番好きでした。基本的
に「メガネかけてるマニアック娘」が好きなのかも。サクラ大戦の李紅蘭とかかな
り好きだし。

> Vもいいですが、ゲキガンガーIIIの歌もいいですね。

 「レッツゴー・ゲキガンガーIII」でしたっけ?「金田めろん」という変な名前の
人が歌ってましたよね。あの人は一体何者なんでしょうか?歌手なんでしょうか?

 なんか、みかんさんとこういう話ができるとは思ってなかったのでなんかウレシ
イです(^_^)。

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No.547 (2001/07/08 06:49) title:ガンダム講義ありがとう > 真へ
Name:Libra (211.9.236.123)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはよ、真。

>  ZZのヤザンは「酸素欠乏症」説があります(苦笑)。

 「酸素欠乏症」おそるべし(^_^;)。

> > えーと質問。最強のモビルスーツはどれなんでしょうか? 

>  敵への威圧感と、短期決戦という条件付きで、「ガンダムZZ」も一押しだけどね。

 そか。じゃあ私は「ガンダムZZ」説をこれから採用することしよう。今回の講義で
理論武装もバッチリできたし(^_^)。

> >νガンダムとサザビーではあんまり差はないの?

 講義ありがとう。よく分かった。
 で、さらに基本的な質問。MSはずっと燃料は核なの?核パルスエンジンとか言って
たような気がするが。ミノフスキー粒子のおかげで汚染の心配はあんまりないのだろう
か。

> >νガンダムに乗ったシャアならサザビーに乗ったアムロを倒せるだろうか?
>
>  最後に、シャアにはアムロは倒せません。ニュータイプの資質を言う前に、MS戦の経験
> が違います。

 そか。やっぱダメか。シャアは負けてばっかりで悲しい。

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No.546 (2001/07/08 06:20) title:何でも書き込んでください > 反創価連盟さん
Name:Libra (211.9.236.123)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、反創価連盟さん。

> すみません。みんな盛り上がっているのに冷めるような事を言って、でも
> 学会員の対応には本当に嫌気をさしているのは事実です。

 これは私にも経験があるのでよく分かります。実際、学会を辞めようと思
ったこともあるし。でも、今はあの時辞めなくて良かったと思っています。

> 今まで議論らしい場所があったのは創価学会関連リンク掲示板だけでした。

 だったらあそこは守っていかないといけませんね。今は真氏が頑張ってる
から大丈夫だけど。

> 創価学会は教義解釈以前に、人として何か欠けているのではないかと私の
> 頭に過ぎります。

 仏教を正しく理解してちゃんと実践していればあんなふう(自己の立場の
絶対視)にはならないと思います。今の状況は非常に残念ですね。

  安易に、“魔術的に”、結論を出さず、いつも自分の出した結論を相対
  化し、さらに実相に迫ってゆく「精神の良心的な態度」
  http://fallibilism.web.fc2.com/016.html

> 今の状態ですと私の学会における存在価値がないのではないかと考えてし
> まいます・・・・・・

 こういう状況でもふんばって戦っている今の経験が後で必ず生きてくると
思います。

> たまにへこむ事があるので書いてしまいました。

 何でも書いて下さい。ここはそういうところでもありたいと思います。

> 今日が最後の暇日なので大いに書き込みます。(笑い)

 思う存分書き込めましたか?(笑)

> テストのため日曜の夜から水曜までネット活動を休止します。

 健闘を祈ります。

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No.545 (2001/07/08 04:06) title:みかんさんへ
Name:真フィン (210.171.0.194)

 前の書き込みでは、攻撃しちゃったみたいに受け止められると
イヤなので、軽いレスでも。

>> 私はあの娘が好きでした。劇中でゲキガンガーVの歌を熱唱してた娘。好き
>>なわりには名前をすっかり忘れちゃいました。

>アマノ・ヒカルっす。声優は菊池志穂です。
>オタク萠えする子っすよねー。
>エステバリス3人娘の中でも好感度高しです。

 栗毛のメガネ娘ですね。
 3人の中では、私は緑髪のスバル・リョーコがいいかな。
 長髪のマキ・イズミは「ダジャレ好き」がどうも……。

>菊池志穂は今、金曜6時のテレビ東京、ウェブダイバーに出てます。

 ウェブダイバーは見てないの。って言うか、今はあまりアニメを見ていない。でも、情報だけは集めてる。

>Vもいいですが、ゲキガンガーIIIの歌もいいですね。

 ゲキガンガーのヒロイン「国分寺ナナコ」もいい。
 声はルリルリと同じ「南央美」だ。

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No.544 (2001/07/08 03:56) title:戒律@突然、宗教モード(笑)
Name:真フィン (210.171.0.194)

何だか、みかんさんは随分、「戒律」にこだわってるみたいですね。

 元々、戒律は「小乗教」の教えであり、
 大乗教(法華経)には「正法受持」が「戒」になるとのこと。

 戒の内容は、経典によって様々あるらしいですが、私の見る資料では、在家信者に5つ、出家僧に250戒、尼僧に500戒もあるそうです。明らかに男女差別の思想が入ってますし、果たして、そんなに多数の戒を守ることができるのかな? 

なお、在家信者の守る5戒というのは、
@不殺生:生き物を殺さない。
A不偸盗:盗まない。
B不妄語:嘘をつかない。
C不邪淫:邪淫をはたらかない。
D不飲酒:酒を飲まない。
 だそうです。他にも、「化粧をしてはいけない」とか「芝居を見てはいけない」とか「広くて高いところに寝てはいけない(草の上で寝なさい)」とか「昼を過ぎてから食事してはいけない」とかが、在家の守る指針となっているみたいです。
 出家で言えば、「自分の家を建ててはいけない」とか、「自ら供養を求めてはいけない」とか、いろいろと細かい取り決めがなされています。
 ちなみに「戒」を守ることで、来世も仏法者として生まれることができるけど、守れなければ三悪道(地獄、餓鬼、畜生)に落ちる、とのこと。
 どうも、メリットやデメリットの面から考えてみても、「戒律」にこだわること自体に意味がないような気がする。
 内容的にも、まるで、子供の教えみたいで。

 「殺すな、盗むな、嘘をつくな、無責任な男女関係を築くな、酒を飲むな」なんて、そんなことを改めて言わないといけないなんて、よっぽど道徳観が欠如しているというか何というか。
 ちなみに、「酒を飲んでいけない」というのは、「酒を飲むと、善悪が分からなくなり、正しい心が持てなくなる」からだそうです。

 「戒」についてあれこれ言う前に、「どうして戒などというものができたのか」考察してみると、いかがでしょうか? 

 「戒」について調べてみると、
 「学校の校則」を思い出してしまった 真

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No.543 (2001/07/08 03:12) title:νガンダム再考察
Name:真フィン (210.171.0.194)

スラスター推力のデータを見て、もう一度考え直したこと。

「νガンダム」と「サザビー」を比べた場合、後者は重装備・重装甲による劣悪な機動性を補うため、機体の各所にスラスターを分散して急制動を可能にし、回避能力を高めている。これにより、生存性はさらに高まっているといえる。
 一方、前者のスラスターは背部に集中している。つまり、νガンダムは「正面への突撃のみに特化したMS」とも言える。並みのパイロットが、νガンダムに乗った場合、とっさに横へ避けることができない。その意味では、回避性能劣悪なMSと言える。νガンダムを乗りこなすことができるのは、自分への攻撃をいち早く察知し、最低限の機体操作だけで攻撃を避けることができる者、つまり真のニュータイプにしてエースパイロットのみである。だからこそ、アムロ専用MSなのだ。

 仮にシャアがνガンダムに乗った場合、得意とする「突撃しながら、急に横移動し相手の攻撃を逃れる」戦法が使えず、苦労させられると思う。実は、シャアがMS戦で得意とするのは、「相手の思いがけない移動をして、急に消えたように見せかける奇襲戦法」だったりする。
 一方のνガンダムは、「正面突破のための機体」である。そして、「正面からの押し合い」なら当時のMS相手なら、決して負けることがない推力を備えている。小惑星を押し戻そうとして「νガンダムは伊達じゃない!」とアムロが叫んだのも、根拠はあったわけだ。

 そこで、もう一度、先ほどの話に戻すと、
 シャアはνガンダムを乗りこなせないが、アムロはサザビーを乗りこなせることになる。と言うより、サザビー自体が万人向けMSであるのに対し、νガンダムはアムロ専用に特化しすぎということになる。
「サザビーをバランス型というなら、νガンダムは正面突撃重視・超越スピード型」と言うほうが正解だったみたいだ。

 これで、もう終わり。
 自分でも、ここまで濃い内容にするつもりはなかったので、
 少々、驚いた(^^;)。

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No.542 (2001/07/08 03:10) title:MS補足
Name:真フィン (210.171.0.194)

ジェネレーター出力や推力といった専門用語を羅列したので、
 一応、フォローしておきます。

・ジェネレーター出力:車でいうエンジンパワー。
 これが大きいほど、力が強くなり、火力が高く、単純に機動性も上がる。
 宇宙世紀の歴代ガンダム(サイコガンダムを除く)で最も高いジェネレーター出力を持つ機体は「ZZガンダム」で、サザビーの約2倍。ただし、「ZZガンダム」は燃費が非常に悪く、稼働時間が短い。

・スラスター推力:MSのメインバーニア(噴射口)のパワー。
 ジェネレーター出力は、火力と機動性に振り分けられる。どれだけ高い出力を持っていても、そのエネルギーを火力だけに注ぎ込んでしまえば、機動性の劣悪な兵器になってしまう。
 よって、単純に機動性だけを見る場合、推力を考える方がいい。
 「Zガンダム」は「ZZガンダム」の3分の1以下の出力しか持たないが、推力は「ZZガンダム」に勝っている。つまり、コンセプトとして「Zガンダム」はスピード重視、「ZZガンダム」は火力・パワー重視ということである。

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No.541 (2001/07/08 02:19)
Name:みかん (210.131.109.165)

> 私はあの娘が好きでした。劇中でゲキガンガーVの歌を熱唱してた娘。好き
>なわりには名前をすっかり忘れちゃいました。

アマノ・ヒカルっす。声優は菊池志穂です。オタク萠えする子っすよねー。エステバリス3人娘の中でも好感度高しです。

菊池志穂は今、金曜6時のテレビ東京、ウェブダイバーに出てます。

Vもいいですが、ゲキガンガーIIIの歌もいいですね。

>真フィンさん

創価学会だけじゃなくて、日本の仏教宗派は戒律なんかぜんぜんまもってないですね。外国行くと、日本の坊さんは坊さんあつかいしてもらえないとか。

大和西大寺が本山の真言律宗という宗派(例の極楽寺良観房の宗派)があって、友人がいますが、律宗なのに戒律守ってないもんね。

だからといって学会が戒律守らないで良いとは思わないです。だって、日蓮は戒律守っていたから。それが当時の当たり前です。日蓮は女犯はしなかったでしょう。酒は晩年に藥として、四条金悟から勸められたので、飮みましたが、これは例外っすね。

ロベルト・バッジオの趣味が狩猟で、なんか仏教に入りたかったんだけど、たまたま創価学会員と知り合って、入信しても狩猟を續けていいかと質問して「いいよ」といわれたので入信したという話があります。なんだかなー。

これって、「受持即なんとか」の悪用のようなきがするです。

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No.540 (2001/07/08 01:58) title:シャアとアムロ
Name:真フィン (210.171.0.194)

つづきです。

>νガンダムとサザビーではあんまり差はないの?
>νガンダムに乗ったシャアならサザビーに乗ったアムロを倒せるだろうか?

 νガンダムをバランス型にするなら、サザビーは重装備パワー型になります。ジェネレーター出力ならサザビーの方が上だけど、推力はνガンダムの方が高い。
 実際の性能としては、スピードのνガンダムVSパワーのサザビーとなりますね。
 そして、武装としては、フィンファンネルによる「出力の高いビーム砲と対ビームバリア」を持っている、νガンダムが圧倒的に有利。遠距離戦では、ビーム兵器主体のサザビーに勝ち目はありません。
 そこで接近戦に突入。すると、より装備のゴテゴテしていないνガンダムが一層有利となります。νガンダムのフィンファンネルは切り離し可能ですが、サザビーのファンネルポッドは接近戦では邪魔にしかならない。

 最後に、シャアにはアムロは倒せません。ニュータイプの資質を言う前に、MS戦の経験が違います。
 シャアいわく「私は、お前と違ってパイロットだけをやっているわけには行かないんだよ」
 つまり、シャアはMS戦のみに専念できなかったので、やはり「経験というものの差」で、アムロに水を開けられているのではないか、と。Zガンダムまでの7年間のブランクがアムロにはありますが、「逆襲のシャア」はZガンダムからさらに6年後の物語です。その間に、アムロの昔年のカンは回復し、さらに研ぎ澄まされていることでしょう。何しろ、アムロ・レイにはたったの3ヶ月で、何の訓練も受けていない素人から連邦のエースパイロットに急成長した実績がありますから(1年戦争における、アムロの撃墜数は並みのパイロットの比じゃありません)。

 と言うことで、とても濃いガンダム話でした(^^;)。

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No.539 (2001/07/08 01:58) title:最強モビルスーツ
Name:真フィン (210.171.0.194)

Libra氏へ

> ああ。確かにZのヤザンはカッコ良かったな。Zのヤザンはな。

 ZZのヤザンは「酸素欠乏症」説があります(苦笑)。
 テム・レイ(アムロの親父)も、ガンダムを作った一流科学者のはずが、「地球連邦バンザ〜イッ!」と酔っ払いオヤジのようにはしゃぎまくって、階段から転がり落ちて、頭を打ったという史実があります。

> えーと質問。最強のモビルスーツはどれなんでしょうか? 

 宇宙世紀のガンダムにしぼって話をするなら、
 格闘戦=クロスボーンガンダム
 射撃戦=V2アサルトバスターガンダムが妥当かと。
  総合的なバランスでは「F91」かなあ? 
 「V2ガンダム」も強いけど、オプションパーツ無しでは火力に欠けるし、オプションパーツを付けると接近戦に弱くなる。

 敵への威圧感と、短期決戦という条件付きで、「ガンダムZZ」も一押しだけどね。

 つづく

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No.538 (2001/07/08 01:11) title:反創価連盟さんへ
Name:真フィン (210.171.0.194)

私も、ネットという場での議論経験は少ないですが、
「敵味方」の枠内だけで考える学会員って多いですね。

「味方を増やす努力」のほうが大事なのに、
「敵を責めること」だけに熱中して、
「敵味方の峻別」をおろそかにしている人って確かにいると思う。

 私の見方では、これは学会員に限らず、議論慣れしていない日本人全体の傾向だと思いますが。議論慣れしていないので、「最初から議論しようとしない」か、「相対する意見を責めまくって、完全に封殺しようとする」か。
 「相手の意見を聞きながら、冷静に反論したり、譲れる部分は譲ったりしながら、両者が納得いく状況に導いていく」のが理想的な議論の態度とするなら、それを心掛けている人は非常に少ないと思います。
 学会員の場合、それに加えて、「議論に負けられない」という思い込みがあるために、絶対に負けを認めないという欠点もある。端的に言えば、物分りが悪い、と。
 学会という組織自体は、教義的にも結構、現実に即して柔軟なところがあるのにもかかわらず、そういう現実を深く考えずに、「創価は一本筋が通って、決して妥協してはいけない」などという理念主義に陥ってしまう会員が多いのは何故だろう?

 まあ、多くの幹部が組織活動を運営しやすくするよう、会員をそういう風に仕向けている可能性はありますが。どんな組織でも、「いろいろ考えた結果、時に疑念を表明する者」よりは、「何も考えずに素直に指示に従う者」の方が、扱いやすいので。
 そうして、自分を省みることができなくなった組織は、いずれ滅び去っていくことが考えられるので、そうなる前に、できることはしていきたいと思っています。
 学会の目的は、「自立した仏教者を育成」することであって、「組織の指示に忠実な機械人形」を作ることではないと信じる 真
(ちなみに、学会員相手には、御書や池田先生のスピーチの引用が、逆に有効な武器になるので、お勧め。「あなたの言い分は、池田先生の指導に反する」と言ってみたら?)

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No.537 (2001/07/08 00:36)
Name:反創価連盟 (211.129.201.9)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

たまにへこむ事があるので書いてしまいました。

次は明るい話しをしたいと思います。
今日が最後の暇日なので大いに書き込みます。(笑い)

追伸
テストのため日曜の夜から水曜までネット活動を休止します。

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No.536 (2001/07/08 00:32) title:本気で悩んでいます。
Name:反創価連盟 (211.129.201.9)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

すみません。みんな盛り上がっているのに冷めるような事を言って、でも学会員の対応には本当に嫌気をさしているのは事実です。
今までのネット活動において沢山の学会員系サイトや学会員と話せる場で私の考えを話してきて来ましたが、それに対する返答は意見・疑問に対しての返答以前に単に異端的な意見を言っただけで叩かれてきました。まれに返答して下さっても感情論で叩かれるのが殆どでした。
今まで議論らしい場所があったのは創価学会関連リンク掲示板だけでした。
私はこれらの連中が学会員の全てで無いと思っております。中には私の事を理解して下さる方々がおられます。
ここの管理人を始め、真さんや三色旗さんなどの話せる相手がおられるのも私にとって励みになっています。

しかし、よくよく考えてみると、そういう方々が非常に少ないのです。
数の問題を挙げているつもりは無いのですが、やはり理解して下さる人や紳士的な対応を取って下さる方が少ないと思うと創価学会は教義解釈以前に、人として何か欠けているのではないかと私の頭に過ぎります。

今回、私が選挙活動の疑問について、YAHOO掲示板に意見を持ちかけたところ、返答をする以前に叩かれました。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=ao2a3x2qa4hffcoa1c05bda1&sid=1835217&mid=9024

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=ao2a3x2qa4hffcoa1c05bda1&sid=1835217&mid=9025

四人くらいの方々は同じ様な発言を受けました。
私はこれでも現場でやるつもりですが、正直Libraさんや真さんなどの紳士的対応取って下さる方々と感情的に叩こうとする彼らとで
、どちらが学会員として真実なる姿なのかを考えているのです。
一個人によるかもしれません。しかし、先ほど述べましたが私が出会った中で感情的に叩こうとする彼らの方が割合が高いという事を見ると比較してしまいます。

今の状態ですと私の学会における存在価値がないのではないかと考えてしまいます・・・・・・

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No.535 (2001/07/07 23:32) title:さかなこちゃん♪
Name:MOMO (210.139.78.216)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

ごめんね〜。恋人達の悩める部屋ってやつ・・
MOMOが、ROCKさんにわがままいいました〜(T_T)
人の色恋相談は、苦手だから〜管理人は、いやだぁ・・って・・。
そしたらさかなこちゃんへいっちゃったんだぁ・・ごめんね、ごめんね・・しくしく。
いっしょにやろうね。MOMOもなるたけ行くからね・・。
でも・・みた?誰も書いてないのに、カウンターだけ15くらい行ってたよ・・不気味だぁ。

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No.534 (2001/07/07 18:51) title:真フィンへ
Name:Libra (211.9.239.66)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、真フィン。

>  Zガンダムといえば「ヤザン大尉」です。

 ああ。確かにZのヤザンはカッコ良かったな。Zのヤザンはな。

 えーと質問。最強のモビルスーツはどれなんでしょうか?議論領域
によって答えは変わると思うけど。νガンダムとサザビーではあんま
り差はないの?νガンダムに乗ったシャアならサザビーに乗ったアム
ロを倒せるだろうか?

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No.533 (2001/07/07 18:40) title:みかんさんへ
Name:Libra (211.9.239.66)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、みかんさん。

> 久川綾さんは、PS版To Heartの委員長(保科智子)役ですね。…

 お詳しいですね。私は、いっちゃんとケロちゃんと『ああっ女神さまっ』の
スクルドくらいしか知りませんでした。久川ファン失格ですね。

> >「ナデシコ」はルリが好きでした
>
> ナデシコはミスマル・ユリカでしょう。ルリルリ萠えはいかがかと。だいたい、
> テレビ版のルリルリはいいけど、劇場映画版は暗いぞ。

 私はあの娘が好きでした。劇中でゲキガンガーVの歌を熱唱してた娘。好き
なわりには名前をすっかり忘れちゃいました。

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No.532 (2001/07/07 18:15) title:反創価連盟さんへ
Name:Libra (211.9.239.66)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、連盟さん。

> >「スパロボ」といえば…(^_^;)。
>
> 言えばって何ですか?教えて下さいよ〜。。

 どうやら本人が自白した模様。奴はそっちの知識もハンパではないと思う。

> >> <いっちゃん最高!←ますます分からないでしょうね(^_^;)。
>
> そんな事言わずに教えてよ〜〜〜〜〜。。

 上の「いっちゃん最高」の「いっちゃん」というのは『大運動会』という
作品に登場する「柳田一乃」ちゃんです。どうです?知ったからってどうっ
てことないでしょう?でもでも、いっちゃん最高!

> Zガンダムと言えば、シロッコです。私はシロッコ大ファンです。

 彼はシャアのことを「ニュータイプのできそこない」と言いました。でも
言うだけのことは確かにありましたね。さすがは木星帰りといったところか。

> >> こういう話題は真さんも入って下さいよ(笑い)
>
> >奴の知識はハンパじゃないよ〜
>
> 本当にそうでしたね。(^_^;)
> チトびびった。。

 あの程度でびびっていては奴とはつきあっていけませんよ(^_^;)。

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No.531 (2001/07/07 17:59) title:だからウソだって > さかなこしゃんへ
Name:Libra (211.9.239.66)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこしゃん。

> だって法華経のために命を捨てる覚悟だってゆってたもん。

 一緒に命を捨ててくれる人と結ばれるからいいもん。

> 三吉お爺曰く「日蓮目指すなら一生独り身とおさにゃ!」です。

 そういう考えは丁重に却下します(^_^;)。

> >レイはなんかこわいからやだ。リナ・インバースの方が好き。
>
> こわくないもん。可愛いもん。神秘的美少女好きなんだもん。

 こわいもん。正体不明だもん。リナの方がもっと神秘的美少女だもん(神秘的の意
味が全然違うけど)。

> てか…「久川綾」…水野亜美とか?いや〜〜そんなLibraさん嫌い!

 嫌いでいいもん。久川さん最高〜〜!ケロちゃんのストラップ欲し〜い!

> 私のLibraさんは仏教と哲学にしか興味のない人じゃなきゃいや〜(T_T)

 仏教と哲学に興味がある人間にだって、楽しく生きる権利はあると思う。たぶん憲
法あたりで保障されているにちがいない。

> ついでに私の一番好きなのは「石田あきら」さんと「山口勝平」さん(汗)

 わ、分からない…(^_^;)。

> >私はそのB型です。
>
> やっぱりLibra撲滅って書いてご本尊さまの前におかなくちゃ…。

 置くな〜!(笑)

> 私が思うにLibraしゃんは「A.I.」を見に行ったのではないかと推測するでし。

 ブー。

> デートのお相手はきっとフィンさんか反創価連盟さんね。

 ブッブー。

> 2人なかよく帰りはご休憩延長追加料金でお泊りなのだわ。

 いや今回は休憩だけにしときました。←ウソ

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No.530 (2001/07/07 15:28) title:デート!?!?
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.117.129)
Email:mutinaol@hotmail.com

MOMOたん発見!!

菩薩の道は女の子2人だけだもんね〜。そうそうROCKさんが恋愛掲示板を立ち上げてそっちを頼まれちまったので一緒に管理人になってね〜(笑)スレッド何たてれればいいのかわからんよー。
しかしROCKさんは宗教系出会いサイトをちっとも作ってくれないね(笑)

私が思うにLibraしゃんは「A.I.」を見に行ったのではないかと推測するでし。うちの父親が見に行って凄かったと豪語していた…。
てか「デート」って〜!!!???ひどい〜。私というものがありながら〜!!!(笑)
そうよね、世間では七夕は恋人達の日なのだものね(T_T)ゆっくり仲良く愛を深めてきてくださいまし。
いいもーん。一人で寂しくミッフィーと遊ぶもーん。
くしょ。デートのお相手はきっとフィンさんか反創価連盟さんね。
2人なかよく帰りはご休憩延長追加料金でお泊りなのだわ。むむむむ。超ジェラシー。

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No.529 (2001/07/07 09:54) title:真フィンさん〜連盟さん〜
Name:MOMO (210.139.78.3)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

真フィンさん〜(^o^)丿

>主なところで、こんな物かな?
> 「ガンダム」と名の付く主役メカだけで、現在は20体を軽く越えちゃうので。

ひぇ〜。20体・・・家には、友達がくれたモビルスーツの人形が、
10体くらいあるんですが・・・それ以上・・まだまだあるんだ・・。
びっくり(@_@)
ところで、シャア専用は、一杯あるんですね・・・赤いのが・・。

連盟さん〜(^o^)丿

>そうですね。ところで、友達は誰なんでしょうか(笑い)

そう!それですよね〜。「友達」はだれなの?一体・・。

>ケーブルTVなら今もやっているのですがねぇ。

いいなぁ。ケーブル!今もやってるんですね〜。いいなぁ〜(゚-゚)

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No.528 (2001/07/07 09:47) title:つづき〜
Name:MOMO (210.139.78.3)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

さかなこちゃんに長いラブラブ返信だぁ〜。
(菩薩の道では、女一人ぼっちだから。さかなこちゃんに会うとうれしいのだぁ♪あ、レズじゃないよ〜)

>大河ドラマはだめですか?私…結構好きなんですが…。

大河ドラマ〜大好きだよ!連ドラは、今回ほんとに十何年ぶりに見たんだけど、
大河ドラマは、毎年見てます。途中で面白くなくなったりすると見るの止めるけど、
「北条時宗」は、やっぱり日蓮さまがでるから、釘付け状態ですね〜。
奥田さんって最初は違和感あったけど・・今はすごい・・なりきってるよね。
このあいだの龍口の法難では、すごかった(@_@)
ドラマ的にも今回のは、面白いね〜(^o^)丿
最初の頃の時輔の母役の篠原涼子が、おそろしい〜(T_T)って怖かった・・。

>ガンダムの話はついていけない〜(汗)ちょっとだけみてたけど…なのでレス読むだけ楽しんでおきます…。てかみんなマニアックだ(汗)こういう話がこの掲示板で出てくると思わなかっ
た…。

だよね。すごいマニアック。すごい(@_@)MOMOもたまたま小学生の時に見ていただけで・・
全然わからないですだ。

>小さい頃みたアニメで忘れられないのは世界名作劇場とか…くりみいマミとか…
>009とか…ポールのミラクル大冒険とかうる星やつらとか銀河鉄道999とかはいからさんが通るとかベルサイユの薔薇とか…女の子アニメが多いかな…。うーん懐かしい…。

懐かしいぃ〜。ポールのミラクル大冒険!見てたぁ!
また見たいなぁって思うのは、キャプテンハーロックとか009とか、999。
あの頃の宇宙ものは、なんか好き。

>今度誰かゲームの話しません?(笑)

MOMOは、ゲームわからない〜(T_T)
ゲームボーイでちまちまと、ポケモン集めしてるくらいです(T_T)

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No.527 (2001/07/07 09:33) title:さかなこちゃん♪
Name:MOMO (210.139.78.162)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

こんにちわ<*)) >=<(^o^)丿

>でも一番は「YAWARA」かな〜。
YAWARAもいいよね〜。あの友達の顔のなが〜い人(名前忘れた〜)とじーちゃんが
いい味だぁ。YAWARAちゃんの純朴な性格も好き。
いつもハラハラしてみてました〜(^o^)丿

>私は漫画家ではないですよ〜。ちょっとだけ絵は書きますけど…へたっぴです。
>ガンガンという雑誌で漫画を書いてた友達の紹介で峰倉先生のお家にお手伝いに行きました。家も遠かったし一回で終わりだったけど(汗)楽しかったです〜。

なるほど〜でもすご〜い。よく漫画の中にアシストさんの話とか出てくるじゃないですか〜。
なんか遠い世界だと思っていたから〜。すごいなぁ(@_@)

>最近のお気に入りは「ヒカルの碁」です〜。伊角さんとアキラくんとサイがすき〜。

あ!ジャンプだぁ♪MOMOもヒカルの碁好き〜☆ワンピースも好きだし〜
シャーマンキングも好き〜。って言うか・・MOMOは、好きなのが一杯なのだぁ。
最近は、「湘南爆走族」と「ゴルゴ13」を読み返しながら懐かしい〜と浸ってます。
ガンガンって「ハレのちグゥ」もやってる雑誌かなぁ?ガンガンは読んだ事無いんだけど、
テレビ東京系で、今、やってるよね。グゥが妙だから好き。ああいうシュールな奴もいいね。
昔「山田タコ丸君」ってのがあったの。何とか世界一とか言うへんな名前の漫画家。
あの人のもなんか変ですき。
こうやって見ると・・・MOMOは、何でも見る人だじょ〜(@_@)
漫画なら何でもすきなのね(@_@)知らなかった・・。

ちなみにMOMOは、日本人に一番多いA型です。
でもMOMOを知る人は、みんなB型だと思ってるみたいだ。Aと言うと、絶対嘘だと言われるよ・・(T_T)
こんなに几帳面かつ、神経質なのに・・(゚-゚)?
さかなこちゃんは、B型ですか〜、MOMOは、B型大好きだよ〜。
付き合う人は、みんなB型。ちなみに旦那さんもB型。だから子供は、AB型。
家族バラバラなんだよね〜。(崩壊する日もちかい・・???)
B型はいいよ〜(^o^)丿とっても個性的で意外としっかりしてるんだけど・・どこかものぐさで・・。
MOMOは、B型と一番気が合います〜(^o^)丿

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No.526 (2001/07/07 05:12) title:ガンガンガガンガンガガン 見上げる空に〜
Name:Libra (211.132.156.102)
Email:libra@be.wakwak.com

 もう一言だけ(^_^;)。

> ナデシコは「ダイゴウジ・ガイ」でしょう。

 大賛成!!

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No.525 (2001/07/07 05:08) title:今起きたら
Name:Libra (211.132.156.102)
Email:libra@be.wakwak.com

 なんか私がいない間に盛り上がってる〜!ずるい〜!!

 めちゃくちゃレスしたいけど、今日は出かける予定(今日は七夕なので
デート←ウソ)なので帰ってから書きこむぞ〜!

 でも一言だけ言っておくと、私が久川ファンになったのは、『大運動会』
のいっちゃん&『C.C.さくら』のケロちゃんによります。セーラームー
ンは見てません(^_^;)。

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No.524 (2001/07/07 04:30) title:MOMOさんへ
Name:真フィン (210.171.0.193)

>この間は、GOUF?だっけかなぁ・・それをくれました。手に持たせる武器を入れ替えできる人形みたいなもの〜。
>MOMOには、ザクとドムの区別くらいしかつかないんで・・じぇんじぇんわからないんですが・・

 初心者でも分かるジオン(敵役)のモビルスーツの見分け方。

・ザク:緑色をしてる。赤はシャア専用。斧を持ってる。
・グフ:青色をしてる。ムチを持ってる。
・ドム:紫色。
・ズゴック:うすい水色。赤はシャア専用。三本爪。
・ゲルググ:なぎなた持ってる。緑色。赤はシャア専用。
・ジオング:足がない。赤色じゃないけどシャア専用。

 主なところで、こんな物かな?
 最初のガンダム以降の作品まで考えると、キリがないので勘弁。
 「ガンダム」と名の付く主役メカだけで、現在は20体を軽く越えちゃうので。

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No.523 (2001/07/07 04:18) title:さかなこさんへ
Name:真フィン (210.171.0.193)

>小さい頃みたアニメで忘れられないのは世界名作劇場とか…
>くりみいマミとか…009とか…ポールのミラクル大冒険とか
>うる星やつらとか銀河鉄道999とかはいからさんが通るとか
>ベルサイユの薔薇とか…女の子アニメが多いかな…。うーん懐かしい…。
                     ・・
 なつかしいなあ。特に「ポールのミラクル大作戦」が。
 「ぼ〜くのニーナを救い出すまで〜
  二人で仲良く帰る日まで〜♪」

 おいらが一番再放送を見たいアニメは、「燃えろアーサー」かな。

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No.522 (2001/07/07 04:09) title:反創価連盟さんへ
Name:真フィン (210.171.0.193)

>>「スパロボ」といえば…(^_^;)。

>言えばって何ですか?教えて下さいよ〜。。

 言えば「真フィン」と言いたかったらしい(苦笑)。

>Zガンダムと言えば、シロッコです。私はシロッコ大ファンです。

 Zガンダムといえば「ヤザン大尉」です。
 ニュータイプや強化人間の争う熾烈な戦いを生き抜いた、オールドタイプの星です。ジュドーがZガンダムに乗ったのも、彼のおかげだ。

>>奴の知識はハンパじゃないよ〜

>本当にそうでしたね。(^_^;)

 まだまだ序の口です。仏教の話より、よっぽど得意分野です。
 が、今回は、このぐらいにしておきましょう(^^;)。
 暴走しちゃうと、誰も止められなくなっちゃうので(苦笑)。

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No.521 (2001/07/07 03:56) title:みかんさんへ
Name:真フィン (210.171.0.193)

>> ここで「自分以上の存在」を、「神」とか「仏」というよりも、>「自分の尊敬できる人物」と置き換えると、納得できるのでは? 

>納得できません。てゆーか、神仏よりもっと問題かと思う。

 納得できませんか? 
 一体感という言葉が悪いのかな? 
 じゃあ、「影響を受ける目標」と言い換えては? 
 ……って、あまり言い換え、置き換えが多いと、「問題のスリカエ」と難じられそう(苦笑)。
 まあ、途中で、「不二」という言葉についても考え直したし、「自分以上の存在との一体感を求める」という当初の説へのこだわりを捨てたほうがいいかもしれないですね。
 でも、そんな宗教が多いのも確か。

>仏教には不殺生戒があるので、殺しちゃダメです。創価学会は守ってないけどね。

 ちなみに「不殺生戒」を破ることによる果報は、「短命・多病」だそうです。
 ところで、今どき、不殺生戒に厳密に従っている日本仏教宗派ってあるの? その人たちって、精進料理しか食べないの?(何だか、創価学会だけが悪く言われたみたいで、少々ごきげんナナメかも^^;) 

>>「ナデシコ」はルリが好きでした

>ナデシコはミスマル・ユリカでしょう。ルリルリ萠えはいかがかと。

 ナデシコは「ダイゴウジ・ガイ」でしょう。
 ……って、そんなことを言うのは、おいらだけ? 
 ん〜と、女性キャラなら、「白鳥ユキナ」。
 ついでにエヴァなら「洞木ヒカリ」ってところかな。

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No.520 (2001/07/07 03:23)
Name:みかん (210.131.109.160)

久川綾さんは、PS版To Heartの委員長(保科智子)役ですね。あとTlue Love Storyの本多智子役。あとセーラー・マーキュリーっすね。

> ここで「自分以上の存在」を、「神」とか「仏」というよりも、「自分の尊敬できる人物」と置き換えると、納得できるのでは? 

納得できません。てゆーか、神仏よりもっと問題かと思う。

>「駆除スプレー」と「聖教新聞」持って闘わずしてどないするっちゅーんですか?

仏教には不殺生戒があるので、殺しちゃダメです。創価学会は守ってないけどね。だいたい戒律というものがあるという認識もないみたいだしね。戒壇の意味もわかってないし。戒壇って「授戒する檀」っすよ。正式の僧侶になるための場所です。

それはともかく、聖教新聞はお手紙なので(笑)、聖教で殺しちゃダメ。ほかの新聞か雑誌にしましょう。

>「ナデシコ」はルリが好きでした

ナデシコはミスマル・ユリカでしょう。ルリルリ萠えはいかがかと。だいたい、テレビ版のルリルリはいいけど、劇場映画版は暗いぞ。

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No.519 (2001/07/07 02:19) title:今が一番暇ッスU
Name:反創価連盟@雑談 (211.17.9.71)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

Libraさん 

>> なるほど〜。私は声優はあまり知らないのです。

>私もあんまり知らなかったんですが、いとこがめちゃくちゃ詳しいので、ちょっとだけ覚えることができました。

私もで〜す。
私の友達もメチャクチャ詳しいです。その影響でホンの少し最近の声優さんも知っています。

>> 何せ知識がスパロボで得た知識ですから、

>「スパロボ」といえば…(^_^;)。

言えばって何ですか?教えて下さいよ〜。。

>> 好きな声優は女性声優はいませんが男性声優なら銀河万丈が好きです。

>男性声優なら山寺宏一が好きですね。ジム・キャリーをこなせるのは彼しかいないでしょう。加持リョウジもかっこよかったし。

山寺さんと言えば、確か逆襲のシャアでギュネイ役だったような、

>> <いっちゃん最高!←ますます分からないでしょうね(^_^;)。
>>
>> 全然知らないよ〜(しくしく)

>世の中には知らない方がいいこともあるらしいっす。

そんな事言わずに教えてよ〜〜〜〜〜。。

>> 私はZガンダムと0083スターダストメモリーですね。

>Zガンダムではサラ・ザビヤロフのファンでした。あの髪型がよかった。0083ではなく「0080ポケットの中の戦争」の方が私は好きです。あれは泣いた。

Zガンダムと言えば、シロッコです。私はシロッコ大ファンです。

>> こういう話題は真さんも入って下さいよ(笑い)

>奴の知識はハンパじゃないよ〜

本当にそうでしたね。(^_^;)
チトびびった。。

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No.518 (2001/07/07 02:18) title:今、一番暇ッス、
Name:反創価連盟@雑談 (211.17.9.71)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんわ〜。反創価連盟ッス。

真さん

流石、真フィンさんです。固い話しは凄いと思います。
ついて行けない(笑い)
でも分かりますよ。それに対するコメントが見つからないだけッス。

シャアの好きなセリフは

ハマーンカーン『どうした、このまま続けるか?終わりにするか?シャア』

に対しての返答

シャア『そんな決定権がお前にあるのか』です。
何気無い言葉ですが私は好きです。

MOMOさ〜ん

<20世紀少年は、ちらちらと見てますね〜。
これもすごい話ですよね・・。子供頃の遊びが本物になっていくなんて・・(T_T)

そうですね。ところで、友達は誰なんでしょうか(笑い)

<そういえば、もう終わっちゃったけど、アニメでマスターキートンやってたの〜♪漫画の印象も崩さずとてもよい出来だったとMOMOは思って毎週みてました〜。
再放送して欲しいなぁ。

ケーブルTVなら今もやっているのですがねぇ。

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No.517 (2001/07/07 00:18) title:うにうに
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.116.176)
Email:mutinaol@hotmail.com

MOMOさん>
私も「MONSTER」好きです〜。でも一番は「YAWARA」かな〜。
私は漫画家ではないですよ〜。ちょっとだけ絵は書きますけど…へたっぴです。
ガンガンという雑誌で漫画を書いてた友達の紹介で峰倉先生のお家にお手伝いに行きました。家も遠かったし一回で終わりだったけど(汗)楽しかったです〜。
最近のお気に入りは「ヒカルの碁」です〜。伊角さんとアキラくんとサイがすき〜。

ゴーヤーマン>
か、かわいいい!!ほしいかも〜。でもドーモくんも気になる〜。

連ドラ>

大河ドラマはだめですか?私…結構好きなんですが…。

ガンダムの話はついていけない〜(汗)ちょっとだけみてたけど…なのでレス読むだけ楽しんでおきます…。てかみんなマニアックだ(汗)こういう話がこの掲示板で出てくると思わなかった…。
「ナデシコ」はルリが好きでした…って関係ないけど…。
小さい頃みたアニメで忘れられないのは世界名作劇場とか…くりみいマミとか…
009とか…ポールのミラクル大冒険とかうる星やつらとか銀河鉄道999とかはいからさんが通るとかベルサイユの薔薇とか…女の子アニメが多いかな…。うーん懐かしい…。
BSあたりでまた再放送してほしい…。
今度誰かゲームの話しません?(笑)

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No.516 (2001/07/07 00:13) title:Libraさんすき〜らぶちゅー。
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.116.176)
Email:mutinaol@hotmail.com

と油断させておいて首をしめます。ぎゅー。

>そんな人生はいやだよぅ〜(T_T)。

だって法華経のために命を捨てる覚悟だってゆってたもん。ゆった以上すっきりきっぱり命を捨てましょう!!三吉お爺曰く「日蓮目指すなら一生独り身とおさにゃ!」です。

>レイはなんかこわいからやだ。リナ・インバースの方が好き。

こわくないもん。可愛いもん。神秘的美少女好きなんだもん。リナ…くそ…マニアックなとこで話題ふって来たな…。林原めぐみつながり…なんて……(汗)
てか…「久川綾」…水野亜美とか?いや〜〜そんなLibraさん嫌い!!私のLibraさんは仏教と哲学にしか興味のない人じゃなきゃいや〜(T_T)
ついでに私の一番好きなのは「石田あきら」さんと「山口勝平」さん(汗)

>ウソ〜!私の場合は目標を映像で確認した瞬間に完全にフリーズしてしまいます。

てか…それで見逃したら最後やつらは増殖するんですよ…?一匹が30匹、30匹が900匹になるんですよ?それでもいいのですか?やつらとの同居生活をできるだけ避けるには見つけたときに即刻「殺る」以外に方法はないんですよ?そんな「フリーズ」だなんて甘ったるいこと言ってる暇はありません。「駆除スプレー」と「聖教新聞」持って闘わずしてどないするっちゅーんですか?

>私はそのB型です。

(T_T)ショックだ…(T_T)よりにもよって私が一番憎んでるB型だなんて…。私と同じ血が流れてるやつがいい人間の筈がない…。やっぱりLibra撲滅って書いてご本尊さまの前におかなくちゃ…。

ふにふに>
って可愛い〜♪フィンさんをふにふにしてあげたい〜ふにふに。じゃなくて…
「空」っていまいちつかめないんですけど…分かりやすく説明して!って言ったら教えてくれます?分かりにくいと首しめるじょ〜。
ふにっていうのは「双方向への関連性・影響性」てことでOKなのでしょうか?
だとすると学会の「師弟不二」は間違えなのかしらん。
「自性を欠く」ってどういう意味なのでしょう?

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No.515 (2001/07/06 15:34) title:真フィンへ
Name:Libra (211.132.156.35)
Email:libra@be.wakwak.com

 なんか細かいところで突っ込んでしまって申し訳ない。

> とりあえず、仏教でいう「不二」(advaya)が、
>  田村芳朗博士いわく「空的相即論」であり、
>  その立場に君が賛成していることは分かった。

 田村先生の説明には弁護しきれない部分も多い(^_^;)。

>  とりあえず、
> >「不二」というのは「空」の一つの説明である。
>  という君の主張は、理解した。

 「不二などは仏教ではない」という人も多い。

>  ぼくは「不二」という言葉だけを、一人歩きさせたらしい。

 「空」という言葉もよく一人歩きするなぁ。以下参照。

  「空」―断固たる否定の精神(三枝充悳)
  http://fallibilism.web.fc2.com/019.html

  タントラ仏教はブラフマニズム的宗教(吉水千鶴子)
  http://fallibilism.web.fc2.com/022.html

>  おいらは「師弟不二」に従えない、というのは、以前メールでも書い
> たと思うが、この言葉ももう一度、考え直す必要がありそうだ。

 以下も参考にされたい。

  仏教の師弟関係(中村元)
  http://fallibilism.web.fc2.com/044.html

>  「不二」という言葉は、とりあえず「双方向への関連性・影響性」と
> いう意味に理解しておきます(今までも、そういう考え方ではあったが、
> 言葉で定義したことはなかったので)。

 「AB不二」という場合には、「A」も「B」も「無自性・空」だとい
うことだ。ましてや、両者を支える“根源”などを肯定的に説くものでは
ないというところがポイント。

>  そうすると、「対話」によって、互いの意見の相違を理解し、少しで
> もその溝を埋めようとする試みは、「不二」を目指すものとして、納得
> できるよなあ。

 「互いの意見」というのも、「自性を欠く」ものなので、絶対視された
り、固定化されることもないということになるな。

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No.514 (2001/07/06 15:07) title:反創価連盟さんへ
Name:Libra (211.132.156.35)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、反創価連盟さん。

> なるほど〜。私は声優はあまり知らないのです。

 私もあんまり知らなかったんですが、いとこがめちゃくちゃ詳しいので、
ちょっとだけ覚えることができました。

> 何せ知識がスパロボで得た知識ですから、

 「スパロボ」といえば…(^_^;)。

> 好きな声優は女性声優はいませんが男性声優なら銀河万丈が好きです。

 男性声優なら山寺宏一が好きですね。ジム・キャリーをこなせるのは彼
しかいないでしょう。加持リョウジもかっこよかったし。

> <いっちゃん最高!←ますます分からないでしょうね(^_^;)。
>
> 全然知らないよ〜(しくしく)

 世の中には知らない方がいいこともあるらしいっす。

> 私はZガンダムと0083スターダストメモリーですね。

 Zガンダムではサラ・ザビヤロフのファンでした。あの髪型がよかった。
 0083ではなく「0080ポケットの中の戦争」の方が私は好きです。あれは
泣いた。

> こういう話題は真さんも入って下さいよ(笑い)

 奴の知識はハンパじゃないよ〜

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No.513 (削除済)
No.512 (2001/07/06 13:53) title:真フィンさん〜(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.130)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

>歌のタイトルは、「シャアが来る」です。

きゃはははは〜。題名があるんだ〜(@_@)

> 終盤の赤ゲルググに乗っていたときに、流れました。
> でも、その時期って、シャアがアムロに勝てなかった時期です。格好いい挿入歌に乗って、ズタボロにやられてたのが悲しい。

そうそう!!戦ってる最中ですごく聞こえにくかった・・。
なんて言ってるのか知りたくて何度も巻き戻し・・音量をでかくして・・聴きました。
でもその頃は、「なんだ?この歌は・・・」とちょっとビックリしてしまったです。

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No.511 (2001/07/06 13:48) title:ガンダム・・なるほど〜
Name:MOMO (210.139.78.130)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

真フィンさん〜。
なるほど〜なるほど〜(゚-゚)
友達が、ガンダム好きで〜・・子供へのプレゼントにいつもなんかガンダム関係のおもちゃをくれるんですね〜
この間は、GOUF?だっけかなぁ・・それをくれました。手に持たせる武器を入れ替えできる人形みたいなもの〜。
MOMOには、ザクとドムの区別くらいしかつかないんで・・じぇんじぇんわからないんですが・・
子供は大喜びでした〜。
それで私はいつもその友達に言ってたんです。
「アムロの性格は、あんまし好きじゃない。カミーユもあんまし・・、シャア・・というか
キャスバル兄さんがいい。」と言ったら、
「ジュドーはきっとあんた、気に入ると思うよ。見てみそ」って。
真フィンさんの性格分析を見て、なるほどなるほど、と思ったMOMOでした。

連盟さん〜(^o^)丿

>20世紀少年やパイナップルアーミーは話題になっていないのかな?

ん?なったのかな?MOMOもわからないですが・・。
パイナップルアーミーも、もうもう大大好きですよ〜。
ジェド豪士の性格がいい〜(^o^)丿かっこいい〜。
理想の人を上げろといわれたら・・30人くらい飛び出すMOMOですが・・
その中には、キートンもジェドも入ります〜(^o^)丿

20世紀少年は、ちらちらと見てますね〜。
これもすごい話ですよね・・。子供頃の遊びが本物になっていくなんて・・(T_T)
そういえば、もう終わっちゃったけど、アニメでマスターキートンやってたの〜♪
漫画の印象も崩さずとてもよい出来だったとMOMOは思って毎週みてました〜。
再放送して欲しいなぁ。

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No.510 (2001/07/06 13:39) title:シャア
Name:真フィン (210.171.1.247)

MOMOさんへ

>あのシャアの「今はいいのさ、すべてを・・・・・シャア!シャア!・・」
>とかいう不思議な歌が挿入歌でありましたよね・・。
>あれがずっと謎でした〜 (゚-゚)? 

 歌のタイトルは、「シャアが来る」です。
 終盤の赤ゲルググに乗っていたときに、流れました。
 でも、その時期って、シャアがアムロに勝てなかった時期です。格好いい挿入歌に乗って、ズタボロにやられてたのが悲しい。

 シャアの名セリフは数多いですが、つながりの良いもので二つ。
 「フッ、認めたくないものだな。若さゆえの過ちというものを」
  (若くして出世した自分の姿が、
    部下の羨望と焦りを招いたことを知って 1STガンダム)
 「これが若さというものか……」
  (若さで暴走するカミーユに殴られて Zガンダム)

 実は、シャアが「逆シャア」で暴走したのは、カミーユの影響?(苦笑)
 「お前たちみたいな奴がいるから、戦争はなくならないんだ! この宇宙から消えてなくなれ!」

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No.509 (2001/07/06 13:21) title:ガンダム主人公評
Name:真フィン (210.171.1.247)

反創価連盟さんへ

>こういう話題は真さんも入って下さいよ(笑い

 と、お誘いがあったので、入ってみよう(笑)。

 とりあえず、ガンダムの3大ニュータイプ主人公として挙げられるのが、「アムロ」「カミーユ」「ジュドー」だと思うので、この3人の個人的評価をば。「シーブック」は情報が少ないし、「ウッソ」はニュータイプとしての思想性を論じるストーリーじゃなかったし。

・アムロ(1STガンダム):内向的な自己中の少年が、周囲の環境を次第に受け止められるように、成長していく物語。
 ニュータイプというのは、「異なる思想を持つ者が、直感的な感応により互いに理解しあう姿」を示したもの。でも、「理解はしても、互いの所属する組織や人間関係に縛られて悲劇が繰り返される」んだけどね。
 名セリフ「こんなにうれしいことはない。ぼくにはまだ帰るところがあったんだ。ララァには、またいつでも会いに行けるから……」

・カミーユ(Zガンダム):キレやすい17歳の少年が暴走して、大人の作った(作ろうとする)社会の中で、思い込みの激しい自己主張を繰り返す物語。
 カミーユの言動だけを見ると、思想的にはニュータイプとは思えない(笑)。カミーユのことを理解できた敵は、実は女性だけだったりする。最後は、「宇宙に融けこんだ女性の意識」を力にして、宿敵を滅ぼしながら自滅する。別名、女性専用霊媒師。
 名セリフ「お前みたいな奴がいるから、戦争はなくならないんだ! この宇宙から消えてなくなれ!」

・ジュドー(ガンダムZZ):「対話によるコミュニケーション」と「現実の社会で行き抜く力」を一番体現した主人公。よって、おいらが一番好きなキャラクターでもある。
 名セリフ「どうして、その潔さをもっとうまく使えなかったんだ。持てる力を調和と協調に使えば、地球だって救えたかもしれないのに!」

 固い話になったなあ(^^;)

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No.508 (2001/07/06 12:57) title:ふにふに
Name:真フィン (210.171.1.247)

Libra氏へ

 とりあえず、仏教でいう「不二」(advaya)が、
 田村芳朗博士いわく「空的相即論」であり、
 その立場に君が賛成していることは分かった。

 君にとって、「空」という言葉の定義が重要であり、
 ぼくが、それを理解せずに「不二」という言葉を、
 軽々しく使ったので、君のツッコミが入ったことも納得。

 とりあえず、
>「不二」というのは「空」の一つの説明である。
 という君の主張は、理解した。
 ぼくは「不二」という言葉だけを、一人歩きさせたらしい。

 でも、それって、学会もよくやってるよなあ。
 「師弟不二」とか……。
 おいらは「師弟不二」に従えない、というのは、以前メールでも書いたと思うが、この言葉ももう一度、考え直す必要がありそうだ。「不二」という言葉が、必ずしも「一致」を意味してないし、「互いに関連を与えている」という意味では、少なくとも「池田先生→おいらへの影響力」は並じゃないし。逆は、あまりないと思うが(苦笑)。
 「不二」という言葉は、とりあえず「双方向への関連性・影響性」という意味に理解しておきます(今までも、そういう考え方ではあったが、言葉で定義したことはなかったので)。

 そうすると、「対話」によって、互いの意見の相違を理解し、少しでもその溝を埋めようとする試みは、「不二」を目指すものとして、納得できるよなあ。

 さらに「政教一致」批判に対する返し言葉として、「政教不二」を主張することもできそうだ(笑)。「政」は「依法」、「教」は「正法」に値すると思うし。でも、これって、かえって誤解による攻撃を誘発しそうなので、ここだけの話ね。
 あくまで一致ではなくて、「双方向のよい影響を与え合う」ってことで。

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No.507 (2001/07/06 11:20) title:学校から投稿ッス
Name:反創価連盟@学校モード (210.168.184.254)

こんにちわ、今は学校から投稿しております。

三色旗さんへ

わざわざ絵文字有り難う御座います。
改めてみるとすごく上手く書いていますね。

MOMOさんへ

ヤッタ〜読んでいる人がいたんだー。。

<浦沢直樹の作品は、すごく好きです。マスターキートンも大好きだよ〜(^o^)丿MONSTERは、怖いですよね〜。でも彼らしく、感動もあって・・。

恐いもありますが深いですね。
実はMONSTERが浦沢直樹作品を始めて見た作品です〜。
そこから色々集めたんですがね。
マスターキートンは文庫で買いました。
そう言えばみんなMONSTERやマスターキートンの話題になっていますが20世紀少年やパイナップルアーミーは話題になっていないのかな?

Libraさん

<頑張って「優」を取って下さい。

はい、でも「可」でも良いッス。

<「林原めぐみ」つながりっす。ちと強引でしたね。
 ちなみに私は、女性声優さんでは久川綾さんが好きです。

なるほど〜。私は声優はあまり知らないのです。私の知っているのは古いですよ。何せ知識がスパロボで得た知識ですから、
好きな声優は女性声優はいませんが男性声優なら銀河万丈が好きです。
「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマザビは死んだ。何故だ。」
ギレンザビ

<いっちゃん最高!←ますます分からないでしょうね(^_^;)。

全然知らないよ〜(しくしく)

<私は逆シャアが好きです。
「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」

私はZガンダムと0083スターダストメモリーですね。

「ソロモンよ私は帰ってきた。」アナベル・ガトー

それじゃ

また夜に

反創価連盟

追伸
こういう話題は真さんも入って下さいよ(笑い)

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No.506 (2001/07/06 06:52) title:真フィンへ
Name:Libra (211.9.238.254)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはよう、真フィン。

>  それと、「不二」から、どうして「空」に話がつながるのか? 

 そのように言うことからして、私には君が「不二」の思想を正しく理解して
いるとはとうてい思えない。「不二」というのは「空」の一つの説明である。

>  おいらの考えている「不二」とは、「互いに関連性を持つ」という意味だ
> から、君の理解と離れていないと思うが。
>  君にとって、どういった考えが誤解なのか、分かりやすく指摘してほしい
> ですね。

 君の理解が「実在論・発生論・基体説」でなければ問題はないと思う(その
場合には、私が君の理解を誤解したことになるので謝る)。とりあえず以下を
参照されたい。

  http://fallibilism.web.fc2.com/image.gif

>  「衆生の心身と、周囲の環境が関連性を持つ」のが「依正不二」だし、そ
> れは「自分の生命と、宇宙が関連性を持つ」という考え方にもつながってく
> ると思うけど。

 その場合の「自分の生命」と「宇宙」は、それぞれ「自性を欠く(空)」の
である。

>  疑問の追究、少しの間、ヨロシク付き合ってね

 以下を読まれた上で、疑問点を具体的に指摘してもらえるとありがたい。

  「如来蔵思想批判」の批判的検討、第三章
  http://fallibilism.web.fc2.com/ronbun01.html#chapter3

  曽我逸郎さんとの対話
  http://fallibilism.web.fc2.com/z010.html#funi001

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No.505 (2001/07/06 01:21) title:ふに?
Name:真フィン (210.171.0.194)

Libra氏へ

>>  やっぱり、人間って「自分以上の存在」との一体感を
>>求めるんじゃないでしょうか?

> それはどうかな(^_^;)。

 ここで「自分以上の存在」を、「神」とか「仏」というよりも、「自分の尊敬できる人物」と置き換えると、納得できるのでは? 
 要するに、「自分自身がもっと大きくなりたい」という気持ち。
 何の努力もなしに結果だけを求める人もいれば、目標に向けて努力を重ねる人もいる。
 方法論はともかく、「自分以上の存在」に少しでも近づいていきたい気持ちは、誰もが持っていると思うけど。さもなければ、今の自分に100パーセント満足しちゃって、それ以上の成長を望まない人か。

>> 「宇宙生命」という考え方は、
>>「依正不二」にも通じる立派な説明だと思っています。

> 失礼ながら、君は「不二」の思想を誤解していると思う。

>本来の「不二」とは、あくまでも、相対する二者のそれぞれの
>無自性(空)を、両者の「不二而二・二而不二」という“関係”を
>説明することによって明らかにしようとする“コト的関係論”で
>あり、“モノ的実在論”ではないことが明らかになったであろう。
  
 いや、分からん。
 というか、どの辺が誤解なのか、伝わらないといったほうが正解か。
 それと、「不二」から、どうして「空」に話がつながるのか? 

 おいらの考えている「不二」とは、「互いに関連性を持つ」という意味だから、君の理解と離れていないと思うが。
 「衆生の心身と、周囲の環境が関連性を持つ」のが「依正不二」だし、それは「自分の生命と、宇宙が関連性を持つ」という考え方にもつながってくると思うけど。
 君にとって、どういった考えが誤解なのか、分かりやすく指摘してほしいですね。

(本音:しまった。哲学談義に踏み込むつもりはなかったけど、まあ、両者が互いに納得のいくようにはしておこう^^;)

 疑問の追究、少しの間、ヨロシク付き合ってね。

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No.504 (2001/07/06 01:18) title:暴走終わり。
Name:三色旗 (211.13.146.27)
Email:i_ponte@hotemail.com

「では、この僕たちの出逢いは何なんだ」

    从VvレvVハ八入vv 
   ( 丿__     __ レ    )
   リ| (゚。)    (゚。)″し    )
    ||  ー    ー一  丿へ 丿
    〃        〃  り6)丿  
        くL       ノノ丿     
     \  ⊂⊃      |丿   
       \  `       |
         ー      /|    
        | ̄|=====| ̄  |          __
     ――|_|_||_|_ /へ―――――/〃/ハ
           ||      _____/ ̄ ̄|   |
           ||     /          丿    |
           ||    /           |     |

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No.503 (2001/07/06 01:18) title:ちょっと暴走?
Name:三色旗 (211.13.146.27)
Email:i_ponte@hotemail.com

それは・・ 人の生きるための真理よ
          __
      /  ̄/    \
    /    /      \
   /    人       \
   |   /   \      |
    | /_ 。 __\   |
    || ( ○|  ( ○″ \ |     
     |  ̄    ̄   ||6)/       
    /|  ヤ       |  ⌒ヽ
   /  \  ー           )
   /    \__` /  /      )
  人_     |    人___ノ
        / |       \
      /  ̄  ̄       \
    /\__ ______/\
        ̄ ̄V/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         < >
          ∨

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No.502 (2001/07/06 01:03) title:Libraさ〜ん
Name:MOMO (210.139.78.21)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

こんばんは、MOMOさん。

> こちらこそご迷惑をお掛けしました

いいぇ〜、全然です〜。

> あと「ひざまくら&耳かき」ありがとうございました。おかげでフニャー
>ってなってしまい、そしてそしてさかなこさんに怒られました(^_^;)。

いえいえ〜。でもLibraさんは、女性に触れてはいけないのですよね・・。
だからこれからも頑張って下さい・・。(つ・・つらそ〜う(T_T)これこそ修行〜(T_T))

> 「ちゅらさん」いいっすよね。なんかゴーヤーマンも売れてるらしいっす。

あ!Libraさんも見てるんですかぁ?
いいですよね〜。ちゅらさん。小さい頃に母親がいっつも連続テレビ小説みてて、
一緒に「おしん」をみたくらいでそれ以来みた事無かったんですが・・。
なんとなく最初見たら面白くてはまっちゃいました。
ゴーヤーマン欲しいなぁ。
えり〜は、今かわいそうですね〜。ここ3日ぐらい一緒に泣いてしまっています。
おかあさんの「がんばれ!えり〜」のとこでは、号泣してしまいました。
あのお母さん・・いいなぁ。まりあさんもすきだなぁ。いい人が多くてホッとしますよね〜。

あの・・三色旗さん。そのガンダム・・すごい(@_@)
ガンダム好きの友達にメールで送ろう。
MOMOは、最初のガンダムを小学生の頃一生懸命観ていたくらいで
後はわからないんですよね〜。
カミーユだっけ?二番目の奴。あれをチラッとみたくらいでそれからみてないです。
あのシャアの「今はいいのさ、すべてを・・・・・シャア!シャア!・・」
とかいう不思議な歌が挿入歌でありましたよね・・。あれがずっと謎でした〜 (゚-゚)?
エバァとか、スレイヤーズとかもさっぱりわかんないです〜(@_@)
スレイヤーズは、絵は知ってるよ〜(^o^)丿うちになぜか、紙袋に入った
スレイヤーズグッズがあって、(コップとか筆箱とか入ってる)
何で家にそれがあるのか・・すんごい不思議。一体誰が買ってきたんだろう????

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No.501 (2001/07/06 00:36) title:「やるな!ブライト!」 > 反創価連盟さんへ
Name:Libra (211.9.239.208)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、連盟さん。

> いやぁ、今は追い詰められていますが、頑張って単位取るようにします。

 頑張って「優」を取って下さい。

> <レイはなんかこわいからやだ。リナ・インバースの方が好き
>
> ん?なんでエヴァからスレイヤーズに変わるのだろう???

 「林原めぐみ」つながりっす。ちと強引でしたね。
 ちなみに私は、女性声優さんでは久川綾さんが好きです。いっちゃん最
高!←ますます分からないでしょうね(^_^;)。

>> 私の漫画は講談社・小学館・集英社までですが(^_^;)
> 最近はビックコミックオリジナルのMONSTERにはまっています。
> 皆さん知っていますか?

 『MONSTER』は六巻ぐらいまで読みました。『MASTERキートン』は友達
から借りて全部読みました。

> もし、アニメ・漫画の話しならガンダムも交えませんか?(チト傲慢か
> な?)

 私は逆シャアが好きです。

  「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」

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No.500 (2001/07/06 00:34) title:ガンダム絵文字探してきたよ > 連盟さんへ
Name:三色旗 (211.13.146.107)
Email:i_ponte@hotemail.com


     //   /|
    // ┌//―-   
   //_//__  \      
   / |_/      ̄\\ 
   \//\ ⊂O   _\|  
  ∠___\_  //  ̄| 
    |> <_>_ |_|  ヨ|   | 
    |〓 ̄| //  ヨ/   |  
    |\ |||  ヨ|    |
   //\|_/|_|__ヨ|___|   
    ̄ ̄| ̄  ̄| | ̄ ̄ ̄|
 //―――――// ̄ ̄ ̄ ̄|____
// ―――――/// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/ ―――――/// /         /

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No.499 (2001/07/06 00:21) title:MONSTER〜
Name:MOMO (210.139.78.145)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

反創価連盟さん(^o^)丿こんばんわ〜
MOMOは、MONSTER大好きだ〜い!
浦沢直樹の作品は、すごく好きです。マスターキートンも大好きだよ〜(^o^)丿
MONSTERは、怖いですよね〜。でも彼らしく、感動もあって・・。
マルティンが、死んじゃったときは、喫茶店で雑誌読んでいたのに泣いちゃったです(T_T)
じゃあまた〜

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No.498 (2001/07/05 23:55) title:ちと暇が出来たッス。
Name:反創価連盟@テストモード (211.17.9.103)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんは、反創価連盟です、、、
いやぁ、今は追い詰められていますが、頑張って単位取るようにします。

<レイはなんかこわいからやだ。リナ・インバースの方が好き

エヴァかぁ、エヴァとかナデシコ等の角川系はあまり知らないよ〜(しくしく)エヴァはスパロボで得た知識が限界です。

ん?なんでエヴァからスレイヤーズに変わるのだろう???
あ、私の友達はこういう角川系が好きなんですよ。だからホンの軽く知っています。(題名程度ですけど(^O^))
私の漫画は講談社・小学館・集英社までですが(^_^;)
最近はビックコミックオリジナルのMONSTERにはまっています。
皆さん知っていますか?

もし、アニメ・漫画の話しならガンダムも交えませんか?(チト傲慢かな?)
それじゃ
また明日に・・・
今日は寝ます。

反創価連盟

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No.497 (2001/07/05 18:15) title:MOMOさんへ
Name:Libra (211.9.236.157)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、MOMOさん。

> こんばんにゃ。三色旗さんのレスが消えている〜?
> これじゃーMOMOが、一人芝居をしてるようだよ〜(T_T)
> Libraさん〜わざわざアップしていただいて・・どうもお手数おかけ
> しますだ・・m(__)m

 こちらこそご迷惑をお掛けしました。
 あと「ひざまくら&耳かき」ありがとうございました。おかげでフニャー
ってなってしまい、そしてそしてさかなこさんに怒られました(^_^;)。

> そんなことを言ってると〜ここは、雑談で埋め尽くされてしまうのだぁ〜
> ウケケケ!

 どうぞ埋め尽くしちゃって下さい。ここは最初から「仏教哲学掲示板」で
もなんでもないのでそれが本来の姿なのです。フラフラと、ユラユラと、カ
ッチリと決まりきらずにいくのです。

> さぁ〜新しい脳みそで「ニューMOMO、復活!」
> (「おしん」以来、十何年ぶりに見ている連続テレビ小説「ちゅらさん」
> を真似してみました〜)

 「ちゅらさん」いいっすよね。なんかゴーヤーマンも売れてるらしいっす。

  http://www.nhk-sw.co.jp/shop/goyaman_f.html

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No.496 (2001/07/05 17:56) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.236.157)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこしゃん。

> Libraさんはもっとストイックで朴念仁タイプじゃないと嫌です。女性に触れるな
> んて言語道断です。

 そんな人生はいやだよぅ〜(T_T)。

> >0対100で「アスカ」の勝ち!
>
> ……Libraさん趣味悪…。レイの方が100倍可愛いのに…。

 レイはなんかこわいからやだ。リナ・インバースの方が好き。

> 私は「ゴキブリ」恐くないですよ。結構好きです。特に抹殺するのが…。

 ウソ〜!
 私の場合は目標を映像で確認した瞬間に完全にフリーズしてしまいます。

> でもB型嫌い(爆)

 私はそのB型です。

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No.495 (2001/07/05 17:42) title:真フィンへ
Name:Libra@管理人モード (211.9.236.157)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、真フィン。

>  やっぱり、人間って「自分以上の存在」との一体感を求めるんじゃないで
> しょうか?

 それはどうかな(^_^;)。

> 「宇宙生命」という考え方は、「依正不二」にも通じる立派な説明だと思って
> います。

 失礼ながら、君は「不二」の思想を誤解していると思う。

  曽我逸郎さんとの対話
  http://fallibilism.web.fc2.com/z010.html#funi001

  本来の「不二」とは、あくまでも、相対する二者のそれぞれの無自性(空)
  を、両者の「不二而二・二而不二」という“関係”を説明することによって
  明らかにしようとする“コト的関係論”であり、“モノ的実在論”ではない
  ことが明らかになったであろう。
  http://fallibilism.web.fc2.com/ronbun01.html

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No.494 (2001/07/05 17:30) title:勉強頑張って下さい > 連盟さんへ
Name:Libra@管理人モード (211.9.236.157)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、連盟さん。

> 最近、忙しくてメールを送ったり、書きこむ事が出来ません。(涙)
> もうすぐ、テストが近いのでネット活動は控えます。

 勉強頑張って下さいね。

> 一段落がついたら三吉さんと意見交換しようかなぁ。。。

 それはいい考えですね。私も三吉さんには鍛えてもらいました。

 でも今は学業に集中しましょう。

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No.493 (2001/07/05 17:20) title:「ハンセン病 謝罪決議文の要旨(曹洞宗宗議会) 」をアップしました > みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.9.236.157)
Email:libra@be.wakwak.com

 以下を「資料集」にアップ致しました。

  ハンセン病 謝罪決議文の要旨(曹洞宗宗議会)
  http://fallibilism.web.fc2.com/092.html

 過去の誤ちを過ちとして認め、きちんと謝罪することのできる現在の曹洞宗を私は尊
敬致します。

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No.492 (2001/07/05 09:56) title:おはようございます〜
Name:MOMO (210.139.78.88)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

Libraさん〜わざわざアップしていただいて・・どうもお手数おかけしますだ・・m(__)m
三色旗さん〜。これで削除だったら、MOMOのは、全部削除だじょ〜(T_T)

MOMOもちょっとおふざけが、ひどくなってきたので、
冷凍庫に入れといた脳みそと交換しよう(^o^)丿
さぁ〜新しい脳みそで「ニューMOMO、復活!」
(「おしん」以来、十何年ぶりに見ている連続テレビ小説「ちゅらさん」を真似してみました〜)

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No.491 (2001/07/05 08:25)
Name:三色旗 (211.132.55.118)
Email:i_ponte@hotemail.com

おはようございます。
No.490 の件、ちょっと反省の意味で管理人さん(Libraさん)
に私の書き込みの削除をお願いしました。
(でも、全然私、クセがなおらないんです...)

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No.490 (2001/07/05 01:47) title:MOMOさんへ
Name:三色旗 (211.132.55.230)
Email:i_ponte@hotemail.com

私最近ちょっとふざけすぎてましたので。
でも顔文字にはまっちゃいました。
(o>д<)o

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No.489 (2001/07/05 00:19) title:三色旗さんの最近の投稿再掲 > みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.132.157.32)

=================================
No.481(title:MOMOさんへ)

また夢をこわしそうなので、自分を叱っておきます。
(o>д<)oゴルアァァァァァァ
そのかわりといってなんですが、
ワンポイントアドバイスします。
インターネット系では半角カナはあまり使わない方
がいいみたいです。
パソコン環境により文字化けする場合があります。
=================================
No.483

( -Д-)y=~~
( -。-)スゥーー
=================================
No.485

ROCKさんの顔文字にはまっちゃいましたね。
ちょっとお疲れなので、お茶でもどうぞ...
( ^-^)_旦~
=================================

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No.488 (2001/07/04 23:35) title:あれ〜?
Name:MOMO (210.139.78.140)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

こんばんにゃ。三色旗さんのレスが消えている〜?
「みっけ」の前までは読んだけど〜何が書いてあったんだろう?
これじゃーMOMOが、一人芝居をしてるようだよ〜(T_T)

さかなこちゃん(^o^)丿

>私は「スケバン刑事」が好きでした〜。超能力ものだと「超人ロック」とかかな〜。「聖闘士星矢」も好きでした〜懐かしい〜。乙女座のシャカと牡羊座のムーが大好きだった…。

うんうん♪スケバン刑事は、MOMOも大好き〜♪超人ロックもいいですね〜♪
そういえば〜最遊記の話の時にお手伝いに行ってた・・っていってなかった?
さかなこちゃんは、漫画家さんなのですか〜?絵心がないとお手伝いなんてできないよね〜すごいなぁ(@_@)

>MOMOさん徹夜はお肌に大敵ですよ〜。ゆっくり休んでくださいね〜。

そうなんですよ〜(T_T)最近お肌が・・今日はもう寝ますです〜。
おやすみなさ〜い。

あ、Libraさ〜ん(^o^)丿

> 楽しい書き込みが多くてなんかとってもうれしいです。なんかすごく
>ほっとします。

そんなことを言ってると〜ここは、雑談で埋め尽くされてしまうのだぁ〜ウケケケ!

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No.487 (2001/07/04 23:18) title:なんかほっとする
Name:Libra (211.132.157.32)
Email:libra@be.wakwak.com

 楽しい書き込みが多くてなんかとってもうれしいです。なんかすごく
ほっとします。また改めて個別に返事は書かせて頂きます。

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No.486 (2001/07/04 21:29) title:Libraさんはもっとストイックに生きてくれなきゃやだ。
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.116.232)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraさん嫌い…(T_T)

>今度は「耳かき」なんかして欲しいですぅ。しかもひざまくらで(^_^)。←甘えすぎ

人妻のMOMOたんに向かってそんなこと言うなんて…不潔です!!宗祖様はそんなこと言いませんでした。Libraさんはもっとストイックで朴念仁タイプじゃないと嫌です。女性に触れるなんて言語道断です。

>0対100で「アスカ」の勝ち!

……Libraさん趣味悪…。レイの方が100倍可愛いのに…。仕方ないので今度うちの妹が「アスカ」のコスプレしたときの写真でも送ります…(爆)

>不思議と言えば、なぜ「ゴキブリ」はなんであんなに恐ろしいのだろうか?
 
私は「ゴキブリ」恐くないですよ。結構好きです。特に抹殺するのが…。

>古代エジプトでは脳みそは鼻水を作る器官と見なされていたそうな

「夢野久作」の「ドグラマグラ」では脳髄は者を考える器官ではなくて細胞の伝達器官になってましたね〜。脳みそとか聞くとこの話を思い出しちゃいます〜。夢野好き〜。

MOMOさん>
私は「スケバン刑事」が好きでした〜。超能力ものだと「超人ロック」とかかな〜。「聖闘士星矢」も好きでした〜懐かしい〜。乙女座のシャカと牡羊座のムーが大好きだった…。
MOMOさん徹夜はお肌に大敵ですよ〜。ゆっくり休んでくださいね〜。

そういや今日会社(電気関連工事の公務所)の事故報告書をコピーしていたら血液型別事故確率とやらが載ってました。
ちなみに
A型10%、B型20%、O型40%、AB型30%(どんなふうに計算したのだろう…)だそうです。
A型の事故は死亡事故に繋がるケースが多かったそうです。
血液型占いとかブーム通り越して定着しちゃいましたけど…実際そういうのって性格に影響あるのでしょうか…。根拠のない話ですけど…つい信じたくなってしまうなあ。私は世間の嫌われ者B型なのでできれば信じたくないですが…。でもB型嫌い(爆)みなさまの血液型はちなみに何ですか?(笑)

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No.485 (削除済)
No.484 (2001/07/04 17:44) title:あ、みっけ
Name:MOMO (210.139.78.60)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

(o>д<)oゴルアァァァァァァ
(o>д<)oゴルアァァァァァァ

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No.483 (削除済)
No.482 (2001/07/04 17:13) title:三ショック旗・・いやいや、三色旗さ〜ん。
Name:MOMO (210.139.78.60)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

三色旗さん、こんにちわ(^o^)丿

>ちょっとショッキングな話をば。
>古代エジプトでは脳みそは鼻水を作る器官と見なされていたそうな...
>ショ、ショック。

MOMOは、小さい頃、鼻水が出ると脳みそが出てると思っていた・・(-_-;)
んで、風邪をひいたとき、むちゃくちゃ鼻水が出るでしょ、
んでんで、母親に「えーん、脳みそがなくなっちゃうよ〜ん」って言って、鼻かんだティッシュを見せて、
「気色悪い事言うんじゃない!そんなものも見せんでいい!ったく、この子は〜」と、風邪の度にペチコンと殴られていたような・・(T_T)
やっぱりMOMOは、古代エジプト人の血をひいていたんだぁ!
さんかく△好きだし〜、なんか知的だし〜・・・(おいおい〜)

>また夢をこわしそうなので、自分を叱っておきます。
>(o>д<)oゴルアァァァァァァ

あれ〜?三色旗さん・・・優しい三色旗さんじゃつまらない〜。
注:いじめられ好きじゃーないよ。マゾでもないよ。

(o>д<)oゴルアァァァァァァ ← あ〜かわいいゴルァだぁ♪
かわいい♪
(o>д<)oゴルアァァァァァァ
(o>д<)oゴルアァァァァァァ
(o>д<)oゴルアァァァァァァ(だれか止めて〜!)

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No.481 (削除済)
No.480 (2001/07/04 08:14) title:こんにちは。
Name:三色旗 (211.13.147.92)
Email:i_ponte@hotemail.com

Libraさんへ

>『エヴァンゲリオン』の「生命のスープ」なんかはかなり宇宙
>生命的ではないでしょうか。カバラ的かつユング的というか。
>「シンクロニシティ」とか言うし。

シンクロニシティ...はユング心理学の影響モロかな? 
また、生命のスープは生命進化論の原始地球のアミノ酸を含む
海のことが出所みたいですね...

真フィンさんへ

>何だか、雑談にしては難しい話題を振ってくる三色旗さん。

う、難しく考えすぎてた... すまんす。
でもララァにはわかるよね...

>ハハハ。「SF作品」とは書いたけど、「SF小説」とは書いて
>ません。

日本アニメも文証す。(背後に色々な考えがある...)

MOMOさんへ

>MOMOの脳みそは、ケンシロウにヒコウをつかれて
>ずっとお眠り中です〜(T_T)
>起きるヒコウは、どれだぁ〜?

ちょっとショッキングな話をば。
古代エジプトでは脳みそは鼻水を作る器官と見なされていたそうな...
ショ、ショック。

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No.479 (2001/07/04 04:40) title:それからそれから〜
Name:MOMO (210.139.78.141)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

> 今度は「耳かき」なんかして欲しいですぅ。しかもひざまくらで(^_^)。←甘えすぎ

なんでもいいですよ〜。ひじまくらでも、かかとまくらでも〜(^o^)

>  「頭顳」…「両側から突くことにより、一瞬の記憶を消し眠らす。」
>       「右側からのみ突く。体がかってに動き、その後爆発。」
>       (以上の解説は、先代伝承者リュウケン氏の解説による。)

うげげ〜(@_@)そんなヒコウがあるんだぁ・・。
もしも〜柱とかにあたまぶつけてたまたま・・その頭顳を打ったりしたら・・
記憶が勝手に消えて・・体が勝って動いて・・・爆発!!(>_<)
わ〜ん、いやだよ〜。こわいよ〜(>_<)

> 私は「霊体験」はあると思います。しかし「霊魂」は存在しないと思い
>ます。以下が参考になるかもしれません。さっきアップしました。

え?霊体験あるのですか〜!!すごい〜。MOMOは、霊体験のれの字も無い〜。
ちょっとうらやましい・・。
これ明日ゆっくり読ませていただきますね〜。
今日はもう寝ますです〜。また、鳥がさわやかに鳴いてる〜。
あ、SF作品で一つ〜。柴田昌弘の作品って、超能力のとか多いですよね〜。
「紅い牙」「ブルーソネット」とか好きですね〜。
あと、和田慎二の「超少女明日香」も好き〜明日香は、超能力者ではなくて
自然と一体になれる能力をもっているんですよね〜。
紅い牙のランも古代超人類の血をひいているとか・・そんな話だった・・。
「アキラ」もそうだったかなぁ・・超能力とかそういう話でしたよね〜。
MOMOもそういう話好き〜。
あ、やばい・・寝なくちゃ〜(T_T)じゃあまた〜

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No.478 (2001/07/04 04:39) title:もう4時なのよ〜(T_T)寝てないよ〜ん。
Name:MOMO (210.139.78.141)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

Libraさ〜ん(^o^)丿
またまたMOMOは、徹夜でお仕事・・しくしくしく・・。

> 「問答」というのは、将棋のように数手先を読みながら進めていかない
>といけません。その点はゲームに近いものがあり、実は楽しかったりしま
>す。実際には表面に現れなかった変化についてもロジックを組み立てたり
>文証を用意したりしているので、実は表に現れた以上に勉強になっている
>のです。

つまり〜。デュエルモンスターズのようなものですね〜(^o^)丿
Libraさんが、最高のデュエリストになれる日は近い!
と、ふざけてばかりいるとお尻ペンペンだぁ〜。
問答と言うのは、MOMOも最近面白そうだなぁって思ったりします〜。
「あ!そうきたかぁ・・」「じゃあこれは〜?」なんて思いながら
カキカキしてると時間を忘れますよね〜。
Libraさんのようなレベルのたかーい、話ができるといいのだけどぉ〜。
MOMOの脳みそは、ケンシロウにヒコウをつかれて
ずっとお眠り中です〜(T_T)
起きるヒコウは、どれだぁ〜?

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No.477 (2001/07/04 02:54) title:SF小説談義
Name:真フィン (210.171.1.247)

ちなみに、
「ガンダム」のニュータイプの元ネタらしき小説に、
 『スラン』という作品があります。

 人類が互いに理解しあうためには、
 読心能力が必要なのか?
 言葉では不十分なのか? 

 こういったテーマはいろいろと考えさせられますね。
(他にも、マジメな「超能力フィクション」は、いろいろ考えさせられます。超能力が必ずしも、個人の幸せには結びつかないって設定が、好き)

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No.476 (2001/07/04 02:48) title:SFアニメ談義
Name:真フィン (210.171.1.247)

>>、「宇宙に融けこんだ生命」みたいなものを感じとれるのかも
>>しれませんね(そういうSF作品もいくつか知っていますが)。

>上記の「そういうSF」をもしよかったら紹介して頂けないでしょうか。
>読んでみたいなぁ。

 ハハハ。「SF作品」とは書いたけど、「SF小説」とは書いてません。
 宇宙に進出した人類の認識力が上がるって設定は、アニメの「ガンダム」のニュータイプ理論によります(苦笑)。
 人間の中に秘められた「小宇宙」って設定は、「聖闘士星矢」でもありました。
 この二作品には、仏教的な要素が含まれています。「ガンダム」では、インド系の「エルメスのララァ」がそうだし、「星矢」には「乙女座のシャカ」なんて、キャラクターがいました。ちなみに、主役の声はどちらも古谷徹です。

 「父ちゃん、俺はやるぜ」「アデュー!」

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No.475 (2001/07/04 02:41) title:三色旗さん(467)へ
Name:真フィン (210.171.1.247)

何だか、雑談にしては難しい話題を振ってくる三色旗さん。

 答えるほうは大変だあ(笑)。

>>とりあえず、根拠はありませんが、人の意識が宇宙とつながる
>>という考えには賛成です。

>ここら辺の話は、根拠を求めて最近疑問視しています。
>(真フィンさんと突っ込んで議論したいということでなく、
> 疑問(関心)ポイントです...)

 根拠って、いろいろありますからねえ。
 やっぱり、人間って「自分以上の存在」との一体感を求めるんじゃないでしょうか? 今のところ、人間にとって一番大きな存在が「大宇宙」だと思うし。「宇宙生命」という考え方は、「依正不二」にも通じる立派な説明だと思っています。
 仏教経典から文証を挙げろと言われたら困るけど。

> 最近SFはあまり読んでいないのでうが、昔スタニスワフ・レムの
>SFは結構好きでした。アーサー・C・クラークなんかも好きでした...

 A・C・クラークは「2001年宇宙の旅」が旬ですねえ。
 結局、宇宙旅行は実現してませんが、コンピューターのネット回線はそれ以上に発達してます。

>スタニスワフ・レムでは、
>「惑星ソラリス」とか「星からの帰還」、「砂の惑星」

 「ソラリス」はいいけど、「砂の惑星」はフランク・ハーバードじゃなかったですか? 
 「砂漠の惑星」が正解です。

 つづく。

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No.474 (2001/07/04 01:36) title:皆さんへ、
Name:反創価連盟@テストモード (211.129.201.61)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

最近、忙しくてメールを送ったり、書きこむ事が出来ません。(涙)
Libraさん、真(フィン)さん、三色旗さん、などの全ての方々申し訳ないです。もうすぐ、テストが近いのでネット活動は控えます。
【結構ヤバイです。授業中に仏教学の本を読んでいましたから・・・
まぁ、自業自得ですね、、、、ですので今のままでは単位落としそうです。(汗汗)】

一段落がついたら三吉さんと意見交換しようかなぁ。。。

それじゃあ、
また皆さんお会いしましょう。(たまには書き込みますよ。。)

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No.473 (2001/07/03 21:18) title:両手に花とはこのことか > さかなこしゃんへ
Name:Libra (211.132.156.241)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこしゃん。

> LibraしゃんはMOMOたんに肩を揉んでもらって御満悦だと思うので、さら
> にLibraさんの疲れがとれて死んだようにぐっすりと眠れるように私が首をし
> めてさしあげます。首をしめしめm(__)mしめしめ。

 あっ!なんか綺麗なお花畑が見えてきた……。黄色いお花がいっぱい……。

> >カバラ的かつユング的
> ってなんですか〜?

 思いつきで書いてみました(^_^;)。だから「〜的」なんです。

> てかあたしの前で「カバラ」と「エヴァ」の話はしちゃいけないのに…(涙)

 だって、もうしちゃったんだもーん。ちーらないっと(^_^;)。

>「エヴァ」ってある意味宗教ちっくだったようなきがする…信者多かったし…。

 いきなり「死海文書」ですからね。あと「ロンギヌスの槍」とか。

> ところでLibraしゃんは「レイ」と「アスカ」どっちがお好みですか?(笑)

 0対100で「アスカ」の勝ち!

> 宇宙ってやっぱり未知の世界です〜。だからこそみんな神秘の力を感じたいのかも

 宇宙の海は〜 俺の海〜 俺の 果てしな〜い 憧れさ〜

> 霊魂とかお化けは恐い人なのであんまり考えないようにしてます〜。

 私も貞子は怖いっす。

> それでもやっぱり不思議には惹かれてしまう…。おっといけないいけない。

 不思議と言えば、なぜ「ゴキブリ」はなんであんなに恐ろしいのだろうか?
 不衛生ではあるが、別に噛み付くわけでもなく、毒を持っているわけでもな
い。
 よく考えればさほど実害はない。だが、あの圧倒的な存在感は何なのだ?
遺伝子に刻み込まれた「いにしえの記憶」なのだろうか?それとも単にそうい
う文化に私が住みこんでしまっているだけなのだろうか?どっかの国では聖な
る昆虫なのかもしれないし。
 しかし、それが分かったところでやっぱり「怖いもんは怖い」んだろう。

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No.472 (2001/07/03 20:58) title:両手に花とはこのことか > MOMOさんへ
Name:Libra (211.132.156.241)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、MOMOさん。

> libraさ〜ん、おわっっちゃたのですね〜。

 ついにおわっっちゃいました〜。これで楽しみが一つ減りました。

> すごい展開の速さで、MOMOは追っかけてみているのが必死でした〜。

 「問答」というのは、将棋のように数手先を読みながら進めていかない
といけません。その点はゲームに近いものがあり、実は楽しかったりしま
す。実際には表面に現れなかった変化についてもロジックを組み立てたり
文証を用意したりしているので、実は表に現れた以上に勉強になっている
のです。

> ではお疲れ様と言う事で、恒例の(?)肩モミモミでも・・モミモミm(__)mモミモミ

 きっくぅ〜〜。

> かゆいとこはありませんか〜???

 今度は「耳かき」なんかして欲しいですぅ。しかもひざまくらで(^_^)。←甘えすぎ

> この自分の中の眠っている脳ミソたちは、何のために存在しているの?
> ってよく思う。
> なにをどうすれば、活動しだすのか・・。宗教と深く関係するものなのだろうか・・。

 そういう「秘孔」があるのでしょう(^_^;)。しかし、間違って「頭顳」
とかを突かないように気をつけたいところですね。

  「頭顳」…「両側から突くことにより、一瞬の記憶を消し眠らす。」
       「右側からのみ突く。体がかってに動き、その後爆発。」
       (以上の解説は、先代伝承者リュウケン氏の解説による。)

> でもそういう脳ミソたちが生まれもって存在していると言う事は、
> 使うためにあるわけで・・。

 実はこっそり機能していて、複雑な「秘孔システム」を管理しているの
かも。

> 霊魂の話も出てきましたね〜。MOMOは、前も書きましたが、
> やっぱり霊魂っていると思うんですよね〜。
> MOMOの旦那さんは、今は見ないそうですが、昔はよく見たといってました。
> でもMOMOは見たこと無い。どうして見る人と見ない人がいるのかなぁ?
> やっぱり妄想なのだろうか??

 私は「霊体験」はあると思います。しかし「霊魂」は存在しないと思い
ます。以下が参考になるかもしれません。さっきアップしました。

  恥ずかしい一夏の霊体験(皆神龍太郎)
  http://fallibilism.web.fc2.com/091.html

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No.471 (2001/07/03 14:55) title:うしししし。
Name:さかなこ@会社雑談モード (210.188.168.2)

Libraしゃんお疲れさま〜。ちょっち休憩だじょ〜。次の刺客は誰がやってくるかな〜どきどき。今回の功労者三吉お爺には「Libraさんをいぢめる会」より賞状を勝手に贈呈するじょ〜♪
LibraしゃんはMOMOたんに肩を揉んでもらって御満悦だと思うので、さらにLibraさんの疲れがとれて死んだようにぐっすりと眠れるように私が首をしめてさしあげます。首をしめしめm(__)mしめしめ。

>カバラ的かつユング的
ってなんですか〜?てかあたしの前で「カバラ」と「エヴァ」の話はしちゃいけないのに…(涙)「エヴァ」ってある意味宗教ちっくだったようなきがする…信者多かったし…。あたしは見てなかったけど…。
ところでLibraしゃんは「レイ」と「アスカ」どっちがお好みですか?(笑)
宇宙ってやっぱり未知の世界です〜。だからこそみんな神秘の力を感じたいのかも…
霊魂とかお化けは恐い人なのであんまり考えないようにしてます〜。夜中トイレ行くときにもお題目とか唱えて行ってた(笑)お化け屋敷とか恐くて絶対いまだにはいれないです〜。こわこわ。
それでもやっぱり不思議には惹かれてしまう…。おっといけないいけない。

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No.470 (2001/07/03 13:47) title:みなさんこんにちわ〜
Name:MOMO (210.139.78.110)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

libraさ〜ん、おわっっちゃたのですね〜。
すごい展開の速さで、MOMOは追っかけてみているのが必死でした〜。
ではお疲れ様と言う事で、恒例の(?)肩モミモミでも・・モミモミm(__)mモミモミ
かゆいとこはありませんか〜???

> 人間の脳には使われていない部分が相当残っている、とのことですが、もしも、そうした部分を本当に開発できたなら、「宇宙に融けこんだ生命」みたいなものを感じとれるのかもしれま
せんね(そういうSF作品もいくつか知っていますが)。

真さ〜ん(^o^)丿ほんとにMOMOもそう思います〜。
この自分の中の眠っている脳ミソたちは、何のために存在しているの?
ってよく思う。
なにをどうすれば、活動しだすのか・・。宗教と深く関係するものなのだろうか・・。
お釈迦様だけが知っている〜〜。って思ったり。
お釈迦様と心を一体にしたとき、初めて活動しだすのかな?
でもそういう脳ミソたちが生まれもって存在していると言う事は、
使うためにあるわけで・・。
使わないと退化するものだろうに、ちゃんとあるのはなぜ?
それとも小さくなってきているのかな?
マヤ人とか、昔の人達は、それらを目一杯つかっていたんだろうか?
うーん、不思議。

霊魂の話も出てきましたね〜。MOMOは、前も書きましたが、
やっぱり霊魂っていると思うんですよね〜。
MOMOの旦那さんは、今は見ないそうですが、昔はよく見たといってました。
でもMOMOは見たこと無い。どうして見る人と見ない人がいるのかなぁ?
やっぱり妄想なのだろうか??

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No.469 (2001/07/03 13:23) title:横レス失礼 > 三色旗さん&真フィンへ
Name:Libra (211.132.158.102)
Email:libra@be.wakwak.com

> >、「宇宙に融けこんだ生命」みたいなものを感じとれるのかも
> >しれませんね(そういうSF作品もいくつか知っていますが)。
>
> 上記の「そういうSF」をもしよかったら紹介して頂けないでしょうか。
> 読んでみたいなぁ。

 『エヴァンゲリオン』の「生命のスープ」なんかはかなり宇宙生命的
ではないでしょうか。カバラ的かつユング的というか。「シンクロニシ
ティ」とか言うし。
 でも最終的にはそれを否定しようとしたのかな。あれは。

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No.468 (2001/07/03 13:10) title:資料アップしました。 > みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.132.158.102)
Email:libra@be.wakwak.com

 以下の資料をアップ致しました。

  「選択」とは(小川一乗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/090.html

 親鸞さんの思想についてはまだ深く突っ込んで勉強しておりません
のでまだ何とも言えませんが、「仏教探求の方法論」としては上の小
川先生の御主張に共感致します。

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No.467 (2001/07/03 08:53) title:真フィンさんへ
Name:三色旗 (211.13.145.4)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。

> ただ、私、基本的に、外部に原因を求める考え方はしないので。

内部に原因を求めるのが内道=仏教ですね。
 
> 確かに、スピリットには心の意味もあるけど、「目に見えない神秘的
>な存在」と解釈するのが、普通だと思います。

霊=心の状態 説は私説です。基督教の方は(教義的にも)
「目に見えない神秘的な存在」を信じておられるものだとと思います。

>とりあえず、根拠はありませんが、人の意識が宇宙とつながる
>という考えには賛成です。

ここら辺の話は、根拠を求めて最近疑問視しています。
(真フィンさんと突っ込んで議論したいということでなく、
 疑問(関心)ポイントです...)

話はかわってファンタジーにうつりますが...

最近SFはあまり読んでいないのでうが、昔スタニスワフ・レムの
SFは結構好きでした。アーサー・C・クラークなんかも好きでした...
スタニスワフ・レムでは、
「惑星ソラリス」とか「星からの帰還」、「砂の惑星」
(題名うろおぼえですが...)とか...

>、「宇宙に融けこんだ生命」みたいなものを感じとれるのかも
>しれませんね(そういうSF作品もいくつか知っていますが)。

上記の「そういうSF」をもしよかったら紹介して頂けないでしょうか。
読んでみたいなぁ。

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No.466 (2001/07/03 02:23) title:三色旗さんへ
Name:真フィン (210.171.0.194)

>> 悪い霊よりも、自分の心の中の悪意が拡張されてしまうんじゃ
>>ないですか?

>悪い霊?(?マークをつけているように)、私は霊の存在は
>認めていませんです。(一応、念のため...)

 ええ、分かっています。
 ただ、私、基本的に、外部に原因を求める考え方はしないので。
 極端な話、「悪鬼入其身」という言葉も、ただの言葉の綾だと思ってますし。仏法上、悪い心を引き起こす縁はあっても、諸悪の根源は自分の一念に起因すると考えるべきでしょう。

# ちなみに聖書に出てくる「霊」は心の状態を表現していると
# 捉えるとわかりやすいと思います。 (^^;

 でも、「父(神)と子(キリスト)と聖霊」の聖霊(スピリット)は、「心の状態」なんかじゃないでしょう? 
 確かに、スピリットには心の意味もあるけど、「目に見えない神秘的な存在」と解釈するのが、普通だと思います。

>関連として(ちょっと強引ですが)、大宇宙の生命も
>霊のようなものだと思われますが
>真フィンさんはどう思われますか?

 とりあえず、根拠はありませんが、人の意識が宇宙とつながるという考えには賛成です。
 霊魂みたいなものは信じませんが、体を構成する物質が死後、宇宙に融けこむように、心を構成する何かが宇宙に融けこむ、という考えは妥当かな、と。

 人間の脳には使われていない部分が相当残っている、とのことですが、もしも、そうした部分を本当に開発できたなら、「宇宙に融けこんだ生命」みたいなものを感じとれるのかもしれませんね(そういうSF作品もいくつか知っていますが)。

 ちなみに、私は「霊」や「超能力」は一切、信じていないけど、フィクションとしては非常に魅力的な素材と思っています。でも、「仏教」だけは、私にとってフィクションたり得ない(限りなく現実に近い)ので、「仏教」と「空想」をあまり混ぜたくはないのが、じっさいのところ(最近は、だいぶ開き直ってるけど)。
 

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No.465 (2001/07/03 01:50) title:真フィンさんへ
Name:三色旗 (211.132.54.252)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんは。

> 悪い霊よりも、自分の心の中の悪意が拡張されてしまうんじゃ
>ないですか?

悪い霊?(?マークをつけているように)、私は霊の存在は
認めていませんです。(一応、念のため...)

# ちなみに聖書に出てくる「霊」は心の状態を表現していると
# 捉えるとわかりやすいと思います。 (^^;

関連として(ちょっと強引ですが)、大宇宙の生命も霊のようなもの
だと思われますが真フィンさんはどう思われますか?
No.405 の川田洋一さんの著書では宇宙生命は意識を持つと
書いてありますよ...

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No.464 (2001/07/03 00:40) title:あれ、もう終わっていたの? 
Name:真フィン (210.171.0.194)

うう、458番を見ると、

>> 後は読者それぞれの判断にお任せいたします。

> 私もそうさせて頂きます。
> 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

 と書いてあるではないか? 
 教義の話には踏み込まないつもりだったので、流し読みしていたんだけど、最後の部分をうっかり読み飛ばしていたぞ。

 まあ、また、じっくり時間ができたときに、再読させてもらうとしましょう。

 7月に入って、仕事が慌しさを帯びてきた 真フィン

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No.463 (2001/07/03 00:33) title:インターネット上の悪い霊
Name:真フィン (210.171.0.194)

三色旗さん(461)より

>似た状況は掲示板でもよく見かけます...
>インターネット上では(も)人々は悪い霊?にとりつかれ
>やすいんでしょうか? (^^;

 顔が見えない分、相手の言葉を悪く受け取ってしまいがちですね。
 ていねいな口調でも慇懃無礼に聞こえたり、親しみを込めたざっくばらんな口調でも、横柄かつ失礼に聞こえたり。
 悪い霊よりも、自分の心の中の悪意が拡張されてしまうんじゃないですか?
 最近は、口調よりも書き込み内容の質を見ることにしています。
 少なくとも、悪意のこもった内容は、たいてい、程度も低いなあ、ということは分かりました。高尚な議論を展開できる人は、マジメに考えている分、悪意もあまり感じない。

 がんばれ>三吉さん、Libraさん(結局、ヨイショかい^^;)

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No.462 (2001/07/03 00:21) title:雑談が盛り上がってないのじゃなくて……
Name:学会員・真フィン (210.171.0.194)

Libra氏(459)へ

>ふう。これでまた「雑談」の方も盛り上がるようになれば
>うれしいのですが。

 いや、だから「三吉さんとの議論」が盛り上がりすぎているだけじゃないですか? 
 何しろ、7月1日から、わずか二日ほどで40近くの書き込みが……。
 ちなみに、私は、7月1日は仕事の都合で、ほとんどネットに入れない状況でした(日曜だったのに^^;)。まあ、また、適当に雑談でも展開していますので、議論のほうも頑張ってくださいね。

 みかんさんのツッコミにも横レス入れようかなあ、と思ったけど、まあ、何とかなりますよね。
 一応、おいらなら、「学会を辞めて、その後、どうするか、みかんさんが行き先を示してくれるなら、一考に値する」と思います。でも、今は、まだ学会内でやれること、やりたいこと、やるべきことがあるのに、やめるという選択肢に魅力は感じないなあ。
 学会では、「辞めた人は、何を言っても反逆者の遠吠え」ですから、「学会内から、学会の反省や建設的批判の声を挙げること」にしか、現実に学会を良く変える道はないと信じてます。

 それではまた。

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No.461 (削除済)
No.460 (2001/07/02 19:16) title:a prophet is never welcomed in his home town
Name:Libra@三色旗さんに聞いちゃおうのコーナー (211.132.159.107)
Email:libra@be.wakwak.com

 聖書の「ルカ伝」に以下のような言葉があるそうですが、これは
どういう文脈でどういう意味で言われているのでしょうか?

  「預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。」
  (a prophet is never welcomed in his home town.)

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No.459 (2001/07/02 10:34) title:「雑談」の方もまた盛り上がるようになればいいのになぁ > みなさんへ
Name:Libra@管理人モード (211.9.239.68)

 雑記の「縁起と空」に最新の記事のデータを追加しました。

  縁起と空
  http://fallibilism.web.fc2.com/z012.html

 あとは暇をみながらボチボチと「註」でもつけていきたいと
考えております。

  「ここは明らかにLibraが間違っていると思うが、三吉さん
   はなぜ突っ込んでないのか?」

等のご意見をお寄せ頂ければ幸いです。メールでも結構です。
 
 ふう。これでまた「雑談」の方も盛り上がるようになればう
れしいのですが。

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No.458 (2001/07/02 08:33) title:三吉さんへ(10)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> 端的な例は「およそ如来の自性であるそれらがこの世界の自性である。」と竜樹の語
> を一部だけ切り離し解釈し、自説の根拠とされている。。。そういうキリハリが可能
> ならばいかなる論も有効でしょう。それには後半があります
> 「如来は自性なきものであり、この世界も自性なきものである」
 
 ゴマカシてはいけませんよ(^_^;)。

 もし、前半の「自性」が「本質」という意味なのであれば、その部分は
「実在論」になります。そのことは動きません。そして、それは後半と矛
盾することになります。
 故に、

  龍樹は矛盾したことを述べておらず、かつ、後半で述べられている
  「空・無自性」(空思想)を肯定的に述べている

という立場に立とうとすれば、前半の「自性」は「性質(本質・実体など
ではない属性)」、後半の「自性」は「本質(実体)」というように、
「自性」という語を別の意味に解釈しなければなりません。

> 後は読者それぞれの判断にお任せいたします。

 私もそうさせて頂きます。

 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

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No.457 (2001/07/02 08:32) title:三吉さんへ(9)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> 「法の本質は空である」とは「法は本質を持たない」と同義です。

 それはゴマカシです。「空=無自性」なのですからそのようには読めま
せん。

  「法の本質は空である」=「法の本質は無自性である」

です。
 で、「自性=本質」なのですから、

  「法の本質は空である」=「法の本質は無自性である」
             =「法の本質は無本質である」

となります。
 これは“「本質を持たない」という本質を持つ”という「自己矛盾」を
認めることになります。
 私はそのような「自己矛盾」は容認できません。従って第三義によって
以下のように解釈する必要があると主張します。

  「法の“性質”は空である」=「法の“性質”は無自性である」
               =「法の“性質”は無本質である」

> 「法は本質をもつ」とは、論理的な罠にはまってられます。つまり戯論の罠に。

 またか…。

 私は「法は本質をもつ」というようなことを一度も自説として肯定して
いません。
 私は、“第三義を認めなければ”、「論理的な罠」「戯論の罠」にはま
ると言っているだけです。“帰謬論証”です。

> あなたは属性レベルという松本さんの概念を絶対化し、自分なりに固定し、ついに
> 戯論に陥っているだけと思うのですが。。。

 またか…。

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No.456 (2001/07/02 08:32) title:三吉さんへ(8)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> あなたの論的な思考が実体的論理に呪縛されているからです。

 またか…。

> “本質”でないとあなたが断言しても自性の語義に本質はあるのです。自性とい
> う語を使う限りそこは避けられません。

 ならば、“あなた”は“「本質を持たない」という本質を持つ”という
「自己矛盾」を認めたことになります。“私”はそのような「自己矛盾」
を容認しません。

> <存在(現象)レベルに“縁起するもの”と“自立的存在”があるように、
>    属性レベルにも“実体(本質)”と“非実体(性質)”とがある。>
> なにがおっしゃりたいのか理解不能です

 理解できないのであれば仕方ありませんね。

> 存在レベルと属性レベルに分けて竜樹があなたの言うように論じている箇所は
> あるのか?
 
 直接そのように論じている個所はないでしょう。しかし、それがないか
らと言って、直ちに、“龍樹の思想・理論は「Libraが主張していること」
を含意していない”などということにはなりません。

 理論には「無限の含意」があるのです。公理系と定理の関係を想起され
たい。

 「直接言っていること」から、「直接は言っていないがそれらから論理
的に必然的に帰結されること」を引き出すことは可能でしょう。導出され
たそれらの妥当性を「直接は言っていない」という理由で否定することは
できません。妥当性を判定する際に問題になるのは、「導出操作に論理的
誤謬が存在するかどうか」です。

> 「一切の存在は老と死を属性としている」というのはあるが、あなたの属性と
> 意味が違う。

 どこがどう違うのでしょうか?「“本質”ではない属性」ではないので
しょうか?

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No.455 (2001/07/02 08:31) title:三吉さんへ(7)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> 「存在(現象)のレベル」と「属性のレベル」の両者を竜樹にあるのではなく、
> 解釈者の視線にあるというほどの意味です。松本さんやあなたの頭に。。。

 「竜樹にはない」というのも全く同じく「あなたの頭に。。。」

> うん。あなたの頭の中や松本さんの頭の中にあることは承認しますが、竜樹の
> 中論にはない。読み手の誤読・誤解釈だと思います。

 「竜樹の中論にはない」というあなたの解釈の方が「誤読・誤解釈」
だと“私は”思います。

> 反論にならないのはあなたは、実体的な思考法に原因があるのではと思います。
> なんというか、竜樹の「空」が自性批判であることに留意されてない。

 またか…。

> 空性とは、“「本質を持たない」という本質を持つ”ということにならんと思いま
> す。

 読者の方々に勘違いされては困りますので、申し上げますが、私は、

  空性とは、“「本質を持たない」という本質を持つ”ということになる

などということは肯定していません。

 私は一貫して以下のように主張しています。

  1.第三の語義を採用しない(「第三義」を認めずに、「自性」を「本
    質・実体」としてしか解釈しない)のであれば、

  2.『中論』のある偈の中に“「本質を持たない」という本質を持つ”
    という「自己矛盾」を認めることになる。

  3.そういうこと(2.)は“とうてい認められない”から、1.の立
    場は否定されなければならない。

 私は一貫して、“「本質を持たない」という本質を持つ”などということ
はそもそも「自己矛盾」を生じているのであり、かつ、そのような解釈は
「実在論」を論理的に帰結するのであるから、“決して認められない”と言
っているのです。

   第三義によらずに、「無自性性」「空性」というものを“本質”とし
  て認めた上で、そのような“本質”が一切の諸法に属していると考える
  ことは、「空」というものを一つの「実在」として認めることになりま
  す。
  (本掲示板、No.391)

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No.454 (2001/07/02 08:31) title:三吉さんへ(6)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> 本当の意味からすれば自性が空なのだと。

 上の「自性」は「本質」ということでよろしいのですね。三吉さんは
第三義は認められないわけですから。ならば、

 「自性が空」=「本質が空」

となります。
 で、青頸さんも No.431 で認められていたように、「空=無自性」で
すから、

 「自性が空」=「本質が空」
       =「本質が無自性」

となります。
 で、やはり第三義は認めないわけですから「無自性」=「無本質」と
なります。従って、
 
 「自性が空」=「本質が無自性」
       =「本質が無本質」

となります。
 私は「本質が無本質」というのは「自己矛盾」を起こしていると思い
ます。よって、そのような矛盾を引き起こすところの

  「第三義は認めないという立場」

は否定されなければならないと考えます。“帰謬論証”終わり。

> その仮が無くなると解釈するから「ない派」であると私は思っている
> わけね。

 滅するからこそ「仮」なのでは?

  「諸法が可滅だということ、諸法の生と滅という本質的性質がその
   まま、それを各支とする縁起が全く時間的なものであることを示
   しているではないか。」
  (同上、p. 28)

  「私にとって“無常”とは、諸法が生と滅という本質的性質をもつ
   ことをいう。」
  (同上、p. 89)

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No.453 (2001/07/02 08:30) title:三吉さんへ(5)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> 小川先生のそれは「仮としての存在」と押さえられてますので私的には
> OKです。松本さんのは「私が全無」ですので、違います。

 “松本さんのは「私が全無」です”というのは三吉さんの誤解にすぎ
ません。

> 小川さんの理解と松本さんの理解はちゃうよ、たぶん。小川さんは「仮」
> とそこでは言っている。

 「たぶん」とか「勘にすぎません」では困ります。
 松本先生は「危機的存在」と言われています。「仮」と「危機的存在」
が違うとは私は思いません。

> 松本さんは<私は自性として存在するわけではない>といっていない。そ
> れはあなたの解釈にすぎない。

 そのように解釈しなければならない「必然的理由」については、すで
に No.347 に述べました。

> <龍樹自身でさえも「ない派」>とのことだが、何故?

  『中論』第一章第一偈で、“諸法は存在しない”と説く偈に、龍樹は
  その種の限定語を全くつけなかったのである
  http://fallibilism.web.fc2.com/068.html

のであるから、いちいち限定語をつけずに“諸法は存在しない”と説いて
いるというだけで直ちに「ない派」にされてしまうとすれば、龍樹自身さ
えも「ない派」にされてしまうから。

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No.452 (2001/07/02 08:30) title:三吉さんへ(4)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> さてあなたは、松本さんの2義説明の「存在レベルの差」は後づけであ
> り、重要ではない。

 「二義」については、

  現象レベルでの“実体”は“実在”、属性レベルでの“実体”は
  “本質”である

と申し上げているのです。

> 後者の「属性レベル」の中の「空性を自性」とするのは第三義として切
> り離し救わなくては論のように見えます。

 上はあくまでも“実体”についての「存在レベルの差」を問題にして
いるのに対し、今度は属性レベルの存在の中での“実体”と“非実体”
の差を問題にするのです。
 要するに、

  属性レベルにおける“実体”は“本質”、“非実体”は“性質”
  である

と申し上げているのです。で、「自性」という語が、“性質”という意
味で使われることがあるということを認めるべきだと主張し、それを
「第三義」と言っているわけです。

 松本先生は、

  「諸法が可滅だということ、諸法の生と滅という本質的性質がその
   まま、それを各支とする縁起が全く時間的なものであることを示
   しているではないか。」
  (同上、p. 28)

  「この生起(samudaya)と滅(nirodha)こそが諸法の本質的性質
   だ。諸法が、生と滅の性質を有するということは、諸法が常住
   (永遠)でも、実在(有)でもないことを示している。」
  (同上、pp. 62-63)

  「私にとって“無常”とは、諸法が生と滅という本質的性質をもつ
   ことをいう。」
  (同上、p. 89)

というような表現をされていますが、この場合の「本質的性質」は「第
三義」と同じ意味だと理解しております。

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No.451 (2001/07/02 08:30) title:三吉さんへ(3)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

> さてこの強引な解釈はp355で「法の無を説くことが目的」と結論されているよ
> うに、「無論」である。

 この場合の“法の無”も、「“自性として”という限定語を付して理
解されなければならない」という立場で言われているのあって、あなた
が言われるような意味での「無論」ではありません。

> 私は「法の仮を説くことが仏教の目的」だと思う。

 そのこと自体は松本先生も全く否定されていません。それを三吉さん
は「否定している」と勝手に思い込み、そのような誤解に基づいて「無
見」だと言われ続けているにすぎません。

 上で言われている「仮」を、松本先生は「危機的存在」と言われてい
るのです。

  「“縁起”それ自体は、第二六章に至って、全く肯定的に示される
   のである。」
  (同上、p. 355)

  「“縁起している諸法”以外に、いかなるものの存在も認めないの
   が、仏教の立場だと私は考える」
  (同上、p. 354)

  「法は確固不変なるものではなく、反対に実に不安定な中ぶらりん
   な危機的存在なのだ。我々の生に存在論的な根拠などどこにもな
   い。我々はこの不安定な危機的な諸法の時間的因果系列としての
   み存在しているのだ。」
  (同上、p. 27)

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No.450 (2001/07/02 08:29) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

 このようなこと(“法の無”=「諸法が実在(自立的存在)ではない」)
は、『縁起と空』の「まえがき」に見られる「無(非実在性)」という
語からも容易に想像できるでしょう。

  「この論文に関して、私が読者に望みたいことは、私が如来蔵思想
   と同様に空思想をも批判していると考えないで頂きたいというこ
   とである。私はこの論文の表現を些かも変更したいとは思わない
   が、私がここで強調したいことは、諸法の有(実在性)と無(非
   実在性)ということに関していえば、如来蔵思想〔及び唯識思想〕
   と空思想(中観思想)との決定的矛盾は決して解消されず、従っ
   てこの意味での空思想の正当性もまた全く消滅しないということ
   なのである。」
  (同上、まえがき p. 7)  

> ですからあなたの「自性の第三義」が「法有思想」のごとく実体化傾向
> に落ちいるのはある意味、極めて論理的な帰結ではないかと思います。

 私は全然“「法有思想」のごとく実体化傾向に落ちい”ってなどいな
いでしょう。三吉さんが勝手に混乱されているだけだと思います。

  「なんらまともな論証もなく、他人の立場を勝手な思い込みによっ
   て断定するのは止めて下さい」

と、再度申し上げざるを得ませんが、しかし、さすがに「言ってもムダ
だ」とだんだん分かってきましたので、以下ではこの想いを

  「またか…。」

と表現することに致しましょう(^_^;)。

> 松本さんは清弁(バーヴァヴィヴェーカ 490~570年)月称(チャンドラ
> キルティ560~640)を論拠に2義を論じられていますが、

 それは傍証にすぎないでしょう。松本先生は『中論』そのものに基づい
て論じられていると思います。

> 「明確に諸法の無を説いている」…「果の、縁の非存在性」…「諸法の
> 無」などなど

 それらはすべて、「“自性として”という限定語を付して理解されな
ければならない」という立場で言われているのです。故に、そこでは結
論として、

  “法”の無、非実在性を説いているのである。
  (同上、p. 345)

等と言われているのです。

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No.449 (2001/07/02 08:28) title:三吉さんへ(1)
Name:Libra (211.132.157.79)
Email:libra@be.wakwak.com

おはようございます、三吉さん。

> 「ない派」というのは、「無」を実体的に見るのもまた、実体論否定の
> 竜樹からすれば逸脱的理解ではないかという疑問です。

 上で言われている“実体的に見られた「無」”とは“実体的な「自性」
の存在としての有が非存在となった「無」”ということでありましょう。
松本先生の“私は全く存在しない”というのはそのようなものでは決して
ありません。

   松本先生が言われる“私は全く存在しない”というのは“私は自性
  として存在するわけではない”と言うことでしょう。もっと簡潔に言
  えば“私は自性(自立的存在、実在)ではない”ということです。も
  ともと自性(実在)ではないものは「実在としての<無>」にはなり
  えません。
  (本掲示板、No.334)

 松本先生が“法の無”と言われる場合には、あくまでも「“自性として”
という限定語を付して理解されなければならない」という立場で言われて
おり、このように限定された意味での“法の無”とは「縁起した諸法が実
在ではないこと」を意味します。

  “諸法の無”であれ、“諸法の不生”であれ、厳密には常に“自性と
   して”という限定語を付して理解されなければならない
   http://fallibilism.web.fc2.com/068.html#2

  「『中論』におけるすべての否定的命題は、縁起した諸法が実在で
   はないこと、つまり“法の無”を説くことが目的であったと考え
   られる。」
  (松本前掲書、p. 355)

  「このように言えば、“私は存在しない”ではなく、“実在しない”
   と述べるべきだと言われるかもしれない。確かに、そうであろう。」
  (同上、p. 180)

  「…このように性格づけられ定義づけられた“自性”は、他者の存
   在を必要とせず全く独立に自立的に存在するもの、つまり“自立
   的存在”あるいは端的に“実在”を意味するであろう。」
  (同上、p. 347)

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No.448 (2001/07/01 23:28) title:みかんさんへ
Name:三色旗 (61.125.205.124)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんは。

>三色旗っていつ制定されたんですかね。10数年前はなかったですね。

三色旗というネームは特定のイメージを持ちやすいですが、
最近私としてはやや中立的に色々なことを学ぶというスタンスで
やっています。

>創価学会が仏教を世界に普及させるのに貢献したというのは、
>たとえば、ソニーがプレイステーションを普及させるのに貢献した
>というのと等価でしょう。

私個人としてはプレイステーションは好きなのでこのご意見は
非難には聞こえないです...
でも仰りたいニュアンスはわかります。

>仏教が世界にいくら普及しようがしまいが、ダンマをみるものは
>みるし、ダンマをみないものはみない。それだけのことです。

Libraさんのところで勉強させてもらっているので、
「ダンマをみるものはみるし、ダンマをみないものはみない」
と仰っていることわかります。

# 私としては最近かなり冒険しています。

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No.447 (2001/07/01 22:08)
Name:みかん (210.131.109.201)

>三色旗さん

三色旗っていつ制定されたんですかね。10数年前はなかったですね。

>国内は選挙が強調されますが、「大仏法の信仰を人類社会に流布」
>は実績あると思いますが、反証はありますでしょうか。

反証はございません。その点に関しては事実ですね。

「大」はともかく、「仏法」と自称するものを「流布」しているんでしょうねぇ。

創価学会に限らず宗派仏教(にかぎらず宗派宗教)を多くの人に広げるのに意義があると思わないので、その「実績」に意義を感じません。

事実ではないという書き方は間違いだったかもしれませんので、訂正します。「事実」ではあるのでしょう。

でも、絶対的な価値はないですよ。

創価学会が仏教を世界に普及させるのに貢献したというのは、たとえば、ソニーがプレイステーションを普及させるのに貢献したというのと等価でしょう。

仏教が世界にいくら普及しようがしまいが、ダンマをみるものはみるし、ダンマをみないものはみない。それだけのことです。

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No.446 (2001/07/01 19:25) title:追伸。。。
Name:三吉 (203.179.201.47)

青頚さんへ

無断紹介しました非礼をお詫びします。
私は充分に竜樹を理解できてません。あなたの言葉はわかりやすい。参考にさせて
いただきました。

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No.445 (2001/07/01 19:25) title:これでおわり。
Name:三吉 (203.179.201.47)

あなたは属性レベルという松本さんの概念を絶対化し、自分なりに固定し、ついに
戯論に陥っているだけと思うのですが。。。

端的な例は「およそ如来の自性であるそれらがこの世界の自性である。」と竜樹の語
を一部だけ切り離し解釈し、自説の根拠とされている。。。そういうキリハリが可能
ならばいかなる論も有効でしょう。それには後半があります
「如来は自性なきものであり、この世界も自性なきものである」

さて、ながながとおつきあいサンクスです。
今回はこれにて私のメッセージは伝えきったと思います。
後は読者それぞれの判断にお任せいたします。

皆様。ながながと失礼しました。

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No.444 (2001/07/01 19:23)
Name:三吉 (203.179.201.47)

空性とは、“「本質を持たない」という本質を持つ”ということにならんと思いま
す。なるというのはあなたの論的な思考が実体的論理に呪縛されているからです。

“本質”でないとあなたが断言しても自性の語義に本質はあるのです。自性とい
う語を使う限りそこは避けられません。

<存在(現象)レベルに“縁起するもの”と“自立的存在”があるように、
   属性レベルにも“実体(本質)”と“非実体(性質)”とがある。>
なにがおっしゃりたいのか理解不能ですが、竜樹はそんなことは云っていないの
では?
法(存在)は仮(現象)としてあり、自性という不変で自立的な存在もない。
というのが竜樹であると思うが。。。
存在レベルと属性レベルに分けて竜樹があなたの言うように論じている箇所は
あるのか?
「一切の存在は老と死を属性としている」というのはあるが、あなたの属性と
意味が違う。

第三義とか多義の「義」は「意味」という概念です。つまり自性に第三の意味が
あるというのがあなたの論です。違うならば、「第三義」とはいかなる意味か?
と疑問に思います。
<言語の「意味の体系」>以下は何をおっしゃりたいか不明。

「法の本質は空である」とは「法は本質を持たない」と同義です。つまり固定的
存在ではなく、仮(現象)であると。「法は本質をもつ」とは、論理的な罠にはま
ってられます。つまり戯論の罠に。

一般的に言えば実体論における「自性」を支えているのは言葉である。すべての
事物は、それが分別され言葉化されることによって、事物となるといえよう。そ
して一度言葉によって表現されると、その事物は概念化され、概念化による固定
的存在となり、ついに事物は実在化されるのである。そのことを竜樹は「戯論」
という。(前掲書P76)

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No.443 (2001/07/01 19:23)
Name:三吉 (203.179.201.47)

「論証の放棄」ですか。あなたも特段論じられているが論証されているとは
思ってないのですが。。。私はまず事実を指摘している。重視してない。あれは
間違っていたと松本さん自身が語っているのはなく、松本さんは自説を補強す
るために注29を入れた。それを重視しなくてよいという理由は何等ないので
は?
二義と分けること自体は松本さんの恐らくオリジナルです。
その松本さんの論理構造は「存在レベルの差」です。

松本さんが概念を基体と超器体に分ける理由は、p337-338の梶山さんの回向解
釈に対する批判にはじまります。ここでは対象は自性ではなく、空です。
空解釈に関して1中観派の時間的解釈は、器体・超器体共に非実在とするのに対
し、2唯識派の空間的解釈は超器体を非実在にするが、器体を実在とする。

この二義的解釈を自性にも機械的に適用しただけです。自性が二義的にあるとい
うより、二義解釈という松本さんのスタイルが先にあり、それを自性に適用され
た。其れゆえ注29は松本さんにとっては必然の前提です。あえて語るほどのこ
とでないくらいに。。。

「意味レベル」はすみません。わかりにくかったね。
「存在(現象)のレベル」と「属性のレベル」の両者を竜樹にあるのではなく、
解釈者の視線にあるというほどの意味です。松本さんやあなたの頭に。。。
うん。あなたの頭の中や松本さんの頭の中にあることは承認しますが、竜樹の
中論にはない。読み手の誤読・誤解釈だと思います。それも自由といえば自由
です。

反論にならないのはあなたは、実体的な思考法に原因があるのではと思います。
なんというか、竜樹の「空」が自性批判であることに留意されてない。

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No.442 (2001/07/01 19:23)
Name:三吉 (203.179.201.47)

<龍樹自身でさえも「ない派」>とのことだが、何故?竜樹は「我論」も
「無我論」も共に聖典に説かれ仏説と考えている。ただその矛盾は、世間の
言葉が「実体思考」なのでそれにあわして教法を説かれたので我々の眼には
現象的には矛盾に見える。しかし本当の意味からすれば自性が空なのだと。
松本さんは矛盾せし、「我論」を雑多な聖典群から非仏教と切り捨て、「無我
説」だけを救い出さなくてはというお立場。
両者共に仏典の矛盾という事実から出発し、竜樹は「世間の言葉」(世俗諦)
という概念を導入してすべて仏説と救う。松本さんは逆に、「無我説」だけを
仏説とし、「矛盾せし教法=我論」の切り捨て・批判を宣揚される。
このことと「自性として」が云何にリンクするのかわからない。

<安らかな世界>が「煩悩がまったく存在しない世界」であれば松本さんの
「まったく私が存在しないと実感できる時間」と同義だと思います。
しかし「煩悩は仮としてありながら、その束縛から自由」なのであれば、私
は「空的理解」だと思います。

<我慢>を空解釈すると、<常住不滅の本質>ではなく<仮>としてあると
理解してます。その仮が無くなると解釈するから「ない派」であると私は思っ
ているわけね。仮はありつつ、それに影響されない、縛られないというのが、
私の空解釈です。

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No.441 (2001/07/01 19:22)
Name:三吉 (203.179.201.47)

ちなみに中村元さんは前掲書で「空性」を「空の自性」と書いてますね
(笑)。あなたのおっしゃるとおりだ。で詳細に見ると。。。
@空そのもの。空の真理。空の自性。否定性。相対性。
しかしこの語の文献的根拠は、竜樹や中観派ではなく、「成唯識論述記」
です。あるいは倶舎論からBむなしからざる性質か と。
この「か」はなんだ!(笑)。
空性を「空の自性」と見るのは中期大乗に「解密深経」が出、「三自性」
を説いて以降の解釈ではないかと私は思いますが。。。

否定される「無我論」と肯定される「無我論」の差とは?
小川先生のそれは「仮としての存在」と押さえられてますので私的には
OKです。松本さんのは「私が全無」ですので、違います。

小川さんの理解と松本さんの理解はちゃうよ、たぶん。小川さんは「仮」
とそこでは言っている。
松本さんは<私は自性として存在するわけではない>といっていない。そ
れはあなたの解釈にすぎない。<自性として>を補い<まったき>をはず
している。論じる必要を感じない。

<私の理解は、松本先生の立場はあくまでも(龍樹と同じく)>とおっしゃ
るので、あなたの解釈ではなく、松本さんが竜樹の空と決別を宣言されてい
る文証をあげ、ここでは「切り捨て」という方法論が竜樹の方法論と根本的
に違うとあげているのです。繰り返しではない。

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No.440 (2001/07/01 19:22)
Name:三吉 (203.179.201.47)

さてあなたは、松本さんの2義説明の「存在レベルの差」は後づけであ
り、重要ではない。差は「存在レベル」と「属性レベル」がある。その
後者の「属性レベル」の中の「空性を自性」とするのは第三義として切
り離し救わなくては論のように見えます。

ちなみに中村元さんの「自性」解釈は、「佛教語大辞典 東京書籍」に依
りますと@それ自体定まった本質。ものをしてものたらしめるゆえんの
もの。ものそれ自体の本性。固有の性質。存在の個有的な実体。真実不
変なる本性。そのもの。本体。本性。理。真性。自己存在性Aそれ自体
としてはB副詞として、さながらにC独立の単位。「自性一」は独立存
在としての一という数(五教章)Dそれ自身(に基づいて論証されるべ
き事がら)(「瑜伽論」因明)Eわれわれが本来具有する真実の性(妻鏡)
F真如法性。仏の真身(沙石集)G禅門では、すべての人が生まれなが
らにして持っている仏性の意に用いる。自心・心性・仏性。(楞伽師資記)
H自性身の略。自己の本性。大日如来の法身自身。四種法身の第一(真言
内証、他)I因明において、体・前・陳・有法・所別に相当する。差別
に対する(因明大疏)Jサーンキヤ学派における根本資料因。根本原理

中村元さんの辞書に依れば、「それ自体定まった本質」も「自己存在性」
も同義です。「自立的存在」は「性」を付与され、あなたの言う「属性レ
ベル」です。

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No.439 (2001/07/01 19:22)
Name:三吉 (203.179.201.47)

P344〜「(7)(8)(9)(10)」から、「諸法が自性としてないこと」が、
「仮」として存在することを含有する限りでその論理は肯定するが、「明確
に諸法の無を説いている」「果の、縁の非存在性」(非実在性−つまり仮的存
在を含むならいいのだが、ここでは存在性といい現象存在(仮)も容認しな
い表現)「諸法の無」などなどは、容認しない。私はここでは月称に親和的。
P347〜(13)でいう諸法に「属するもの」「本質」とは、(11)(12)でいう
a作られないb他のものに依存しないという「本質」であるので戯論で
ある。
(14)あるものの本質的性質が、そのものの自性である、と語義説明される
とは、月称の「明句論」であるが、この最初の部分は清弁批判である。
「あるものの本質的性質つまりa作られないb他のものに依存しないが、その
ものの自性である」としてもなんら矛盾しない。
ここで問題になるのは「もの」か「こと」かであるが、(11)(12)を「こと」
と訳しても趣意は通ずるので戯論である。
さて、ここまででわかるのは、対立する清弁の解釈「自性として」を全否定と
解釈し、「もの」=存在と規定、対立する月称の解釈「本質」とを混ぜ合わして
二義として、それを超器体と器体に分けて二義と論ぜられている。つまり元々
二義とあるのではなく、松本氏の頭の中に二義は前提されており、先行する一
人には見つからないので、二人の対立する解釈の差を自性に適用して二義とさ
れているということです。
さてこの強引な解釈はp355で「法の無を説くことが目的」と結論されているよ
うに、「無論」である。私は「法の仮を説くことが仏教の目的」だと思う。
それゆえp359で言われる「もしも中論が縁起ではなく空を説くものであれば。。。
確かに決別すべき時だろう」はなるほどとうなづくものである。

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No.438 (2001/07/01 19:21)
Name:三吉 (203.179.201.47)

「自性の多義性」については「存在」と「本質」と分けて2義で論じら
れた松本氏の説の構造を分析し、それが「存在レベルの差」と指し示し
ました。竜樹は2と義論じてませんし、松本さんは清弁(バーヴァヴィ
ヴェーカ 490~570年)月称(チャンドラキルティ560~640)を論拠に2
義を論じられていますが、清弁も月称もそれを2義と考えてなかったの
では思いますが、私は詳細に見たわけではないので勘にすぎません。
あるいはちらっと出てくる仏護(ブッダゴーサ 470~540)も。
清弁の方法論は、仏護の帰謬論証的方法を批判し、<中論の表現はあくま
で意味を主としたもので、それを基にして学説を敷衍することができると
する。その敷衍の方法は当時確立されつつあった論理学説に依拠し、主に
三支作法の形式とる推論式を導出・提示しその論理的妥当性を説明するこ
とであった>そうで、月称はこれを再批判しているそうです。
この中観派内の対立は後代、清弁系の独立論証派と、仏護・月称の帰謬論
証派とよぶことになったそうである。。。ふぅ。こんなのはわたししゃ全く
無知なんでなんともいえんのぉぉ。。感想レベルだが、
P343「諸の法は、自ら生じたものも、他から生じたものも、両者から
生じたものも、非因から生じたものも、いかなるものも、どこにも、決し
て存在しない」に関し、清弁の全否定「諸の法は存在しない」を追認と論
じられているが、私の空理解からすれば「諸法は仮として存在する」ので、
全否定は「ない派」であり「逸脱」である。月称のごとく「諸法は自ら生
じたものでもなく、他から生じたものでもなく、。。。」に親和的です。

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No.437 (2001/07/01 19:21) title:ども
Name:三吉 (203.179.201.47)

なんといいますか、私が充分に竜樹を理解しているとは思ってないの
ですが、私が「変だと」と思う部分についてネットの友人である
Libraさんにご説明申し上げました。
しかしながら私の理解不足・思索不足・表現力不足もあり平行線みた
いですね。残念なことであります。
「ない派」というのは、「無」を実体的に見るのもまた、実体論否定の
竜樹からすれば逸脱的理解ではないかという疑問です。
我々の持つ言葉はそれ自体で「モノ」を実体的に考察しがちな、あるい
は言葉は「モノ」を実体化してまう。そして我々の思考はその言葉に呪
縛されて実体的に考えてしまう。というところから来る陥穽ではないか
なぁと私はちらっと思っているのですが、深く思索できてません。
ですからあなたの「自性の第三義」が「法有思想」のごとく実体化傾向
に落ちいるのはある意味、極めて論理的な帰結ではないかと思います。
それゆえ、竜樹の空は難解であると。

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No.436 (2001/07/01 17:39) title:「縁起と空」をアップデート > みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.9.236.7)
Email:libra@be.wakwak.com

 雑記の「縁起と空」に最新の記事のデータを追加しておきました。

  縁起と空
  http://fallibilism.web.fc2.com/z012.html

p.s. 誰も読んでないような気がするけど(T_T)。

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No.435 (2001/07/01 12:56) title:ご忠告はありがたく頂戴しておきます。 > みかんさんへ
Name:Libra (211.132.159.12)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、みかんさん。

> はー。そう書いているからといって、それが事実だという保証は
> 無いわけで。わたしは事実じゃないと思いますよ。

 「目的」については引用した通りだと思います。ただ、肝心の教
学が間違っているので、それは改革されなければなりません。

> Libraさんのご発言は有名人の発言の引用が多くて、ご自分の
> ご意見が少ないように思うのですが、いかがでしょうか。

 私は「他人の業績を奪ってしまうこと」を学者としての「最大の
恥」だと思っております。それだけのことです(^_^;)。

 しかし、このような場では、別に「自分の意見」である必要は特
にないのではないかとも思います。学術雑誌に論文を投稿している
わけではないのですから。自分が正しいと思ったことを正しいと主
張していけばそれでよいのだろうと思います。ただ、私は、上述の
通り、「他人の考え」を「自分のもの」として述べることを「最大
の恥」だと考えておりますので、「他人の考え」を追認して意見を
述べる場合には、できるだけオリジナルを引用するように努力して
おります。

 もっとも、今の話題で出ている「自性の語の第三義」はどうやら
私のオリジナルと言ってもいいようです。

 あと、以下や、いろんな掲示板における私の発言の中にも私のオ
リジナルの意見はあるでしょう。みかんさんに比べれば「少ない」
のでしょうが。

  「如来蔵思想批判」の批判的検討
  http://fallibilism.web.fc2.com/ronbun01.html

  雑記
  http://fallibilism.web.fc2.com/zakki.html

>  わたしは、Libraさんが創価学会にご疑問をもたれているのに、
> 日蓮や創価学会への執着を断ち切らないのは非常にもったいない
> と思います。

 ご忠告はありがたく頂戴致しますが、残念ながら、何度仰って頂
いても、“完全に挫折する”までは、私は学会を離れるつもりはあ
りません。

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No.434 (2001/07/01 12:24) title:青頸さんへ(つづき)
Name:Libra (211.132.159.12)
Email:libra@be.wakwak.com

> 空性は無自性性ですが、性=本質とは考えないからです。
> というか、そういう用法は伝統的にあり得ません。

 上の「性」の意味は正確には不明ですが、以下であれば「伝統的にあり
得」ますから違いそうですね。

  性 しょう [1][s: prakr.ti, svabha ̄va, bha ̄va]  存在する
  ものの変らない本質。〈自性〉などと同義。
  (中村元 他編『岩波 仏教辞典』、岩波書店、1989年、p. 416)

とすれば、「性」とは「-ta ̄」の部分のことを言われているのでしょう
か?

 いずれにしても、第三義を認めずに、「自性」を「本質・実体」として
しか解釈しないという立場を取る限り、

  > 空性という自性を持つわけでもないし、そういう自性があるわけでも
  > ないと私は考えます。

というお立場は維持できないと私は思います。

 第三義は「伝統的にない」とのことですが、松本先生が言われる「二義」
も「伝統にはない」でしょう。

> というのが私の立場ということで。

 わざわざありがとうございました。

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No.433 (2001/07/01 12:23) title:これで私のオリジナル > 青頸さんへ
Name:Libra (211.132.159.12)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、青頚さん。

> > 「空性」とは「無自性性」でしょうから、“「本質を持たない」と
> >  いう本質を持つ”ということになり、やはり自己矛盾が生じるので
> >  はないでしょうか?「矛盾する」とすれば、「矛盾しない」ような
> >  第三の語義で解釈せざるを得ないように私には思えます。
> > (本掲示板、No.385)
>
> という説を私は取りません。

 そうですか(^_^;)。それでは、胸を張って「私のオリジナル」と主張さ
せて頂きます。

 しかし、第三の語義を採用しない(「第三義」を認めずに、「自性」を
「本質・実体」としてしか解釈しない)のであれば、「およそ如来の自性
であるそれらがこの世界の自性である。」という文は、「如来の本質」か
つ「世界の本質」であるところの“それら”の存在を認めることを含意す
ることになってしまうでしょう。
 また、

  「自性として空であるお方(如来)について」
  http://fallibilism.web.fc2.com/z012.html#jisyouto

は「如来は本質として空(無自性)である」ということを含意することに
なり、「如来」が「空」なる「本質」を持つこともまた含意することにな
るでしょう。

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No.432 (2001/07/01 08:39) title:みかんさんへ
Name:三色旗 (211.132.53.254)
Email:i_ponte@hotemail.com

>> 創価学会は、日蓮大聖人の仏法の研鑽と、この大仏法の信仰を
>>人類社会に流布することを目的として生まれた団体であります。
>>創価学会の使命、そして生命は、この目的への実践なくしてはあ
>>りえないといっても過言ではないでありましょう。
>>(池田大作『池田大作選集』、聖教新聞社、1983年、p. 92)
>
>はー。そう書いているからといって、それが事実だという保証は
>無いわけで。わたしは事実じゃないと思いますよ。

国内は選挙が強調されますが、「大仏法の信仰を人類社会に流布」
は実績あると思いますが、反証はありますでしょうか。

http://www.sgi.org/english/index.htm
http://www.sgi-usa.org/

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No.431 (2001/07/01 08:31) title:性は本質ではない
Name:青頸 (143.90.208.55)
Email:aokubi@pop16.odn.ne.jp
URL:http://member.nifty.ne.jp/aokubi/aokubi.html

Libraさん、こんにちは。

>とのことですが、青頚さんはおそらく、私の以下の解釈、及び、
>No.426における三吉説批判を支持されるお立場だろうと想像致
>します。

この板の議論を詳細に拝読しているわけではないので、どちらを批判
支持する立場ということも御座いませんが、

> 「空性」とは「無自性性」でしょうから、“「本質を持たない」と
>  いう本質を持つ”ということになり、やはり自己矛盾が生じるので
>  はないでしょうか?「矛盾する」とすれば、「矛盾しない」ような
>  第三の語義で解釈せざるを得ないように私には思えます。
> (本掲示板、No.385)

という説を私は取りません。空性は無自性性ですが、性=本質とは考え
ないからです。というか、そういう用法は伝統的にあり得ません。
空性という自性を持つわけでもないし、そういう自性があるわけでも
ないと私は考えます。
というのが私の立場ということで。

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No.430 (2001/07/01 08:00)
Name:みかん (210.131.109.184)

> 創価学会は、日蓮大聖人の仏法の研鑽と、この大仏法の信仰を
>人類社会に流布することを目的として生まれた団体であります。
>創価学会の使命、そして生命は、この目的への実践なくしてはあ
>りえないといっても過言ではないでありましょう。
>(池田大作『池田大作選集』、聖教新聞社、1983年、p. 92)

はー。そう書いているからといって、それが事実だという保証は無いわけで。わたしは事実じゃないと思いますよ。

ところで、Libraさんのご発言は有名人の発言の引用が多くて、ご自分のご意見が少ないように思うのですが、いかがでしょうか。

わたしは、Libraさんが創価学会にご疑問をもたれているのに、日蓮や創価学会への執着を断ち切らないのは非常にもったいないと思います。余計なお世話だと自分でも思いますが。

なんによらず執着は断ち切ったほうが良いように思いますが。老婆親切ながら。

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No.429 (2001/07/01 07:55) title:青頚さんのお立場に関して >三吉さんへ(11)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

 ご紹介された議論を参照致しました。

> 青頚さんのレスは私のよりはるかにわかりやすいかもしれせん

とのことですが、青頚さんはおそらく、私の以下の解釈、及び、No.426
における三吉説批判を支持されるお立場だろうと想像致します。

  「空性」とは「無自性性」でしょうから、“「本質を持たない」と
  いう本質を持つ”ということになり、やはり自己矛盾が生じるので
  はないでしょうか?「矛盾する」とすれば、「矛盾しない」ような
  第三の語義で解釈せざるを得ないように私には思えます。
  (本掲示板、No.385)

 もしお疑いであれば直接ご本人に確認されたい。

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No.428 (2001/07/01 07:30) title:三吉さんへ(10)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

> さて、今回の論を俟つまでもなく、私はあなたを「ない派」とみなした理由を語
> ってますので「なんら論証なく」というのは誤解でしょうや。

 三吉さんは「論証している」と思い込まれているのかもしれませんが、残念
ながらそれは全く成功していません。「なんら論証なく」とは「なんら(まと
もな)論証なく」という意味だとご理解下さい。

> <「諸法は、“性質”(“本質”ではない属性)として、“無自性である”“空である”
> という性質(無自性性、空性)を持って存在する」と理解するのが、「第三義によっ
> て解釈する」ということです。>
>
> これは和辻さんの「法は過ぎ行かざるもの、長時間的に妥当するものである、
> 従ってそれは自性を持せねばならぬ。…たとえば「無常」という法はそれ自身は
> 無常ではなくして自性を持し、一切の有者を過ぎ行くものとして理解せしむる
> 「軌」となる」とイコールなのか違うのか。

 全く正反対です。むしろ、第三義を認めないと言われる三吉さんの理解の方が、
論理的には、和辻先生の理解とイコールなのではないでしょうか?三吉さんご自
身はそのことに全く気づかれていないようですが。

> 私には「諸法は空という自性(長時間的に妥当するもの)を持っているから空では
> ない。」と聞こえるのだが。。。法有思想そのままではないか。

 それは三吉さんの「思い込み」に過ぎません。第三義と“本質”の差異をまず
正確に理解されたい。

 逆に質問させて頂きます。「縁起するもの」はいかなる属性も持たないのでし
ょうか?もし持つとすれば、それは、「可塑的な差異のシステム」の中でのその
布置とでも言うべきものであって“本質”などではないと私は思いますが違いま
すか?

> <他なる存在の自性が他性と言われるからである>

 の山口益訳を是非御教示下さい。

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No.427 (2001/07/01 07:30) title:三吉さんへ(9)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

 小川先生も同様でしょう。
   
  さらに、「空」について、仏教が陥った大きな誤解を取り上げますと、
  「不生不滅の法性」ということが、特に中国仏教などで言われるようにな
  りますが、そこでは「縁起は無自性・空である」という龍樹の思想が誤解
  されてしまっているようです。それはどういうことかと言いますと、すべ
  ての存在は縁起しているものであり、縁起しているものは常に生滅変化し
  ているが、その縁起的存在の背景には、その本質として生滅変化すること
  のない不生不滅の真実が実在し、それを空性だと勘違いしたということで
  す。そういう不生不滅の真実在があると考える誤解です。
  http://fallibilism.web.fc2.com/052.html
  (三吉さん引用のNo.382はこれの類文)

  私たちは生滅変化しているけれども、その根底には生滅変化することのな
  い「空」という実在的ななにかがあるといった関係です。そういった発想
  が、「不生不滅の法性」という龍樹のことばを誤解してしまったというこ
  とは、たびたびあります。
  http://fallibilism.web.fc2.com/052.html

 「第三義」を認めなければ、以下のような自己矛盾が生じると思いますが、
龍樹は自己矛盾を犯しているのでしょうか?

  「空性」とは「無自性性」でしょうから、“「本質を持たない」という本
  質を持つ”ということになり、やはり自己矛盾が生じるのではないでしょ
  うか?「矛盾する」とすれば、「矛盾しない」ような第三の語義で解釈せ
  ざるを得ないように私には思えます。
  (本掲示板、No.385)

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No.426 (2001/07/01 07:29) title:三吉さんへ(8)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com


 だいたい、「第三義」を認めずに、「自性」を「本質・実体」としてしか解
釈しないのだとすれば、龍樹は

  本当の意味からすれば「法の自性は空」である
  (本掲示板、No.410)

と言っているという三吉さんの発言は、「法の本質は空である」ということを
含意することになります。これは明かに「法は本質をもつ」ということを含意
します。また、No.313 で三吉さんが引用された、

 「およそ如来の自性であるそれらがこの世界の自性である。」

という『中論』の偈(龍樹の主張)は「如来の本質」かつ「世界の本質」であ
るところの“それら”の存在を認めることを含意します。これこそまさに、三
吉さんがNo.412 で引用された和辻先生の理解そのものではありませんか?

 私は最初からそのような理解を一貫して否定しています。

   第三義によらずに、「無自性性」「空性」というものを“本質”として
  認めた上で、そのような“本質”が一切の諸法に属していると考えること
  は、「空」というものを一つの「実在」として認めることになります。
  (本掲示板、No.391)

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No.425 (2001/07/01 07:28) title:三吉さんへ(7)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

> 第三義がつまり第三の意味があると言われてるのですから。

 ここで問題となっているのは、「存在のレベルの差」ではなく、「属性レベ
ルにおける実体・非実体の差」です。
 それと、「意味」=「実体」ではありませんよ。そのようなことを認めるな
らば、それこそ「法有思想そのままではないか」(三吉、No.413)。違います
か?

 言語の「意味の体系」というのは「可塑的な差異のシステム」なのであって、
実体的意味(アトム的な意味)を構成要素としてもつような固定・完結した
(閉じた)システムなどではありえません。

   彼らの議論、そして相対主義者と反−相対主義者のあいだで戦わされる
  不毛な応酬、また以下で扱う相対主義的命題の含む論理的困難、これらが
  ともすればなおざりにしているのは、言語が自らのうちに自分自身との
  「ズレ」を含み、また不断にそうした「ズレ」を生みだすことによって特
  徴付けられる体系である、という言語に関するきわめて基本的な事実であ
  る。詩人の活動がこれを最も端的に例証しているが、なにも詩人をもちだ
  すまでもなく、我々の日常的な言語使用の過程もけっしてそれと無縁なわ
  けではない。子供が大人の成熟した概念を修得する以前にその言葉を用い
  て語ることを学び始めるという事実自体、そもそも我々が言語を本来「ズ
  レ」たものとして修得しはじめるのだということを明瞭にものがたってい
  る。この「ズレ」はつねに相対的なものである。つまり、確かに一集団内
  での言語使用の総体が比較的安定した体系を指向しているということは言
  えるとしても、言葉の「本来の用法」だとか「文字どおりの意味」だとか
  を仮定したり確定しようとする努力がつねに困難に陥るという事実が示し
  ているように、「ズレ」がそれとの関係で測定できるような絶対的な基準、
  不動の中心はアプリオリには存在しないのである。
  (浜本満「文化相対主義の代価」『理想』第627号、1985年、pp. 112-113)

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No.424 (2001/07/01 07:28) title:三吉さんへ(6)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

> < しかし、「本来具わっている性質」という語義は、“実体”であるこ
> とまで含意していません>
>
> 非実体なる性質を自性の第三義として仮説する必要性の意義がわかりません。

 “「本質を持たない」という本質を持つ”という言説を認めることは自己矛
盾を引き起こすということです。

  「空性」とは「無自性性」でしょうから、“「本質を持たない」という本
  質を持つ”ということになり、やはり自己矛盾が生じるのではないでしょ
  うか?「矛盾する」とすれば、「矛盾しない」ような第三の語義で解釈せ
  ざるを得ないように私には思えます。
  (本掲示板、No.385)

> あなたの第三義の自性=空性は「その本質として生滅変化することのない不生
> 不滅の真実(空性)が存在する」と云っているのと同様なキガシマスが。。。

 それは三吉さんの混同あるいは誤解に過ぎません。私は「第三義の自性」は
“本質”ではないと断言しています。

> それは属性レベルなので「非存在」だと言われるのでしょうが、言葉遊びです。

 私は「“属性レベルだから”非存在」だなどとは言ってません。今後は正確
に理解されずに勝手な思い込みによって発言するのは控えて下さい。私は、

  <存在(現象)レベルに“縁起するもの”と“自立的存在”があるように、
   属性レベルにも“実体(本質)”と“非実体(性質)”とがある。>

と言っているのです。「言葉遊び」などではありません。

       存在(現象)レベル      属性レベル
  実体      実在            本質
  非実体     縁起生           性質

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No.423 (2001/07/01 07:28) title:三吉さんへ(5)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

> 竜樹はそういう「変わらぬ実在という属性・性質」など認めたら、縁起的諸現象と
> 矛盾するから批判したのであるから、「自立的諸存在(つまり現象)の確かさ」
> と意味レベルは同義です。問題の所在は「その固定された確かさ」(自性)を
> 批判するという趣旨で統一されており、そこで分けられた多義(属性と存在)は
> 「変わらぬもの」「確かなもの」を(属性と存在)という対象の差でたちあらわれ
> るにすぎない。

 「意味レベル」という言葉の意味が不明ですが、

  “実在”も“本質”も両者ともに「実体」という性質においては同じだが
  「存在(現象)のレベル」と「属性のレベル」という点では異なり、これ
  らは『中論』では使い分けられている。

ということはお認めになったと理解してよろしいでしょうか?それだけ認めて
頂ければ私としては十分です。そもそも私は「二義」ということでそれ以上の
ことは主張していませんので。

> <「空性」とは「無自性性」ということでしょう。 >
> 無自性性と「自性」は別物です。

 全然反論になっていません。「空」とは「固定的実体を欠いている」という
ことであり、「無自性」とは「自性(本質)が無い」ということでしょう。な
らば、やはり、「空性」とは「無自性性」ということです。
 「無自性性」というのはあくまでも諸法“の”自性(“性質”、第三義)な
のあって、諸法から切り離された「自性」などとは最初から別物です。

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No.422 (2001/07/01 07:27) title:三吉さんへ(4)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

 ちなみに、註29は、当該論文が初出した『インド仏教 2』にはありません。
『縁起と空』のまえがきで、松本先生は、

  なお、概して言えば、今回全く新たに書き加えた註は(15)(37)(41)(45)(46)
  (57)であり、大幅に書き足した註は(2)(8)(11)(23)(30)であるが、この内
  重要と思われるのは、(2)(8)(45)である。
  (松本史朗『縁起と空─如来蔵思想批判─』、大蔵出版、1989年、
   まえがきp. 7)

と言われていますが、『縁起と空』において註29が付されている御文章(p.
348)に相当する『インド仏教 2』の御文章(以下)にはなんら註は付されてい
ません。

  …後者の例では、“縁起しないもの”として“法”と同じレヴェルで用い
  られ、その語義にレヴェルの差が見られるからである。
   “自性”の語を“法に属するもの”の意味で用いるのは、仏教史におい
  てもノーマルなものであって、そこから導かれる一般的結論は、…
  (岩波講座・東洋思想第9巻『インド仏教 2』、岩波書店、1988年、
   p. 228)

 にもかかわらず、『縁起と空』の「まえがき」では、上述のように、註29は
「今回全く新たに書き加えた註」にも「大幅に書き足した註」にも入れられて
おらず、全く重要視されていません。

> <強引に結びつけようとした単なる「勇み足」にすぎない>は勿論私も賛成で
> ある。それを詳細に論じる力量は私にはないが、二義と分けた正体は「勇足」
> だと私は考えてます。

 「詳細に論じる力量は私にはない」というのは「論証の放棄」でしょう。だ
ったら、主張を引っ込められるべきだと思います。

 私は註29は「勇み足」だと思いますが、二義と分けること自体は妥当だと考
えます。「それに加えて第三義を認めるべきだ」というのは私のオリジナルで
すが。

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No.421 (2001/07/01 07:27) title:三吉さんへ(3)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

> 注29には納得されないということだが、あなたの自性解釈は松本氏の「縁
> 起と空」にほとんど依っているとのことなので、松本氏が自性多義解釈を
> 分析しているわけです。
> あなたが納得しょうがしまいがここでは問題ではない。

 これについては、No.384 できちんとコメントしたはずです。

   この註のように解釈すべきだという論拠は不明です。ただ自説(基体説
  批判)に強引に結びつけようとした単なる「勇み足」にすぎないのでは?
  もしそうではない(そのように解釈する必然性がある)と三吉さんが言わ
  れたいのであれば、その「論拠」を松本先生の代りに私に教えて下さい。
  (本掲示板、No.384)

 もし松本先生の自性多義解釈から註29のような解釈が必然的に帰結されるの
であれば、註29の解釈を認めることから不合理が生じることを論ずることによ
って、松本先生の自性多義解釈そのものを不合理だと結論することも出来まし
ょうが、私はそもそも「松本先生の自性多義解釈からは、註29のような解釈は
必然的に帰結されない」と言っているのです。

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No.420 (2001/07/01 07:26) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

> しかし松本氏は「我論」=非仏教と「無我論」=仏教と主張する論である
> ので竜樹の立場とは異なっている。この竜樹の偈からすると、松本氏は、
> 「無我見」であるので「ない派」であることは論を俟たない。

 また話をふりだしに戻されるおつもりでしょうか?

 私の理解は、松本先生の立場はあくまでも(龍樹と同じく)

  “諸法の無”であれ、“諸法の不生”であれ、厳密には常に“自性と
   して”という限定語を付して理解されなければならない
   http://fallibilism.web.fc2.com/068.html#syohouno

という立場であり、松本先生の「無我論」は小川先生のそれ(上述)と同じで
あるというものです。三吉さんのお考えによれば、小川先生も、いや龍樹自身
でさえも「ない派」になってしまうと思いますがいかがでしょうか?

  私たちの存在それ自体が縁起であり、無我であるという、そういう身の事
  実が明らかになったときに、いままで煩悩に振り回されていた世界から、
  安らかな世界へと身を置くことができる。
  (小川前掲書、p. 186)

  『中論』第一章第一偈で、“諸法は存在しない”と説く偈に、龍樹はその
  種の限定語を全くつけなかったのである。
  http://fallibilism.web.fc2.com/068.html

> 空批判かつ親無我の松本さんの<“私は全く存在しない”と実感できる時間>
> とは、日常と切り離された宗教時間であり、<我慢>が全くない瞬間である。

 小川先生が言われている「煩悩に振り回されていた世界から、安らかな世界
へと身を置く」というのとどこがどう違うと言われるのでしょうか?

 私は<我慢>も縁起であり、縁生縁滅だと思いますが、三吉さんは<我慢>
は常住不滅の本質だとでもお考えなのでしょうか?

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No.419 (2001/07/01 07:25) title:三吉さんへ(1)
Name:Libra (211.9.237.29)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三吉さん。

> さて竜樹は…「無我論」も否定している。

 その場合の「無我論」とは、あくまでも、<実体的な「自性」の存在が非存
在となった無という考え>のことでしょう。そのことはすでにさんざん説明し
たはずですが、三吉さんはそこをずっと混同され続けているのでは?

 例えば、小川先生の以下の論を「無我論」として龍樹は否定しているのでし
ょうか?

  私たちが死んだらどうなるかと考えるのは、どうしてかというと、確かな
  「私」が有ると思っているからでしょう。(…)もともと存在していない
  のだから、ないものが死んだらどうなるかと考える必要はない。もともと
  私たちは、仮としての存在であり、確かなものとして存在していないので
  す。
  (小川一乗『大乗仏教の根本思想』、法蔵館、1995年、pp. 144-145)

 私は松本先生の言われる「無我説」を上の小川先生の論と同じものとして理
解し、追認しているのだと言うことをすでに申し上げました。

   松本先生の<私は自性として存在するわけではない>というのは、小川
  先生の〈私たちは、仮としての存在であり、確かなものとして存在してい
  ない〉と同じだと思います。
  (本掲示板、No.348)

 三吉さんがこのことについてレスされないのは何故でしょうか?上の「自性
として存在」と「確かなものとして存在」にどのような違いがあると言われる
のでしょうか?

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No.418 (2001/07/01 04:33) title:併せて、ご参照くだされ
Name:三吉 (203.179.201.43)

<「諸法は、“性質”(“本質”ではない属性)として、“無自性である”“空である”
という性質(無自性性、空性)を持って存在する」と理解するのが、「第三義によっ
て解釈する」ということです。>

に関して、そーいえばヤッホ氏の掲示板に似たような議論が、
青頚さんとs4323さんの間で交わされてました。

http://www.sion.ais.ne.jp/~art/yahho/esbbs.cgi?acto=treeall&no=1647&page=0&f=new
の[1833] Re^4: 有部・中観・唯識です。
青頚さんのレスは私のよりはるかにわかりやすいかもしれせん。
参照ください。

それと[1888]

これはあなたと私の話しには直接関係ありませんので
言及は不要です。

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No.417 (2001/07/01 02:50) title:みかんさんへ
Name:Libra (211.9.237.67)

 こんばんは、みかんさん。

> >正しく日蓮仏法を実践し、真の意味での広
> >宣流布の実現を目指している以上
>
> はぁ。そうですか。私はそうじゃないと思いますが。

   創価学会は、日蓮大聖人の仏法の研鑽と、この大仏法の信仰を
  人類社会に流布することを目的として生まれた団体であります。
  創価学会の使命、そして生命は、この目的への実践なくしてはあ
  りえないといっても過言ではないでありましょう。
  (池田大作『池田大作選集』、聖教新聞社、1983年、p. 92)

> 創価学会の日蓮理解が正しいとはぜんぜん思いません。

 私は創価学会の大目的は正しいと言いましたが、現創価学会の日蓮
理解が正しいとまでは言っていません。むしろ、間違っているし、変
更すべきであると明確に言いました。

  > 1.創価学会の現教学は根本的に間違っている。
  >
  > 2.間違っているものは放置できない。
  >
  > 3.創価学会の現教学を正しい方向に変更していくことがもし可
  >   能であるとすれば、それは学会員自身の手による以外にはあ
  >   りえない。
  (本掲示板、No.401)

> Libraさんは、信仰者なのですね。

 もちろんです。

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No.416 (2001/07/01 02:06) title:かさかさかさかさ・・・・
Name:MOMO (210.139.78.130)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

もう、すごい急いでます。
大変です。仕事がたまってしまいました(T_T)
ちらちら〜としたのレスを読んだら・・
たのしそうだぁ。レスしたい〜。
でも時間が無いので、またきますね〜(T_T)

>Libraしゃんからメールが届いた…悔しいから読まずにたべました。もしゃもしゃ。

さかなこちゃん・・。かわいいのだ〜。わらっちゃった。
Libraさんは、「さっきのメールのご用事なぁに?」というメールをもらうのだぁ〜。

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No.415 (2001/07/01 00:18) title:わがまま娘
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.116.222)
Email:mutinaol@hotmail.com

真フィンさん>

妄想が更に膨らみました(T_T)うるるるる。やっぱりそうだったんですね…(T_T)だってLibraしゃんは否定も肯定もしないし…そのことに関しては徹底した無視作戦を決めたみたいだし…。しゅーん。

>他に、中国の易の「八卦」のイメージがあります。
 
八卦って聞くと周の文王を思い出します〜。封神すき〜。

Libraしゃん>

>「無冠の帝王・カーロス」

あたしそれ嫌でしゅ。もっと可愛いやつがいい。ぷいっ。

>私も結構いいパンチ打ってると思うんですが、なかなか倒れてくれませんね(^_^;)。

えへへ。お爺は毎晩あたしがヒーリングをしてあげてるので(いやん)なかなか倒れないのでしゅ。

Libraしゃんからメールが届いた…悔しいから読まずにたべました。もしゃもしゃ。

三色旗さん>

エンヤいいですよね〜。あたし大好きです〜♪ケルティックサウンド好きです〜。コアーズとか大好き〜♪

あれれ。こんなところでみかんさん発見だ。わお。

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No.414 (2001/06/30 21:50) title:付録
Name:三吉 (203.179.201.21)

<「他性」を「無常変化する存在」と言われるのでしょうか? >
<他なる存在の自性が他性と言われるからである>

竜樹の作は詩のようなものであるとは、如何なる意味を有する表現か定かでは
ないが、松本氏が「韻文(偈)というものは…一定の論理構造をもった思想を
明確に表現するには不向きな性格を持っている」(p151)といわれているので、
あえて注釈付のものをあげておく。「自性(自らによっての存在性)のあるに
あらざるときは、他性(他に依っての存在性)も有るにあらず」(山口益訳「月弥
造中論釈T」P54)

疲れた。。

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No.413 (2001/06/30 21:50)
Name:三吉 (203.179.201.21)

<正しい理解とは?>

それは、すべての存在は縁起しているものであり、縁起しているものは常に生
滅変化しているが、その縁起的存在の背景には、その本質として生滅変化する
ことのない不生不滅の真実(空性)が存在すると考える誤解である。

というのが小川さんの理解です。
あなたの第三義の自性=空性は「その本質として生滅変化することのない不生
不滅の真実(空性)が存在する」と云っているのと同様なキガシマスが。。。
それは属性レベルなので「非存在」だと言われるのでしょうが、言葉遊びです。
第三義がつまり第三の意味があると言われてるのですから。

さて、今回の論を俟つまでもなく、私はあなたを「ない派」とみなした理由を語
ってますので「なんら論証なく」というのは誤解でしょうや。

<「諸法は、“性質”(“本質”ではない属性)として、“無自性である”“空である”
という性質(無自性性、空性)を持って存在する」と理解するのが、「第三義によっ
て解釈する」ということです。>

これは和辻さんの「法は過ぎ行かざるもの、長時間的に妥当するものである、
従ってそれは自性を持せねばならぬ。…たとえば「無常」という法はそれ自身は
無常ではなくして自性を持し、一切の有者を過ぎ行くものとして理解せしむる
「軌」となる」とイコールなのか違うのか。

私には「諸法は空という自性(長時間的に妥当するもの)を持っているから空では
ない。」と聞こえるのだが。。。法有思想そのままではないか。

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No.412 (2001/06/30 21:49)
Name:三吉 (203.179.201.21)

<“「本質を持たない」という本質を持つ”>だから「法有」だと論理的に部派
は真理を実体化したのではないでしょうか?それに対して竜樹は空といい、松本
さんは、
和辻さんの「仏説の法としてあらゆる時代に妥当する」「法そのものは
長時間的に妥当する」「法は過ぎ行かざるもの、長時間的に妥当するものである、
従ってそれは自性を持せねばならぬ。…たとえば「無常」という法はそれ自身は
無常ではなくして自性を持し、一切の有者を過ぎ行くものとして理解せしむる
「軌」となる」を
「法を有自性と解するか無自性と見るかは、周知の如く、小乗
(ママ)と大乗を分けるといわれるような決定的な分岐点なのだ」「真理という
考え方こそ、仏教を永く非仏教と化してきた最大の功労者」「法を…基体に対する
超基体のレベェル」「それは属性であって個物ではない。十二支縁起とは、いわば
基体なき超基体の個物なき属性の因果系列」「それらが基体確固たる存在論敵根拠
を欠いている」「法は確固不変なるものではな、反対に実に不安定な宙ぶらりんな
危機的存在なのだ」と(P24-27抜粋)

<「空性」とは「無自性性」ということでしょう。 >
無自性性と「自性」は別物です。

< しかし、「本来具わっている性質」という語義は、“実体”であるこ
とまで含意していません>

非実体なる性質を自性の第三義として仮説する必要性の意義がわかりません。

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No.411 (2001/06/30 21:49)
Name:三吉 (203.179.201.21)

注29には納得されないということだが、あなたの自性解釈は松本氏の「縁
起と空」にほとんど依っているとのことなので、松本氏が自性多義解釈を
分析しているわけです。
あなたが納得しょうがしまいがここでは問題ではない。
松本さんが自性の多義性を論じるにあたって、なぜ二義と云われ、その差は
何と考えられているのかがまずもっての当面の問題です。
それが「存在レベルの差」です。両者ともに存在である。
<強引に結びつけようとした単なる「勇み足」にすぎない>は勿論私も賛成で
ある。それを詳細に論じる力量は私にはないが、二義と分けた正体は「勇足」
だと私は考えてます。

竜樹が自性の多義性があると自身で語ってないことは私とあなたの間では、
竜樹の自性に多義性がないことの論拠のすべてにならないというのは承認しま
すが、そこを軽視されるのはおかしいと思います。大事な点です。
その上で「自性=本質」とはそれが「確かなもの」「変わらぬもの」「実在」と
してあるいは「変わらぬ実在の属性・性質」として論じられるから、竜樹は
そういう「変わらぬ実在という属性・性質」など認めたら、縁起的諸現象と
矛盾するから批判したのであるから、「自立的諸存在(つまり現象)の確かさ」
と意味レベルは同義です。問題の所在は「その固定された確かさ」(自性)を
批判するという趣旨で統一されており、そこで分けられた多義(属性と存在)は
「変わらぬもの」「確かなもの」を(属性と存在)という対象の差でたちあらわれ
るにすぎない。

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No.410 (2001/06/30 21:49)
Name:三吉 (203.179.201.21)

と、矛盾せし雑多な仏説をすべて認めた上で、それは世間の言語にあわせ
て説かれたので矛盾と見えるが、本当の意味からすれば「法の自性は空」
であるので、「我論」も「無我論」も「その両者」も真意ではないと言っ
ている。このすべてを仏説と一旦認めるという点が切り捨てる松本さんと
根本的に異なる姿勢です。また、大事なのは「無我論」も否定している。
月弥(チャンドラキルティー)は「中論釈」で「実に我見が真性に非ざる
如く、その如く、それの反対たる無我見も決して真性ではない」(P45)と
言っている。
しかし松本氏は「我論」=非仏教と「無我論」=仏教と主張する論である
ので竜樹の立場とは異なっている。この竜樹の偈からすると、松本氏は、
「無我見」であるので「ない派」であることは論を俟たない。
松本氏が竜樹の「空」的立場と対立するのは何等驚くにあたらない。
氏は「私は長年信奉してきた”空”の思想を、”縁起”の立場から批判せざ
るをえないことになったのである」(p132)と言われているのであるから。
この縁起とは「無我論」である。つまり「ない派」です。

さて<上で言われている「有」とか「無」とかいう言葉は、あくまでも「自
性として」という前提のもとで語られているのです。><ともかくも、この
中で釈尊は、有という存在、無という非存在、その二つともを否定している
わけです。龍樹は、実体的な「自性」の存在として有と、それが非存在とな
った無という考えを、釈尊  が『カートヤーヤナへの教え』を引いて否定
しているわけです。>とのことだが、ここでは「我」と「無我」が否定され
てます。
中論観我法品第18第6偈は「諸仏は我ありとも施設し、無我とも説き給い、
我と無我とは何等無しとも説かれたり」(p44)と。

空批判かつ親無我の松本さんの<“私は全く存在しない”と実感できる時間>
とは、日常と切り離された宗教時間であり、<我慢>が全くない瞬間である。
<自性として我>ではなくて<煩悩としての我慢>がないと思い込める瞬間で
ある。これは<無我>を感ずる時なのであろう。これは無我論である。
それを追認されるLibraさんも同様である。

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No.409 (2001/06/30 21:48) title:お待たせした
Name:三吉 (203.179.201.21)

津田さんの本はぱらぱらとめくっただけなので詳細はしりませんが、
松本氏の論は前提されている十二支縁起の根拠が不明確であるのに、
その前提に合致しないものがあれば切り捨てられているがそれは学
問的姿勢とはいえない、その前提こそ疑えと批判されておったよう
に思います(趣旨というか、うろ覚えだぁ。。すまん)。

松本氏は「原始仏教研究に何より必要なことは、雑多な思想を説く膨
大な原始仏教聖典に対し、思想的な意味で批判的な眼を持つことであ
ろう。それは決して難しいことではない。ただ韻文であれ、散文であ
れ、原始仏教というものを、仏教思想(無我説)と、それとは全く矛
盾する非仏教思想(我論)との混雑物をみればよいのである。」(p151)
(韻文は古層とされ、古いほど釈尊の直説に近いと現代仏教学では一
般に考えられていることに対する松本氏の批判)

さて竜樹は松本氏の云う雑多なことが仏教聖典に説かれていて矛盾する
ことに対し。。。
「住又は生、(又は)壊、(又は)有、(又は)無、又は劣、又は中、又は
勝を、仏は世間の言語に依りて説くと雖も、(而も)実に依りて(説く)
にあらず。
「我」無し、「無我」にあらず、「我と無我」に非るが故に、何等の言わ
るべきものも亦無し。言わるべきものは涅槃と等しく、凡ての法の自性
は空なり」(「山口益仏教学文集上」p14−竜樹造七十空性偈に対する文
献学的研究−本論第1、2偈)

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No.408 (2001/06/30 19:21) title:MOMO氏へ、みかん氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.129)

>MOMO氏へ
キリスト教系の映画で見落とすことが出来ないのは、ロバート・ボルト原作の「我が命尽きるとも」じゃ。是非ご覧あれ。

>みかん氏へ
日蓮も恩師・道善房を批判しておる。
批判すると言うことは対象を認めておるからではあるまいか。
軽蔑しておるなら無視するじゃろ?

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No.407 (2001/06/30 13:15)
Name:みかん (210.131.109.167)

こんにちは。

>正しく日蓮仏法を実践し、真の意味での広
>宣流布の実現を目指している以上

はぁ。そうですか。私はそうじゃないと思いますが。

私は自分が仏道修行者だとおもっていますが、信仰者だとは思っておりません。

日蓮の仏道は正しいと思いますが、日蓮だけが正しいと思いませんし、創価学会の日蓮理解が正しいとはぜんぜん思いません。

広宣流布なるものが実現可能だとも、実現が必要だとも思いませんし、創価学会が真の意味での広宣流布を目指しているとも思いません。

創価学会の現教学がまちがっているとされて、板本尊信仰や、宇宙生命論を批判されながら、それでもなお創価学会が真の広宣流布を目指している団体だとして、創価学会にこだわる必要があるのかなぁと私は思います。

Libraさんは、信仰者なのですね。それほど熱心に幅広く勉強されているのに、創価学会への信仰から逃れられないのは非常に残念なことだと、私は思います。

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No.406 (2001/06/30 10:26) title:コメント
Name:三色旗 (211.132.55.86)
Email:i_ponte@hotemail.com

No.405はファンタジー系雑談でないです (^^;
念のため...

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No.405 (2001/06/30 10:24) title:Libraさんへ
Name:三色旗@ファンタジー系雑談 (211.132.55.86)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。

>川田洋一氏については必要性を感じれば批判致します。

宇宙生命論に非常に問題があると思い始めたのは、
以前のLibraさんとの議論、資料によるところ多大で
すが、その他下記の本を読んだことにもよります。

『生命哲学入門』川田洋一 レグルス文庫 第三文明社
p.37
九識 = 宇宙意識、宇宙生命

とはっきり書いています。
この本、特にこの部分は従いにくい(仏教でない)と思います。

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No.404 (2001/06/30 08:17) title:三吉さんへ
Name:Libra (211.9.236.212)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三吉さん。

> 実は私もLibraさんもよくわかってないまま対話してますので、
> (Libraさんはわかってると主観的に思っているかもわかりませんが、
> それは単なる思い込みです)
> ある意味、途上なわけです。
> まだ体で我が身で理解して話しているのではなく、頭、小手先です。

 私は「わかってる」と思っていますし、それは「単なる思い込み」などで
はないとも思っています。しかし、それが「単なる思い込み」である“可能
性”までは否定しません。

  可謬性の原則。おそらくわたくしが間違っているのであって、おそらく
  あなたが正しいのであろう。しかし、われわれ両方がともに間違ってい
  るのかもしれない。 
  http://fallibilism.web.fc2.com/083.html

 三吉さんが、「Libraの理解はまだまだ不十分である」ということを“具体
的に論証”された時には、私はそこから学んで、よりよい理解に達すること
になるでしょう。それは私にとって実に喜ばしいことです。しかし、それを
されることなしに、ただ上のように言われるとすれば、それは単なる「俗流
の相対主義」にすぎません。もちろん私は三吉さんを「俗流の相対主義者」
などとは思っていません(さもなければライバル視などしません)。ですか
ら、具体的な論証をお願いしているわけです。

> しばし待たれよ。

 よろしくお願いします。「私もLibraさんもよくわかってない」とのこと
ですから、是非をお考えを整理するのに以下を使ってやって下さい。

  縁起と空
  http://fallibilism.web.fc2.com/z012.html

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No.403 (2001/06/30 07:27) title:おはよ
Name:三吉 (203.179.201.7)

みかんさんへ

よくわからなかったとのこと。。。
申し訳ない。
実は私もLibraさんもよくわかってないまま対話してますので、
(Libraさんはわかってると主観的に思っているかもわかりませんが、
それは単なる思い込みです)
他人が読めば「なんのこっちゃ」です。
ある意味、途上なわけです。
まだ体で我が身で理解して話しているのではなく、頭、小手先です。
違う形ですが。。。批判仏教は二人にインパクトを与え、何某かの
影響を与えた。
Libraさんにとっては、「批判精神こそ仏教であるならば、それは
報恩となる」という勇気とエネルギーを与えているのだと思います。

でそういうLibraさんの姿勢に共感するものが何人かでてきている。
そこが大事なのではと思います。

間違った場所、自分に会わない場所から去るといのうは、
日蓮さんによれば安楽行品の摂受ですし、それも仏教です。
そこに残るというのは不軽菩薩品の折伏ですし、菩薩精神です。
これもまた仏教なのかもしれません。

答えはそれぞれがそれぞれの責任・やり方で出せばよいと思います。
自分の中で湧き起こる問いの質が答えの質を決めるのではないかと。。。

libraさんへ

しばし待たれよ。

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No.402 (2001/06/30 05:13) title:みかんさんへ(2)
Name:Libra (211.132.157.123)
Email:libra@be.wakwak.com

 私は釈尊・龍樹・日蓮・日興の「折伏精神・批判精神」に強くひ
かれます。
 みかんさんは「批判仏教にはあまり興味がない」そうですが、私
は批判仏教に強くひかれます。

  真の知性人とは(伊藤瑞叡)
  http://fallibilism.web.fc2.com/005.html

> ところで、宇宙生命論を批判されているようですが、そうである
> ならば、戸田城聖、池田大作、川田洋一を批判せざるを得ないと
> 思うのですが、いかがでしょうか。

 戸田先生や池田名誉会長の御主張に対してはすでに批判を展開し
ています。例えば、以下での議論をご参照下さい。

  http://fallibilism.web.fc2.com/link_log_08.html#discussion000s

 川田洋一氏については必要性を感じれば批判致します。

> そして、彼らを批判してなおかつ創価学会に留まる必要があるの
> でしょうか。

 別に創価学会というのは「戸田城聖、池田大作、川田洋一」を奉
るためにある組織ではありません。日蓮仏法を実践し、広宣流布の
実現を目指す団体です。正しく日蓮仏法を実践し、真の意味での広
宣流布の実現を目指している以上、それに反することを主張される
のであれば、それはたとえ会長であろうがなんだろうが、批判され
てあたりまえだと考えます。

> 高崎直道先生が批判仏教への弁明めいたことを2度ほどいわれて
> いたのがおかしかったです。

 これについては、具体的な中身が不明なのでコメントのしようが
ありません。

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No.401 (2001/06/30 05:13) title:みかんさんへ(1)
Name:Libra (211.132.157.123)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、みかんさん。

> お二人の対話を拝読しましたが、よくわかりませんでした。

 そうですか。では、不明な部分を具体的にご指摘頂きたく思いま
す。是非ご説明させて下さい。

  万一如何にしても、納得する事が出来ないといふならば、学者
  的良心からしても、納得する能はざる理由を意識しなければな
  らない。異議を挾む余地のあつてこそ、初めて不承知の理由と
  なるのである。
  http://fallibilism.web.fc2.com/024.html

> さて、LibraさんのHPを拝読してよくわからないのは、Libraさん
> はなぜ創価学会員でありつづけないといけないのかということで
> す。

 実は、これはもう何度も聞かされた質問で、当方としては正直な
ところもうウンザリしている質問ですが、ポイントだけ述べます。

 1.創価学会の現教学は根本的に間違っている。

 2.間違っているものは放置できない。

 3.創価学会の現教学を正しい方向に変更していくことがもし可
   能であるとすれば、それは学会員自身の手による以外にはあ
   りえない。

 4.私は祖母が、そして両親が学会員であったが故に仏教にめぐ
   りあえた。そのことに深く感謝している。

 5.私は学会版の御書によって日蓮仏法を勉強させて頂いたこと
   に深く感謝している。

 6.学会内部に留まり、学会がよりよくなるように批判し続けて
   いくことが「真の報恩」だと考える。

 7.従って、私は、私自身が「創価学会員でありつづけ」る必要
   性を強く感じる。

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No.400 (2001/06/30 04:14) title:拝読
Name:みかん (210.131.109.166)

お二人の対話を拝読しましたが、よくわかりませんでした。元々、批判仏教にはあまり興味がないので、松本先生の所説はちゃんと読んでませんですし。

さて、LibraさんのHPを拝読してよくわからないのは、Libraさんはなぜ創価学会員でありつづけないといけないのかということです。日蓮信仰とか、日興門流信仰とか、創価学会への信頼とか、必要なんですか?

ところで、宇宙生命論を批判されているようですが、そうであるならば、戸田城聖、池田大作、川田洋一を批判せざるを得ないと思うのですが、いかがでしょうか。そして、彼らを批判してなおかつ創価学会に留まる必要があるのでしょうか。

ところで、金・土・日と東大で日本印度学仏教学会の学術大会がありますが、金曜に安田講堂で、高崎直道先生と、上山春平先生の講演がありました。講演は「21世紀の仏教」という演題に反して、あまり興味をひかれるような内容ではありませんでしたが、高崎直道先生が批判仏教への弁明めいたことを2度ほどいわれていたのがおかしかったです。

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No.399 (2001/06/30 01:03) title:ついに松本史朗博士を超えたか(^_^;) > みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.132.157.75)
Email:libra@be.wakwak.com

 みなさま、こんばんは。

 三吉さんとのここ数日の議論を纏めて、「雑記」にアップ致しました。

  縁起と空
  http://fallibilism.web.fc2.com/z012.html

 是非みなさまのご意見もお聞かせ下さい。

 さて、一仕事終ったし、朝生でも見るとするか。

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No.398 (削除済)
No.397 (2001/06/29 04:22) title:MOMOさん(372)へ
Name:真フィン@ファンタジー雑談 (210.171.0.194)

>でも・・八大龍王もそうなんだ・・・・。
>そういえば、法華経の龍女は8歳なんですよね〜。8歳で成仏もすごい・・(@_@)
>この「8」という数字には何か意味があるんだろうか?
>八大龍王も8だし・・。昔からなんか、この「8」が気にかかる・・。

 「八」という数字は、「蓮の花びらの数」を表すそうです。
 よって、仏教をイメージしやすい数ということですね。

 他に、中国の易の「八卦」のイメージがあります。
 「たくさんの数」ということも意味しますね。

 ちなみに同じ「たくさんの数」でも、
  七は「幸せ」のイメージが強く(七福神や春の七草など)、
  九は「終末」「究極」のイメージが強い。

 ある意味、「八」が一番、バランスの取れた数字と考えられるのかも。

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No.396 (2001/06/29 04:04) title:三色旗さん、ネタ振り難しいですよ(^^;)
Name:真フィン@ファンタジー雑談 (210.171.0.194)

とりあえず、真フィンとなったので、
真でもフィンでも、マフィンでも好きな名で呼んでください。
 (ただし、マフィアっていうのは無しね^^;)

さて、371へのレスだ。

>古代ギリシャ哲学の「ロゴス」と仏教の「法」
>という用語は通ずるものがあるでしょうか。
>真さんはどう思います?

 ラテン語で「法(ダルマ)」と似た音で、
 適当なものがないか探してみたけど、なかったし。
 で、ラテン語の「logos」と似たところでは、
 「LEX(法律)」というのがある。
 でも、これが「仏法の法」を意味するとは思わないです。

>ギリシャ神話で巨人族って出てくるけどギリシャ人
>が北欧系の民族に支配されていた記憶とか、

 ギリシャ系の巨人と、北欧系の巨人は違うでしょう。
 ギリシャの巨人は、ティターン族が代表。
 北欧の巨人は、ヨトゥン族が代表。
 さらに、ケルトの巨人フォモール族ってのもいる。
  巨人伝説は、各地にあるので、無理に歴史とつなげる材料には
  ならないと思います。

>ケンタウロスは騎馬民族のイメージとか。

 これは、そういう説もあります。
 紀元前6世紀のスキタイ民族がモデルという説です。

 とりあえず、ケンタウロスで有名なのは、
  ケイロンという名の学者ですね。
 英雄アキレウスやイアソンの師匠になりました。
  でも、ヘラクレスのせいで死ぬことになったんです。
 (こんなんで、ネタがつながるのかな?)

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No.395 (2001/06/29 03:19) title:さかなこさん(375)へ
Name:真(元フィン)@ファンタジー雑談 (210.171.0.194)

どうも、雑談鬼になってる真フィン(マフィンと呼んで)です。
 ここでは以降、この名で統一しよう。

>中国系ファンタジー雑談してくれる人募集です(笑)

 できないことはないですねえ。
 「封神演義」とか原作も読んだし。
 仙人ワールドは、結構、ついていける。

>私的にはフィンさんとLibraさんがらぶらぶモードの方が
>見てて嬉しいので今度は是非フィンさんとらぶらぶモードに
>なってくれることを希望します

 ちょっと待ったああああああああ。
 わ、わ、わ、私とLibra氏は決して、そのような……(汗)。
  (何を焦ってるねん^^;)

私とLibra氏の関係は、
「誤解するな!
 オレは決して、お前の考えの全てを認めたわけではない。
 今は、たまたま目的が一致しているだけだ。
 お前がオレの前に立ちはだかったら、
 その時は覚悟しておくがいい」な関係です。

 この言葉で、余計にさかなこさんの妄想が刺激されても、
 私は責任を持ちませんので、あとのフォローは任した >Libra氏

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No.394 (2001/06/29 00:54) title:マイ「カーロス」献上 > さかなこさんへ
Name:Libra@ファンタジー系雑談でもないけど (211.132.156.129)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> > あたし「紀ちゃん」じゃなくて「力石徹」がやりたいでしゅ。
> > 自分ではLibraさんの「永遠のライバル」は私だと勝手に決めてるです。

 うーんと。じゃあ「無冠の帝王・カーロス」あげます。「廃人」になるかもしれ
ませんが(^_^;)。

> > >私のダブルクロスが入るか、三吉さんのアッパーが決まるか、もうすぐ結論が
> > >でます。
> >
> > たぶん一生結論でないとみた(T_T)

 私も結構いいパンチ打ってると思うんですが、なかなか倒れてくれませんね(^_^;)。

> > >なんでなんで?私なりに無い智慧をしぼったのにぃ(T_T)。
> >
>  あ、泣いてる…可愛い…ぽっ(>_<)母性本能をくすぐられる…。頭なでなでして
> ぼこぼこにしてすまきにして重石をつけて海に沈めてしまいたいくらい可愛いで
> す(>_<)

 ゴボゴボ……お…お母さ…ん…………。ゴボゴボ……今…すぐ…メールの…返事…
…書くから……許してぇ……。

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No.393 (2001/06/29 00:39) title:MOMOさんへ
Name:三色旗@ファンタジー系雑談 (211.132.55.6)
Email:i_ponte@hotemail.com

皆ビジュアル系にはしっとるのう。

法華経を実写でやるならハイテクでなくマサラムービーでしょ。
(配役 主演男優ラジニカーント、主演女優ミーナ その他
 エキストラ多数)

う、また顰蹙か。
しばらく消えとこ。(題目が足りないんだ..)

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No.392 (2001/06/28 23:42) title:とてててて。
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.116.186)
Email:mutinaol@hotmail.com

MOMOしゃん>
>この間テレビでやってた「最遊記」で〜観音様がレディースのリーダ>ーみたいだったのが
>おかしかった(^o^)でもきれいだったから〜許せる〜(^o^)丿

峰倉先生の「最遊記」ですよね〜。一回だけお手伝いに行ったことあります(笑)アニメにまでなってしまったのですっごくびっくりです(笑)峰倉さんの観音菩薩はSMのお姉さまみたい…(笑)
弥勒が美少年っていうの賛成!!「法華経を実写でやるとしたら?」で配役考えたら楽しそうですね〜(笑)ハリウッドの特殊撮影とか使って!!なんか楽しそう!!

三色旗さん>
「ミッション」って映画ですね?今度調べてみよう〜。
個人的には旧約聖書の物語とかかっこよくて好きです♪

Libraしゃん>
>「紀ちゃん」的発言か(^_^;)。
あたし「紀ちゃん」じゃなくて「力石徹」がやりたいでしゅ。
自分ではLibraさんの「永遠のライバル」は私だと勝手に決めてるです。なので三吉お爺はあたしのライバルでしゅ。お爺嫌い。最近遊んでくれないから嫌い。でもLibraVS三吉のときはお爺の味方する…。何か虚しくなってきた…しゅーん。やっぱり2人のためにこの掲示板はあるんだあ〜(T_T)うぐっえっぐひっく…くすんくすん。

>私のダブルクロスが入るか、三吉さんのアッパーが決まるか、もうすぐ結論が
>でます。

たぶん一生結論でないとみた(T_T)Libraさん…実はホモみたいだし…やっぱり大人しく身を引くでしゅ。略奪愛は疲れるでしゅ。

>なんでなんで?私なりに無い智慧をしぼったのにぃ(T_T)。

あ、泣いてる…可愛い…ぽっ(>_<)母性本能をくすぐられる…。頭なでなでしてぼこぼこにしてすまきにして重石をつけて海に沈めてしまいたいくらい可愛いです(>_<)
ううぅぅぅぅ困った困った…あたしが犯罪者になったら全部Libraさんのせいでしゅ(T_T)どうしましょ(T_T)

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No.391 (2001/06/28 18:53) title:訂正&補足説明 > 三吉さんへ
Name:Libra@燃えかすなんか残りゃしない残るのは真っ白な灰だけだ (211.132.158.77)
Email:libra@be.wakwak.com

 まずは訂正から。

  >  もしも“本質としての「自性」が残存する”ことを許すのであれば、
  > それは“「自立的存在という実在」の非実在性を批判した”ことにはな
  > らないのではありませんか?
  >  “「本質」をもって存在するものが「実在」である”のであれば。
  (本掲示板、No.385)
 
 上の“「自立的存在という実在」の非実在性を批判した”は、“「自立的存
在という実在」を認めることを批判した”に訂正します。

 次に補足説明。

  >  第三義を認めずに、属性レベルで言われている「自性」をすべて「自
  > 己同一性(本質、実体)」の語義で解釈するとそういう誤解が生じると
  > いうことなのではないのでしょうか?
  >  第三義によればそういう誤解は生じません。
  (本掲示板、No.388)

 「諸法は、“性質”(“本質”ではない属性)として、“無自性である”
“空である”という性質(無自性性、空性)を持って存在する」と理解するの
が、「第三義によって解釈する」ということです。
 つまり、
 
 「諸法に属するいかなる属性も“本質”ではない」
 「諸法はその属性としていかなる“本質”も持たない」
 「諸法は“本質”を欠く」

と解釈するということです。

 第三義によらずに、「無自性性」「空性」というものを“本質”として認め
た上で、そのような“本質”が一切の諸法に属していると考えることは、「空」
というものを一つの「実在」として認めることになります。

  > “「本質」をもって存在するものが「実在」である”のであれば。
  (本掲示板、No.385)
 
 このような実在論を、小川先生は「縁起的存在の背景には、その本質として
生滅変化することのない不生不滅の真実(空性)が存在すると考える誤解」と
言われているのだと思います。

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No.390 (2001/06/28 13:37) title:三色旗さん〜(^o^)丿さかなこ <*)) >=< さ〜ん
Name:MOMO (210.139.78.235)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

仕事しなきゃいけないのに・・またきっちゃた(-_-;)

>キリスト教の広宣流布精神(?)、悪人成仏(?)を
>見るならば「ミッション」という映画がおすすめです。

観た観た!これ映画館へ行って観て、むちゃくちゃ感動した映画です。
ロバート・デ・ニーロが、業を(罰を受けると、キリスト教では言うのかな?)消すための
涙ぐましいシーンがありますよね。あれを観て号泣・・・(T_T)

そう思うとMOMOは、仏教徒なのに、あちらの映画をよく観てるぞ・・。
「十戒」「ベン・ハー」など・・・。
ベン・ハーは、今でも大好きです。らい病が直るときのお母さんと妹の
あのシーンとか、ベン・ハーにキリスト様がお水くれるところとか〜。
涙涙で見てしまいます〜(T_T)

さかなこさん〜<*)) >=<

>法華経に出てくる登場人物は勝手に皆美形と思ってます(笑)菩薩様たちとかもきっと美しいに違いな
い…ふふふ。

うん!MOMOもそう思う〜。観音様とかきっとむちゃくちゃきれいなんだぁとか、
弥勒菩薩様も美形少年のようなイメージありますね〜。
この間テレビでやってた「最遊記」で〜観音様がレディースのリーダーみたいだったのが
おかしかった(^o^)でもきれいだったから〜許せる〜(^o^)丿

さて仕事しよう〜また〜(^o^)丿

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No.389 (削除済)
No.388 (2001/06/28 10:54) title:三吉さんへ(4)
Name:Libra@燃えかすなんか残りゃしない残るのは真っ白な灰だけだ (211.9.239.34)
Email:libra@be.wakwak.com

> 3.松本氏の批判の視野で論破されている。

 これはどういう意味か分かりません。もう少し詳しくお願します。

> 4.小川一乗氏も子の解釈を批判している。部派といっしょと。

 第三義を認めずに、属性レベルで言われている「自性」をすべて「自
己同一性(本質、実体)」の語義で解釈するとそういう誤解が生じると
いうことなのではないのでしょうか?
 第三義によればそういう誤解は生じません。この場合の「正しい理解」
とは「第三義による理解」ではないのでしょうか?もし違うと言われる
ならば、その場合の「正しい理解」とは?

> 我々はまだまだ竜樹の「空」を理解してないように思うぞ。。

 では、その“まだ竜樹の「空」を理解してない”三吉さんに、どうし
て以下のように、「竜樹の論からすれば〜」などと、他人の立場を“断
定”できたのでしょうか?

  袴田さんやりぶらさんは「ない」派ですので、
  竜樹の論からすれば「ない」という「実体化派」です。
  伝統教学ではこれを「無の邪見」といいます。
  (本掲示板、No.308)
 
 やはり、「上の発言は、何の論証もなく、ただ他人の立場を思い込み
によって決め付けたに過ぎなかったということでよろしいでしょうか?」。
 Yes or No で“必ず”お答え下さい。No の場合にはきちんとした論証
を示して下さい。

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No.387 (2001/06/28 10:53) title:三吉さんへ(3)
Name:Libra@燃えかすなんか残りゃしない残るのは真っ白な灰だけだ (211.9.239.34)
Email:libra@be.wakwak.com

 それと、“「空」解釈は、「時間性の欠如」がある”というのは松本
先生の「思い過ごし」だと私は思っています。
 前回、私は「空の思想」が「縁起の思想」を含意することを示しまし
た。

  「自立的存在(自性)などはどこにもない」と主張するのが「空」
  の思想だとすれば、それは「縁起しないもの≠ネどはどこにもな
  い」ということであり、それは「あるのはすべて縁起するもの
  である」「縁起するもの≠オかない」という「縁起の思想」を含
  意していると私は思います。
  (本掲示板、No.363)

 もし三吉さんが上の松本先生の御主張を追認されると言われるので
したら、私の上の論証にどのような不備があるのかを具体的にご指摘
下さい。

> <「諸法は空性という自性(本来〔諸法に共通に〕具わっている性質)
> を持って存在する」と解釈すべきである>
>
> その感覚は私も同感だが、1.空性として語られる本質は「空性」とい
> う別概念であり「自性」ではない。

 「空性」とは「無自性性」ということでしょう。

> 2.本質の自性と同義である。

 “本質”とは、「自己同一性」つまり「個別性」の方向の極限を意味
する語義でしょう。要するに、属性レベルでの“実体”です。
 しかし、「本来具わっている性質」という語義は、“実体”であるこ
とまで含意していません。両者ともに「属性レベル」の語義ではありま
すが、「同義である」というのは妥当ではないと私は思います。
 「存在のレベル」には「実在」とそうでないもの(「縁起生」)があ
りますが、そのようなもの(「縁起生」)にもやはり属性はあるでしょ
う。

       存在レベル      属性レベル
  実体    実在         本質
  非実体   縁起生        性質

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No.386 (削除済)
No.385 (2001/06/28 10:52) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra@燃えかすなんか残りゃしない残るのは真っ白な灰だけだ (211.9.239.34)
Email:libra@be.wakwak.com

> 本質は存在レベルでは「基体」であり、実在である。

 “本質”はあくまでも「属性レベル」の語義であって「存在レベル」で
はありません。
 こう言ってはどうでしょうか。

  存在レベルでの“実体”→「実在」
  属性レベルでの“実体”→「本質」

 「本質」をもって存在するものが「実在」であり、存在を「実在」た
らしめるような「存在の属性」を「本質」という、と。

> 「自立的存在という実在」の非実在性を批判した上で、本質として
> の「自性」を残存させられる解釈になりうる

 もしも“本質としての「自性」が残存する”ことを許すのであれば、
それは“「自立的存在という実在」の非実在性を批判した”ことにはな
らないのではありませんか?
 “「本質」をもって存在するものが「実在」である”のであれば。

> つまり<「自性(常住不変の固有の本質=“自己同一性”)を持って
> 存在するものなどはない」ということと「諸法は空性という自性(常
> 住不変の固有の本質)を持って存在する」ということは厳密には矛盾
> するように私には思えます。>という解釈に死刑宣告をされている。

 松本先生はそれらが「矛盾しない」と考えておられるということでし
ょうか?

 「空性」とは「無自性性」でしょうから、“「本質を持たない」とい
う本質を持つ”ということになり、やはり自己矛盾が生じるのではない
でしょうか?「矛盾する」とすれば、「矛盾しない」ような第三の語義
で解釈せざるを得ないように私には思えます。それが「正しい理解」だ
と。

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No.384 (2001/06/28 10:51) title:三吉さんへ(1)
Name:Libra@燃えかすなんか残りゃしない残るのは真っ白な灰だけだ (211.9.239.34)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三吉さん。

> いや結論はそう簡単に出ないと私は思うぞ。。。

 そうですか(^_^;)。

> 注29で「諸法」と「諸法に属するもの」には「基体」と
> 「属性」という意味でのレベルの差と言われている。

 私はこの註には納得していないのです。そういうことは先に言ってお
くべきでしたが(^_^;)。
 この註のように解釈すべきだという論拠は不明です。ただ自説(基体
説批判)に強引に結びつけようとした単なる「勇み足」にすぎないので
は?もしそうではない(そのように解釈する必然性がある)と三吉さん
が言われたいのであれば、その「論拠」を松本先生の代りに私に教えて
下さい。

> 事実として大事なのは、竜樹自らが自性の意味を「多義」であ
> ると明確に宣言しているわけではないということ。

 私はそのことをそれほど重要だとは思っていません。詩のようなもの
ですからね、『中論』は。
 少なくとも、そのことだけによって“自性の意味は「多義」ではない”
などとは言えませんので、それは「論証」のうちには入りません。

> しかしながら、事実上二つの自性があり、「存在レベル」での差
> があると解釈される松本氏の論がある。
> あなたはそれを妥当と思われ、わたしは思ってない。

 ならば、松本先生の論証や私の論証のどの部分にどういう不備がある
と三吉さんがお考えなのか、それをもっと具体的に教えて下さい。私は
そこから学びたいのですから。

  万一如何にしても、納得する事が出来ないといふならば、学者的良心
  からしても、納得する能はざる理由を意識しなければならない。異議
  を挾む余地のあつてこそ、初めて不承知の理由となるのである。
  http://fallibilism.web.fc2.com/024.html

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No.383 (2001/06/28 10:06) title:三食器さん〜もとい・・・三色旗さん〜(ウケケケ・・・)
Name:MOMO (210.139.78.121)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

>龍女の件では夢を壊してしまってご免なさい。

あ、ぜんぜんいいですよ〜。
MOMOは、菩薩の道のあの太鼓ドンドコ・・のレスをみて、
「マサイ族」みたいなのか?って勝手にショックを受けていただけだから〜(-_-;)
でもご飯バリバリ食べてたし、睡眠もドカドカとってたし〜。大丈夫〜(^o^)丿

>でも大丈夫、「お姉たまっ」て思ってるだけだから。

え?MOMOは、三色旗さんを「お兄たま」って思ってた・・・(T_T)

>みんなみんな生きてるんだ友達なんだ...
>(なんのこっちゃ?)

本当になんのこっちゃ・・・(T_T)

それから御義口伝は、ニセだとMOMOもどこかで聞いた〜。
でもまだまだ学のないMOMOは、御義口伝すらしらなかったのだぁ〜(T_T)

面白い一節ですね〜。

>八苦即八巻なり八苦八巻即八歳

は、8ばっかりでてくるから、目がちかちかした・・(-_-;)
「御義口伝」も参考に読んでみよう〜♪

でも法華経ってすらっと読んじゃうとわからないけれど、
よくよく読んでると「???これって何か意味あるのかな?」
って事がたくさんあるから不思議〜。
8には、やっぱり意味あるんだね〜(^o^)丿昔から末広がりの8って言いますよね〜

確か「7」も意味があるって。人間がつかえる最高の数字が「7」だとか・・。
MOMOは、7月生まれ〜♪うひょうひょ♪(全然関係ない〜(-_-;))

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No.382 (2001/06/28 08:03) title:前掲書P54
Name:三吉 (203.179.201.47)

ところで、「縁起は無自性・空である」という竜樹の思想が誤解される
時がある。それは、すべての存在は縁起しているものであり、縁起して
いるものは常に生滅変化しているが、その縁起的存在の背景には、その
本質として生滅変化することのない不生不滅の真実(空性)が存在する
と考える誤解である。このような誤解が、竜樹が厳しく誤解してきたア
ビダルマ仏教において形成されてきた実体論となんら変わりないもので
あることは、改めてせつめいするまでもなくすでに明らかであろう。

我々はまだまだ竜樹の「空」を理解してないように思うぞ。。

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No.381 (2001/06/28 07:52) title:課題は多い。
Name:三吉 (203.179.201.47)

<松本先生の“「縁起の思想」と「空の思想」は矛盾はしないが異
なるものである”という御主張は、「自性の二義を区別する」こと
から必然的に帰結されるようなものではないでしょう。>
いや、なんというか、「空」解釈は、「時間性の欠如」があるから、
「自立的存在という実在」の非実在性を批判した上で、本質として
の「自性」を残存させられる解釈になりうるからおかしいと批判さ
れている。この批判は唯識解釈・中期大乗的空論無化に対する批判
としては的を得ているのではないかと思うが、それを論理的に論ず
るために「自性」を二つに分けて、両者とも実在論批判だと「無・
非自性」を展開されているのだと思う。

つまり<「自性(常住不変の固有の本質=“自己同一性”)を持って
存在するものなどはない」ということと「諸法は空性という自性(常
住不変の固有の本質)を持って存在する」ということは厳密には矛盾
するように私には思えます。>という解釈に死刑宣告をされている。

<「諸法は空性という自性(本来〔諸法に共通に〕具わっている性質)
を持って存在する」と解釈すべきである>

その感覚は私も同感だが、1.空性として語られる本質は「空性」とい
う別概念であり「自性」ではない。2.本質の自性と同義である。
3.松本氏の批判の視野で論破されている。
4.小川一乗氏も子の解釈を批判している。部派といっしょと。
(次回当該文をあっぷしましょう)

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No.380 (2001/06/28 07:52)
Name:三吉 (203.179.201.47)

事実として大事なのは、竜樹自らが自性の意味を「多義」であ
ると明確に宣言しているわけではないということ。
これはあなたと共通認識たてたわけだ。
しかしながら、事実上二つの自性があり、「存在レベル」での差
があると解釈される松本氏の論がある。
あなたはそれを妥当と思われ、わたしは思ってない。
ここに「竜樹の自性概念」の受け止めに差があるです。

本質とは、存在レベルでは松本さんによると「実在」である。
「常住不変の本質・本性」は「こと」として実在です。
それは「個々の自性」という「モノ」の実在性の根拠を付与す
るものです。
<「自性と他性との以外に、存在はどうしてありえようか」と言
われている以上、この場合の「自性」が「存在のレベル」での語
義(“自立的存在”)で用いられているのは間違いない。>にもか
かわらず、本質は存在レベルでは「基体」であり、実在である。

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No.379 (2001/06/28 07:51)
Name:三吉 (203.179.201.47)

いや結論はそう簡単に出ないと私は思うぞ。。。
「存在(諸法)のレベル」と「存在の属性のレベル」を混同
しているのはそのとおりじゃ。そもそも同じというのが私の
論なのであるから。。。
松本さんはそのレベルとは「存在レベルの差」とおっしゃり、
注29で「諸法」と「諸法に属するもの」には「基体」と
「属性」という意味でのレベルの差と言われている。
松本仮説によれば「基体」とは実在であり本質であり、単一
である。「属性」がsuper-locusを意味するならば、非実在で
あり、本質から派生した結果であり、多である。
で、この仮説は松本さんオリジナルです。

松本さんは区別をつけた上で本質を語る時は「無自性」、実在
を論ずる時は「非自性」で、この後者の概念は、竜樹が否定的
論証を有効にするために新たに定義した概念とされている。

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No.378 (2001/06/28 02:26) title:さかなこさんへ
Name:Libra@燃えかすなんか残りゃしない残るのは真っ白な灰だけだ (211.132.156.20)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> ぷううLibraさんのせいで、三吉お爺が最近かまってくれないです。すっかり
> 2人の世界になっちゃって入り込めないし…ぷーぷー。

 「紀ちゃん」的発言か(^_^;)。

> 仕方ないからLibraしゃんもお爺もあきらめて他の人と遊びます(T_T)

 私のダブルクロスが入るか、三吉さんのアッパーが決まるか、もうすぐ結論が
でます。

> >スレッドなしでどこまでいけるのか挑戦みたいな。
>
> Libraしゃんなんか嫌い(T_T)これは私に対する挑戦と見たじょ。
> 宣戦布告だなあ!!くしょお。よおし、それなら仮想スレッドを100個くら
> い作って絶対いぢめてやるじょ。みてろよおぉぉぉ。

 なんでなんで?私なりに無い智慧をしぼったのにぃ(T_T)。

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No.377 (2001/06/28 02:12) title:真(元フィン) へ
Name:Libra (211.132.156.20)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、真。

>  いや、これは、あえて付けてるの。

 そか(^_^;)。

>  女の子には、「真」よりも「フィン」の方が好きだったという意見があ
> ったので(笑)。ここでは、その方が印象良いかなあ、と。

 そっちの「仮想スレッド」は楽しそうでいいね。いいなモテモテで(^_^;)。
読んでてこちらも楽しくなるよ。これからもどんどん盛り上がるといいね。

 特撮モノの話とか、なんでも好きな話題をふってくれていいよ。別にここ
は「仏教哲学掲示板」なんかじゃないし。そんなのオレ自身がイヤだし。

>  でも、三吉さんとの議論には、ノータッチね。おいらが入ると、心情的に
> どうしても君の味方についちゃうし、それだと三吉さんも不愉快だろうか
> ら。

 むしろ一対一の対論の方がこちらはやりやすいです。特に三吉さん相手だ
とこちらも全力でガンガンいけるし。

 対論が一段落した後には、質問等を受け付けて、難解な部分はきちんと読
者の方々にも分かりやすく説明したいとは思ってます。

>  こちらの書き込みは、議論が白熱した場合の、「一服の清涼剤」と思って
> もらえると、助かります。

 心がなごむので助かってます。

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No.376 (2001/06/28 01:32) title:MOMOさんへ
Name:三色旗@ファンタジー系雑談 (211.13.144.188)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんは。

>水の精霊〜〜(^o^)すごくいい響きだぁ・・。
>でも・・八大龍王もそうなんだ・・・・。
>そういえば、法華経の龍女は8歳なんですよね〜。8歳で成仏もすご
>い・・(@_@)
>この「8」という数字には何か意味があるんだろうか?
>八大龍王も8だし・・。昔からなんか、この「8」が気にかか
>る・・。

そうでしょう、そうでしょう。
実はヒミツの教えがあるんですよ。

富士門流独自の御義口伝(掲示板の議論で問題だった...※)に
「八とは開くの義なり」と説明されています。
つまり末広がりということですね...

※日蓮宗の方は偽書と仰っています。

御義口伝に云く八歳とは八巻なり提婆は地獄界なり竜女は仏界なり然る間十界互具百界千如一念三千なり、又云く八歳とは法華経八巻なり我等八苦の煩悩なり、惣じて法華経の成仏は八歳なりと心得可し八苦即八巻なり八苦八巻即八歳の竜女と顕るるなり一義に云く、八歳の事はたまをひらくと読むなり、歳とは竜女の一心なり八とは三千なり三千とは法華の八巻なり、仍つて八歳とは開仏知見の所表なり智慧利根より能至菩提まで法華に帰入するなり、此の中に心念口演とは口業なり志意和雅とは意業なり悉能受持深入禅定とは身業なり三業即三徳なれば三諦法性なり、又云く心念とは一念なり口演とは三千なり悉能受持とは竜女法華経受持の文なり、歳とは如意宝珠なり妙法なり八とは色心を妙法と開くなり。

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No.375 (2001/06/27 23:40) title:間違えとその他
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.117.249)
Email:mutinaol@hotmail.com

「高野聖」…です。まちがえ(T_T)

しかしファンタジー雑談とかいってレベル高いっていうかマニアックですね〜。中国系ファンタジー雑談してくれる人募集です(笑)
三色旗さんからキリスト教講義を聴きたいなあ…(笑)

Libraしゃん>
ぷううLibraさんのせいで、三吉お爺が最近かまってくれないです。すっかり2人の世界になっちゃって入り込めないし…ぷーぷー。いいなあ…らぶらぶで(T_T)私的にはフィンさんとLibraさんがらぶらぶモードの方が見てて嬉しいので今度は是非フィンさんとらぶらぶモードになってくれることを希望します(T_T)ファン心理は複雑なのだ(T_T)てかホモ好きなお年頃…どきどき。

仕方ないからLibraしゃんもお爺もあきらめて他の人と遊びます(T_T)

>スレッドなしでどこまでいけるのか挑戦みたいな。

Libraしゃんなんか嫌い(T_T)これは私に対する挑戦と見たじょ。
宣戦布告だなあ!!くしょお。よおし、それなら仮想スレッドを100個くらい作って絶対いぢめてやるじょ。みてろよおぉぉぉ。

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No.374 (2001/06/27 23:18) title:デカダンスがすき
Name:さかなこ@ファンタジー雑談 (210.253.117.100)
Email:mutinaol@hotmail.com

MOMOさん>
やっぱり龍女は可愛いのがいいですよね〜。水の精霊っていうのいいですね〜。法華経に出てくる登場人物は勝手に皆美形と思ってます(笑)菩薩様たちとかもきっと美しいに違いない…ふふふ。

フィンさん>
私も「フィン」って名前のほうに一票です!!(^_^)

「イザナミ」>
ひゃあ。懐かしい…。イザナミ、イザナギの話ってすっごく大好きでした〜。黄泉の国とか…恐いけど綺麗な感じ…どきどき。てか2人とも兄弟でらぶらぶってとこがツボ〜(^_^)

三色旗さん>

十羅刹女ってワルキューレ>
ワルキューレは健康的で十羅刹女はもっと不健康な感じがしちゃいます(^_^)十羅刹女は泉鏡花の「荒野聖」に出てくる女の人とかがいいな…^_^;
すっごい美人さんが男を騙して食べちゃうなんて何かもうたまんないくらい美しい!!とか思っちゃう私は自分をフェミニストだと思います(誤認識)
ワルキューレっていうと…某ゲームとか…ワーグナーを思い出します。
ワーグナーの音楽もオペラも…庶民の私には理解不能な世界ですが…(笑)

連盟さん>
ご説明ありがとうございます〜♪仏性は「仏になれる可能性」ってことですね。何だか巧みな言葉使いで騙されてるような気がしないでもないですが…(^_^)
モノと見なすとどういうところが駄目なのでしょうか?実体化してしまうってことなのかしら…。

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No.373 (削除済)
No.372 (2001/06/27 22:23) title:良かったよ〜(T_T)
Name:MOMO (210.139.78.44)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

真さん〜(^o^)丿

>ナーガ族といえば、頭が人で、体がヘビというイメージがありますが、人間に変身することもできるそうです。
>ヘビは、西洋では邪悪なイメージがありますが、東洋では神秘的なイメージで、決して醜悪な生き物ではないそうです。

そうなんだぁ・・なんだか今までの龍女のイメージが一旦崩れて・・(ガラガラ・・)
また前よりも神秘的に復活した!!って気分です〜。
(三色旗さん菩薩の道に来てまでいじめるし〜しくしく・・もしかして!
MOMOに気があるんじゃ・・だってMOMOには、旦那さんいるし・・でもぉ・・昼ドラ風)

水の精霊〜〜(^o^)すごくいい響きだぁ・・。
でも・・八大龍王もそうなんだ・・・・。
そういえば、法華経の龍女は8歳なんですよね〜。8歳で成仏もすごい・・(@_@)
この「8」という数字には何か意味があるんだろうか?
八大龍王も8だし・・。昔からなんか、この「8」が気にかかる・・。

気にかかると言えば、三色旗さんが書かれていた、
>法華経に諸天撃天鼓
もそう、法華経の中には、たくさん「音」もでてきますよね。
大音声をいだして・・とか、「音」というのも意味があるのだろうなぁ・・。

十羅刹女も出てきましたね〜。お母さんが鬼子母神なんですよね。
鬼の世界の話もいろいろと面白そう・・(^o^)丿
鬼子母神様がお釈迦様に帰依したときのお話ありますよね〜。
末の子供を隠されて〜って話。あの話は、小さい時に聞いたのですけど、
すごく印象に残ってる〜。
でも鬼でも帰依するなんて・・やっぱり法華経はすごいですね〜。

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No.371 (削除済)
No.370 (2001/06/27 14:00) title:三色旗さんへ
Name:真(元フィン)@ファンタジー系雑談 (210.171.1.249)

どうも。

>サスクリット語やパーリー語もインド・ユーロッパ系の
>言語で「男性名詞」「女性名詞」があるようですね。
>使われ方や音感は前者がラテン語、後者がイタリア語に
>比べられそうですね。

 前者がラテン語で、後者がイタリア語ってことは、
 ラテン語=学問的文献にしばしば見られる古典語、
 イタリア語=ラテン語から派生した、現在も使われる言葉
  という意味ですか?

 私、サンスクリット語はイメージできるんだけど、パーリ語って実はよく分かってなくて。もう一度、知識の補完が必要です。

>法華経に諸天撃天鼓とありますが、
>インド・ユーロッパ系の主神はカミナリ系の(カミナリを使う)
>神だそうですね。ギリシャ神話ではゼウスとか。

 雷は日本語でも「神鳴り」ですから、神々の武器なんですね。
 北欧では、主神が「知恵の神」オーディーンで、
 雷を使うのは、「戦闘神」トールなので、少し違ってますが。
 主神の属性は、「太陽」「嵐(雷ふくむ)」「知恵(言葉)」のどれかに含まれるんじゃないかな。
 キリスト教では、「光」と「言葉」が同義語あつかいされることもあります。ラテン語の「ルクスlucus(光)」と「ログスlogus(言葉)」が似ている、という理由だけなんですが。世界は、神の「光あれ」という「言葉」から生まれたんだし。
 念のため、多神教の神々と、一神教の神を同列に扱うのはどうかな、とも思いますが、ここはあくまで雑談なんで、キリスト教の方、目くじら立てないでね(ただし、事実誤認の発言があれば、ツッコミ歓迎)。

>全然関係ないけど十羅刹女ってワルキューレぽくない? 

 どうなんでしょう? 
 こればかりはイメージの問題なので、保留にしたいな、と。
 だって「羅刹」は「人の血肉を食う悪鬼」だそうです。
 それに引き換え、「ワルキューレ」は「戦場で死んだ勇者の魂を神々の元へ運ぶ使者」でしょう? 
 三色旗さんにとって、どの辺りが「っぽい」か、知りたいな、と。
 「死のイメージを持つ女性」ってこと? だったら、日本の「イザナミ」にも通じますが。

 言葉のイメージの違いをすり合わせる作業は、楽しいな、と感じる 真

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No.369 (2001/06/27 13:28) title:友人にして管理人のLibraさんへ
Name:真(元フィン) (210.171.1.249)

358へのレス

>もうそろそろ「(元フィン) 」ははずしてもいいのでは?

 いや、これは、あえて付けてるの。
 女の子には、「真」よりも「フィン」の方が好きだったという意見があったので(笑)。ここでは、その方が印象良いかなあ、と。

>> 真剣な仏教議論の横で、こんなファンタジー雑談を展開していても、
> いいんでしょうか? 

> どんどんやっちゃって下さい(^_^)。大歓迎。

 はい、管理人さんの許可が出たので、安心して続けたいです。
 でも、三吉さんとの議論には、ノータッチね。おいらが入ると、心情的にどうしても君の味方についちゃうし、それだと三吉さんも不愉快だろうから。さらに、生半可な知識で関わっちゃうと、さんざん、場を混乱させたあげく自爆しそうだ(過去に経験あり)。

 そういうわけで、お二人とも、こちらは気にせず、頑張ってください。
 ここの過去ログを見るかぎり、三吉さんは「悪意なく冷静な話し合いができる人」だと見受けられますので、建設的な議論になると期待しています。
 こちらの書き込みは、議論が白熱した場合の、「一服の清涼剤」と思ってもらえると、助かります。

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No.368 (削除済)
No.367 (2001/06/27 09:29) title:お知らせです > みなさまへ
Name:Libra@管理人モード (211.9.237.131)
Email:libra@be.wakwak.com

 みなさまおはようございます。以下、ご報告です。

 1.「資料集」に以下の資料を新しくアップしました。

  無我説と非我説(羽矢辰夫)
  http://fallibilism.web.fc2.com/089.html

 2.「雑記」の以下の拙論に「付記」を書き加えました。

  「無我」と「非我」は違うか?
  http://fallibilism.web.fc2.com/z011.html

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No.366 (削除済)
No.365 (2001/06/27 09:19) title:三吉さんへ(4)
Name:Libra@縁起と空 (211.9.237.131)
Email:libra@be.wakwak.com

> 実際に竜樹が文上で自性は「多義的」であると論じている箇所を私はしら
> ない。

 たとえ文上でそのように論じていなくても、実際に多義的に用いられてい
る以上、自性が「多義的」であることは動きません。

> 松本さんの解釈は二義と論じられている。だが、それは一つの解釈
> である。で、その解釈とは如何なる性格をもつタイプなのか。まず私はそ
> こに関心がある。

 上述しましたように、三吉さんは松本先生が言われているところの「二義
の区別(“存在のレヴェルの差”)」をまだ正確に理解されていません。ま
ずそれを正しくご理解下さい。その上で批判されるなら批判されて下さい。

> 結論を急がれるな、と私はあなたに伝えるが、勿論話に付き合う、やめる
> のはあなたの自由である。強要はしない。

 最初に「結論を急がれ」たのは三吉さんの方ではありませんか?

  袴田さんやりぶらさんは「ない」派ですので、
  竜樹の論からすれば「ない」という「実体化派」です。
  伝統教学ではこれを「無の邪見」といいます。
  (本掲示板、No.308)
 
 結局、上の発言は、何の論証もなく、ただ他人の立場を思い込みによって
決め付けたに過ぎなかったということでよろしいでしょうか?

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No.364 (2001/06/27 09:19) title:三吉さんへ(3)
Name:Libra@縁起と空 (211.9.237.131)
Email:libra@be.wakwak.com

> さらに、常住不変な存在と無常変化する存在以外に、存在はどうしてあり
> えようか。なれば常住不変な存在と無常変化する存在があるとき、存在は
> 成立するであろうから。

 「他性」を「無常変化する存在」と言われるのでしょうか?

  他なる存在の自性が他性と言われるからである
  http://fallibilism.web.fc2.com/086.html

> 「常住不変」と「自立的存在」でどう意味がかわるというのだろうか。

 私や松本先生が区別すべきだと言っているのは、上のような意味です。も
う一度以下を読まれたい。

  ここで得られた本質≠ニいう語義と、先の(11)(12)における自立的
  存在≠ワたは実在≠ニいう語義との間の相違は重大である。すなわち、
  前者において自性≠ヘ諸法に属するもの≠ニして扱われるのに対し、
  後者においては諸法≠ニ同じレヴェルで用いられており、その語義に
  いわば存在のレヴェルの差が見られるのである。
  http://fallibilism.web.fc2.com/087.html

> ちなみにあなたは三義だされているが論じてられるのは二義だと思うが。

 そうすると矛盾がおきませんか?

 「自性(常住不変の固有の本質=“自己同一性”)を持って存在するもの
などはない」ということと「諸法は空性という自性(常住不変の固有の本質)
を持って存在する」ということは厳密には矛盾するように私には思えます。

 従って、私は後者の場合には「諸法は空性という自性(本来〔諸法に共通
に〕具わっている性質)を持って存在する」と解釈すべきであると考えるの
で、これ(「本来具わっている性質」)を自性の第三の語義として認めるべ
きだと考えているのです。

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No.363 (2001/06/27 09:18) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra@縁起と空 (211.9.237.131)
Email:libra@be.wakwak.com

> それをされた松本さんの論の結論はあなたは追認しなしいといわれる。

 松本先生は「縁起の思想」と「空の思想」は「矛盾はしないが異なるもの
である」と言われていますが、私はそうは思いません。

 松本先生のお考え(「自性の二義を区別すべき」)に従えば、「自立的存
在」とは縁起しないもの=iaprati ̄tyasamutpanna)ということでしょう。

  彼は自性≠、縁起するもの=iprati ̄tyasamutpanna)とは矛盾
  する縁起しないもの=iaprati ̄tyasamutpanna)としての自立的
  存在∞実在≠ニ規定することによって自性≠ニ縁起≠ニの概念間
  の矛盾・対立を誰の眼にも明らかなものとしたうえで、縁起するもの
  は自性≠ナはない(非自性=jとしたのである。
  http://fallibilism.web.fc2.com/087.html

 「自立的存在(自性)などはどこにもない」と主張するのが「空」の思想
だとすれば、それは「縁起しないもの≠ネどはどこにもない」ということ
であり、それは「あるのはすべて縁起するもの≠ナある」「縁起するも
の≠オかない」という「縁起の思想」を含意していると私は思います。この
点において、私は松本先生と意見を異にするわけです。

 しかし、松本先生の“「縁起の思想」と「空の思想」は矛盾はしないが異
なるものである”という御主張は、「自性の二義を区別する」ことから必然
的に帰結されるようなものではないでしょう。そうである以上、私が松本先
生の上の御主張を追認しないことをもって「自性の二義を区別する」ことの
妥当性を云々されるのは間違いです。

> さて、あなたは松本さんのどこまでを良しとし、どこから悪しとされる
> のかまずそこを確認したい。

 今の議論に限って言えば、上で述べたことだけでも十分だとは思いますが、
以下もあわせて参照して頂ければ幸いです。

  「如来蔵思想批判」の批判的検討
  http://fallibilism.web.fc2.com/ronbun01.html

  曽我逸郎さんとの対話
  http://fallibilism.web.fc2.com/z010.html

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No.362 (2001/06/27 09:17) title:三吉さんへ(1)
Name:Libra@縁起と空 (211.9.237.131)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三吉さん。

> さらに、自性と他性との以外に、存在はどうしてありえようか。何と
>   なれば、自性と他性とがあるとき、存在は成立するであろうからであ
>
> すでに論証は終わってます。ここの自性は「自立的存在」意味を意味し、
> 「常住不変」を意味しないとされるのが松本氏でありそれを追認される
> あなたの論です。

 違います。やはり三吉さんは「存在(諸法)のレベル」と「存在の属性の
レベル」を混同されています。
 「常住不変な存在」と「自立的存在」は同じと言ってもいいですが、それ
は「存在のレベル」の語義であって、「(諸法に属する)常住不変の本質・
本性(プラクリティ)」という語義とは異なると言うべきでしょう。
 「常住不変の本質・本性(プラクリティ)」という語義によるなら、「自
性と他性との以外に、存在はどうしてありえようか」という文章は意味が通
らなくなると私は言っているのです。

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No.361 (削除済)
No.360 (2001/06/27 07:45) title:付言(独り言です)
Name:三吉 (203.179.201.11)

それと松本さんの結論部分はレトリックだと私は思う。
松本さんは空を否定しているのではなく、
松本さんの言う「時間的縁起」を意味しない「空解釈」
つまり「空間的解釈」の可能性を閉じない「空解釈」を
容認しない。もし竜樹自体をそれ意味したのならば、あるいは竜樹を
そう解釈するならば決別すると言われているのだと私は思う。

そう言わざる得ないのは「空」という語は訳語的にも、語源的にも
「空間的」解釈に親和的な語であるからだと思う。

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No.359 (2001/06/27 07:32) title:お好きにされるとよい
Name:三吉 (203.179.201.11)

さらに、自性と他性との以外に、存在はどうしてありえようか。何と
  なれば、自性と他性とがあるとき、存在は成立するであろうからであ

すでに論証は終わってます。ここの自性は「自立的存在」意味を意味し、
「常住不変」を意味しないとされるのが松本氏でありそれを追認される
あなたの論です。私はそこを「常住不変」と読み替えても同意味だと
主張してます。
あなたは、その箇所を同意味に読み替えるとこういう落とし穴に陥って
誤解してしまうということを論じるべきなのだがされていない。
ここは「常住不変」で、この箇所は「自立的存在」と云われているに
すぎない。
それをされた松本さんの論の結論はあなたは追認しなしいといわれる。
さて、あなたは松本さんのどこまでを良しとし、どこから悪しとされる
のかまずそこを確認したい。

さらに、常住不変な存在と無常変化する存在以外に、存在はどうしてあり
えようか。なれば常住不変な存在と無常変化する存在があるとき、存在は
成立するであろうから。

もしあるものが自立的存在をもって有であるならば、それは他律的存在と
はならない。なんとなれば「存在するものの変わらぬ本質」が変異すると
いうことは決して存在しないであろうから。

「常住不変」と「自立的存在」でどう意味がかわるというのだろうか。

ちなみにあなたは三義だされているが論じてられるのは二義だと思うが。
実際に竜樹が文上で自性は「多義的」であると論じている箇所を私はしら
ない。松本さんの解釈は二義と論じられている。だが、それは一つの解釈
である。で、その解釈とは如何なる性格をもつタイプなのか。まず私はそ
こに関心がある。
結論を急がれるな、と私はあなたに伝えるが、勿論話に付き合う、やめる
のはあなたの自由である。強要はしない。

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No.358 (2001/06/27 05:27) title:管理人的には全然オッケーです
Name:Libra@ファンタジー雑談 (211.9.239.44)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはよ、真。もうそろそろ「(元フィン) 」ははずしてもいいので
は?

>  真剣な仏教議論の横で、こんなファンタジー雑談を展開していても、
> いいんでしょうか? こちらは、楽しいからいいんだけど、何だか、そ
> っちの気を削いでいるような気もして……。

 どんどんやっちゃって下さい(^_^)。大歓迎。

>  1つの広場に、2つの異なるグループが出来上がっている感じで、
> 独特の雰囲気ですなあ。

 それを「売り」にしていきましょう。あと3つ4つグループが出来て
もいいし。スレッドなしでどこまでいけるのか挑戦みたいな。

 投稿者名を

   名前@スレッド

にして「仮想スレッド方式」を採用してみるとか。

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No.357 (削除済)
No.356 (2001/06/27 03:08) title:ファンタジー雑談
Name:真(元フィン) (210.171.1.249)

>321 三色旗さんへ

>(関連として)西洋では図像学というのがあって、
>たとえば「運命」は「不安定な車輪の上に乗っている目隠しを
>した女神像」で現したりするのだそうです。

 これって、タロットカードなどに見られますよね。
 多くの西洋語には、「男性名詞」「女性名詞」といった言葉の分け方もあって、例えば「運命(フォルチューナ)」は女性名詞。そういった言葉を使う人は、物に対して擬人化して見る習慣が、日本人よりも定着しているのかもしれません。

>法華経に出てくる竜女は実はナーガ族という部族の
>女性なんだそうですね。

 インドのナーガのイメージが中国に伝わって、あの神秘的な龍が生まれた、という説もあります。
 どちらも、水のイメージを持っており、インドの聖なる川のイメージと、中国の広大な川のイメージが、複合されて、日本人にとっての龍が生まれたのかもしれません。
 よって、ナーガはただのヘビ人間でなく、「インドの龍」ととらえる方が、正しいかと。

 ところで、Libraさん、
 真剣な仏教議論の横で、こんなファンタジー雑談を展開していても、いいんでしょうか? こちらは、楽しいからいいんだけど、何だか、そっちの気を削いでいるような気もして……。
 1つの広場に、2つの異なるグループが出来上がっている感じで、独特の雰囲気ですなあ。

 三吉さんも、Libraさんも、がんばってくださいね。真剣な対話は応援していますから。

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No.355 (2001/06/27 03:01) title:三吉さんへ(3)
Name:Libra (211.9.236.43)
Email:libra@be.wakwak.com

○「常住不変の“本質”」の語義の実例

 『中論』第十五章第八偈の小川先生の訳は次の通り。

  ===============================
  もしも或ものが自性をもって有であるならば、それは無とはならない
  であろう。何となれば、本質が変異するということは決して成立しな
  いであろうからである。 (第八偈)
  ===============================

 上の訳文中の「本質」の原語は「プラクリティ(prakr.ti)」である(梶
山前掲書、p. 104を参照)。
 上の文中の「自性(svabha ̄va)」は、「プラクリティ(prakr.ti)」の
同義語として用いられているのは間違いない。もしそうでなければ、「何と
なれば」という言葉が意味をなさない。「プラクリティ(prakr.ti)」とは
「存在するものの変らない本質」という意味であるから、この場合の「自性」
の語義は“本質”である。

  「自性」「性」「本性」(『岩波仏教辞典』)
  http://fallibilism.web.fc2.com/088.html

 このように、第八偈において、わざわざ「プラクリティ」という同義語を
持ち出して「自性」の語の意味を“本質”に限定していることそのことが、
それ以前の第一偈〜第七偈までの「自性」の語が、一貫して第一偈で限定さ
れた“自立的存在”の意味で用いられているということを意味している。

> 多義でなければ、松本さんの論理は敗北するからではないのか。。。

 三吉さんがろくに論証もせずに多義を認めないのは、それを認めたら三吉
さんが「敗北するからではないのか」。

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No.354 (2001/06/27 03:01) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra (211.9.236.43)
Email:libra@be.wakwak.com

○「“自立的存在”」の語義の実例

 『中論』第十五章第四偈の小川先生の訳は次の通り。

  ===============================
  さらに、自性と他性との以外に、存在はどうしてありえようか。何と
  なれば、自性と他性とがあるとき、存在は成立するであろうからであ
  る。(第四偈)
  http://fallibilism.web.fc2.com/086.html
  ===============================

 「自性と他性との以外に、存在はどうしてありえようか」と言われてい
る以上、この場合の「自性」が「存在のレベル」での語義(“自立的存在”)
で用いられているのは間違いない。
 実際、梶山先生はこの場合の「自性」を「自体的存在、自己存在」と訳さ
れている。

  ===============================
   実体にあたるスヴァバーヴァ(svabha ̄va)というサンスクリット
  語は、文字どおりには(svo bha ̄vah)「自体的存在、自己存在」を
  意味し、そこに「自の」という意味が含まれているために、「他体的
  存在、他者存在」という語を暗示いたします。いずれも実体の意味に
  変わりはないのですが。
   そこで龍樹は、実体を自己の存在(sva-bha ̄va)・他者の存在
  (para-bha ̄va)・存在そのもの(bha ̄va)。無存在そのもの(
  a-bha ̄va)という四種に分けて、議論を展開いたします。

     自己存在がないときに、どうして他者存在があるであろうか。
    というのは、他なる存在における自己存在が、他者存在といわれ
    るのであるから。(一五・三)
     自己存在と他者存在とを離れて、どうして、存在そのものがあ
    りえようか。というのは、自己存在と他者存在とがあってはじめ
    て、存在そのものが成立するのであるから。(一五・四)

  (梶山雄一『空入門』、春秋社、1992年、pp. 105-106)
  ===============================

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No.353 (2001/06/27 03:00) title:三吉さんへ(1)
Name:Libra (211.9.236.43)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三吉さん。

> その論文で、松本さんは。。。
> 結論として竜樹が「縁起」ではなく「空」を説くならば竜樹と決別する
> といわれている。

 ええ。しかし、私は「縁起」と「空」は同じ事態を別のやりかたで説明
しているだけだと思います。その点では松本先生と立場が異なります。

> 私は「自性」は「自性」であって、二義ないと思う。

 他人の論証に従わない場合にはそれなりの理由を明示すべきだと思いま
す。もしそうされないのであれば、今後は議論にお付き合いしかねます。

  万一如何にしても、納得する事が出来ないといふならば、学者的良心
  からしても、納得する能はざる理由を意識しなければならない。異議
  を挾む余地のあつてこそ、初めて不承知の理由となるのである。
  http://fallibilism.web.fc2.com/024.html

> なぜ竜樹の「自性」が多義性なのか。。。

 では私の論証を追加しておきましょう。
 しかし、松本先生の論証に不足があるとも思えませんので、松本先生の
論証の不備についても是非具体的にご指摘下さい。

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No.352 (2001/06/27 02:36) title:龍女は美姫のはず(350へのレス)
Name:真(元フィン) (210.171.1.249)

MOMOさんへ

>>龍女はちっさくて可愛い神秘的な龍のお姫さまってイメージがあります。釈尊から宝珠をうけとるシーンとかすっごくきれいで素敵ですよね〜。
>>創作意欲のわく話だなあと思います。

>うん!うん!そうだよね〜♪神秘的〜(^o^)丿
>だからショックだったの・・ナーガ族・・・しくしくしく。

 ナーガ族といえば、頭が人で、体がヘビというイメージがありますが、人間に変身することもできるそうです。
 あと、龍族は水を司り、その宮殿である竜宮は海の底にあります。日本では、竜宮といえば、「浦島太郎の乙姫さま」が連想されますが、やはり竜宮の姫といえば、美人でしょうね。
 龍女は、ヘビというよりも、「水の精霊」のイメージでとらえれば、受け入れやすいかもしれません。従妹に、マーメイド(人魚)やウンディーネ(水妖精)、ローレライ(河の歌姫)などがいると思えば、美人度も相当高い。
 あと、ヘビは、西洋では邪悪なイメージがありますが、東洋では神秘的なイメージで、決して醜悪な生き物ではないそうです。

 やっぱ、ファンタジーは美しく解釈したい フィン改め真

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No.351 (2001/06/27 01:51) title:(^。^)y-゚゚゚とりあえず雑談。
Name:三吉 (203.179.201.51)

その論文で、松本さんは。。。
結論として竜樹が「縁起」ではなく「空」を説くならば竜樹と決別する
といわれている。
私は「自性」は「自性」であって、二義ないと思う。
まさしく竜樹は「空」を説いたのであって「無」をといたのではない。
なぜ松本さんは「二義」と解釈したかというと、氏は「空」を「無」と
展開したいがためだと思う。それが無理ならば竜樹に立たないのだ。
彼は彼の「論理」がすべてである。それは別段問題ないが、
ただ竜樹の「空」にたてば氏は「無見」である。

梶原雄一氏が自身で専門というのは後期唯識だと私は思っていたが。
かれは竜樹の専門家ではないと私は思っているのだが。。。

なぜ竜樹の「自性」が多義性なのか。。。
多義でなければ、松本さんの論理は敗北するからではないのか。。。
それ以上の意味を松本さんの論文から私は見出させないが。
Libraさんはなにを見出されたのだろうか。

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No.350 (2001/06/27 00:56) title:こんばんにゃ
Name:MOMO (210.139.78.127)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

さかなこさ〜ん <*)) >=<

>龍女はちっさくて可愛い神秘的な龍のお姫さまってイメージがあります。釈尊から宝珠をうけとるシーンとかすっごくきれいで素敵ですよね〜。
>創作意欲のわく話だなあと思います。

うん!うん!そうだよね〜♪神秘的〜(^o^)丿
だからショックだったの・・ナーガ族・・・しくしくしく。

Libraさ〜ん(^o^)丿

肩モミモミ・・m(__)mモミモミ

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No.349 (2001/06/26 21:22) title:三吉さんへ(4)
Name:Libra (211.132.159.189)
Email:libra@be.wakwak.com

> それと、<自立的存在>は<常住不変>とイコールではないのですか?
> あるいは<常住不変>は<自立的存在>なのでは?
> そこになんの差異があるのですか?

 “自立的存在”→「存在」、「現象」のレベル。

  常住不変の“本質”→「属性」、「意味」のレベル。

 詳しくは以下を参照されたい。

  『中論』における「自性」の二つの語義(松本史朗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/087.html

 もちろん、「自性」の語義は上で論じられている2つに尽きるものでは
ないと思います。「本来具わっている性質」という程度の意味で使われる
場合もあると思います。三吉さんが前に引用された『中論』の以下の部分
は、そのケースに相当する思います。

  > 「自性として空であるお方(如来)について、「仏は入滅後に存在す
  > る」とか、「存在しない」と考えることは合理的ではない」
  > 「およそ如来の自性であるそれらがこの世界の自性である。」
  (本掲示板、No. 313)

 しかし、その直後の

  >「如来は自性なきものであり、この世界も自性なきものである」
  (同上)

の部分の「自性」は「常住不変の“本質”」という意味だろうと思います。

> この話題が深化した時、「自他不二」が仏教である。空に矛盾しないとされる
> 見解も読み解くことができるのではないかと思っております。

 「自他不二」は松本先生も認めておられませんので、私の考えにもオカ
シイところがあるのかもしれません。私の現在の考えについては以下を参
照されたい。

  曽我逸郎さんとの対話
  http://fallibilism.web.fc2.com/z010.html#funi001

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No.348 (2001/06/26 21:21) title:三吉さんへ(3)
Name:Libra (211.132.159.189)
Email:libra@be.wakwak.com

> さて、しかしながら、<私は自性として存在するわけではない>とは、
> <実体的な「自性」の存在としてが非存在となった無という考え>と、
> 私はイコールに見えるのだが、どう違うのか両者の差異をご説明くだされ。

 <私は自性として存在するわけではない>というのは〈私は確かなもの
として存在するわけではない〉ということです。

  私たちが死んだらどうなるかと考えるのは、どうしてかというと、確
  かな「私」が有ると思っているからでしょう。(…)もともと存在し
  ていないのだから、ないものが死んだらどうなるかと考える必要はな
  い。もともと私たちは、仮としての存在であり、確かなものとして存
  在していないのです。
  (小川一乗『大乗仏教の根本思想』、法蔵館、1995年、pp. 144-145)

> 小川氏の解釈ではそれも竜樹は否定しているとなります。

 松本先生の<私は自性として存在するわけではない>というのは、小川
先生の〈私たちは、仮としての存在であり、確かなものとして存在してい
ない〉と同じだと思います。

> あなたの解釈は「無論的解釈」には親和的で「空論的解釈」と混同されて
> いるようなかんじがします。

 どのように混同しているのかを具体的にご説明頂ければ幸いです。

> <「或ものが“自性をもって”〜」→この場合は、常住不変の“本質”。>
> を竜樹は肯定しているのでしょうか?

   もしそのような自性(常住不変の“本質”)を認めるとすれば、こ
  れこれこういうようなおかしなことになる。従ってそのようなものは
  認められない。

 そういう「帰謬論証」の過程で上のような語義を採用しているという
ことです。

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No.347 (2001/06/26 21:21) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra (211.132.159.189)
Email:libra@be.wakwak.com

> あるいは「方便」というならばそうかもしれません。
> ならば、学会の「生命論」も「方便」であり、「宇宙生命」=「空性」
> ならば、批判している我らが「間抜け」ということになりはしないで
> しょうか?

 小川先生の場合は“あくまでも「方便」である”と明確に意識されてい
るのだと思います。しかし、学会の場合には「方便」ではなく「真実」と
して説かれていますし、実体的な「三世の生命論」に直結していると思い
ます。

  波と海のたとえ─たとえ話の危険性(小川一乗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/073.html

> <やはり矛盾している>とのこと。あなたは「有論的解釈」には
> 敏感ですね。

 “もっと「無論的解釈」にも敏感におなりなさい”という意味でしょう
か。

> その論中、松本氏は一度足りとも<自性として>は出されてない。

 松本先生は以下のように言われています。

   このように言えば、“私は存在しない”ではなく、“実在しない”
  と述べるべきだと言われるかもしれない。確かに、そうであろう。し
  かし“実在しない”とは、“真実には存在しない”の意味であり、私
  が殊更、嘘を述べようとするのでない限り、“真実には”という限定
  は、絶対不可欠なものではない。その証拠(?)に、『中論』第一章
  第一偈で、“諸法は存在しない”と説く偈に、龍樹はその種の限定語
  を全くつけなかったのである。
  http://fallibilism.web.fc2.com/068.html

 つまり、松本先生が言われている“私は存在しない”の中の「存在しな
い」という部分は“真実には存在しない”“実在しない”という意味であ
り、それは『中論』第一章第一偈の“諸法は存在しない”の中の「存在し
ない」と同じ意味であるということでしょう。そこで、松本先生が『中論』
第一章第一偈の“諸法は存在しない”の「存在しない」をどのように理解
されているのか?松本先生が言うところの“実在”とはどのような意味な
のか?そういうことが問題になるわけです。だからこそ私は「引用者註2」
としてそれを解説しておいたのです。

  「引用者註2」
  http://fallibilism.web.fc2.com/068.html#2

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No.346 (2001/06/26 21:20) title:三吉さんへ(1)
Name:Libra (211.132.159.189)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三吉さん。おまたせしました。

> 小川さんは竜樹の専門家ですので、その解釈は、竜樹を通して見たゆえ
> ではないでしょうか。

 必ずしもそのようには言えないと思います。

 例えば、梶山雄一先生も「竜樹の専門家」を代表する学者のお一人と言
っていいと思いますが、先生は唯識思想を「アーラヤ識という潜在意識を
導入することによって、説一切有部の業論・輪廻の固定的・実体的な理論
をみごとに解消した」「仏教最高の哲学」と言われています。

   しかし、われわれは、アーラヤ識が無限の過去から、瞬間的な存在
  の継続的な流れを成し、変化し、発展し続ける下意識であることを忘
  れてはならない。はたして、『摂大乗論』は汚染を転回する正見とし
  ての世間を超えた心は、極めて清浄な法界から流れ出た、聞くことの
  熏習を種子として生ずること(最清浄法界等流正聞熏習種子所生)を
  語り始める。法界(dharmadha ̄tu)は法性(dharmata ̄)・真如(
  tathata ̄)、あるいは空性(s'u ̄nyata ̄)などと同義のものとして
  考えてよく、あらゆる存在の根源であり、宇宙的な真理の世界である。
  具体的には仏身あるいはその教法を意味する。それらは法界の起動し
  たものであるからである。その法界から流れ出た真理、その教えを聞
  くことが、なお汚染されているアーラヤ識のなかに、染め付けられ、
  植え込まれた種子として、あたかも乳と水とが共在するように、汚染
  と共在する。聞熏習の種子は仏陀の法身の種子である。
  (梶山雄一「アーラヤ識と業報・輪廻」『創価大学・国際仏教学高等
   研究所・年報』第2号〔1999年3月〕、p. 16)

 私には上のようなお考えが「竜樹を通して見たゆえ」のものだとはどう
しても思えません。この点では小川先生も私と同意見だと思います。

  大乗仏教が興ったときには、既成仏教の阿毘達磨仏教を否定して、釈
  尊の仏教へと立ち返ったのでありますから、大乗仏教は、釈尊の仏教
  と直結しているわけです。また、大乗仏教では龍樹の仏教が興ってき
  て、次は唯識になる。唯識はむしろ阿毘達磨仏教への逆戻り現象を内
  に含みながら成立したものといえます。
  (小川一乗『大乗仏教の根本思想』、法蔵館、1995年、p. 40)

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No.345 (2001/06/26 19:25) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.132.158.54)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> もうすでについていけない(涙)てか掲示板のヒット数高いなあ…。
> Libraしゃんって実は人気者だったのんだ…。

 たぶんその逆でしょう(^_^;)。

> 三吉爺いいなあ…Libraしゃんから「永遠のライバル」とか愛の告白されてる…。

 三吉さんは、マイ「力石徹」というか、そんな感じっす。ダブルクロスで勝負し
てみたくなるというか。それでも最後のとどめをアッパーで返してくるというか。

> >自性
> の意味がわかりませーん。わかりやすく説明して下さい!!

 以下をアップしてみました。

  「自性」「性」「本性」(『岩波仏教辞典』)
  http://fallibilism.web.fc2.com/088.html

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No.344 (2001/06/26 15:46) title:訂正
Name:さかなこ@会社 (210.188.168.7)

↓すごい誤字が多いです…(涙)
訂正「不思議の国のアリス」のテニエルの挿し絵
訂正ジム・ヘンソン
です。関係ないとこでミスした…(涙)
ジム・ヘンソンは「セサミストリート」のマペットなんかをつくった方です…。
マペットが出てくる映画をよく作ってます…。「ラビリンス」とか
「ストリーテラー」とか…「ダーククリスタル」とか…

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No.343 (2001/06/26 15:33) title:うぐぅ
Name:さかなこ@会社 (210.188.168.2)

ちょっと見ない間にすごい事になってる…
もうすでについていけない(涙)てか掲示板のヒット数高いなあ…。Libraしゃんって実は人気者だったのんだ…。しゅーん。さかなこさんだけのものだと思ってたのに…しくしく。

三吉爺いいなあ…Libraしゃんから「永遠のライバル」とか愛の告白されてる…。かなりジェラシー。悔しいからくびしめちゃえ!えいっ!しかし爺のレスは相変わらずいやらしいし…(笑)Libraしゃんのレスはかわいらしいのだわ…ぽっ。

>自性
の意味がわかりませーん。わかりやすく説明して下さい!!
MOMOさん>
龍女はちっさくて可愛い神秘的な龍のお姫さまってイメージがあります。釈尊から宝珠をうけとるシーンとかすっごくきれいで素敵ですよね〜。創作意欲のわく話だなあと思います。

妖精とか御伽噺とか言うと…19世紀のイギリスのラファエロ前派の絵画とか…その後の絵本黄金時代の挿し絵なんかを思い出します…。ラッカムとか…デュラックとか…。あとゾム・ヘンソンのファンタジー映画とか好きでよく見てました…。不思議の国のテニエルの挿し絵そのままの世界を映像にしてくれたときは美しいというより不気味でしたけど…(汗)

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No.342 (2001/06/26 12:03) title:三吉さんへ
Name:Libra (211.132.156.59)
Email:libra@be.wakwak.com

 以下をアップしましたので、ご覧頂ければ幸いです。読まれる方も大変
だとは思いますが、よろしくお願い致します。

  『中論』における「自性」の二つの語義(松本史朗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/087.html

 少し疲れましたので、レスはまた後で書きます。ごめんなさい。

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No.341 (2001/06/26 08:13) title:三吉さんへ
Name:Libra (211.9.239.57)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三吉さん。

 私の“自性”理解は、松本先生の『縁起と空─如来蔵思想批判─』
にほとんど依存しています。当該箇所(pp. 347-350)をこれから打
ち込んで「資料集」にアップしようと思いますのでレスはそれまで
待って下さい。

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No.340 (2001/06/26 07:05) title:名誉片山さんへ
Name:三吉 (203.179.201.8)

おはようございます。

「ワシには難解を極める」とのこと。。。
それは私が「おばか」な故です。。。

私が真に理解してないのでわかりやすくいえないのでしょう。。
あなたのようにわかりやすい解説を目指したいと思います。
どこまでできるかは別問題ですけど。。。

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No.339 (2001/06/26 07:01) title:「自性の多義性」及び些事
Name:三吉 (203.179.201.8)

3. 自性の多義性

<「或ものが“自性をもって”〜」→この場合は、常住不変の“本質”。>
を竜樹は肯定しているのでしょうか?私の理解では、自性を<常住不変>
を持つと理解して展開する論を竜樹は否定しているような気がします。
それと、<自立的存在>は<常住不変>とイコールではないのですか?
あるいは<常住不変>は<自立的存在>なのでは?
そこになんの差異があるのですか?

4. 大谷さんについて

返事があったとのこと。此の話題は終了しましょう。

5. イヤミ云々

ライバル視していただくのはありがたいことですが、
真面目な話し、私は竜樹を十全に理解しいるとは思ってません。
充分に理解をしてないといわれた時、おぉぉあなたは知らぬ間に、
勉強されたのだな。常々感じておった私の疑問を解きほぐしていただこうと
思った次第でございます。
この話題が深化した時、「自他不二」が仏教である。空に矛盾しないとされる
見解も読み解くことができるのではないかと思っております。

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No.338 (2001/06/26 06:59) title:2. 松本氏の「無見的宗教時間」について
Name:三吉 (203.179.201.8)

http://fallibilism.web.fc2.com/086.htmlを読んだから引用している
のではと思いますが。。。あなたとの解釈に差異はありますが。。。
あなたの引用箇所は、
<竜樹は、実体的な「自性」の存在として有という考えを釈尊を根拠に
否定している>
これが津田さんの論であるとはあなたは追認される。
<竜樹は、実体的な「自性」の存在としてが非存在となった無という考
えを釈尊を根拠に否定している>と小川さんは解説しているのです。
しかしそれがパラレルで出され、<それでも私は存在している>を否定し
だされる<私がまったき無の時間>は<自性としてが言外に含まれて>と
弁護される。
その論中、松本氏は一度足りとも<自性として>は出されてない。
さて、しかしながら、<私は自性として存在するわけではない>とは、
<実体的な「自性」の存在としてが非存在となった無という考え>と、
私はイコールに見えるのだが、どう違うのか両者の差異をご説明くだされ。
小川氏の解釈ではそれも竜樹は否定しているとなります。

あなたの解釈は「無論的解釈」には親和的で「空論的解釈」と混同されて
いるようなかんじがします。といって私にも「空」は難解なのですが。

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No.337 (2001/06/26 06:58) title:1. 小川一乗の生命論的「後生」解釈について
Name:三吉 (203.179.201.8)

Libraさん、おはよ。

小川さんの「後生解釈」は、「前生、現生、後生」とあるのだから、
「後生だけが単独であるのではない」。「後生というのを現世正定聚」
となって、「信心をえた後の生活を後生という方がいる」が、それだ
と「現生正定聚と後生がごっちゃになる」という批判なので、浄土
教理解釈においてであるのはそのとおりです。
例えばその小川氏が批判される解釈は曽我量深の「前念命終。後念
即生」から来る解釈なのだと思いますが、それを批判して生命論を
説くわけです。小川さんは竜樹の専門家ですので、その解釈は、竜
樹を通して見たゆえではないでしょうか。
あるいは「方便」というならばそうかもしれません。
ならば、学会の「生命論」も「方便」であり、「宇宙生命」=「空性」
ならば、批判している我らが「間抜け」ということになりはしないで
しょうか?

<やはり矛盾している>とのこと。あなたは「有論的解釈」には
敏感ですね。

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No.336 (2001/06/26 04:05) title:三吉氏へ
Name:名誉片山 (211.121.65.111)

2・3日前に、ワシあてにレスして下さったようじゃが、今仕事が混んでおって余裕がないんですじゃ(藁
2ちゃんでの電波男氏と三吉氏の「自性の多義性」についての論争も、じっくり再読・分析してみんといかんと思うとります。
三吉氏が解説して下さっても、それでもワシには難解を極めるもんでの・・・(苦笑

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No.335 (2001/06/25 23:19) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra (211.132.158.116)
Email:libra@be.wakwak.com

><広い生命の世界>を論じられる小川氏

はやはり矛盾しているのではないでしょうか?

 例えば、龍樹作と言われている『因縁心論』では、

  この世よりかの世に微塵ほどの事物も移り行きはしない。そうであれば
  輪廻の輪は誤った分別の習気によって生じさせられたものである。
  (梶山雄一『空入門』、春秋社、1992年、p. 191を参照)

と言われています。

> 竜樹が論じた<自性の多義性>とは何か?

 「“自性として”存在する〜」→この場合は、“自立的存在”。

 「或ものが“自性をもって”〜」→この場合は、常住不変の“本質”。

> しかし著者も私も世間もそー思ってない。

 大谷さんは他宗はとの比較で言われているわけではないそうです。

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No.334 (2001/06/25 23:18) title:三吉さんへ(1)
Name:Libra (211.132.158.116)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三吉さん。お待たせしました。

> オバカな私のために解説していただきますればありがたく思い
> ます。さて何点か質問させていただきます。Libra先生。

 そういう「イヤミ」はお互いに何のメリットももたらしませんので止めま
しょう。私は三吉さんを「永遠のライバル」だとずっと思っています。一度
たりとも三吉さんを見下して発言したことはないはずです。

> 小川さんの頭の中では「竜樹の無自性・空」も「広い命の世界」も併存
> するのです。

 前者は「龍樹の思想」、後者は「浄土教の思想」なのでは?私は後者まで
肯定的に論じてはおりません。私から見れば両者は矛盾するように見えます。
あるいは、「矛盾」ではなく「方便」と言うべきでしょうか。

> 小川さんとは面識があります

 では小川先生に直接質問されて下さい。少なくとも私自身は「宇宙生命論」
をキッパリと否定しております。

> 松本氏の<“私は全く存在しない”と実感できる時間>とは、ここで
> 言う「実在としての<無>、つまり煩悩<我・我慢>が<実在として
> 無>であるとイコールの様に私には読めるのですが、Libra先生はどう
> 弁護されるのですか?

 以下は読まれましたか?

 http://fallibilism.web.fc2.com/068.html#2

 松本先生が言われる“私は全く存在しない”というのは“私は自性として
存在するわけではない”と言うことでしょう。もっと簡潔に言えば“私は自
性(自立的存在、実在)ではない”ということです。もともと自性(実在)
ではないものは「実在としての<無>」にはなりえません。

  龍樹は、実体的な「自性」の存在として有と、それが非存在となった無
  という考えを、釈尊が『カートヤーヤナへの教え』を引いて否定してい
  る
  http://fallibilism.web.fc2.com/086.html

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No.333 (2001/06/25 22:05) title:三吉さんへ
Name:Libra (211.132.158.116)
Email:libra@be.wakwak.com

 今から読みますのでレスはちょっと待って下さい。

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No.332 (2001/06/25 22:04) title:大谷氏からの回答
Name:Libra (211.132.158.116)
Email:libra@be.wakwak.com

 大谷氏から丁寧な回答を頂きました。

 全文を引用することはできませんが、回答の中で氏は、

  「インタビューの中では批判宗学との比較で日蓮教学について言及した
   わけではなく、あくまでも近現代の日蓮教学自体の問題としてお答え
   しました。」

とおっしゃっておられます。私としては、氏の真意を確認でき、十分に納得
がいきました。

 氏の誠実なる対応に感謝の意を表します。

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No.331 (2001/06/25 21:42) title:三色旗さんへ
Name:MOMO (210.139.78.84)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

さっき・・菩薩の道での三色旗さんの妙なレスをみて、
飲んでいたお茶を吹き出してしまった・・・。
なんか「つぼ」に入りました。

>法華経に出てく。る竜女は実はナーガ族という部族の
女性なんだそうですね。

この龍女は、八大龍王の一人、シャカラ龍王の娘ですよね〜。
ということは、龍王たちは、ナーガ族?
なんだか・・・がっかり・・・。本当に龍王だと思ってたのに・・。
しくしくしく・・・(T_T)

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No.330 (削除済)
No.329 (削除済)
No.328 (削除済)
No.327 (2001/06/25 20:50) title:三色旗さんへ
Name:三吉 (203.179.201.34)

あなたはsamon氏の掲示板で「名告り」を掴まえてくだらないことをごちゃご
ちゃ云われて、どういう気分になられましたか?
あなたは私に何か伝えたいメッセージはあられるのか?

私のLibraさんに対する「無見」という「邪見」ではないかという批判は、
中傷目的ではなく、「仏教解釈」を巡るやりとりです。
私はLibra氏と以前より、やりとりを通して互いに研鑚しているつもりなのだ
が、あなたは私とそーいうやりとりを求めてレスされたのか、否や。

つまりあなたに「伝えたいメッセージ」があるかどうかということです。

「宗学上の定格」とか「レッテル貼り」して思考停止が目的ではなく、
オバカな私が竜樹の「無見」をかんがうるにLibraさんはどうもそれに近いよ
うに見えるのだがと問うているのです。
そう見えるのは私の無理解や誤解が原因かもわかりませんし、libra氏に見落とし
があるかもわからない。それは対話が進む中でお互いが考察すればよい話しです。

あるいはこの掲示板から私を「排除」するつもりでコメントされたのか?それで票決をおとりになりたいとか?

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No.326 (2001/06/25 20:47) title:4.では「も」について。
Name:三吉 (203.179.201.34)

なぜ「も」だとLibraさんは問題にかんずるかです。
あなたは、日蓮系も頑張っていると見ている。
しかし著者も私も世間もそー思ってない。
そういうことです。
例えば真宗は親鸞の著作ならば、「字」によって何歳の時に書いたかまで
書誌学は進んでいます。伝真筆はすべてオープンにされてます。
教行信証の西本願寺本は、科学によって真筆ではないとされました。
そういう基礎的な部分がまだまだ日蓮系はオープンではない。
信仰を理由に隠すわけです。
あるいは駒沢系の松本・袴田両氏は派外にも影響を与えたが(批判的にせ
よ)、日蓮宗系は派外に影響を与えた業績は比較するとさほどない。
これからでしょう。

学問的研究としては立派なものなのでしょう。読んでませんからなんとも言
えませんが、そうなのだと思います。
ただ松本氏たちの業績に比すると派外になんら影響を与えてないのも事実です。
主旨は他宗や一般の学者も巻き込むほどの研究をということではないでしょう
か。。。

『中外日報』が真っ当な新聞社だと私は思ってませんが(一方的立場に立つ習
性のあるところです)、「いいかげんな発言」だと全く思いません。
あなたのメールしか読んだ限りでは私は尤もな話しだと思います。

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No.325 (2001/06/25 20:46) title:3.自性の多義性とは?
Name:三吉 (203.179.201.34)

<「自性」という言葉は多義的ですから注意が必要ですね>
これは某所で某氏も云われておったが、具体的になにをかを論じられて
ない。(某氏は部派分裂の時、自性が起因の一つといわれてはいた)
竜樹が論じた<自性の多義性>とは何か?
<自性とは“自立的存在”あるいは端的に“実在”を意味する>と松本
氏は云われ、あなたは引用し追認している。それ以外の如何なる多様・
多彩なる意味を竜樹は自性に認めているのか論じていただきたい。

何か問題がありましたでしょうか?
松本氏の追認です。論じました。

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No.324 (2001/06/25 20:45) title:つづき
Name:三吉 (203.179.201.34)

<私はかつて一度も、そのような厳然たる存在を自分のうえに自覚した
ことも、実感したこともない。>松本氏は、有を批判される。しかし
無は<私は全く存在しない>という形で肯定されいるように私には
思えます。
<“唯一の世界”が根源的に、また“厳然として存在している>とする
<有見>の津田氏と<”私は全く存在しない”とリアリティを感得でき
る時、それは”宗教的時間”>といわれる<無見>の松本氏。松本氏を
追認されるLibra先生、あるいは<広い生命の世界>を論じられる小川
氏。。。竜樹を充分に理解するとはまことにけっこうなことである。。。
これは<自性として><実体として>ではないのであろうか。
津田さんの論だけ<自性として>だが、松本氏や小川氏は<自性として>
ではないということなのか?私には謎です。

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No.323 (2001/06/25 20:45) title:2.松本史朗氏への疑問
Name:三吉 (203.179.201.34)

<上で言われている「有」とか「無」とかいう言葉は、あくまでも
「自性として」という前提のもとで語られているのです>
そうそう私もそう思います。
で、<「(自性として)有とは常住に執着する見解であり、(自性と
して)無とは、断滅に執着する見解である。それゆえに、賢者は
(自性として)有と(自性として)無に依止しない」>となります。

松本氏の論は<“自性”は、(a)「作られないもの」、(b)「他のもの
に依存しないもの」と定義され>と解釈され<つまり“自立的存
在”あるいは端的に“実在”を意味する>と結論されている。
故に、
<「(実在として)有とは常住に執着する見解であり、(実在と
して)無とは、断滅に執着する見解である。それゆえに、賢者は
(実在として)有と(実在として)無に依止しない」>となります。

<龍樹は、実体的な「自性」の存在として有と、それが非存在となった無と
いう考えを、釈尊が『カートヤーヤナへの教え』を引いて否定している>
とのこと。

<(実在として)有とは常住に執着する見解であり依止しない>と
<実体的な「自性」の存在として有を否定している>と言えます。

<(実在として)無とは、断滅に執着する見解であり依止しない>と
<それが非存在となった無という考え否定している>とも言えます。

さて<すなわち、私にとって、“日常的時間”とは、私が“私は存
在する”という“我慢”にまとわれているときであり、“宗教的時間”
とは、“私は全く存在しない”と実感できる時間であると。>という
松本氏の<“私は全く存在しない”と実感できる時間>とは、ここで
言う「実在としての<無>、つまり煩悩<我・我慢>が<実在として
無>であるとイコールの様に私には読めるのですが、Libra先生はどう
弁護されるのですか?あなたはそれを追認されている。

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No.322 (2001/06/25 20:44) title:ども
Name:三吉 (203.179.201.34)

私はとても「龍樹の思想を十分に理解」しているとはいえません。
それは認めます。ところでそうLibraさんが私を断定されるという
ことは私よりはるかに竜樹を理解されているということと拝察しま
す。オバカな私のために解説していただきますればありがたく思い
ます。さて何点か質問させていただきます。Libra先生。

1小川一乗氏への疑問。
「大乗仏教の根本思想」は、平成4年7月から2年に亘って岡崎別院
で開かれた講義を纏めたものです。同じ別院で平成8年に暁天講座を
してますが、それを纏めたものに法蔵館「仏教から見た後生の一大事」
があります。その中で「後生の一大事」=「死後」と語り(p3)、
「この世の生死の縁が尽きたら、私を私たらしめくださった命の世界
へと帰らせてもらうのです」(p28)
「私たちがどんなに命のふるさとを忘れていても、捨てようとしても、
命のふるさとは待っていてくれます。それへの目覚めが「帰命無量寿
如来」ということです。無量なる命としての如来に帰命します。そうい
う如来の命に帰ります。帰命というのは、命に帰るということです。無
量なる命に帰らせてもらいます。これが「帰命無量寿如来」。」(p27)
「私を私たらしめくださった広い命の世界にこの命をお返ししていく。
それが「後生の一大事」「後世を知る」ということです」(p38)
あなたの引用部分で小川氏は、
「ともかくも、そういった死後の存在というものを、実体的に考えるこ
とを明確に否定しているのが仏教の基本であって、それは精神的ななに
かが残るということも否定するし、物質的なものが残るということも否
定する。」とおっしゃてますが、宗派内で、門徒に向けて自派の祖師の
蓮如の後生の一大事を語る時は一転して、学会の生命論にも似た「無量
なる命」「広い命の世界」を仮設されてます。
小川さんの頭の中では「竜樹の無自性・空」も「広い命の世界」も併存
するのです。
さてLibra先生もこの併存を竜樹の「無自性・空」と矛盾しないという
お立場でしょうか?理由をご教示くだされ。
(小川さんとは面識があります。一方的にお世話になってますので、あ
まり批判的なことは言いたくないのでここまでにしておきます。)

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No.321 (削除済)
No.320 (2001/06/25 17:34) title:三色旗さんへ2
Name:学会員・真 (210.171.1.249)

>異教の神は基督教の影響下では妖精に姿をかえたのですね。

 妖精は、「キリスト教」では無知な民衆の「迷信」という扱いです。
 まだ、妖精ならマシなほうで、ひどい場合は「悪魔」にされていますからね。
 ちなみに、同じ「悪魔」でも、聖書に出てくるのは「デビル」、異教の神々は「デーモン」と呼ばれます。日本では、後者は「魔神」と訳されることも多いです。

>関係ないけど、ニューヨークにも自由の女神ってあります。

 これは「日本語訳」の問題でしょう。
 じっさいには「自由の(女性型)彫像」なんですね。たぶん、あの像を「神さま」だと思っているのは、日本人だけじゃないでしょうか。少なくとも、アメリカ人や、あれを送ったフランス人は、そういう認識をしていないと考えます。

>法華経も結構神話的なところってありませんか。
>アスラ、ヤクシャ、キンナラ、ガンダルバ...などが
>出てくるし。

 インドの風俗をしばしば取り入れていますよね。
 これは「宗教教義」の問題ではなく、「文化史」の問題だと考えます。 もしかすると、2000年後の歴史では、「読売ジャイアンツ(巨人)」と「中日ドラゴンズ(龍)」がしばしば戦った、という事実が、伝説として一人歩きしているかもしれません(苦笑)。

 巨人と龍と、虎と巨鯨(古い呼び名)と、ツバメと鯉の6つ巴戦。すごい神話伝説だなあ。
 「パ・リーグ」ファンの方、申し訳ありません。
 野球に興味のない方、もっと申し訳ありません。
 マジメな議論の邪魔をした方にも、申し訳ありません。
            (最近、謝りどおしの 真)

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No.319 (2001/06/25 17:18) title:三色旗さんへ
Name:学会員・真 (210.171.1.249)

>また最近は共産主義の人は「ソ連型社会主義は誤りだった」
>「高度な日本の繁栄の先に共産主義がある」と言っています。
>これって考えてみるとちょっと変と思いませんか。

 いや、共産主義の人の言い分は、論理的に間違ってないと思います。

 元々、マルクスは「高度に発達した資本主義の矛盾の中から、共産主義が生まれる」といったことを、書いてあります(昔、読んだうろ覚えの知識なので、詳しい人、フォローお願い)。
 それでも現実には、「資本主義のあまり発達していない、農耕社会のロシアで、初の共産主義革命が起こった」と。

 日本は確かに「高度に発達した資本主義の国」だから、マルクスの言葉に従うなら、「共産主義に変わり得る」という理屈になります。でも、それを言うなら、アメリカだって、イギリスだって、そうなるわけで。
 もう一度、「共産主義の人」も、現実に照らし合わせて、原典との違いや、現実的可能性を再考察する時期かもしれません。

 原典絶対の「教条主義」の行き着く先は、対話のない「独善」に陥る危険が高いと思う 真
(念のため、これは共産主義批判ではなく、現実の見えない教条主義への批判です。ネット上でよく話題になる、多くの学会員にも見られる点です。共産主義でも、学会員でも、人によっては、組織の枠を越えて対話することは可能だと信じます)

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No.318 (削除済)
No.317 (2001/06/25 13:47) title:「自性」の否定 > 三吉さんへ
Name:Libra (211.9.239.130)
Email:libra@be.wakwak.com

 以下を「資料集」にアップしましたのでご覧下さい。

 「自性」の否定─『根本中論偈』の「自性の考察」(小川一乗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/086.html

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No.316 (2001/06/25 10:50) title:三吉さんへ(3)
Name:Libra (211.132.158.48)
Email:libra@be.wakwak.com

> あれの主旨は「他と比べて遅れている」にポイントがあるのではなく
> 「もっと研究しよう」にあるのでは?

 あの構成だと、「道元系に比べて日蓮系は、…」という意味に読まれ
ますよ。たとえ本人にそういう意識がなかったとしてもね。だから、そ
こをはっきりさせるために本人に質問のメールを送ったのです。それと、
大谷氏があの手の質問に対してどう対処されるのかということにも興味
があるのですよ。無視しちゃうのかどうなのか。

> 方法論が目あたらしかっても三大秘法真説などは学会・正宗教義では
> ないか。そこになんの新しさがあるというのだろうか。

 別に「観学院宗学」というのは『三大秘法抄』真撰説に尽きるもので
はないでしょう。それに、たとえ最終的な主張そのものは新しくなくて
も、その論証に新しさがあれば学問的研究としては立派なものではあり
ませんか?

 三吉さんが、こういう場所で、よく知りもせずに適当なことを口走ら
れるのはある程度仕方がないことだとしても、大谷氏のようなプロに、
『中外日報』のようなところでいいかげんな発言をしてもらっては困る
のですよ。分かりませんか?

> 先輩や偉い先生方が不自由分だと思うのであなたも私も勉強しなくて
> はという気になったのではないでしょうか。

 ええ。ですから、そういうことは最初から否定してないのです。

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No.315 (2001/06/25 10:24) title:無自性・空 > 三吉さんへ(2)
Name:Libra (211.132.158.48)
Email:libra@be.wakwak.com

> この「自性としての空」「如来の自性」は竜樹の別の用語では「空性」
> です。「自性が無い」とは「固定的な実体として存在しない」ことが
> 真実の姿であるというほどの意味です。ですから「空」です。

 「自性」という言葉は多義的ですから注意が必要ですね。しかし、そも
そも、上の発言はこれまでの私の主張に対しての批判になっているのでし
ょうか?
 私は最初から「空性」を以下の詩に従って理解し、発言しておりますが、
何か問題がありましたでしょうか?具体的にご指摘下さい。

  ものが他によって存在することが空性の意味である、とわれわれは
  いうのである。他による存在に実体はない。
  (『廻諍論』第二二詩節)
   ※梶山雄一『空入門』、春秋社、1992年、pp. 138-139を参照。

 松本先生は『廻諍論』は龍樹の作ではないと言われていますが、それで
も「中観派の空思想が説かれていることは確かである」と言われています。

> 松本氏の<“私は全く存在しない”と実感できる時間>を追認されてお
> られるが、<私が全無なる時間>とは「無見」でしょうと思います。

 以下を読まれたい。

  http://fallibilism.web.fc2.com/068.html#2

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No.314 (2001/06/25 10:24) title:無自性・空 > 三吉さんへ(1)
Name:Libra (211.132.158.48)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三吉さん。

 やはり三吉さんも龍樹の思想を十分には理解されていないようです。

> 根本中論偈で、
> 「自性と他性をとをよく知っている世尊によって「カーティヤーヤナの
> 教え」の中で「有」と「無」との二つはともに否定されると語られた」
> 「本性が現に無であるとき、変異することは何ものにありえようか。ま
> た本性が現に有であるときも、変異することが何ものにありえようか」
> 「有とは常住に執着する見解であり、無とは、断滅に執着する見解であ
> る。それゆえに、賢者は有と無に依止しない」

 上で言われている「有」とか「無」とかいう言葉は、あくまでも「自性
として」という前提のもとで語られているのです。

  “諸法の無”であれ、“諸法の不生”であれ、厳密には常に“自性と
   して”という限定語を付して理解されなければならない
   http://fallibilism.web.fc2.com/068.html#2

   ここでは、カートヤーヤナが、パーリ語のカッチャーヤナとなって
  いますが、ともかくも、この中で釈尊は、有という存在、無という非
  存在、その二つともを否定しているわけです。龍樹は、実体的な「自
  性」の存在として有と、それが非存在となった無という考えを、釈尊
  が『カートヤーヤナへの教え』を引いて否定しているわけです。
  (小川一乗『大乗仏教の根本思想』、法蔵館、1995年、p. 251)

 どうやら三吉さんは『大乗仏教の根本思想』は読まれてないようですね。

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No.313 (2001/06/25 07:53) title:無自性・空。
Name:三吉 (203.179.201.40)

小川一乗「平成元年安居次講 五如理論−中論の要諦」から

「六十頌如理論」からp23
「有によって解脱せず、無によってこの迷いの生存より(解脱)しな
い」(4゜a〜b)
「有と無を遍知することによって、偉大な人は解脱する」(4゜c〜d)

「空性七十論」でp33
「すべての存在は自性として空であるから、諸々の存在が縁起している
のであることを、無比なる如来は教示された」(68゜)

「無自性」は有部批判の時、「自性はない」と表現されますので、
一概に間違いと言えませんが、「無自性」は「自性がない」のではな
く「自性が空である」ということです。「無自性・空」です。
「ある」「ない」ともに実体化です。
根本中論偈で、
「自性と他性をとをよく知っている世尊によって「カーティヤーヤナの
教え」の中で「有」と「無」との二つはともに否定されると語られた」
「本性が現に無であるとき、変異することは何ものにありえようか。ま
た本性が現に有であるときも、変異することが何ものにありえようか」
「有とは常住に執着する見解であり、無とは、断滅に執着する見解であ
る。それゆえに、賢者は有と無に依止しない」

ちなみに如来を説明して、「根本中論偈」で

「自性として空であるお方(如来)について、「仏は入滅後に存在す
る」とか、「存在しない」と考えることは合理的ではない」
「およそ如来の自性であるそれらがこの世界の自性である。如来は自性
なきものであり、この世界も自性なきものである」

この「自性としての空」「如来の自性」は竜樹の別の用語では「空性」
です。「自性が無い」とは「固定的な実体として存在しない」ことが
真実の姿であるというほどの意味です。ですから「空」です。

あなたは<すなわち、私にとって、“日常的時間”とは、私が“私は存
在する”という“我慢”にまとわれているときであり、“宗教的時間”
とは、“私は全く存在しない”と実感できる時間であると。>という
松本氏の<“私は全く存在しない”と実感できる時間>を追認されてお
られるが、<私が全無なる時間>とは「無見」でしょうと思います。
<私が空なる時間>とは違いますし、日常から切り離された宗教的時間
なるものが果たして仏教の心髄なのであろうか。。。

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No.312 (2001/06/25 07:22) title:文意は無視しました。
Name:三吉 (203.179.201.40)

飛んだ。。。(/_;)

あれの主旨は「他と比べて遅れている」にポイントがあるのではなく
「もっと研究しよう」にあるのでは?

勧学院が世間に対してどれだけ、学界に対してどれほどの承認されて
いる成果をもっているといいうるのか。。。
まだ一部で五ちゃこぢゃしているだけでしょう。
方法論が目あたらしかっても三大秘法真説などは学会・正宗教義では
ないか。そこになんの新しさがあるというのだろうか。

先輩や偉い先生方が不自由分だと思うのであなたも私も勉強しなくて
はという気になったのではないでしょうか。

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No.311 (2001/06/25 07:00) title:魂の話のつづき
Name:ハル (202.233.223.58)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

少し前、生命科学の分野で「利己的遺伝子説」というのがはやっていました。
http://www2.justnet.ne.jp/~izumi97/dawkins.htm

これは科学者の説、というより「ああ、いかにも西洋人らしいものの考え方だな」と思ったものです。
「魂」と「肉体」をはっきり分けて考え、死んだ「肉体」は「魂」の抜け殻にすぎない、という西洋に伝統的にある宗教観が、形を変えて表現されたようなものです。「魂の不滅」を信じる人々には、この説は受け入れられやすいものだったのでしょう。

「魂の不滅」などということがありうるのかどうか、私には解りません。
しかし人間は、「そうあってほしい」という願望を常に持ちつづけてきた、ということだけはたしかでしょう。

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No.310 (2001/06/25 05:13) title:三吉さんへ(2)
Name:Libra (211.9.238.42)
Email:libra@be.wakwak.com

> 竜樹は「ある」というのも「ない」というのも「実体化」で
> 同じだと批判し「空」と言った。

 「自性はない(無自性)」=「空」なのでは?

> 袴田さんやりぶらさんは「ない」派ですので、
> 竜樹の論からすれば「ない」という「実体化派」です。
> 伝統教学ではこれを「無の邪見」といいます。

 私は「縁起する諸法は自性ではない」と言っているのであって、「な
にものも無い」とは言ってませんが、これがどうして「無の邪見」とい
うことになるのでしょうか?

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No.309 (2001/06/25 05:02) title:三吉さんへ
Name:Libra (211.9.238.42)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三吉さん。

> 「日蓮系は、西洋的な学問の影響をふまえての教学のとらえなおしがまだ不十分で…」
>
> 江戸宗学が派内でまだ力を持っているって、全体的に。。。
> 充分とは言えまい。

 ああいう構成では、「道元系に比べて日蓮系は、…」という意味になると思うがそれは
ちょっと違うだろ、と。私が言いたいのはそういうことです。「道元系もそうだが日蓮系
も、…」というなら問題ないんです。要するに、“は”と“も”の違いを問題にしたわけ
です。

 三吉さんは「江戸宗学が派内でまだ全体的に力を持っている」と言われますが、私は
「観学院宗学」がすでにかなりの力を持ってきていると認識しています。

> 史学の高木豊氏は、一派をなしましたが、
> それでも主流ではあるまい。

 これは三吉さんの誤解です。「観学院宗学」というのは「高木豊先生の一派」という意
味ではありません。小野文■〔王+光〕先生が言うところの「観学院宗学」ということで
す(No.224を参照されたい)。伊藤瑞叡先生は「クラスタ分析」を持ち出して『三大秘法
抄』真撰説を唱えられましたが、これなんかは「西洋的な学問の影響をふまえての教学の
とらえなおし」の水準としては他派に比べても相当に高いと言うべきではありませんか?

> 第一あなたはそれらの研究で充分と思われているのか?

 もちろん「観学院宗学」といえどもまだまだ不十分と言わざるを得ないでしょう。

  「仏教とは何かという問題は、仏教学が常にその解決をめざしているものであり、そ
   の意味では永遠に未解決の課題であるともいえよう。」(松本史朗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/082.html

> 私は駒沢の袴谷さんも松本さんもまだ充分などと思われてない
> と思うぞ。。。どこもそうだ。

 真宗“も”そうですよね(^_^;)。私が言いたいのはそういうことです。そう読めません
でしたか?

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No.308 (2001/06/25 04:24) title:名誉片山 さんへ
Name:三吉 (203.179.201.10)

世親を少しばかりかじってきずきましたが、
部派で、「涅槃」の時の釈尊の「自性」はあるやなしやとの
議論があったみたいです。
「ない」といえば、「涅槃」する主体が不明になる。
「ある」といえば、「無我」に矛盾する。
苦肉策で有部は「人無我・法有」を立てたらしい。
竜樹は「ある」というのも「ない」というのも「実体化」で
同じだと批判し「空」と言った。
袴田さんやりぶらさんは「ない」派ですので、
竜樹の論からすれば「ない」という「実体化派」です。
伝統教学ではこれを「無の邪見」といいます。
「宇宙生命論」は「有の邪見」ですね。
裏表だが「実体化」には違いない。
世親は中期大乗を元に、この有部と竜樹の「空・無自性」の
統合を図った。
私には「法有」復活にもみえるのですがよくわからんです。
戯れ言でした。

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No.307 (2001/06/25 04:14) title:私もそう思う。
Name:三吉 (203.179.201.10)

「日蓮系は、西洋的な学問の影響をふまえての教学のとらえなおしがまだ不十分で…」

江戸宗学が派内でまだ力を持っているって、全体的に。。。
充分とは言えまい。
あなたのあげたそれは端緒についた程度では。
史学の高木豊氏は、一派をなしましたが、
それでも主流ではあるまい。
史学系で日蓮やっているというだけで「ふん」という空気なのでは?

第一あなたはそれらの研究で充分と思われているのか?
高木豊なんて過去説ですぜ、今や。
だからといって業績がたいしことがないというわけではない。
私は駒沢の袴谷さんも松本さんもまだ充分などと思われてない
と思うぞ。。。どこもそうだ。
まず遅れている現状を認識する。当たり前の事実からはじめるという
のは大事なことですぜ。

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No.306 (2001/06/25 01:42) title:三色旗さん
Name:MOMO (210.139.78.44)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

三色旗さんこんばんわ(^o^)丿

>アイルランドではくしが地面に落ちていると拾わないのだ
>そうです。(なんかの妖精の関係だったけど忘れた...)

面白い・・妖精が困るからかな?そういう本って読むと面白そう。

>法華経も結構神話的なところってありませんか。
>(こんなこと書くと怒られるかな...?)
>アスラ、ヤクシャ、キンナラ、ガンダルバ...などが
>出てくるし。

これは私も思います。龍宮の龍女とか、地底界を治める八大龍王とか・・。
神話っぽいですよね(^o^)丿
私にとって、法華経は、永遠のベストセラーですね〜。
読んでいて一番面白い。

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No.305 (2001/06/25 01:35) title:真さんへ
Name:MOMO (210.139.78.44)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

こんにちわ(^o^)丿真さん

>魔術の中には、「医学」や「化学」の起源になったものもあります。
ギョギョ(@_@)そうなんだぁ。おもしろ〜い
  
>でも「切り捨てられた迷信」の中に、「まだ証明されていないだけの科学的事象」が残っている可能性はあるでしょう。
これって、ほんとに摩訶不思議の世界だぁ・・。
迷信の話からはずれますけど、
人間が今の段階で知るところの科学って、全然赤ちゃんみたいなものかも・・って思うときあります。
この間NHKの「宇宙〜・・」とかを見ていたら、
生命の進化は、隕石と共に増えていってるそうで・・。
アミノ分子だったかなぁ?は右型と左型があって、人間は左型、同じ型を持った星のエネルギーを調べたら
「すばる」のあたりにあるそうで・・。
あのあたりから降ってきた隕石から人間の生命の元は来てるのかも・・。
不思議〜(@_@)

>ちなみに、「言葉」にも「魔力」は宿ります。言葉一つで、みんなを幸せにも、不幸な気持ちにもできます。
 「白の魔術師」としては、みんなを幸せにできる言葉をつむぎたいですねえ。

言葉にも魔力ってあるってMOMOも思います〜。
声とかその人の持つ雰囲気とかも・・。幸せにできる言葉をつむぐって・・いい言葉(^o^)

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No.304 (2001/06/25 01:27) title:さかなこさんへ
Name:反創価連盟 (211.17.9.21)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんは、反創価連盟ッス、返事有難うッス。じゃあ、話しの続きをしましょうか。

T、<如来蔵=仏性=本覚思想ってことなのでしょうか?

ようは捉え方ですね。仏性の捉え方を変えれば全然OKなんですよ。
捉え方を変えるというのは、前回から書いていますように仏性を内在的にあるのでなく、仏性を仏になれる可能性ですと良いんです。

仏性を持っているという『モノ』思想になると如来蔵思想・本覚思想になるのです。何が言いたいか、
それは『モノ』扱いをすると仏性=如来蔵思想=本覚思想になるんです。仏性の捉え方により、
仏性(仏性を持っているという『モノ』と捉える)=如来蔵思想=本覚思想にもなるし、
仏性(仏性を仏になれる可能性『コト』と捉える)≠如来蔵思想=本覚思想にもなります。私は前者は仏教で無いと思います。後者が正しいですね。

U、<一人一人が仏性をもってるっていう考え方がよくないということなのですか?

そうですね。持っているでなく、仏になれる可能性ですね。

V、<学会の人のいう仏性というのは「生命」という一人一人に絶対存在するものなのですよね?そういう意味での仏性が間違えてるという意味なのですか?それとも仏性があるということ自体が間違えなのでしょうか?

先ほどから書いている様に仏性そのものを否定しては駄目なんです。
仏性は捉え方により善となり、悪となるのです。学会の場合は捉え方が間違っているのです。理由は↑のTの文を参照。

W、<仏性と言葉の意味はどのようにとらえればよいのでしょうか?

これも↑のTの文参照ね(^O^)
仏性を仏になれる可能性『コト』と捉える。

X、<仏教本来の考える仏性というものはどういうものなのでしょうか?

う〜ん、これは様々な議論があるので簡単に答えられないですね。
私は仏性の捉え方は先ほど示したのが正しいと思います。

Y、<それとも仏性という定義は非仏教的であるということなのでしょうか?

そんな事ありません。(^_^;)

また質問がありましたら遠慮なく聞いて下さい。
それでは

反創価連盟

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No.303 (2001/06/25 00:43) title:真さん、MOMOさんへ
Name:三色旗 (61.125.205.34)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんは。

# 真と書いてマジ?と読むなんちゃって...

> 「少女の世界」に混ぜたって〜(^^;)。
> 妖精は、ケルト系のフェアリー、ピクシーと北欧系のエルフ、
>ギリシャ系のニンフなんかが代表的かな。

異教の神は基督教の影響下では妖精に姿をかえたのですね。
アイルランドではくしが地面に落ちていると拾わないのだ
そうです。(なんかの妖精の関係だったけど忘れた...)

インド・ヨーロッパ系の民族(他の民族もそうだけど)
「擬人化」が好きですね。
自然のはたらきをさまざまな神にたとえた。
関係ないけど、ニューヨークにも自由の女神ってあります。

法華経も結構神話的なところってありませんか。
(こんなこと書くと怒られるかな...?)
アスラ、ヤクシャ、キンナラ、ガンダルバ...などが
出てくるし。

ちょっと支離滅裂でした。
では。

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No.302 (2001/06/24 20:29) title:真さんへ
Name:三色旗 (211.13.145.245)
Email:i_ponte@hotemail.com

>極論「共産主義を勉強したことのない学会員が、偏った思い込みに
>基づいて、共産主義を破折するべきではない」

(くつろぎタイム中すみません...)

そうなんですけど、
日本では共産主義の人が資本主義の製品を食べたり着ています。
(共産主義の人が特に質素にしているわけでもありません)
また最近は共産主義の人は「ソ連型社会主義は誤りだった」
「高度な日本の繁栄の先に共産主義がある」と言っています。
これって考えてみるとちょっと変と思いませんか。

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No.301 (2001/06/24 20:17) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.13.145.245)
Email:i_ponte@hotemail.com

 『中觀荘厳論』におけるニ諦の意味
  http://hp.vector.co.jp/authors/VA015950/newpage8.htm

 これに対し、大乗仏教という一種の回帰主義がおこった。これはそのような哲学体系に対して痛烈な非難を行なったり、宗教としての仏教を復活させようとしたりした。そのためその主張は、過激な内容となったり、否定的になったりすることがしばしばあった。しかしながら、大乗仏教が本当に目指したものは、現実の社会に対して、いかに仏教が適応できるか、あるいは宗教として成立しうるか、という問題であった。仏教がインド一般においては少数派であり、時代を追うごとにますますその主張が異端視されていく中で、どうやってその宗教性を維持して行けるか、この問題を真剣に扱ったひとびとが大乗仏教を形成したのではないか、と思われる。

**********************************************************

(当然のことではありますが)歴史から学ぶことは大きいと思います。
現代でも仏教回帰の試みが行われて来ましたが決定的なものは
なかったように思います。Libraさんのはじめた道は険しいかも
しれませんが最新の研究成果を用い西洋哲学を含めての多角的な
視点はおおきな可能性を期待しています。

>しかし、その場合には、「素粒子」が「霊的、神秘と呼ばれ」ないのと同じように、
>釈尊も「霊的、神秘と呼ばれ」たりはしないと私は思います。

ちょっとコメント。
素粒子は量子論によると波動であり不変的で固定的な
実体がないとみなされています。
(どっかの掲示板で誰かが量子論は仏教に似ているという
 コメントを書いていたのを思い出しました...)

# う、日曜劇場「ラブストーリー」最終回だー。

皆さんへ>

現代における新しい仏教・非仏教のたてわけは
仏教と非仏教の区別を行うものであって、区別をおこなったから
と言って非仏教のすべてが否定されるわけではないと思います。

何々という事柄は仏教的と思われていた、しかしこれは本来仏教的で
はないということだと思います。

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No.300 (2001/06/24 20:11) title:No287へのレス
Name:真(元フィン) (210.171.1.249)

MOMOさんへ

>なんか妖精とかも面白いし〜。
>永遠の少女の世界ですよね〜(ぶぁはっはっ!!少女って感じでもない私が言うと変〜)

 「少女の世界」に混ぜたって〜(^^;)。
 妖精は、ケルト系のフェアリー、ピクシーと北欧系のエルフ、ギリシャ系のニンフなんかが代表的かな。
 日本の「木霊(Fromもののけ姫)」や「トトロ」なんかも妖精の一種ですね。
 他に「ムーミン」なんかも。「ムーミン」と「トトロ」の起源は同じ、「トロル鬼」だったりします。

>いもりのミイラとか人間の指とかいろいろ入れて・・・
>グツグツ・・とすると
>惚れ薬ができる〜とか良く映画に出てくるじゃないですか!
>あの魔法の本が欲しかったですね〜。
>ドラえもんが欲しいのと同じぐらい・・(^o^)丿

 魔術の中には、「医学」や「化学」の起源になったものもあります。
 人が世の中の不思議な力に興味を持ち、自分たちも使いこなしたい、と思ったとき、「魔術」の研究を始め、そこから誤った迷信が切り捨てられた結果、「科学」に発展していった、と。
 でも「切り捨てられた迷信」の中に、「まだ証明されていないだけの科学的事象」が残っている可能性はあるでしょう。

 ちなみに、「言葉」にも「魔力」は宿ります。言葉一つで、みんなを幸せにも、不幸な気持ちにもできます。
 「白の魔術師」としては、みんなを幸せにできる言葉をつむぎたいですねえ。

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No.299 (2001/06/24 19:54) title:No.277 聖書へのレス
Name:真(元フィン) (210.171.1.249)

さかなこさん、どうも。

>魔術はファンタジーの世界で遊ぶのが面白いんですよね(笑)
>ゲームとか好きだったので魔術師とかに憧れました〜(笑)
>魔術もやっぱり聖書がベースなんだそうです。

 中世キリスト教では、「魔術(マジック)」は異端なんです。教会は、魔術を使う人を弾圧しました。
「魔術」の中には、ローマ以前の「科学」や民間にあふれる「まじない」「占い」「占星術」「薬草学」その他、いろいろなものが溶け込んでいます。でも、そのような「よく分からない不思議なもの」を人間が扱うことは、神の威信を損なうものとして危険視されたわけですね。
 でも、「聖書」の中にも「不思議な力」が描写されている。それらの説明として、教会は「魔術」と異なる「信仰による神の力=奇跡(ミラクル)」を設定したのです。
 よって、厳密には、「魔術」と「奇跡」は区別して話す必要があります。強い信仰を持つ人が使う「奇跡」は許されて、信仰心のない者が使う「魔術」は禁じられた。これが、中世キリスト教世界の一般的魔術観です。
 だから、「聖書の魔術」って表現は、キリスト教の方のお叱りを呼ぶ可能性がありますので、ご注意を(^^;)。

 以上、ちょっとした中世魔術講座でした♪ 

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No.298 (2001/06/24 19:37) title:ここでは、くつろぎタイム♪
Name:真(元フィン) (210.171.1.249)

何だか、他で火の粉が振りかかって、振り払っているうちに、
気持ちが殺伐としてきたので、休ませてもらいます。

それにしても、少し来ないうちに、すごく書き込み増えてますね。
MOMOさんやさかなこさんとファンタジーの話もしたいですが、
まずは、No.268の「ハルさんの書き込み」にレスをば。

>神話だけでなく聖書とかもガンガン読んじゃっていいんですよ。
>私の場合、外国の小説とか映画を見てると、よくギリシャ神話や
>聖書の引用があったりするんで、「キョーヨーの為にいっちょ読んで>みるか」っていう感じで読み始めました。
>読んでみると結構面白いし。

 おいらも「信仰」と「趣味」「学問」は別だと割り切ってます。
 もし、「仏教の平和理念」をとことん追求し出したら、世の中に出回っている「時代劇」「戦闘を題材にしたアニメやゲーム」その他もろもろ全て葬ってしまわないといけない。
 宗教についても「あの宗教は間違っているから勉強する必要はない」なんて切り捨ててしまったら、「どこがどう間違っているか」の検証もできない。

 相手と話をしようと思ったら、やはり相手のことを知ろうとする努力もしないと、ね。

極論「共産主義を勉強したことのない学会員が、偏った思い込みに基づいて、共産主義を破折するべきではない」

牧口初代会長の言葉「認識せずして、評価することなかれ」

 どこが、「くつろぎタイム」やねん?(苦笑)

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No.297 (2001/06/24 19:00) title:さかなこさんへ
Name:三色旗 (211.13.146.122)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。

僕は学会の宗教が一番よいと思っています。
学会の友人達の福運を見てきたし、Libraさんやさかなこさん
達と出会えたし。権威的媒介者はいないし、御本尊を受持し
勤行・唱題という形式は一番シンプルで現代的です。
他に宗教的にいろんなことすることなくなっちゃうんです。
さかなこさんは実はめぐまれていると思うんですよ。

でも他の宗教のことを学ぶのは新・人間革命で紹介されていたよう
に参考となるのでよいことかもしれません。

>三色旗さん>
>元はキャソリックの方なのですか?聖書が読みたいのですが初心者
>向けのいい本があったら紹介して下さい。「小説聖書」とかって
>どうですか?

私は入会以前の昔は心情的キリスト教?でしたので、若干紹介を。

岩波文庫 青 『新約聖書 福音書』
あと ビデオの『ベンハー』、『十戒』などです。

>クラシックの宗教音楽を理解したいので何かいい資料とかあったら
>教えてくださると嬉しいです。

『中世・ルネッサンスの音楽』皆川達夫 講談社現代新書
『改訳 音楽の歴史』吉田秀和訳 白水社 文庫クセジュ
(西洋の音楽は近代以前はほとんど宗教音楽です)
などがあります。

p.s.
僕は新しい仏教系の文化が勃興して欲しいと思ってます。

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No.296 (2001/06/24 09:45) title:Libraさん。みなさん。
Name:ゆきぞ (210.136.34.200)
Email:samba71@pc.117.cx
URL:http://www2.csc.ne.jp/~yukizo71/

Libraさん、削除ありがとうございました。

私がネットで書き込みをしたり発言をしたりすると、
すぐに私の所属寺院へ書き込みや発言をプリントア
ウトしたものがファックスされています。
それが誰かは「言えない」のだそうです。

Libraさん、反創価連盟さん。
メールアドレス取りました。近いうちにメールします。

HPスペースも確保しました。
何も知らない至らない者ですが、よろしくお願いいたします。

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No.295 (2001/06/24 08:48) title:本日、大谷氏に出したメール
Name:Libra (211.132.156.123)
Email:libra@be.wakwak.com

大谷栄一様

前略

 突然このようなメールをお出しする失礼をお許し下さい。

 6月23日付『中外日報』の「土曜インタビュー」における貴殿のコメントに対
して疑問を持ちましたので少し質問させて頂きます。

 貴殿は、

 「駒沢大学で道元思想をめぐる宗学論争が火を吹いたが、日蓮教学ではどう
  でしょうか。」

との質問に対し、

 「日蓮系は、西洋的な学問の影響をふまえての教学のとらえなおしがまだ不
  十分で…」

とコメントしておられますが、これは、素直に読めば、「道元系に比べて日蓮
系は、…」という意味にとれます。そういう意味で仰ったと理解してよろしい
でしょうか。だとすれば、一体いかなる根拠によってそのように仰られるのか、
是非御教示下さい。私から見れば、日蓮宗の現在の「観学院宗学」(小野文■
〔王+光〕「教団論のための教学論」、木豊他編『日蓮とその教団』、吉川
弘文館、1999年、p. 486を参照)が駒沢大学の「批判宗学」に比べて「西洋的
な学問の影響をふまえての教学のとらえなおしがまだ不十分」だとは到底思え
ません。
 よろしくお願い致します。

                                 草々

 2001年6月24日           藤重栄一

 追伸 私は創価学会員ですが、将来「創価学会」について研究されるご予定
    はおありでしょうか。私は創価学会の現在の教学を変革(近代化)し
    ようと内部で運動をしております。もしご興味がおありでしたら以下
    のHPをご覧下さい。

       NOTHING TO YOU
       http://fallibilism.web.fc2.com/

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No.294 (2001/06/24 08:47) title:inspire > ハルさんへ
Name:Libra (211.132.156.123)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、ハルさん。

> 小説家や画家や演奏家が「なにかが自分にのりうつってそれが自分の
> 手を動かしている、と感じるときがある」と言う話、よく聞きますね。
> この“なにか”って一体なんなんでしょう?

 自分の中にある“なにか”が爆発するんでしょう。しかし、「自分」
といってもそれは社会の関係性の中にありますから、「社会の中にある
“なにか”がある個人を通して爆発する」と言う方がよいのかもしれま
せんね。なんかフーコーっぽいかな。

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No.293 (2001/06/24 05:30) title:ハル氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.25)

ヨコレスじゃが・・・
ワシは「ハル氏の言う」魂の存在は釈迦の縁起説とは矛盾せんと思うぞい。
「何かが乗り移った」などというと誤解を招くかもしれんが、それを、「人間の潜在意識・能力」と言い換えるなら釈迦仏教的にも問題あるまい。
ながい習慣によって制限された人間の「潜在意識・能力」が解放されることによって、通常では考えられないような力を出せることは理解可能じゃし、しばしば見たり経験したりする事でもある。
芸術的感性や政治的直感も同じじゃと思う。
ただその潜在意識はあくまでも生きている限りのもんじゃろな。
肉体が滅びてもそれが存続し続けるといい出せば、それは「霊魂」「アートマン」化してしもうて縁起説・無我説と矛盾してしもうじゃろうのう・・・
現在の学会教義は、潜在意識・能力の開発という意味ではそんなに的はずれじゃないのかもしれんのう。
よく学会員が「題目唱えると物事に集中できる」と言うのを聞く。
教義の中にそう言ったものがプログラムされておるのではあるまいか?
その限度で「宿命転換」概念も、あながちインチキではないのかもしれん(藁
(そのための方法としては別に学会教義だけじゃなく、巷に自己啓発セミナーのようなものが溢れかえっておるがのう)
ただ、そこから進んで「永遠の・・・」とやってしまうところが「非仏的」なんじゃとワシはおもうてみたりもする(藁藁

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No.292 (2001/06/24 01:55) title:Libraさん〜
Name:MOMO (210.139.78.62)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

明日は一回もROMできなさそうなので〜。ちょっと見てみたら・・やっぱり・・・早い(*_*)
でも面白いです、すごく考えさせられます〜m(__)m

>釈尊が言われたかったことは、「無明によって輪廻
>はある」ということなのだろうと思います。

これです!私もこれを思います。
その無明であるが故に「我」(これがアートマン?)は、本当は無いのに
「我」に固執してしまって妄想の中にいるのが、霊魂とか幽霊とかなのではないかと・・。
その霊魂とか幽霊を否定しまうと・・人間も「我」に固執してますよね。
人間も「無い」ということになるのではないかと・・。
人間を基準に考えると「我」に固執した存在も「有る」になる。仏の世界では「無い」ものが
存在する世界が、娑婆という世界なのかなぁ・・・と。
だから娑婆には、霊魂、幽霊は「有る」となるんじゃないかなぁ〜と・・。
頭がこんがらがってきたなぁ〜(-_-;)なんだか平行線になりそうなのでこの辺でやめときましょうね〜(^o^)

でもね!なんだかすごーく深く考える事ができて楽しかったです(^o^)丿
自分ひとりで思っていてもここまで考えたりしないし・・。

>「六道輪廻を離れる」というのは、松本先生が言われるところの「宗教的時
>間」を生きるということなのだと私は思います

これもなるほど〜(*_*)って思いました。

>この一点さえ深く共感できれば、たとえそれ以外の部分(例えば今議論にな
>っている“霊魂”の問題等)で意見が対立したとしても、「広宣流布」という
>大目的のためにはお互いに力をあわせていけるのではないか(少なくとも“足
>を引っ張り合う”というようなことはありえないのではないか)と、・・・

本当にそうですね(^o^)いつか仏の世界でお会いしたりして・・・。
「あら・・その節はどうも・・」なんて・・あはは〜
分裂の話・・創価学会だけじゃない・・日蓮宗もたくさん派があります。
もっと大きな意味で団結できないものなのかなぁと思ったりします。
せっかく「法華経」を授かったのに・・・もったいないって感じます。
でも、自分も何もできていない状態なので、えらそうに言えないんですけどね〜(-_-;)
では寝ます〜。今度は雑談でもしましょうね〜(^o^)丿
MOMOの話に付き合っていただいてありがとうございました〜
お疲れになったことでしょう〜肩でもおもみします・・・モミモミ・・m(__)m

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No.291 (2001/06/24 01:51) title:魂と霊魂
Name:ハル (61.121.13.184)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

>> MOMOは、霊魂は、存在すると思います。

>それは釈尊が説かれた「無我説」を否定することにならないのでしょうか?

「霊魂」というと私も違和感があるのですが「魂」というものならあるのではないかと、思ったりしてます。
なぜなら、「霊魂」は実際に見たり感じたりしたことはないけど「魂」というものなら見たり感じたりすることがあるから。現実に。

たとえば音楽を聴くとき、同じ曲を、演奏者が違うCDを二枚聴きくらべたりすると、あきらかに違う、と感じたりしませんか?
どうして違うんだろうって、厳密に考えると、これよく解らないんですよ。
あるいは展覧会に行って絵を見たりしていると、ボーっと歩いていてもハッと眼を引く作品があったりする。その一枚と他の絵がどう違うのか、よく解らない。同じ作家でもすごくいい作品と駄作の差があったりする。同じ人が描いてるのにどうして差ができるんだろう、とこれも厳密に考えるとよく解らない。

我々は感動する名作や演奏に出会うと、おもわず「これは魂が込められている」とか「何かがのりうつっているような・・・」とか言ったりしません?
これって、もう理屈じゃ説明できないんですよ。
まさに「魂」というものが“ある”としか言いようがない。

小説家や画家や演奏家が「なにかが自分にのりうつってそれが自分の手を動かしている、と感じるときがある」と言う話、よく聞きますね。
この“なにか”って一体なんなんでしょう?

Libraさんは、こういう話、どう思いますか?

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No.290 (2001/06/24 01:06) title:ゆきぞさんへ
Name:Libra (211.132.159.167)
Email:libra@be.wakwak.com

 No.259及びNo.260を削除しておきました。

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No.289 (2001/06/24 01:03) title:MOMOさんへ(2)
Name:Libra (211.132.159.167)
Email:libra@be.wakwak.com

> 六道輪廻を離れるというのは、容易ではない・・と感じます。

 「六道輪廻を離れる」というのは、松本先生が言われるところの「宗教的時
間」を生きるということなのだと私は思いますが、それはやはり「容易ではな
い」と思います。

  すなわち、私にとって、“日常的時間”とは、私が“私は存在する”とい
  う“我慢”にまとわれているときであり、“宗教的時間”とは、“私は全
  く存在しない”と実感できる時間であると。
  http://fallibilism.web.fc2.com/068.html

 同資料の引用者註2(↓)も参照して頂ければ幸いです。

  http://fallibilism.web.fc2.com/068.html#2

 上では、“我慢”と言われていますが、これは“有身見”と言ってもよい
のかもしれません。

  五蘊無我説─有身見の否定(小川一乗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/074.html

> >私は『法華経』が「釈尊の力」そのものであり、「釈尊の報身」であり、「釈
> >尊滅後に“生き続ける釈尊”」だと思っています。
>
> これは私もそう思います(^o^)丿法華経の中に、釈尊の心すべてがあり、
> いつも私たちに教えを説きつづけてくれているのだと。

 この一点さえ深く共感できれば、たとえそれ以外の部分(例えば今議論にな
っている“霊魂”の問題等)で意見が対立したとしても、「広宣流布」という
大目的のためにはお互いに力をあわせていけるのではないか(少なくとも“足
を引っ張り合う”というようなことはありえないのではないか)と、そのよう
に私は思うのですが、残念ながら現在の日蓮法華宗はバラバラに分裂してしま
っています。当然その責任は現創価学会の“間違った教学”にもあると私は思
っています。

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No.288 (2001/06/24 01:02) title:MOMOさんへ(1)
Name:Libra (211.132.159.167)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、MOMOさん。

> お返事が早いですね〜。

 たまたま良いタイミングで掲示板を見ることができました(^_^)。

> MOMOの簡単な言葉ばかりを並べたお話に付き合ってもらって・・

 いえいえ、とんでもございません。
 私もできるだけ「簡単な言葉」で書こうと、いつも努力はしているのですが、
本当に難しいです。

> 愚かなものは、六道を離れらずにいつまでも輪廻する・・それは、釈尊も言
> っておられますよね。

 釈尊は次第説法というか、相手の論理を逆用して法を説いていくということ
をなさいました。しかし、釈尊が言われたかったことは、「無明によって輪廻
はある」ということなのだろうと思います。「無明」というのは「縁起の法
(真実)に対する無知」ということだと私は思います。つまり、「すべては縁
生縁滅であって、我(アートマン)などというものは真実にはどこにもありは
しないのだが、その真実を知らないがゆえに輪廻というものが誤って妄想され
るのだ」ということだと思います。

> この六道を輪廻すると言うのは、生きている人間の心持だけでなく、
> その魂も同じ輪廻を繰り返すのだと思います。

 このように解釈してしまうと、その「魂」というのはやはり「アートマン」
になってしまうのではないかと私は思います。

 釈尊の説かれた“縁起の法”というのは、

  「これあるに縁りてかれあり。これ生ずるに縁りてかれ生ず。これなきに
   縁りてかれなし。これ滅するに縁りてかれ滅す」

ということです。私は、「“肉体”あるに縁りて“思考”あり、“肉体”滅す
るに縁りて“思考”滅す」と考えます。

> この宿業と言うもの・・・これは怖いなぁと感じましたです。
> もともと持っている因がどんなものであるのか、前世の記憶とか人間には、
> ないですし・・。

 私は「生まれ変わり」などはないと思っています。

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No.287 (2001/06/23 23:34) title:さかなこさん〜(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.69)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

さかなこさん こんにちわ(^o^)丿

>魔術はファンタジーの世界で遊ぶのが面白いんですよね(笑)

うん♪うん♪そうですよね〜。なんか妖精とかも面白いし〜。
永遠の少女の世界ですよね〜(ぶぁはっはっ!!少女って感じでもない私が言うと変〜)

>聖書を読んでると西洋魔術の世界は分かりやすいそうですよ。魔術もやっぱり聖書がベースなんだそうです。
>西洋魔術の歴史は宗教的にみて結構奥深いかもしれないですね〜(笑)

なるほど〜(・_・)聖書がベースですか〜。
面白いですね〜「魔女狩り」とか本当にあったんですよね〜・・。
いもりのミイラとか人間の指とかいろいろ入れて・・・グツグツ・・とすると
惚れ薬ができる〜とか良く映画に出てくるじゃないですか!
あの魔法の本が欲しかったですね〜。ドラえもんが欲しいのと同じぐらい・・(^o^)丿

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No.286 (2001/06/23 23:25) title:Libraさんへ
Name:反創価連盟 (211.17.9.100)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

確認しました。
私も色々書きたいのですが、ゆきぞさんの立場が大変な状態ですので、メールが届くまで待ち続けたいと思います。

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No.285 (2001/06/23 23:16) title:Libraさん(パート2)(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.128)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

因果論と因縁論・・・・なんだか難しいですが・・・・・
釈尊の時代では因果論が主流となっていたのですよね?
そこで釈尊は、縁というものを説かれた。またまた、例えますと・・

因果論では、父と母を因とし、その結果その子の性格や人生などが決まる(果)。
と、したのに対して、釈尊の説いた因縁論は、
宿業を因とし、父と母を縁として、またその子が育っていく過程での様々な関わり
も縁として、性格や人生が決まっていく(果)となるわけですよね。

因果論では、本質の原因を探る事はできないとしていますよね。
この宿業と言うもの・・・これは怖いなぁと感じましたです。
もともと持っている因がどんなものであるのか、前世の記憶とか人間には、
ないですし・・。それを消すには、八正道を行い、因縁を正しく理解し
これ以上の悪業を行わないようにしないといけないわけですけど・・。
自分にそれができているのかすら・・・MOMOには、さっぱり へ(・_・)へ
はずれましたが・・六道輪廻を離れるというのは、容易ではない・・と感じます。
でも法華経を信じ、行うならば必ず釈尊と同じ不退転を得る・・。

しかし、悲しい事に人間に生まれる事すらも稀、ましてや法華経に出逢える事などもっともっと稀・・。
となると、霊魂となってこの娑婆世界にさまよっている人は、ものすごい数なのではないだろうか???
とぞぞぞ〜とするのですが・・。

>私は『法華経』が「釈尊の力」そのものであり、「釈尊の報身」であり、「釈
>尊滅後に“生き続ける釈尊”」だと思っています。

これは私もそう思います(^o^)丿法華経の中に、釈尊の心すべてがあり、
いつも私たちに教えを説きつづけてくれているのだと。

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No.284 (2001/06/23 22:55) title:Libraさん〜(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.90)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

お返事が早いですね〜。すごい・・。
MOMOの簡単な言葉ばかりを並べたお話に付き合ってもらって・・
なんだか恐縮してしまいます〜。
読み返すと「教授」と「生徒」の会話・・みたい・・プププ・・。
でもまた簡単な言葉を並べてさっそく
MOMOの思うところを・・・行ってみましょ〜う(^o^)丿

>それは釈尊が説かれた「無我説」を否定することにならないのでしょうか?
>これはやはりアートマンを肯定しているように私には聞こえてしまいます

まず・・釈尊は、確かに因果論に対して、因・縁・果の縁起の法、因縁論を
説かれました。それから、輪廻に対しても輪廻から解脱する法を説かれました。
MOMOがさっき霊魂は存在する、死んでしまったからと言って「念」は死なないと言ったのは、
仏の光を知らないまま死んだ人のことに対してです。
愚かなものは、六道を離れらずにいつまでも輪廻する・・それは、釈尊も言っておられますよね。
この六道を輪廻すると言うのは、生きている人間の心持だけでなく、
その魂も同じ輪廻を繰り返すのだと思います。

霊魂とか幽霊と言うのは、結局のところ、せっかく人間として生まれているのに
仏の教えも聞こうとせずに死んでしまった人が、陥る一つの現象と思います。
すべての人ががそうだとは思いません。「人間として生きる」ということにこだわらずに死んだ人は、
違う世界に旅立って行ったのかも知れません。

すべてのものは、変わっていくものである・・一つとして同じ状態でとどまるものはないということすらも
知らず、欲望の限りを尽くして死んだ人は、「生きる」と言う事にも執着し、こだわり、離れられず、
霊魂となって、行き場もなく、この世をさまようのだろうな・・と思うのです。
釈尊は、それらからはなれるために教えを説かれた。
私の教えを心にとどめて、よい業を積めば、いつまでも六道を輪廻する事はないのだよ・・と。
ですから釈尊の話を否定しているのとは、ちょっと違います〜。

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No.283 (2001/06/23 18:17) title:MOMOさんへ(2)
Name:Libra (211.9.239.104)
Email:libra@be.wakwak.com

> で・・その光を知る事もできずに亡くなった方・・・その方の「念」は、
> 死んでしまったからと言って死なない・・。

 これはやはりアートマンを肯定しているように私には聞こえてしまいます。

  輪廻説は仏教ではない
  http://fallibilism.web.fc2.com/z006.html

> そこまで行くにはやはり、釈尊の慈悲と心「念」と一体になりたいと
> 努力しなければなりませんよね・・。
> 法華経には、釈尊や神々は力を貸すといっておられる・・。
> それを素直に受けるか否か・・それが「鍵」だと思うのです。

 ええ。“成仏”とは“法華経になること”だと私は思っています。

> だからただ素直に受けたいと思う。自分で飛躍してそこまで行きたい、助けてくださるなら
> お願いしたい。そういった意味で素直に釈尊の力を信じている・・というところです。

 私は『法華経』が「釈尊の力」そのものであり、「釈尊の報身」であり、「釈
尊滅後に“生き続ける釈尊”」だと思っています。

  生き続ける「形のない釈尊」(三枝充悳)
  http://fallibilism.web.fc2.com/020.html

  「法を見ざる者はわたしを見ない」(増谷文雄)
  http://fallibilism.web.fc2.com/085.html

> すべてのものが仏の道に入れば、その大きな網は一緒にあがって、
> この娑婆世界は、そのまま仏の世界となる・・・。
> やはり悪因縁とは怖いものだと感じます。逆によい因縁は、ありがたい。

 釈尊が「善き友をもち、善き仲間のなかにあるということが、この道のすべて
である」と言われたのはおそらくそのような意味なのでしょうね(^_^)。

  「われを善き友として」(増谷文雄)
  http://fallibilism.web.fc2.com/012.html

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No.282 (2001/06/23 18:17) title:MOMOさんへ(1)
Name:Libra (211.9.239.104)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、MOMOさん。

> なんだか不躾だった・・ごめんなさいm(__)m

 いえいえ、とんでもありません。

> でもLibraさんと、こういうお話ができてなんだか楽しいです〜(^o^)丿

 私もなんだかとっても楽しいでーす(^_^)/

> MOMOは、霊魂は、存在すると思います。

 それは釈尊が説かれた「無我説」を否定することにならないのでしょうか?

  三時業説批判(角田泰隆)
  http://fallibilism.web.fc2.com/079.html

  釈尊は輪廻転生説を否定した(小川一乗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/077.html

  ブッダ、因果を超える(友岡雅弥)
  http://fallibilism.web.fc2.com/080.html

  輪廻思想は仏教本来の思想か(舟橋尚哉)
  http://fallibilism.web.fc2.com/078.html

  輪廻思想と無我思想の調和は不可能(和辻哲郎)
  http://fallibilism.web.fc2.com/070.html

> 人には、体だけでなく、思考と言うものがありますよね。「思い」「念」とか・・。
> そういう「念」は、では一体どこへ行くのだろう??とふと考えます。

 他者の心の中に生き続けるのではないでしょうか。例えば以下のように。

  しかしポパー自身が一定の時期に考え、語り書いたものを、そのとおり受け
  取ることはポパーを死者として取り扱うことになるだろう。ポパーの考えた
  ことが、例えば私のような他の人の頭の中に飛び込んで来て、そこで私の中
  にあった考えとどのように結合して、どのような新しい子供を作っていくか、
  ということが、ほんとうにポパーの思想を生かし進化させていくことだ、と
  私は考えている。その意味で私が今までにその大雑把な概略を述べたような
  思想は、少なくとも私の中ではポパーそれ自身の変貌であり進化であり、こ
  れを除いては私とポパーのつき合いは、私という未だ生きている一哲学者と
  一人の死せるものとのつき合いにすぎない。その意味で私の中にはこれから
  先しばらくの間はポパーは生きつづけるであろうし、その生きざまは、ある
  いは私のペンを通じて新たにまた紙の上に表現されることになるかもしれな
  い。以上が私とポパーの哲学との話しである。
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v2n2sawada.html

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No.281 (2001/06/23 17:41) title:うるるときららとLibra > さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.239.104)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、さかなこさん(^_^)。

> 嫌がるなら無理やり……しちゃいますので(^_^)

 もうどうにでもして〜(笑)

> 「霊的釈尊」ってどういう意味ですか?

 そりゃあ、「霊的な釈尊」という意味でしょう(^_^)。詳しくは以下に行って
直接川蝉さんやshamonさんに納得がいくまで聞いてみて下さい。でも、こちら
には持ち込まないように(^_^;)。

  法輪のBBS
  http://www2.aaacafe.ne.jp/free/shamon/main.bbs

> 心の中に釈尊が存在ってどういう意味ですか?

 以下をじーっくりと読んでみて下さい。

  曽我逸郎さんとの対話
  http://fallibilism.web.fc2.com/z010.html#busshin

  日蓮今度命を法華経にまいらせて〜佛身観私論〜
  http://fallibilism.web.fc2.com/Beat_Me_301_400.html#343
  http://fallibilism.web.fc2.com/Beat_Me_301_400.html#344

  生き続ける「形のない釈尊」(三枝充悳)
  http://fallibilism.web.fc2.com/020.html

  「法を見ざる者はわたしを見ない」(増谷文雄)
  http://fallibilism.web.fc2.com/085.html

> 占いは、あなたの取り組んでいる問題や、あなたの人生そのものを、 秘教的
> な方法で客観視することを可能にする方法なのです。

 「アホか。自分の考えを“客観視”せなあかんのはお前や。」

> よろしかったら反論してやってください(T_T)

 以上、反論でした(^_^)。

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No.280 (2001/06/23 17:03) title:Libraさ〜ん(その2)
Name:MOMO (210.139.78.12)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

>しかし、その場合には、「素粒子」が「霊的、神秘と呼ばれ」ないのと同じように、
>釈尊も「霊的、神秘と呼ばれ」たりはしないと私は思います。

それからこれは、MOMOもそのように思います。
でもやはり、その場合には、人間が自分の力と仏の光を受けて、
すべてが平等なる状態へ飛躍した後の話で・・。
そこまで行くにはやはり、釈尊の慈悲と心「念」と一体になりたいと
努力しなければなりませんよね・・。
法華経には、釈尊や神々は力を貸すといっておられる・・。
それを素直に受けるか否か・・それが「鍵」だと思うのです。
だから今の状態の私は、水の上がどうなっているのか・・水を通して
入ってくる仏の「光」は、すこし感じ取れるような気がするけれど、
水上に出たときの「仏の光」とは一体どういうものであろうか・・
その水の上の世界とは一体どういうところであるのか・・全然分からないのです。

だからただ素直に受けたいと思う。自分で飛躍してそこまで行きたい、助けてくださるなら
お願いしたい。そういった意味で素直に釈尊の力を信じている・・というところです。

Libraさんの言われた「網目のようにすべてのものは、関係しあっている」という話。
MOMOも同じように思います。だからMOMOが悪いことをしたら、
自分につながっているもの(すべてのもの)は、一緒に泥の奥へ落ち込んでいく。
MOMOが仏になれば一緒にあがる・・。でもそれは大きな大きな網だから
MOMOに近い者達は、かなりいいところへあがるけれど、MOMOの
知らない人達はまだまだ泥の中・・・。
だからこそ、すべてのものが、仏の道に入らないといけない。
すべてのものが仏の道に入れば、その大きな網は一緒にあがって、
この娑婆世界は、そのまま仏の世界となる・・・。

そう考えると、血族の因縁とかも説明がついていくような気もします。
やはり悪因縁とは怖いものだと感じます。逆によい因縁は、ありがたい。
なんだか・・とびずれずれ・・・まとまっていないし・・すみません・・ではm(__)m

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No.279 (2001/06/23 16:39) title:Libraさ〜ん(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.111)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

こんにちわ〜。まだまだ眠いMOMOです。
したの自分のレスを見ると・・ひどいですね・・。
「開き直る」これにえらい固執して怒っているようです・・。
いや、抗議していたんだろう・・(-_-;)
なんだか不躾だった・・ごめんなさいm(__)m

でもLibraさんと、こういうお話ができてなんだか楽しいです〜(^o^)丿

>それは「霊魂が存在し続ける」というようなこととは全く別の事態であると私は思います。
>しかし、その場合には、「素粒子」が「霊的、神秘と呼ばれ」ないのと同じように、
>釈尊も「霊的、神秘と呼ばれ」たりはしないと私は思います。

そこで!このところなんですが、霊魂が存在しつづける・・「霊魂」と言ってしまうと「うさんくさい」
イメージありますけど、MOMOは、霊魂は、存在すると思います。
人には、体だけでなく、思考と言うものがありますよね。「思い」「念」とか・・。
そういう「念」は、では一体どこへ行くのだろう??とふと考えます。

たとえばハスの花にたとえますと・・(自然界のものにたとえるのが好きなので、ごめんなさいね・・)
泥の中が娑婆世界、水上が仏の世界、そこで花開いた状態が悟りの状態と言われていますよね。
ハスは、もともと種や実や根を持っているのだそうです。
人間が生まれながらに、仏となる種を持ち、業や因縁を持ち合わせて生まれてくるのと同じですよね。

人間は、「念」を持っているので、その「念」によっていろいろな行動を起こすわけです。
我や欲などがありますから、人によってその「念」の種類はいろいろです。
法華経によって、良い「念」を持てるようになれば、泥の中から水上近くにどんどんと伸びていける。
でもその伸びる先をどうやって知るかと言えば・・「光」です。
泥の中ではるかかなたの水上の「光」を自分の力で察知する事はまず無理ですね。
でも法華経によって、お釈迦様の慈悲の光を察知する事ができるようになり
伸びる先を間違えず行けるようになるのだと思います。

で・・その光を知る事もできずに亡くなった方・・・その方の「念」は、
死んでしまったからと言って死なない・・。じゃあどこへ行ったのか??
まだこの泥の中・・娑婆世界でさまよう事になるのじゃないか・・。
それらが霊魂と呼ばれる「念」という形になった人間・・・。じゃないのかなぁ??
と思ったりするのです。

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No.278 (2001/06/23 15:30) title:ばりばりオカルティズムな元彼を持っていた私(笑)
Name:さかなこ (210.253.117.243)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraさま>
>「実地で伝授」とは…(汗)

しどい…(T_T)嫌がられた…(T_T)Libraさんが喜ぶと思って一生懸命に修行したのに…しくしく。
いいです。嫌がるなら無理やり……しちゃいますので(^_^)
真面目な方にこういう話題をふって困らせるのって楽しい〜♪♪うぷぷぷ(いぢめっこ)

また質問↓
「霊的釈尊」ってどういう意味ですか?
心の中に釈尊が存在ってどういう意味ですか?

オカルト…で思い出したのですが…以前魔術好きの知り合い(?)がこんなことをいってました。

お医者さん → 占い師
問診 → 相談
聴診器 → タロット
血液検査 → ホロスコープ
占いは、あなたの取り組んでいる問題や、あなたの人生そのものを、 秘教的な方法で客観視することを可能にする方法なのです。
結果を参考にして、 「自分の運命を切り開いていく」方が、 きっとすばらしい人生になると思います。
占いの結果を盲信したり盲従するのではなく、 自分の人生を豊かにする一助にしてもらえると幸いです。
で魔術がその「お薬」なんだそうです…。
こんなこといっててこの人は私を玩んで捨てたのだが…(笑)
よろしかったら反論してやってください(T_T)
でも実際これを信じている人は多いんですよね。特に若い世代とかオタク的文化をもつ人にはかなりうけてたわけです。Libraさん的にはこういう人達を論破するときにはどうしますでしょうか?(笑)
是非!!教えて下さい。

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No.277 (2001/06/23 15:25) title:聖書
Name:さかなこ (210.253.117.243)
Email:mutinaol@hotmail.com

MOMOさん>
魔術はファンタジーの世界で遊ぶのが面白いんですよね(笑)ゲームとか好きだったので魔術師とかに憧れました〜(笑)専門的にやっちゃうとただの変な人かも(笑)聖書を読んでると西洋魔術の世界は分かりやすいそうですよ。魔術もやっぱり聖書がベースなんだそうです。西洋魔術の歴史は宗教的にみて結構奥深いかもしれないですね〜(笑)

三色旗さん>
元はキャソリックの方なのですか?聖書が読みたいのですが初心者向けのいい本があったら紹介して下さい。「小説聖書」とかってどうですか?
クラシックの宗教音楽を理解したいので何かいい資料とかあったら教えてくださると嬉しいです。

ハルさん>
>聖書や神話を外道
あははは〜確かにいますねそんな方たちは(笑)そういうことで有益な情報や知識を得るのを自分から放棄するのは悲しいですね。
ヘッセといえば…「車輪の下」がホモ小説にしかみえなかった私はかなり変な人でしょうか…。

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No.276 (2001/06/23 14:07) title:うん。
Name:ハル (61.121.11.60)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

>たぶん、西洋文化に接しても表面しか見ないで、奥深い味わいを知る
>ことなく一生を終えるんだろうなァ〜(←やや嫌味)ってね。
>のわはは。

この最後の一文は自分でも、つい筆がスベッたと思ってます。。。気を悪くされた方すいません。

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No.275 (2001/06/23 10:20) title:ハルさんへ
Name:三色旗 (61.125.204.244)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。

>たぶん、西洋文化に接しても表面しか見ないで、奥深い味わいを知る
>ことなく一生を終えるんだろうなァ〜(←やや嫌味)ってね。
>のわはは。

自慢ですけど聖書は日本語版と英語の欽定訳聖書(ペーパバック版)
、ラテン語のウルガタ聖書、ギリシャ語聖書持ってました (^^;

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No.274 (2001/06/23 09:47) title:途中からTeXに
Name:Libra (211.132.159.70)
Email:libra@be.wakwak.com

>  おそらくサンスクリット表記は、TS (Tokyo Standard) 方式の変形
> (「a ̄」は「A」ではなく「aa」等)だろうと思われます。

 と思ったら、途中からTeXに変わってる(^_^;)。

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No.273 (2001/06/23 07:38) title:『中觀荘厳論』におけるニ諦の意味
Name:Libra (211.132.158.148)
Email:libra@be.wakwak.com

 おもしろそうな論文発見しました。

  『中觀荘厳論』におけるニ諦の意味
  http://hp.vector.co.jp/authors/VA015950/newpage8.htm

 おそらくサンスクリット表記は、TS (Tokyo Standard) 方式の変形
(「a ̄」は「A」ではなく「aa」等)だろうと思われます。TS方式に
ついては以下を参照されたい。

  http://philosophy.onweb.to/~aiba/indo/table/table-skt.html

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No.272 (2001/06/23 06:47) title:「ランダムドットステレオグラム」 > MOMOさんへ
Name:Libra (211.132.158.148)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、MOMOさん。

> 「ランダムドットステレオグラム」のように、存在しないものが「人間
> の目」で確認できちゃったりします。
>
> これはMOMOは、全然知らないです〜(*_*)ビックリ。存在しないもの
> を確認できる・・。
> 幻覚みたいですね・・(-_-;)

 RDSと略されることもありますが、要するにアレですよアレ(^_^;)。

  ステレオ写真館kobatetuランダムドットステレオグラムコーナー
  http://www.cyborg.ne.jp/~kobatetu/rds01/rdstereo.html

 上のサイトでは写真とか3DCGも見れます。

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No.271 (2001/06/23 06:22) title:あ、ハルさん
Name:MOMO (210.139.78.23)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

ハルさん、はじめまして〜。
MOMOの雑談に付き合っていただいて〜どうもですだ〜m(__)m
「エデンの東」とかを聖書を読んでなるほど〜と思ったところ同じです〜。
「十戒」という映画も聖書を読んでみるとまたまた面白いんですよね〜。
ギリシャ神話を題材にした映画とかもあるし〜(^o^)丿
「オーメン」とかも聖書からですよね〜・・・。
あ、駄目だ・・もう目が閉じていく〜・・・。
今日はこの辺で〜。ではまた〜m(__)m

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No.270 (2001/06/23 06:13) title:Libraさんへ
Name:MOMO (210.139.78.23)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

Libraさんこんばんわ〜(^o^)丿
今日は徹夜で仕事をしていました〜(T_T)悲ぴい・・・。
今からねま〜す・・(;_:)・・もう朝だよ〜・・。鳥が・・鳥が鳴いてるよ〜
さわやかだよ〜えーん(T_T)

>「ランダムドットステレオグラム」のように、存在しないものが「人間の目」で確認できちゃったりします。

これはMOMOは、全然知らないです〜(*_*)ビックリ。存在しないものを確認できる・・。
幻覚みたいですね・・(-_-;)ホログラムみたいなもの??

神秘というのも、釈迦の時代で言えば自分だけが悟っていたような方たちと同じかな?
自分たちだけで悟って隠してしまう〜と言う意味の神秘かなぁ?
でも、思うところは似ているなぁと思いました〜。

>それは「霊魂が存在し続ける」というようなこととは全く別の事態であると私は思います。
>しかし、その場合には、「素粒子」が「霊的、神秘と呼ばれ」ないのと同じように、
>釈尊も「霊的、神秘と呼ばれ」たりはしないと私は思います。

ただ・・これですね〜・・。これが・・うーーーーんと思ったです・・・。
でも・・今日はもう眠い・・。ごめんなさいまた今度・・。
おやすみなさ〜いm(__)m

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No.269 (2001/06/23 03:23) title:いかん・・・
Name:ハル (61.121.3.246)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp
URL:http://homepage1.nifty.com/HAL2001

↓読み返してみたら、ちょっと調子にのりすぎたみたい。。。。

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No.268 (2001/06/23 03:10) title:罰当たりな(?)雑談
Name:ハル (61.121.2.174)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp
URL:http://homepage1.nifty.com/HAL2001

ず〜っと↓のMOMOさんの雑談〜(^o^)につきあってみようかな〜、と思っていたら、間にたくさんの発言がはさまってしまったんで、もうショボい雑談になってしまうんですが(笑)。

>>「ギリシャ神話」や「北欧神話」「ケルト神話」なんかが好き。
>>でも、一時期、悩みました。
>>「仏教徒が、神話に興味を持っていいんだろうか」って(笑)。

>そうですよね〜仏教徒が神話・・(^^ゞ
>童話と同じような感覚で読んでいればきっと仏様も怒らないと思うなぁ〜

神話だけでなく聖書とかもガンガン読んじゃっていいんですよ。
ぜ〜んぜん、罰なんて当たらない!!(笑)マジで。
私の場合、外国の小説とか映画を見てると、よくギリシャ神話や聖書の引用があったりするんで、「キョーヨーの為にいっちょ読んでみるか」っていう感じで読み始めました。読んでみると結構面白いし。

小説とか映画だけじゃなく、神話と聖書の知識がちょっとでも頭に入っていると、西洋絵画を観るときに役に立つんですね。古典の西洋絵画ってほとんどが神話と聖書を題材にしてるから。

中学生のころ、ヘルマン・ヘッセの小説を読んだりしてても、主人公が苦悩しているところなんかがイマイチよく解らなかったんですよ。「なんでそんなにウジウジ悩んでんだよ」とか思ってた。
聖書を読んだ後に、読み返してみたら「ああ、なるほどね」と主人公への感情移入の度合いが違ってくる。
「エデンの東」みたいな映画も、「これって結構、重い映画だったんだなあ」とか気付いたりする。

オツムの固いバ○学会員は、聖書とか神話を最初っから外道だとかいって読まないみたいけど、かえって、気の毒なこっちゃ、って思いますね。
たぶん、西洋文化に接しても表面しか見ないで、奥深い味わいを知ることなく一生を終えるんだろうなァ〜(←やや嫌味)ってね。のわはは。

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No.267 (2001/06/23 01:32) title:ゆきぞさん&みなさまへ
Name:Libra (211.9.237.233)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、ゆきぞさん。

> とりあえず、ここで言える範囲で、言っておこうと思います。

 いろいろと大変なところ、わざわざありがとうございました。

 返事をここに書いてよいものかどうか迷いますので、とりあえずメールが来るの
をお待ちすることに致します。

> 読んでいただければ、すぐ削除していただければと思います。

 そうですか。了解致しました。

 連盟さんが読まれたことが確認できた時点で削除しておきます。

p.s. みなさまも、ゆきぞさんの当該文章の引用はお控え下さいますよう、よろし
  くお願い致します。
   連盟さん、読まれたらそのことをお知らせ下さい。

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No.266 (2001/06/23 01:31) title:MOMOさんへ(3)
Name:Libra (211.9.237.233)
Email:libra@be.wakwak.com

> 人間がただ単に「人間の目」では確認できないからで。
> 人間は、目に見えるもの意外はあまり信じようとしない。

 たとえば、「素粒子」などというものは「人間の目」では確認できませんが、それでもその
存在は一般に信じられています(「エネルギー」も同じです)。逆に、「ランダムドットステ
レオグラム」のように、存在しないものが「人間の目」で確認できちゃったりします。

> 科学的に証明されたものに対しては、理解できるけれど・・。

 実は科学というものは何も証明しないのです。

  肯定的証拠をいくら積み重ねても理論の正しさは証明されない(小河原誠)
  http://fallibilism.web.fc2.com/057.html

> もっと意識的に進んだ仏の世界では、人間の世界で霊的、神秘と呼ばれる事も
> 科学と同じように必然で、あたりまえのことなのだと考えます。

 「広宣流布」が実現すれば、人類全員の心の中に釈尊が存在するようになりますね。その
時には、現在の「素粒子」と同じように、「釈尊」もごく普通に存在しているのかもしれま
せん。しかし、その場合には、「素粒子」が「霊的、神秘と呼ばれ」ないのと同じように、
釈尊も「霊的、神秘と呼ばれ」たりはしないと私は思います。

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No.265 (2001/06/23 01:30) title:MOMOさんへ(2)
Name:Libra (211.9.237.233)
Email:libra@be.wakwak.com

> 地球上のすべてのもの、人間も含めてすべて素粒子で出来ていて、それをもっと小さくすると
> エネルギーというものになりますね。

 うーん。小さくするまでもなく、質量を持っているものはそのままでエネルギーだと思いま
す。物理学的な意味での「エネルギー」ということであれば。

> 人間もエネルギーをもっているわけで・・人間が死んでしまったらそれらは消滅してしまう
> のでしょうか?私は、答えは、否だと思います。

 私も答えは、否だと思います。しかし、それは「霊魂が存在し続ける」というようなことと
は全く別の事態であると私は思います。

> 死んだ人が生前おこした行動が、その人が死んだからといってなくなるでしょうか?
> 私はそれらは作用しつづけると考えます。

 私もそのように考えます。

  例えば、ある人間が死ぬとします。そうしたら、その人の自意識とか精神活動とかいうも
  のは完全に無くなります。しかし、残された人々とその人の“関係性”というものはその
  時点で全く無かったことになるわけではありません。「関係性」というと難しいかもしれ
  ませんが、“お互いに影響を与え合う”その関係性のことです。極端なことを言えば、そ
  の人が死んだという事実を知らされていない人にとっては、その事実を知らされる瞬間ま
  では、現にその人は生きているのです。つまり、一人の人間の人格というものは、実はそ
  ういう関係の網目の中のひとつの結び目のような現象のことであって、そういう関係性か
  ら切り離して独立自存するような我(自己同一性)などはもともとないということです。
  仏教の縁起の考えに立つ限りそうなります。  
  http://fallibilism.web.fc2.com/z010.html#busshin

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No.264 (2001/06/23 01:30) title:MOMOさんへ(1)
Name:Libra (211.9.237.233)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、MOMOさん。

> 開き直るというのはどうかと・・。もともと人間の知能では、理解し難いものなのですから
> 言葉で表すのがとても難しいもの・・ということなのだと思うので開き直っているわけじゃ
> ないと思います。

 うーん。「開き直る」という言葉は良くなかったのかもしれませんね。しかし、「神秘主義」
である以上は、やはり「他人に伝達不可能」であることを許容するような立場であると私は思
います。

  ========================================
  「神、最高実在、あるいは宇宙の究極根拠などとして考えられる絶対性を、その絶対のま
  ま自己の内面で直接に体験しようとする立場:そしてその体験によって自己が真実の自己
  となるとする立場」

  (神秘主義の定義 小口・堀監修「宗教学辞典」)
  http://www.tk.xaxon.ne.jp/~kurosawa/Japanese/001.html
  ========================================
  神秘主義

  定義:「めい想によって神聖性の安らぎに入ろうとする態度」

  「神への憩い」「神との一体感」といった「境地(状態性)」に救いの目標がある。この
  境地を「神秘的合一」と呼ぶ。

  「神秘」と呼ばれるのは、めい想による救いの境地は他人に伝達不可能だから。
  http://www.mmjp.or.jp/academy/iwaki/sr/08/sr08.htm
  ========================================
  James(1902)による神秘主義を見分ける4つの特徴は、言い表しようがないこと(その人
  は自分の体験を他人に説明、記述することが困難である)、知的性質(その人は体験を通
  して知識を得、理解したと感ずる)、一時性(体験が偶発的である)、受動性(その人は
  自己よりも他の力に左右されていると感じる)である。
  http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/topics/reviews/96master/takareva.html
  ========================================

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No.263 (削除済)
No.262 (2001/06/22 14:39) title:三色旗さんへ
Name:ゆきぞ (210.161.231.18)

>「日蓮正宗」が麻雀のローカルルールをスポーツ全般に適用
>しようとしているのだと思います (^^;

そうでしょうね(笑)。
そう思いたいです。

PS
Libraさん
ポパーの本見つけました。
読んでみます。

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No.261 (2001/06/22 14:32) title:Libraさんへ 反創価連盟さんへ
Name:ゆきぞ (210.161.231.18)
Email:yukizo3@yahoo.co.jp
URL:http://www.alles.or.jp/~maruzo21/think/

私の書き込みを読んでみるとひどいですね。
自分で読んでも意味がわかりません。
Libraさんと反創価連盟さんへのメールの代わりですから、
読んでいただければ、すぐ削除していただければと思います。

よろしくお願いします。

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No.260 (削除済)
No.259 (削除済)
No.258 (2001/06/22 12:31) title:雑談〜(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.66)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

真さん〜(^o^)丿

>「ギリシャ神話」や「北欧神話」「ケルト神話」なんかが好き。
>でも、一時期、悩みました。
>「仏教徒が、神話に興味を持っていいんだろうか」って(笑)。

そうですよね〜仏教徒が神話・・(^^ゞ
童話と同じような感覚で読んでいればきっと仏様も怒らないと思うなぁ〜
(手前勝手にかんがえる〜・・)
というか、とても幻想的で面白いですよね〜。
ケルト神話ですか〜ケルト音楽なら好きですが、神話は読んだ事ないかも・・
今度読んでみよう〜♪

さかなこさん〜(^o^)丿
久しぶりですね〜(^o^)
あの・・そこまで詳しくはいいですよ・・・(^^ゞ
あくまでも童話を読む感覚でファンタジーだぁ・・とほのぼの読みたいぐらいなので・・。
なんだか、白魔術って文字が怪しげでなんだろう??と思ったのです〜。
でも色白の魔術師だった・・・〜(^^〜)

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No.257 (2001/06/22 12:24) title:Libraさん
Name:MOMO (210.139.78.66)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

>「言葉では表現できない」と開き直るのでそもそも“意味不明”であり、
>他者の批判を受けつけない。他者の批判を受けつけないから“独善的”。
>従って、自分の世界に閉じていく。そういうとこらへんですかね。

これですが・・
開き直るというのはどうかと・・。もともと人間の知能では、理解し難いものなのですから
言葉で表すのがとても難しいもの・・ということなのだと思うので
開き直っているわけじゃないと思います。

地球上のすべてのもの、人間も含めてすべて素粒子で出来ていて、それをもっと小さくすると
エネルギーというものになりますね。
人間もエネルギーをもっているわけで・・人間が死んでしまったらそれらは消滅してしまう
のでしょうか?私は、答えは、否だと思います。形を変えてしまうだけだと。
人間が行動を起こせばそれらもエネルギーとなるわけで・・。
エネルギーの力が加わればどこかにその力は移動しなければならず、
どんどんと形を変えて、次へ次へと影響していくわけですよね。
死んだ人が生前おこした行動が、その人が死んだからといってなくなるでしょうか?
私はそれらは作用しつづけると考えます。
そういうものが、過去世の因縁とか業などの言葉で出てくるだけだと。

それが、因縁だったり、人間の思いであったり・となると、
霊的現象だとかに言葉が変化してしまうのは、
人間がただ単に「人間の目」では確認できないからで。
人間は、目に見えるもの意外はあまり信じようとしない。
科学的に証明されたものに対しては、理解できるけれど・・。
なんだかうさんくさいと言うイメージもありますしね。

だからそれらを神秘とか霊的とかで片付けてしまう事事態
私には、「???」と思います。
もっと意識的に進んだ仏の世界では、人間の世界で霊的、神秘と呼ばれる事も
科学と同じように必然で、あたりまえのことなのだと考えます。

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No.256 (2001/06/22 10:47) title:釈子とは釈尊の“精神的嫡子” > 三色旗さんへ
Name:Libra (211.132.156.99)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三色旗さん。

> はい、『法華経の思想と展開』です。

 一体いくらなんでしょうね。ドキドキ。

> > 中観派の帰謬論証派は「非正当化主義」に、自立論証派は「正当化
> >主義」に対応するように思う。以下も参照されたい。
>
> 資料ありがとうございます。

 また感想をお聞かせ下さい。今のところ、こういう話ができるのは三色
旗さんしかいません。

> 論理学は心の中の豊かな世界をぜんぶ表現できるのでは
> ありませんが論証のために最近目をつけています。

 論理学もゲーデルまでいくととても面白いですよ。

> 仏教を信奉しているとは心の中にブッダが生き続けて
> いるということなんですね。 (^^)

 釈子とは釈尊の“精神的嫡子”であり“法の相続者”ということですね。

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No.255 (2001/06/22 10:30) title:キーワードは「一体化」 > 名誉片山さんへ
Name:Libra (211.132.156.99)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、名誉片山さん。

> 仏教の神秘主義のなれの果て?

 お稲荷さんと密教ですから、どっちも仏教ではないでしょう(^_^;)。

 しかし、両者ともに、わりといい感じで「宇宙生命論」してるようです。やはり
キーワードは「一体化」なんですね。

  最近になって、「宇宙意識」との一体化が私の課題となっていました。(…)
  宇宙全体が何もかも意味を持つものだと、今思うことができます。それが正し
  いものとして学問的に証明できるかどうかは別として、宇宙の中で起こってい
  る出来事の1つ1つが何らかの意味を持っているのではないかと、あくまでも
  体験を通じて感じるようになりました。「宇宙が自分のなかに存在する」とい
  う意味が最近になってようやく分かるようになりました。
  http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/6488/rei.htm

  シャーマンは神と人間の宗教的仲介者として独立したものというよりは、神意
  識(非人称的意識場)にアクセスして、これと一体化(憑依)することのでき
  る特殊な血統および特性を持った人間のことを言う。
  http://homepage1.nifty.com/paratorapa/makaimenu.htm

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No.254 (2001/06/22 09:32) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.163)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。

> 中村元先生が訳された『論理学小論』は所持しているのですが、ま
>だちゃんと読んでません。三色旗さんはどのような本で勉強されたの
>でしょうか?

中村先生はLibraさんの資料のように、初期仏教の解明の考え方等
では従いにくい部分はありますが、最近下記の本を読んでみました。

『合理主義-東と西のロジック』中村元 青土社

> あと、No.227で「別の勝呂先生の本が近刊」と言われていますが、
>これは『法華経の思想と展開』のことでしょうか?これは「菊判 約

はい、『法華経の思想と展開』です。

> 中観派の帰謬論証派は「非正当化主義」に、自立論証派は「正当化
>主義」に対応するように思う。以下も参照されたい。

資料ありがとうございます。
論理学は心の中の豊かな世界をぜんぶ表現できるのでは
ありませんが論証のために最近目をつけています。

論理学は学問として、
仏教を信奉しているとは心の中にブッダが生き続けて
いるということなんですね。 (^^)

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No.253 (2001/06/22 07:44) title:こんなん見つけたぞい
Name:名誉片山 (211.121.64.61)

仏教の神秘主義のなれの果て?
日蓮がおった頃の日本の仏教の姿に近いのかもしれん。http://homepage1.nifty.com/paratorapa/makaimenu.htm
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/6488/

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No.252 (2001/06/22 07:34) title:帰謬論証派と非正当化主義
Name:Libra (211.9.237.138)
Email:libra@be.wakwak.com

 中観派の帰謬論証派は「非正当化主義」に、自立論証派は「正当化
主義」に対応するように思う。以下も参照されたい。

  デイヴィッド・ミラー「論証は何をなしとげるのだろうか」
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v10n1miller.html

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No.251 (削除済)
No.250 (2001/06/22 01:21) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.236.65)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> 奥義を習得したらLibraさんに実地で伝授しましゅ。逃げないでね♪(笑)

 「実地で伝授」とは…(汗)

> 宗教が神秘主義性を持つことってどの辺が批判対象なのですか?

 「言葉では表現できない」と開き直るのでそもそも“意味不明”であり、
他者の批判を受けつけない。他者の批判を受けつけないから“独善的”。
従って、自分の世界に閉じていく。そういうとこらへんですかね。

> やっぱり神秘主義はまずい考えですか?

 少なくとも「仏教ではない」と思います。で、個人的には仏教を信奉し
ておりますので、「神秘主義はまずい考え」だと思っています。

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No.249 (2001/06/22 01:08) title:連盟さんへ
Name:さかなこ (210.253.116.237)

連盟さんへ

レスありがとうございました。
で、質問でしゅ。よろぴく。

如来蔵=仏性=本覚思想ってことなのでしょうか?
一人一人が仏性をもってるっていう考え方がよくないということなのですか?
学会の人のいう仏性というのは「生命」という一人一人に絶対存在するものなのですよね?そういう意味での仏性が間違えてるという意味なのですか?それとも仏性があるということ自体が間違えなのでしょうか?
仏性と言葉の意味はどのようにとらえればよいのでしょうか?
仏教本来の考える仏性というものはどういうものなのでしょうか?
それとも仏性という定義は非仏教的であるということなのでしょうか?

上手く質問がまとまらなくてごめんなさい(T_T)

これから永平寺に行って精進料理の修行をしてきます(嘘)では!

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No.248 (2001/06/22 01:07) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.236.65)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> 久遠実成の釈尊とは真の実在でなくて、単に精神において語と
> して現実に存在するに過ぎないという見方ができるのでは
> ないでしょうか。

 「意志や自意識(精神活動)をもって生き続けている霊的釈尊」と
いうのは存在しないと私も思います。しかし、心の中に釈尊は生きて
いるし、生き続けていくのだと思います。

  曽我逸郎さんとの対話
  http://fallibilism.web.fc2.com/z010.html#busshin

  生き続ける「形のない釈尊」(三枝充悳)
  http://fallibilism.web.fc2.com/020.html

> ダルマキルティらの仏教論理学と西洋の唯名論の立場は似て
> いますね。

 うーん。詳しく知りませんのでコメント不能です(^_^;)。

 中村元先生が訳された『論理学小論』は所持しているのですが、ま
だちゃんと読んでません。三色旗さんはどのような本で勉強されたの
でしょうか?

 あと、No.227で「別の勝呂先生の本が近刊」と言われていますが、
これは『法華経の思想と展開』のことでしょうか?これは「菊判 約
800頁」なので数万円するんでしょうね。なんとか手に入れたいなぁ。
でもずいぶん遅れてますね。3月くらいには出るだろうと聞いていた
んですが。

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No.247 (2001/06/22 00:55) title:裏高野山で修行中
Name:さかなこ (210.253.116.237)

真言立川流の秘儀を三吉お爺と猛特訓中のため忙しくてレスができない(T_T)
奥義を習得したらLibraさんに実地で伝授しましゅ。逃げないでね♪(笑)

真さん復活おめでとでしゅ♪フィンって名前は某ゲームのキャラクターと一緒で好きだったのでちと残念…(笑)
指輪物語は長すぎて挫折…(T_T)ライトノベルズ系のオタファンタジー物ばっかり読んでたなあ…(T_T)
ウィザードリーとかはどうでしょ?(笑)英語版をやって英語力をあげたという人をしってます(笑)

>「趣味」と「信仰」は別物

VOICEの掲示板でも観音菩薩の文鎮を持っていたという人に捨ててもらったとかいう話を意気揚揚とかく女子部がいてがっくりきました。アクセサリとして十字架を持ってもいいか論争とかも真剣にしててびっくりしましたけど…皆様はどう思いますか?私は別にいいんでないの?とか思うのですが…。したら道教の神々をこよなく愛する私は大謗法ですね(笑)
あと宗教が生んだ文化的な風習などを否定してしまうのはおかしいと思うのですがどうでしょう?お祭りとか…御みこしとか…。そう考える加持祈祷座禅荒行とかその辺も文化的なものに含まれちゃって許容範囲なのかな…とか…みなさまはその辺の定義ってありますか?

MOMOさん>
魔術好きなのですか?私…の知り合いのHP紹介しましょか?(爆)
アレイスタークロウリーとか黄金の夜明け団…カバラーとか…その手のやつですが…クトルー神話とか…。
カバラのマクロコスモス(神、宇宙)とミクロコスモス(自分の体にセフィロトの樹を当てはめるのかな…)密教と似てるような気がする…共通点を調べるとおもしろいかも…(笑)最近は特に神秘主義好きな人が増えてるみたい…。その人タロットカード持ち歩いてましたもの(爆)MP使うから占うの疲れるとか言ってたし…。

Libraさんへ質問
宗教が神秘主義性を持つことってどの辺が批判対象なのですか?
やっぱり神秘主義はまずい考えですか?

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No.246 (2001/06/22 00:52) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.87)
Email:i_ponte@hotemail.com

(補足です)
No.245 は霊的釈尊の否定関連です。

>私自身は「仏弟子の心の中に実在する」という言い方をしていこう
>と考えています。

こちらは肯定されます。

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No.245 (2001/06/22 00:35) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.87)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんは。

久遠実成の釈尊についてちょっと意見です。

久遠実成の釈尊とは真の実在でなくて、単に精神において語と
して現実に存在するに過ぎないという見方ができるのでは
ないでしょうか。

ダルマキルティらの仏教論理学と西洋の唯名論の立場は似て
いますね。
(1)合理的思惟をよりどころとし、教義的知識の絶対性を否定。
(2)論理学が重要。
(3)感覚的な直感的認識が唯一の確実な真理。
(4)一般的な概念は曖昧であり不明瞭。
 個物からは明瞭な概念を得ることが可能。
(5)類や種のような普遍的なものは真の実在でなく、
 単に精神において語として現実に存在するに過ぎない。

(2)の論理学で西洋は専ら真、偽の二値論理、
仏教では真、偽、不定の多値論理を用いているところが
異なります。

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No.244 (2001/06/21 00:19) title:MOMOさんへ
Name: (210.171.0.194)

>『指輪物語』!MOMOはこれ大好きです。

 高校のときに『指輪物語』にハマって、その前編の『ホビットの冒険』も読みたかったんだけど、児童書なので、ちょっと恥ずかしくって、わざわざ英語版を見つけ出してきて、全文翻訳したことがあります。
 これが、私の本格的な英文翻訳初め。

 「好きこそ物の上手なれ」という、ことわざが実感できますね。
 今では、英語を教える立場ですから(笑)。

>テリー・ギリアム監督とか御存知ですか?
>この人の幻想の世界がとにかく妙で、好きですね〜。

 『モンティ・パイソン』や『バンデットQ』が有名ですね。
 でも、見ていない(^^;)。知識だけ。

>あと「ギリシャ神話」もとても幻想的で大好き。

 「ギリシャ神話」や「北欧神話」「ケルト神話」なんかが好き。
 でも、一時期、悩みました。
 「仏教徒が、神話に興味を持っていいんだろうか」って(笑)。
 でも、「趣味」と「信仰」は別物だって、割り切りました。

 「信仰」は、「好奇心」を妨げるものではない、が信条。
                        ではまた♪

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No.243 (削除済)
No.242 (削除済)
No.241 (2001/06/20 16:57) title:こんにちわ〜(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.236)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

真さん〜
白の魔術師ではなく、色白の魔術師・・・ププププ・・。
全然意味が違う〜(^o^)
一人PCの前で大笑いしてしまったMOMOです。
『指輪物語』!MOMOはこれ大好きです。
私は、ファンタジーものは、詳しくはないですがなんだか好きです。
映画とかの不思議〜な世界がすきなのですけど
テリー・ギリアム監督とか御存知ですか?この人の幻想の世界が
とにかく妙で、好きですね〜。
あと「ギリシャ神話」もとても幻想的で大好き。
おすすめの本とかあったらまた教えて下さいね〜(^o^)丿

川蝉さん、こんにちわ
MOMOもそちらのHPを見てきました〜。
大変勉強になりました〜ありがとうございました〜m(__)m

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No.240 (2001/06/20 14:40) title:(No.223) 三色旗 さんへ。
Name:川蝉 (202.233.246.104)

(No.223) 三色旗 さんへ。
今日は。
>太鼓を叩いて歩くなどの形式にも疑問をもっています。

について、shamonさんのhttp://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/
に書き込んでおきましたので、ひまを見て閲覧してください。

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No.239 (2001/06/20 10:01) title:「白の魔術師」は、昔のペンネームです。
Name: (210.171.0.193)

どうも、MOMOさん。

 白魔術の件は、どうも誤解が入ってるみたいです。
 NO.186でも書きましたが、改めて確認を。

> 私、よそで「白の魔術師」と書きましたが、
> 本来は「色白の魔術師」であって、
>    「白魔術を使う人」じゃないんです。

> ちなみに「魔術師」というのは「賢者」の異名で、
>元ネタは『指輪物語』というファンタジー小説に登場する
>「ガンダルフ翁」に由来するペンネームです。
> でも、宗教知識とは別に、幻想小説の知識はそれなりにあるので、
>興味があれば、お話しましょう。

[ ▲次の投稿を読む ] 〔管理者註:投稿者の要請により、以下2行を削除。2001.9.30〕


No.238 (2001/06/20 07:18) title:うっとり
Name:Libra (211.132.158.230)
Email:libra@be.wakwak.com

 中元綾子さんが髪型変えてた。めちゃめちゃかわいかった。
 
 中元綾子さんを見るたびに「関西人でよかった」と思う(^_^)。

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No.237 (2001/06/19 18:04) title:こんにちわ
Name:MOMO (210.139.78.16)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

「真」さん、復活おめでとうございます〜(^o^)丿
これからもどうぞよろしくお願い致します。
ずっと聞きたかったのですが、白魔術ってなに?なに?幸せの魔法?(興味津々・・ワクワクワク・・)

三色旗さん、レインボーマン・・プププ・・私と、もしかして同世代かなぁ?
それから日蓮宗の教義に疑問をお持ちとの事。
MOMOは、日蓮宗ですが、
困った事に教義というものをまったくといっていいほど知らないので、
今は、何の議論も出来ない状態ですが、
勉強して、何とかそのうち議論ができるようになればなぁって思っています。
(いったいいつになるのやら・・(-_-;)

議論を出来ない身でなんですが・・祈祷・施餓鬼・法要・どれも
とても大切な事と考えています。
うちわ太鼓は、MOMOのところはやりませんので、わからないです〜。
ただ、仏を称えている楽器のようなものだと勝手に思っていました。
それか、信仰って、水のように静かに思う部分もあれば、
激しく思う部分もあるので、「強くそれを思う」というのを現しているのかな・・と。
いつもの事ながら、勉強不足で〜(T_T)失礼しました〜。

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No.236 (2001/06/19 13:47) title:総括どころか
Name:shamon (133.205.165.28)
Email:shamon@mvj.biglobe.ne.jp
URL:http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/

ちょっと覗いてみました。最初で最後かも知れませんが。

「折伏教典」の内容は、創価学会の布教にとっては過去のものではあ
りませんね。皆さん、自分たちは悪くない、そんなことは思っていな
いと考えたいものだから、都合の悪いことは逃げ回っているんです。

神奈川男子副本部長で盛んに教学を指導していた方は、SGI横浜の私と
の公開討論でも同じ事を言っていましたし、政治家のBBSにおいてもそ
の信条のどこが悪いのだと明言しました。その他の掲示板にも狂った
ように書き込む方々や学生部も、一般の学会信者さんも再三お相手し
た結果、基本的な折伏勧誘の手段も教義も指導も何も変わっていない
と判断し、UPされたのです。多少、池田氏や松戸氏の勝手な解釈を付
け加えて、学会のオリジナリティーは出しているようですが、無茶苦
茶になっていますね(笑)。

総括どころか組織のために穿った教義は、取りも直さず使われていま
す。過去のものを引っぱり出して云々という前に、そういうもので組
織を構築し、権力に浸透していく自らの所属する組織に闘いを臨むく
らいの正義と勇気を、若い皆さんには持って頂きたいものです。

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No.235 (2001/06/19 04:39) title:面目と反駁
Name:Libra (211.132.158.18)
Email:libra@be.wakwak.com

 以下の論文はなかなか面白かったです。

  面目と反駁
  −批判的合理主義の観点から見た日本的組織の諸問題−
                     蔭山 泰之
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v10n1kagefr.html

  組織が全体として誤った方向に突き進んでいるときに、内外から
  のあらゆる批判、反駁を避けることができれば、当面は、たしか
  に組織の体面は保たれるだろう。しかしそれは、沈みつつある船
  の中で安全な個室を確保しようとするようなものである。という
  よりもむしろ、船底の板をはがして個室を補強しようとするよう
  な、組織の危険性をさらに増す可能性さえある。
  

  日本的組織では、ある行動や思想を、それを生み出した者の人格
  と容易にむすびつけてしまう強い傾向がある。(…)こうした傾
  向が強いところでは、批判即人格攻撃と受け取られてしまうだろ
  う。しかしそうであるからこそ、行動や、思想と人格を切り離し、
  たとえ理論が誤っていたとしても、「われわれの代わりに理論を
  死なせる」と考えられる観点が、きわめて切実に要請されてくる。

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No.234 (2001/06/18 20:10) title:新資料アップしました > みなさまへ
Name:Libra (211.9.238.236)
Email:libra@be.wakwak.com

 本日、以下の資料をアップしましたのでご報告致します。

  「法を見ざる者はわたしを見ない」(増谷文雄)
  http://fallibilism.web.fc2.com/085.html

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No.233 (2001/06/18 20:08) title:真へ
Name:Libra (211.9.238.236)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、真。復活おめでとう。これからもよろしく。

> 将来の学会では、『折伏経典』の総括も、一つの課題ですね。
> 過去をいつの間にか、なかったことにするのではなく、
> 未来を築くための反省材料にしていく。

 これは本当に大事なことだと思う。

  新しい原則は、学ぶためには、また、可能なかぎり誤りを避ける
  ためには、われわれはまさにみずからの誤りから学ばねばならな
  いということである。それゆえ、誤りをもみ消すことは最大の知
  的犯罪である。
  http://fallibilism.web.fc2.com/083.html

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No.232 (2001/06/18 20:01) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.238.236)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

 こちらこそいろいろありがとうございました。またいつでもいらして
下さい。いつでもお待ちしております。わたしはここにいます。

  善き友をもち、善き仲間のなかにあるということが、この道のすべ
  てである
  http://fallibilism.web.fc2.com/012.html

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No.231 (2001/06/18 13:37) title:三色
Name:川蝉 (61.124.50.185)

「>他に日蓮宗の仏像崇拝、・・疑問をもっています。」
とのことですが、仏像崇拝とは、一尊四士のことですか?。
この掲示板は字数制限が少なすぎるので、一尊四士について、ちょっと書いたものを、ROKUさん波木井さんの「みんなで歩こう菩薩の道」
の「本尊」に、投稿しておきましたので、間があったら閲覧してください。

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No.230 (2001/06/18 12:34) title:学会員・真さんへ
Name:雷神 (211.134.222.83)

情報ありがとうございます。
ただ今、いなずまは出張の為10日間程留守にしています。
下記の書き込みの事はこちらから責任もって連絡しておきます。
また出張が終わり次第、ここへ戻ってくると思いますので、
しばらく返信がないことをご了承ください。よろしくお願いします。

いなずまの友人より。

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No.229 (2001/06/18 11:08) title:顕正会について
Name:学会員・真 (210.171.0.194)

>いなずまさんへ

 とりあえず「敵対組織」という認識しかなかったので、
改めて、いろいろと調べてみました。

>・客観的に学会という組織からみてどう写るのか?

 学会以上に過激な団体で、現実的ではない。
 ある意味、学会の反面教師と言えなくもない。
 「対話主義」を捨てたなら、学会もこうなる? 
 現在の顕正会会長・浅井昭衛は、父親の浅井甚兵衛より組織を受け継いでおり、その後、後継者育成にあまり尽力している様子が見られない。
 長期的視野に立った現実的発言も少ないので、長い目で見た場合、さほど恐れる必要はない。
 しかし、その反面、過激な行動がいつ爆発するか分からない、短絡的危険性をはらんでいる。

>・その教学とはいかなるもので、学会の教学との相違点また共通点は?

 元が、日蓮正宗(富士門流)なので、教学はかなり似ている。
 三色旗さんの言葉どおり、「国立戒壇」にこだわっている。
 前身は、昭和37年に、
  第65世日淳上人から命名された「妙信講」。
 前法主・第66世日達上人の時期(昭和49年)に、宗門から離脱。
 その後、昭和57年に「妙信講」の名を捨てて、「顕正会」を名乗る。

 その組織構造などは、かなり学会を意識した面が見られる。

>・ここにいらっしゃる学会員の方達は個人的に顕正会をどう思うか?

 できの悪い、「創価学会」のまがい物。
                       以上ですね。

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No.228 (2001/06/18 10:07) title:とりあえず、復活宣言。
Name:復活のフィン改め「真」 (210.171.0.194)

 いつまでも、「元フィン」というハンドルで、うろちょろしているのもイヤなので、じっくり考えて転生した名「真」を使っていきます。

>三色旗さん

>最近私はまた例によって荒れ気味でしたが勉強や思索の時期かも
しれません。(中略)
>しばらく冷静になってみたいと考えています。

 三色旗さんには、復活のお手伝いをしてもらった感じでした。
 ありがとうございます。
 また、思索の時間を経て、より成長した姿で会えると、うれしいです。

>Libra氏

>学会自身が『折伏経典』をきちんと総括していない以上、

 将来の学会では、『折伏経典』の総括も、一つの課題ですね。
 過去をいつの間にか、なかったことにするのではなく、
 未来を築くための反省材料にしていく。

 まあ、今はまだ、『折伏経典』に過剰な思い入れを
 抱いている方も多いと思いますから、
 急にどうこうできるってものでもないでしょうが。

 一度、周囲の壮年部の方に、インタビューしてみるか。
 「あなたは、『折伏経典』をどう思いますか?」って。
(考えないといけない宿題が、最近、どんどん増えていくなあ。
 それだけ、いろいろ考えるようになった証かも^^;) 

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No.227 (2001/06/18 09:42) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.132.52.240)
Email:i_ponte@hotemail.com

> 勝呂先生が『法華経のおしえ 日蓮のおしえ』

は絶版ですが、別の勝呂先生の本が近刊のようです。

最近私はまた例によって荒れ気味でしたが勉強や思索の時期かも
しれません。色々本、資料提示や意見ありがとうございます。
しばらく冷静になってみたいと考えています。
疑問点や意見交換のとき掲示板に出てくることにします。

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No.226 (2001/06/17 22:41) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.204.250)
Email:i_ponte@hotemail.com

> 勝呂先生が『法華経のおしえ 日蓮のおしえ』(大東出版社、
>1989年10月発行、ISBN: 4-500-00517-X)という本を出されている
>みたいです(私は未読)。

こちらの本は絶版のようです。
(古本屋等で気長に探すしかない...?)

>  仏教書総目録
>  http://www.bukkyosho.gr.jp/bukkyo/index.asp

こちらを手がかりに潜ってみようと思います。
では。

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No.225 (2001/06/17 21:20) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.132.55.214)
Email:i_ponte@hotemail.com

> ちょっと文脈は異なりますが、本日アップした以下の資料を
>ご覧頂ければ幸いです。

> 立正大学の諸先生の本を一度読まれてみてはいかがでしょうか?
> 最近は「勧学院宗学」と呼ばれる流れがかなり優勢のようです。

含み(深み)のある示唆ありがとうございます。

> 学会自身が『折伏経典』をきちんと総括していない以上、
>そのように言うのは無理があるのではないでしょうか?

うーむ、総括ですか。確かに総括はされていない
ようですね。

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No.224 (2001/06/17 14:54) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.132.159.182)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、三色旗さん。

 横レス失礼します。

> 私は法華経を文上で解釈する中世スコラ学的教学は
> 21世紀の現在では既に古典的と思います。

 ちょっと文脈は異なりますが、本日アップした以下の資料をご覧頂けれ
ば幸いです。

  経典に向かうものは熟練した潜水者であることが必要(増谷文雄)
  http://fallibilism.web.fc2.com/084.html
 
> 日蓮宗の教学はさらにもっと多くの疑問をもっています。

 立正大学の諸先生の本を一度読まれてみてはいかがでしょうか?
 勝呂先生が『法華経のおしえ 日蓮のおしえ』(大東出版社、1989年10
月発行、ISBN: 4-500-00517-X)という本を出されているみたいです(私は
未読)。以下も参考なります。

  仏教書総目録
  http://www.bukkyosho.gr.jp/bukkyo/index.asp

 「日蓮宗の教学」と言っても、いろいろあるようです。最近は「勧学院
宗学」と呼ばれる流れがかなり優勢のようです。

  『三大秘法抄』真撰説がとびかっている現在の大崎を、「大崎宗学」
  と惰性で呼ぶことはできない。立正の日蓮教学研究所の教授が全員、
  新設された勧学院の役職を得ているので、今後は日蓮宗の教学を勧
  学院宗学と呼ぶのが妥当であろう。
  (小野文■〔王+光〕「教団論のための教学論」、木豊他編『日蓮
   とその教団』、吉川弘文館、1999年、p. 486)

> 過去の「折伏経典」を持ち出して学会批判を行い、
> 日蓮宗布教のネタに使うのはいかがなものかと思います。

 学会自身が『折伏経典』をきちんと総括していない以上、そのように
言うのは無理があるのではないでしょうか?

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No.223 (2001/06/17 14:42) title:コメント
Name:三色旗 (211.132.55.75)
Email:i_ponte@hotemail.com

>私は法華経を文上で解釈する中世スコラ学的教学は
>21世紀の現在では既に古典的と思います。

これは言いすぎだったかな?
他に日蓮宗の仏像崇拝、荒行(水かぶり)、祈祷、太鼓たたきながら
歩くなどの形式にも疑問をもっています。

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No.222 (2001/06/17 12:33) title:川蝉さんへ
Name:三色旗 (211.13.145.43)
Email:i_ponte@hotemail.com

川蝉さんのホームページではないでしょうが、
http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/
で過去の「折伏経典」を持ち出して学会批判を行い、
日蓮宗布教のネタに使うのはいかがなものかと思います。

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No.221 (2001/06/17 12:20) title:川蝉さんへ
Name:三色旗 (211.13.145.43)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。

>大石寺教学ならびに創価学会で云うところの久遠元初の仏と
>日蓮宗で云うところの久遠本仏の概念はまったく異なります。

ご紹介ありがとうございます。

大石寺教学における教学の疑問もありますが、
日蓮宗の教学はさらにもっと多くの疑問をもっています。

私は法華経を文上で解釈する中世スコラ学的教学は
21世紀の現在では既に古典的と思います。
私はむしろ法華経の思想性(現代的解釈)に
注目しています。
(釈尊の思想性、日蓮の思想性も然り)

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No.220 (2001/06/17 12:03) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.13.145.43)
Email:i_ponte@hotemail.com

他掲示板の件でちょっとコメント。

私は最近、
勝劣でなければ一致とか、
日蓮正宗でなければ日蓮宗、
大乗でなければ小乗とか
宗学上の定格とかは
フレームワークの呪縛と考えはじめました。

(かくいう私も以前フレームワークに呪縛されていましたが...)

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No.219 (2001/06/17 11:27) title:三色旗さんへ。
Name:川蝉 (211.125.8.197)

三色旗さん今日は。
創価学会では、久遠元初の仏(日蓮大聖人)を立てますね。
久遠元初の仏を宇宙生命として説明しているのでは?。
だから、宇宙生命の概念が佛教でないから、久遠本仏存在の概念も佛教の考えではないと三色旗さんは考えるのでは?。

大石寺教学ならびに創価学会で云うところの久遠元初の仏と日蓮宗で云うところの久遠本仏の概念はまったく異なります。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/
掲示板の法輪に、ちょと書いて置いたので、暇があったら一度閲覧してください。

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No.218 (2001/06/17 11:15) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.13.145.43)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。

>上のように言う場合、「実在」という言葉の意味が問題になって
>くると思います。以下参照。
>もしかしたら「世界3に実在する」と言うべきなのかもしれません。

そうですね。

>私自身は「仏弟子の心の中に実在する」という言い方をしていこう
>と考えています。

このニュアンスわかります。

歴史的釈尊が応身、「仏弟子の心の中に実在する」形のない釈尊
が法身ということですね。(これは形式的理解ですが...)

>「素粒子物理学者」にとっては「素粒子」はおそらく“ありありと
>実在する”のでしょう。それと同じように、信心の確立した仏弟子
>にとっては「釈尊」は心の中に“ありありと実在する”のだと思
>います。

この件に関してはつっこんだ意見交換が必要と考えています。

素粒子は科学的理論や実測(測定)により科学者に
とってありありと実在するのだと思います。
心の中の釈尊はかつて歴史上に実在した釈尊の教え(法,理念)が
仏弟子によって伝達されることにより成立すると言えましょうか。

日蓮宗徒には霊的釈尊が心の中にありありと実在している、
浄土真宗徒には阿弥陀如来が心の中にありありと実在している、
真言宗徒には大日如来が心の中にありありと実在していることを
どのように批判できるかということを考えています。

歴史性(釈尊が歴史的に実在した)と現実世界
との交渉(釈尊が法を説いた)があるかないかが判断基準と
なると考えています。

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No.217 (2001/06/17 11:12) title:反創価連盟さんへ
Name:川蝉 (211.125.9.19)

今日は(ここは字数制限が短いので詳しく書けないのでちょっと)涅槃経においては、「仏性有り」との表現を次のように理解すべきと教示しています。
涅槃経に、「を細かく分解して音がどこにあるのか?と探す王に、大臣が「音を出すにはいろいろと条件が整い、巧みな技術をもって弾かなければ美しい音は出ません。」と教えたと云う喩えを述べ、「この喩えのように、人々の中にあるブッダになる可能性もある場所が見当たらない。ただ巧みなる方便をもってすれば見ることができる。
乳の中にヨーグルトがあれば、特にヨーグルトを作り出す要素の助けを借りなくともいいことになろう。・・このように、もし、もともとヨーグルトの性質があれば、わざわざ他の条件を必要とするだろうか。
人々とブッダになる可能性(仏性)との関係も同じである。種々の条件が重なってブッダになる可能性が見られるのだ。」(田上太秀・完訳大般涅槃経3ー240頁・涅槃経巻第二十四高貴徳王菩薩品)
「ある家に牛乳があった。その家を訪ねた人が『バターはありますか?』と聞いた。家人は『牛乳があります』と答えた。
この意味は確かに牛乳はバターではないが、手を尽くせばバターを作りだすことができる。だから家人は『今はバターはないが牛乳があります』と答えたわけである。
このようにだれでも心があるので、心を持っている限りはかならずブッダのさとりを得ることができるはずである。この意味でブッダになる可能性があると説くのである。」(同273頁)

「ある人が陶工に『瓶はありますか?』と尋ねた。陶工はただ粘土があるだけなのに『あります』と答えた。陶工は決して嘘を吐いたわけではない。・・人々にみなブッダになる可能性があると私が説いていることは間違ったことをいっているわけではない」(同324頁・巻第二十六高貴徳王菩薩品)
「>縁起を除いた独立した存在を認めている考えは仏教ではない」と言われる通りですね。

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No.216 (2001/06/17 01:58) title:今、メチャ落ち込んでいます。
Name:反創価連盟 (211.129.201.85)
Email:nwoghq4@excite.co.jp

松戸さんの本を取り寄せたんですが、品切れという返答がありました。
かなり待っていたのに(涙)

そうそうメールアドレス一応フリーメールの方にしました。

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No.215 (2001/06/17 01:55) title:さかなこさんへ2
Name:反創価連盟 (211.129.201.85)
Email:nwoghq4@excite.co.jp

<血脈相承は本覚思想思想から出てきた考えなのですか?

そうですよ(^_^)

<本覚思想も密教の影響なのですか?
血脈相承の弊害は師匠絶対や法主絶対になるからいけないんですよね

難しいですね。私は本覚思想はインドの説もありますし、中国の説があるので簡単には答えられないです。ただ、言えるのはチベット仏教や中国から帰国した最澄や空海も本覚思想を持ち帰ったという事です。
答えになってなくて御免なさい。

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No.214 (2001/06/17 01:49) title:さかなこさんへ
Name:反創価連盟 (211.129.201.85)
Email:nwoghq4@excite.co.jp

お久しぶりです。期待に添えられるか分かりませんが前回の質問の返答します。

<んんん?仏性があるっていう考え方自体がいけないのですか?仏性を「もの」みたいに考えるのがいけないのですか?確かに委員長さん的解釈は学会の人がよくいいますね。私も少年部の頃から繰り返し聞いてきました。ああいう解釈はどういうところが弊害になるのですか?そんなに悪い考え方でもないと思うのですが…。

まぁ、簡単かどうか分かりませんが、率直に言いますと一切は縁起(一切は必ず因があって成立する。)によって成立し、その本質は「空」であるという事です。まぁ、さらに簡単に言いますと縁起を除くとそれ自体の独立した存在は無いという事です。

でも、学会の仏性解釈では「一切は仏性(如来蔵)を持っていて、例え国土であろうが草木であろうが持っている。」という考えであって、国土とかは心はありませんし、ましてや存在をしていないでしょう。にも係わらず、国土は仏性を持ち成仏出来ると言うのですから、仏性を心と違う何か実在的な「モノ」として考えているのです。それは仏教の基本理念である無我に反します。しかも、物事は縁によって起こるという縁起説にも反します。何故なら、仏性がある因が無いのにあるという考えですから・・さらにナーガールジュナの「空」の思想は先ほど述べましたが縁起を除いた独立した存在は無いという考えですが、学会解釈の仏性論は縁起を除いた独立した存在(一切は内在的に仏性を宿っている考え)を認めているのでこの考えは仏教ではないと言うのが私の考えです。まだ説明不足な部分があるかもしれません。また、気軽に質問して下さい

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No.213 (2001/06/17 00:11) title:実在する釈尊 > 三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.237.13)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> 「久遠本仏」の「実在」説も非仏教と思います。

 上のように言う場合、「実在」という言葉の意味が問題になってくると
思います。以下参照。

  ポパーにおける三つの実在論(仮題):神野 慧一郎
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v7n2kamino.html

 もしかしたら「世界3に実在する」と言うべきなのかもしれません。

 「素粒子物理学者」にとっては「素粒子」はおそらく“ありありと実在
する”のでしょう。それと同じように、信心の確立した仏弟子にとっては
「釈尊」は心の中に“ありありと実在する”のだと思います。

  生き続ける「形のない釈尊」(三枝充悳)
  http://fallibilism.web.fc2.com/020.html

 私自身は「仏弟子の心の中に実在する」という言い方をしていこうと考
えています。

  南無妙法蓮華経と心に信じぬれば心を宿として釈迦仏懐まれ給う
  (「松野殿女房御返事」、全集、p. 1395)

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No.212 (2001/06/16 23:40) title:いなずまさんへ
Name:三色旗 (211.13.145.206)
Email:i_ponte@hotemail.com

他のメンバーは違う意見かもしれませんが私のコメントを
書き込みします。

>顕正会というのが最近台頭してきているようです。
>・客観的に学会という組織からみてどう写るのか?

敵対関係の組織に見えます。

>・その教学とはいかなるもので、学会の教学との相違点
>また共通点は?

教学は日蓮正宗に基づくものだと思います。
相違点として顕正会は国立戒壇に拘泥していると思います。

>・ここにいらっしゃる学会員の方達は個人的に顕正会をどう思うか?

昔の学会をさらに過激化したような団体に見えます。
顕正会は行動が過激なので一般に警戒(要注意)しています。

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No.211 (2001/06/16 23:10)
Name:いなずま (61.202.18.56)

横レス失礼

顕正会というのが最近台頭してきているようです。
これは学会と同じく富士大石寺からでてきた集団のようですが、

・客観的に学会という組織からみてどう写るのか?
・その教学とはいかなるもので、学会の教学との相違点また共通点は?
・ここにいらっしゃる学会員の方達は個人的に顕正会をどう思うか?

そのことについてお聞きしたい。
不躾横レスご容赦。

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No.210 (2001/06/16 22:23) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.13.145.206)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんは。

>さて、「久遠本仏の実在を説くようなものは佛教に非らず」という
>件に関しては、現段階で議論を再開しても、おそらくまた平行線に
>なってしまうのではないかと思います。「実在」という言葉の意味
>から問題になりそうです。

他掲示板でLibraさんと川蝉の議論注目していましたが、
「宇宙生命」の「実在」説に続いて、「久遠本仏」の「実在」説
も非仏教と思います。

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No.209 (2001/06/16 14:49) title:川蝉さんへ
Name:Libra (211.132.159.166)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、川蝉さん。

 川蝉さんにお越し頂けるとは思っておりませんでしたので、とてもうれし
いです。

> 勝呂博士の著書をめぐっての論議を切り上げましたが、Libraさんの最後
> のコメントに「久遠本仏の実在を説くようなものは佛教に非らず」との旨
> がありましたので、そのことについて、shamonさんのホームページを借り
> て、ちょっとコメントを書きましたので、暇があったら、閲覧してみてく
> ださい。

 わざわざお知らせ下さいまして、ありがとうございました。そうですか、
ついにshamonさんもホームページを立ち上げられたのですね。川蝉さんには
そういうご予定はないのでしょうか?

 さて、「久遠本仏の実在を説くようなものは佛教に非らず」という件に関
しては、現段階で議論を再開しても、おそらくまた平行線になってしまうの
ではないかと思います。「実在」という言葉の意味から問題になりそうです。
 しかし、またじっくりとお話を伺いたいと思っておりますので、そのとき
はよろしくご指導下さい。

> http://www5c.biglobe.ne.jp/iotus/
> 掲示板の法輪です

 URLは以下が正しいようですね。

  法華行者の会
  http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/

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No.208 (2001/06/16 14:06) title:URを間違えました。ご免なさい。
Name:川蝉 (211.133.15.48)

shamonさんのURの訂正です。

http://www5c.bigiobe.ne.jp/~lotus/
です。
ご免なさい。

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No.207 (2001/06/16 13:56) title:Libraさん今日は。
Name:川蝉 (211.133.15.48)

Libraさん今日は。
勝呂博士の著書をめぐっての論議を切り上げましたが、Libraさんの最後のコメントに「久遠本仏の実在を説くようなものは佛教に非らず」との旨がありましたので、そのことについて、shamonさんのホームページを借りて、ちょっとコメントを書きましたので、暇があったら、閲覧してみてください。改行がおかしくなり、ちょっと読みにくいですが。
http://www5c.biglobe.ne.jp/iotus/
掲示板の法輪です

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No.206 (2001/06/16 12:17) title:いなずまさんへ
Name:元フィン (210.171.0.194)

「改革派」という名でくくられるほど、
 一致団結しているわけでもないんですがね。

とりあえず、現在の共通点としては、
学会員の陥りがちな、「学会=絶対=何一つ間違いない」という態度に、
「ちょっと待てよ」と疑念を表明した人たち、と言うところでしょう。

 どこが間違っているかという点で、各人の見解がある、と。
 ちなみに私は、「教義」部分に触れる気はありません。
 ただ「組織運営の手段」や「物を考えない学会員」の態度に
 反省すべき点があるのでは? と考えております。 

 そういう意味ではぃ味蕋癸鬘畛瓩篁或Т瓩曚鼻・BR> 深みへの追求をしていない、ということにもなりますが。

 逆に言えば、「学会員が客観的に物を考えられる」ようになれば、
 自ずと、自分たちの誤りにも目を向けてくれるのでは、ないかと。

 私個人としては、あまり粗ばかり突っつきすぎて、
 学会そのものから敵対視されたくはありませんが(やはり学会は好きなので)、好きなものに良くなってもらいたい、という理念で動いていることは理解してほしいです。

 ちなみに「物を考えない学会員」と書いてしまえば、学会員サイドからの反論があるかもしれませんが、これについては、ネットで集めた情報や、現実の学会員の態度に接し、いろいろと書けることもあるので、近いうちに、まとめた文を発表するつもり(その時が、私の完全復活の時だと宣言します)。

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No.205 (2001/06/16 10:12) title:MOMOさんへ
Name:三色旗 (61.125.205.103)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんにちは。どーも。

>レインボーマンの字を発見してしまいました。
>私これかなり小さい頃に一生懸命見ていました。

以前私は「法華経の行者」という言葉を見たとき
レインボーマンに出てくるダイバダッタ仙人や
レインボーマンを一瞬思い出しちゃいました (^^;
(本当の意味は違うんですけど...)

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No.204 (2001/06/16 09:49) title:いなずまさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.30)
Email:i_ponte@hotemail.com

おはようございます。

>根幹にあるのもとは「釈尊・法華経・日蓮聖人の教え」で
>追加されたものとは「富士門流の教義」「折伏教典」という理解で
>よろしいのでしょうか?

根幹にあるものは「日蓮正宗(富士門流)の教義」で
追加されたものは牧口先生の「価値論」、
戸田先生の「生命論」だと思います。
「折伏教典」は(過去の)指導書だと思います。

>富士門流の教学の根幹をなすものが、堅樹日寛の教学ですね。
>この日寛教学についての意見をお聞かせ願いたい。

日寛の教学は富士門流の教義を説明するにはこと足りますが
すでに古典的であると思います。

現在は学問や研究が進んでおり、
「釈尊・法華経・日蓮聖人の教え」により迫ることが
可能と考えています。

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No.203 (2001/06/16 09:29) title:改革派(勝手に命名してしまった・・)の人達へ
Name:いなずま (210.255.17.118)

おはようございます
>「教義」と一口に言っても幅広く、
 「根幹にあるもの」と、「後世に追加されたもの」があります。
 「何が根幹か」は、吟味の必要がありますが、
 「追加されたもの」については、変更の余地がある、と考えます。

根幹にあるのもとは「釈尊・法華経・日蓮聖人の教え」で
追加されたものとは「富士門流の教義」「折伏教典」という理解でよろしいのでしょうか?

富士門流の教学の根幹をなすものが、堅樹日寛の教学ですね。
この日寛教学についての意見をお聞かせ願いたい。

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No.202 (2001/06/16 01:01) title:諦清さんへ
Name:元フィン (210.171.0.194)

とりあえず、私も学会員として、コメントしておきましょう。

>それでは、何故学会に所属しているのでしょうか?

 自分の生まれた場所・世界は、そう簡単に捨てられません。

>教義内容が納得行かないのに学会にいる理由とは?

 納得できない物は、「教義」と認めていないからです。
 「教義」と一口に言っても幅広く、
 「根幹にあるもの」と、「後世に追加されたもの」があります。
 「何が根幹か」は、吟味の必要がありますが、
 「追加されたもの」については、変更の余地がある、と考えます。

>あくまでも私個人の見解ですが、
>どこかに所属するという事は必然的に情報が偏る、
>と思っていますので(中略)
>かえって学会やそれらのものに所属しない方が
>いいのでは?と素朴な疑問をもちました。

 あらゆる情報は、どこかしら偏っている、と考えています。
 学会に所属しているかぎり「法華経・釈尊・日蓮」のことは、
 真剣に考えることができるし、
 もし、学会を辞めてしまったら、
 学会の問題は他人事で済ませてしまうでしょう。
 そこから何かが生まれる、とは思いません。

 自分が学会員であるかぎり、学会の問題を真剣に考えることができる。
 これが、私の見解です。
 そもそも、学会は外から何かを言っても聞くような組織ではない、と
 認識しています。
 自分が辞めて済む、という問題ではないのです。

 情報が偏ることを心配されているみたいですが、
 今の時代、真剣に探そうと思えば、いろいろな情報が見つかりますし、
 客観的な視点を維持する努力は続けているつもりです。

 学会を辞めた人の発言は、学会員に対して、説得力を持たないので、
 真剣に学会の姿勢を改めることを望むなら、
 組織内で客観的な視点を保つ方が現実的だと、信じています。

PS.一口に学会員といっても、事情はそれぞれ、です。
   それなりに思想の影響は受けるものの、
   主義主張でガチガチに固められてしまうわけでもないので、
   真剣に考えれば、広い視野で物事を見ることができます。
   ただし、それができない人が、
   折伏の急先鋒になってしまうのが、欠点なんですね。
  (そうした問題点は、いずれまとめてみたいと思っています)

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No.201 (2001/06/16 00:42) title:また来ました
Name:MOMO (210.139.78.83)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

どうも、度々すみません。
前のレスをいろいろと読ませていただいていて・・ちょっとだけ。

さかなこさん <*)) >=< こんにちわ!
鬱な方へという話を拝見しました。
その方は学会の方ですか?学会の方だったら、同じ法華経を信じているのですから
「法華経の力を信じて、自分の内なる力を信じていればきっと大丈夫!」
と言うことができるかな?って思います。

でも法華経と縁のない方だった場合は、難しいですね・・。
まず「だれでも仏となれる種を持っているんだよ。」という自分の持つ可能性を信じる心
を思い出せてあげる事から始めないといけないかもしれないですね。
仏とか言う言葉を出すと、宗教とは無縁の方だと敬遠されますから・・
なんて言えばいいのかなぁ???
あちらの板で、一緒にお話したハスの話なんかすごく良い喩えかもしれないですね!

全部読んでないので、わからないのですが
さかなこさんも何か落ち込んでいるのかな?
また、元気に『法華経は、ファンタジーよぉぉぉ〜』の話でもしましょうね!
なんか、でしゃばったことを言いましてすみません。
では。

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No.200 (2001/06/15 23:58) title:こんにちわ(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.168)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

レインボーマンの字を発見してしまいました。
私これかなり小さい頃に一生懸命見ていました。
「アノクタラサンミャクサンボダイ〜・・・」とブツブツ言うと
土の色のレインボーマンに変身したり〜とほんとに七変化するんですよね。
「インドの山奥で修行をして、提婆達多の魂宿し〜♪」って歌だった。
きっと、今見てもかなり楽しい特撮ヒーロー物だろうなぁって思う。

あ、トビズレすみませ〜んm(__)mではまた〜。

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No.199 (2001/06/15 23:41) title:こんなホームページ見つけました。
Name:三色旗 (211.13.145.26)
Email:i_ponte@hotemail.com

http://www19.big.or.jp/~sunshine/soukagakkai/gosyo-kenkyu/kyougaikakumei-5.htm
これが仏教か?ヴェーダだぞこれは。

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No.198 (2001/06/15 18:24) title:いなずまさんへ
Name:Libra (211.132.156.168)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、いなずまさん。

> 根本的に違っているものを改革し、学会全体が「釈尊・法華経・日蓮聖
> 人の教え」を教義とし、信仰していくのはむずかしくないでしょうか?

 簡単だとは思っていません(^_^;)。しかし、なんとしてもやらなければ
ならないのです。

> だって学会の教義って末法においては釈尊・法華経に効力無しっていっ
> てるんでしょ?その組織にあって「釈尊・法華経・日蓮聖人の教え」を
> 実践していくというのは、無理ではないですか?

 「困難」ではありますが、「無理」ではないと思います。三色旗さんも
つい最近まで、「末法においては釈尊・法華経に効力無し」と言っておら
れました(^_^;)。以下をご覧下さい。それが現在は同志です。

  http://fallibilism.web.fc2.com/z009.html#1

> 今の学会の中でLibraさんのような「学会改革派」の学会員はたくさん
> いるのでしょうか?

 まだたくさんはいません。本格的な戦いは始まったばかりですから。

> あと「寸鉄」ってありますよね。どこかであれは「現在の指導だ」と書
> いてあるのを見かけたけど、あれについて「改革派」の人はどう思いま
> す?

 私の立場については以下をご覧下さい。

  折伏は慈悲が根本
  http://fallibilism.web.fc2.com/z004.html

> 本当にあんな指導をしてるのなら、学会の組織に属することはいかがな
> ものかと・・・

 間違った指導には反対していきます。

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No.197 (2001/06/15 15:29) title:元フィンさんへ
Name:三色旗 (61.125.204.193)
Email:i_ponte@hotemail.com

> 人の言葉が素直に読めるようになるには、

そういうことですか、了解しました m(_ _)m

>  しばしの思索の時間が必要だと考えております。

「思索」に関しては本や資料と格闘?しながらも
ぼうっとしている時間でもやってるところです 。

>あまり、人を責めずに済む「楽しいお話」なら歓迎です。

そうしましょう。

>  もう少し、詳しくお願いします。

元フィンさんがちょっと弱気な発言を見せたかと
思って突っ込みを入れてみたのです。
(すみません、こういう突っ込みは気をつけます...)

> それは深読みしすぎですって。
> 正確に読むなら、「哲学」や「教義」のことはLibra氏に振って、
>  私をそちらに巻き込まないで欲しい、ということなんですよ。

了解しました (^^;
(元フィンさんを変に責めてしまったようですみません)

> 「対話」と「思索」のバランスはとりながら、
> できるかぎり、付き合いたいと思います。

楽しく行きたいと思います。

全然関係ないけど、ところで、
「続人間革命」という映画知ってますか?
http://jmdb.club.ne.jp/1976/cz001870.htm
http://www.wnn.or.jp/eiga/001-01/001-02/1976/best1976.html
見たことないので見てみたいぞ。

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No.196 (2001/06/15 15:15) title:Libraさんへ
Name:いなずま (61.202.20.224)

> >それでは、何故学会に所属しているのでしょうか?教義内容が納得行かないのに学会にいる理由とは?

 >学会の「教義内容」の間違った部分を直していくためです(^_^;)。

なるほど。Libraさんや、ほかの学会の教えに納得のいかない学会員さんの内部から「変えていこう」という気持ちはわかるんだけど、
学会教学のベースが「富士門流の教義」ですよね。
>『御義口伝』、『百六箇抄』、『本因妙抄』はニセモノの可能性が非常に高いのだそうです。
と、三色旗さんが言うとおり、富士門流の教学の根幹を為す上記の御書は偽書となっている。(偽書の可能性が高いといったほうが適切かな?私個人では偽書だとおもってますが)
根本的に違っているものを改革し、学会全体が「釈尊・法華経・日蓮聖人の教え」を教義とし、信仰していくのはむずかしくないでしょうか?
だって学会の教義って末法においては釈尊・法華経に効力無しっていってるんでしょ?その組織にあって「釈尊・法華経・日蓮聖人の教え」を
実践していくというのは、無理ではないですか?

今の学会の中でLibraさんのような「学会改革派」の学会員はたくさんいるのでしょうか?
また、その「学会改革派」の意見にふれて、「学会教義賛成派」の人はどういった反応をしてるのでしょうか?

あと「寸鉄」ってありますよね。どこかであれは「現在の指導だ」と書いてあるのを見かけたけど、あれについて「改革派」の人はどう思います?正宗(学会では日顕宗とよんでいるようですが)とケンカ(この表現は適切じゃないないかな?)してるのはわかるけど、あれはひどいのではと思う。
本当にあんな指導をしてるのなら、学会の組織に属することはいかがなものかと・・・

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No.195 (2001/06/15 14:36) title:元フィンへ
Name:Libra (211.132.157.146)
Email:libra@be.wakwak.com

 ども。

> でも、マジメな宗教の話に、フィクションの話を絡めると、収拾が付かなくなりそう……。
> どうしたらいい?>Libra(名指しの時は呼び捨てでいいよね)
>
> どちらかと言えば、フィクション話のほうが、気を使わなくて好き。

 別にここは「宗教掲示板」というわけではないぞ(^_^;)。フィクションの話も当然アリだ
よ。

 それと、「さかなこさんへのレス」の件はオレが悪いんだ。

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No.194 (2001/06/15 14:25) title:これって、議論になるのかな?
Name:元フィン (210.171.0.193)


>まず、あなたは正当化主義は反対なんですか、賛成なんですか?

 ノーコメントです。
 正当化主義はLibra氏に言葉として教えられましたが、
 私の中で、まだ実感をともなっていないので、
 早急な返答は避けたいです。
 (要するに、自分の中で答えが出てないので考えさせてってこと)。

>> 今のあなたには、議論よりも思索の時間が必要だと考えます。
>これは「三色旗は引っ込んでろ」と読めますよ。

 でしたら、そう読んでください。
 ただし、「今の三色旗さんは」という主語に変えて。
 人の言葉が素直に読めるようになるには、
  しばしの思索の時間が必要だと考えております。

>意見があるなら意見を、そして楽しくお話ししましょう
>という感じです。

 あまり、人を責めずに済む「楽しいお話」なら歓迎です。
 でも、一度、議論になっちゃうと、自分を厳しく律することが
 いかに難しいか、実感しましたからねえ。

>キビシイこと言いますが、人に強く言っておいて、
>自分に弱気は説得力ないと思いますよ。

 ? これは通じません。
 「強く言っておいて」と「弱気」の目的語が分からないので、
  下手に解釈してしまう危険がありますので、
  もう少し、詳しくお願いします。

>> それをどう現実に向けていくか考えるのが私、と認識しています。
>これは「フィンがやるから三色旗は黙ってろ」と読めますよ。

 それは深読みしすぎですって。
 正確に読むなら、「哲学」や「教義」のことはLibra氏に振って、
  私をそちらに巻き込まないで欲しい、ということなんですよ。

  哲学は、今まで深く考えて来なかった人間なので、
  (もちろん学会教学だけで良しとしていたんだから)
  急に「議論しましょう」と言われても、困ります。

 私にとって「議論」とは真剣なもので、片手間にできるものではない。
  そのような形だけの議論に意味はない、と信じますので。

>教義論争は別としてお互い意見ぶつけましょうよ。
>そこからなにかが生まれるかもしれないから。

 まあ、引っ込んでいた奴を呼び起こすのが目的なら、
 あなたの目的は成功ですね。
 「対話」と「思索」のバランスはとりながら、
 できるかぎり、付き合いたいと思います。

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No.193 (2001/06/15 14:24) title:諦清さんへ
Name:Libra (211.132.157.146)
Email:libra@be.wakwak.com

 はじめして、諦清さん。こちらこそよろしくお願い致します。

> それでは、何故学会に所属しているのでしょうか?教義内容が納得行
> かないのに学会にいる理由とは?

 学会の「教義内容」の間違った部分を直していくためです(^_^;)。

> あくまでも私個人の見解ですが、どこかに所属するという事は必然的
> に情報が偏る、と思っていますので、純粋に上のような「法華経の教
> え・釈尊の教え・日蓮の教え」を教義とし信仰していくつもりならば、
> かえって学会やそれらのものに所属しない方がいいのでは?

 自分のことだけを考えればその方が楽かもしれません。しかし、私は、
学会全体が「法華経の教え・釈尊の教え・日蓮の教え」を教義として信
仰するようになって欲しいと心より願っていますので、微力ながらそう
なっていくように力を尽していきたいと考えています。

> ここの皆さんはとても勉強熱心な方々だと見受けました。その折角の
> パワーを正しい方向へ使っていければもっといい物になるんじゃない
> かなと思います。

 ありがとうございます。これらかもよろしくご指導下さい。

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No.192 (2001/06/15 13:50) title:名誉片山さんへ
Name:三色旗 (61.125.205.121)
Email:i_ponte@hotemail.com

高橋和己の「邪宗門」の情報:

大本教の出口王仁三郎をモチーフにしてはいるのだろうが、
初代教祖は「中山ミキ」を思わせるし
http://www.hm3.aitai.ne.jp/~makokato/kazumi.htm

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No.191 (2001/06/15 13:47) title:174:さかなこさんへ
Name:元フィン (210.171.0.193)

>さかなこさんへ

>> <自分を高める>というのがプレッシャーになってしまうような
>> ときにはどうしたらよいでしょう?

 はじめまして。
 何だか、出しゃばり過ぎって気もしますし、
 おそらく、さかなこさん本人もこれほど話が広がるとは
 思ってなかったかもしれませんが(^^;)、
 とりあえず、Libra氏のフォローね。

 おそらく、Libra氏は「人間、時には気をゆるめることも必要」
 と言いたかったんじゃないでしょうか? 
 「自分を高める」というのがプレッシャーになるほど思ってる人は、
 真剣に物事を考えている証拠なんですよ。

 釈尊も相手を見て話しています。
 教育の世界でも「ガンバレ」は時に、逆効果になる時もある、と言われます。「頑張っている子に、もっと頑張れ」と言って、どこまでも追いつめることは、禁じ手です。時には、厳しいことも言い、時には、張り詰めた気持ちをやわらげることも言う。どちらかに完全に偏ってしまっては、優秀な教師になれません。

 ぼくは、釈尊を「人類の教師」としても尊敬しています。
 釈尊が「自分を高めなさい」と言ったのは、やはり、そう言うことで、その人が成長できると考えたからでしょう。それが負担になる人には、別の言葉も使っていると思うんですよ。

 ですから、ある程度までは、自分の気持ちに合わせて、釈尊の言葉を取捨選択していくぐらいの柔軟さが、法を説く側にも、聞く側にもあったほうがいいのではないでしょうか。
 ただし、あまりに「自分の気持ち」が主体になりすぎると、ただのわがままになってしまう。「だったら別に自分を高めなくてもいいや」などと思ってしまうと、それは釈尊の真意を曲げていることになる。

 だから、ある程度は「自分を厳しく律する」方向で、法は説かれているのではないかな、と考えます。

 人間、放っておけば、楽な方へと流れがち。だから、自分を律する最低限度の教えは、必要になってくると考えます。

「プレッシャーになりそうな時には、楽になれることも考えながら、それでも、ここぞというところで、そのプレッシャーを乗り越えられるだけの自制心を日頃から、少しずつ意識して身に付けるように心がける」

 おいらに言えるのは、こんなところですね。 ではまた。
  (出しゃばった割には、面白みのない解答かな?)

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No.190 (2001/06/15 13:40) title:元フィンさんへ
Name:三色旗 (61.125.205.121)
Email:i_ponte@hotemail.com

先ほど辛口のコメント失礼。
元フィンさんも、私も黙ってられない人間なんですよ。
ざっくばらんに行こうぜぃ。

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No.189 (2001/06/15 13:37) title:諦清さんへ
Name:三色旗 (61.125.205.121)
Email:i_ponte@hotemail.com

私の意見をコメントします。

>それでは、何故学会に所属しているのでしょうか?

現実回避より、現実改革が重要と思うからです。

>教義内容が納得行かないのに学会にいる理由とは?

「法華経の教え・釈尊の教え・日蓮の教え」の実践の
ためです。

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No.188 (2001/06/15 13:28) title:元フィンさんへ
Name:三色旗 (61.125.205.121)
Email:i_ponte@hotemail.com

ちょっと辛口のコメントさせてください。

まず、あなたは正当化主義は反対なんですか、賛成なんですか?
(深層心理が言葉にあらわれると思いますよ)

> 今のあなたには、議論よりも思索の時間が必要だと考えます。

これは「三色旗は引っ込んでろ」と読めますよ。

> じっさい、私にも、それが必要なので、議論は遠慮したいです。

しかしながら「議論」とは言いすぎました。
意見があるなら意見を、そして楽しくお話ししましょう
という感じです。

>また、時を見て、ということで、いかがでしょうか? 
> 本当に最近は、考えないといけないことが多いので(^^;)。

キビシイこと言いますが、人に強く言っておいて、
自分に弱気は説得力ないと思いますよ。

> それをどう現実に向けていくか考えるのが私、と認識しています。

これは「フィンがやるから三色旗は黙ってろ」と読めますよ。

教義論争は別としてお互い意見ぶつけましょうよ。
そこからなにかが生まれるかもしれないから。

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No.187 (2001/06/15 13:20) title:レインボーマン
Name:元フィン (210.171.0.193)

>> そうそう、全然関係ないけど昔のアニメでレインボーマンって
>> 知ってますか?

> ダイバダッタが出てくるんですね(^_^)。
>こういう話はFINが詳しいはずなんですが。

 何だか、いろいろなネタで引っ掛けられていますね(苦笑)。

「レインボーマン」はアニメもありましたが、元は特撮ヒーローです。
 原作者は「月光仮面」と同じ川内康範氏。
 氏は、日本のヒーローの創始者と考えて、ほぼ問題ありません。

 氏の理念も、相当に「仏教」の影響を受けていますが、
 レインボーマンの師匠は、何と「釈尊」の敵といえる「提婆達多」。
 これは、仏教史上で、
 「反逆者と呼ばれ、弱い立場にさらされているダイバ」に対し、
 氏が「弱者への慈悲」「既成権力への反発」「罪を憎んで人を憎まず」の精神を注入した設定だと考えられます。

 「人の心は弱いもの」「時には悪をなすこともある」
 「それでも、それに打ち勝ち、善を為して欲しい」

 そういう精神性が、氏の創造したヒーローにはいくつも見られます。

川内康範原作作品リスト
 月光仮面 七色仮面 アラーの使者 
 レインボーマン ダイヤモンドアイ コンドールマン

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No.186 (2001/06/15 12:58) title:どうも引っ込みきれないや(苦笑)
Name:元フィン (210.171.0.193)

とりあえず、
 私のテーマは「学会の問題点について、学会員の立場でじっくり考える」ですので、今は、教義論争や思想の是非については、言及を避けたいんですね。
 それをしちゃうと、「学会教学を無批判で信じてきた者」としては、冷静になれなくなっちゃうから。
 もっとも、顔を出さずに、勝手に誤解されるのもイヤなので、いくつかレスを。

>三色旗さんへ

>私の持っている問題意識はLibraさんの持っている問題意識と
>重なる部分があると思っています。
>お互い色々議論しましょう。

 はっきり言って、Libraさんの持っている問題意識と重なるなら、
 Libraさん自身と議論します(じっさいにやっているし)。

 私個人としては、Libraさんの意見ではない、あなた個人の意見を
 知りたい、と思っています。
 今のあなたには、議論よりも思索の時間が必要だと考えます。
 じっさい、私にも、それが必要なので、議論は遠慮したいです。

 また、時を見て、ということで、いかがでしょうか? 
 本当に最近は、考えないといけないことが多いので(^^;)。
 ちなみに現在、Libraさんと私の間では役割分担の了解事が
                      できています。
 教義云々の思索はLibraさん、
 それをどう現実に向けていくか考えるのが私、と認識しています。

>MOMOさんへ

>フィンさんも復活まってまーす。(白魔術の話・・聞きたいなぁ)

 ありがとうございます。
 でも、誤解されてますねえ。
 私、よそで「白の魔術師」と書きましたが、
 本来は「色白の魔術師」であって、
    「白魔術を使う人」じゃないんです。

 ちなみに「魔術師」というのは「賢者」の異名で、元ネタは「指輪物語」というファンタジー小説に登場する「ガンダルフ翁」に由来するペンネームです。
 でも、宗教知識とは別に、幻想小説の知識はそれなりにあるので、興味があれば、お話しましょう。でも、マジメな宗教の話に、フィクションの話を絡めると、収拾が付かなくなりそう……。

どうしたらいい?>Libra(名指しの時は呼び捨てでいいよね)

 どちらかと言えば、フィクション話のほうが、気を使わなくて好き。

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No.185 (2001/06/15 12:39) title:はじめまして。
Name:諦清 (211.18.162.234)

流れてここにやってきました。
法華経などについては全くのど素人ですがよろしく。
ざっと目を通して読ませていただきましたが、気になった点がひとつ。
Libraさんといなずまさんとのやりとりに横槍を入れてしまいますが

≫学会員のなかにも、三色旗さんのように、学会に所属しているけど、教えは反対してるというような人はいらっしゃるのでしょうか?
>私もその一人です。これからどんどん増やしていく予定です(^_^;)。

≫では、学会の教義には反対してる「学会員」の人は何を教義とし、信仰しているのでしょうか?
>私について言えば、「法華経の教え・釈尊の教え・日蓮の教え」ということになります。

というやり取りがありますね。
それでは、何故学会に所属しているのでしょうか?教義内容が納得行かないのに学会にいる理由とは?
あくまでも私個人の見解ですが、どこかに所属するという事は必然的に情報が偏る、と思っていますので、純粋に上のような「法華経の教え・釈尊の教え・日蓮の教え」を教義とし信仰していくつもりならば、かえって学会やそれらのものに所属しない方がいいのでは?と素朴な疑問をもちました。
ここの皆さんはとても勉強熱心な方々だと見受けました。その折角のパワーを正しい方向へ使っていければもっといい物になるんじゃないかなと思います。

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No.184 (2001/06/15 11:34) title:名誉片山さんへ
Name:Libra (211.9.236.10)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、名誉片山さん。

> さかなこ氏の苦悩をLibra氏が癒せるかがLibra氏の「宗教」の
> 試金石じゃとワシは思う。

 そうですね。私もそう思います。私にできることを真剣に考え
ていきたいと思います。
 しかし、私一人でどうにかできる問題とも思えませんので、み
なさんのお知恵もお借りできたらと思います。

> 174ではさかなこ氏が気の毒じゃ。

 気の毒だったかな…。
 これからメールで謝ります。

 いつもながらの的確なご忠告に感謝致します。

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No.183 (2001/06/15 11:08) title:高橋和己の『邪宗門』という小説の中に・・・
Name:名誉片山 (211.121.64.126)

こういう場面がある。
時代は戦時中。主人公は「ひのもと救霊会」という新興宗教団体の会長で、治安維持法違反で拘留されておる。
独房の中で一日数回鉄格子ごしに顔を合わせる担当の看守に対して、主人公は静かにこう語りかけるんじゃ。看守の眼をじっと見つめてのう・・・

「悩みあらば我に告げよ。我汝の悩みを癒さん」

たったそれだけじゃ。
しかし、看守は最後には主人公に帰依するんじゃ。
おそらくこれは戸田城聖氏の史実に基づくものじゃろう。
ワシは高校生の時これを読んで、「宗教家ちゅうのは凄いもんじゃ」と感心したわい(藁

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No.182 (2001/06/15 02:03) title:さかなこさんへ
Name:三色旗 (211.132.55.74)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんはタワラコータロー
じゃなくて三色旗です。

>学会では結構重要視されてる御書ですよね?
>確か…どうして無批判に用いることはいけないのですか?

『御義口伝』、『百六箇抄』、『本因妙抄』
はニセモノの可能性が非常に高いのだそうです。

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No.181 (2001/06/15 01:49) title:ゆきぞさんへ
Name:三色旗 (211.132.55.74)
Email:i_ponte@hotemail.com

こんばんは。
ちょっとコメントです。

>入り口が日蓮正宗だった私にとっては、<日蓮大聖人>は、砂上の
>楼閣を築いているか、麻雀のローカルルールをスポーツ全般に適用
>しようとしているかのような人にしか思えません。もちろんそれだ
>けだとは考えませんが、そういう部分が多すぎるようです。

「日蓮正宗」が麻雀のローカルルールをスポーツ全般に適用
しようとしているのだと思います (^^;

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No.180 (2001/06/15 01:38)
Name:名誉片山 (211.121.64.108)

さかなこ氏の苦悩をLibra氏が癒せるかがLibra氏の「宗教」の試金石じゃとワシは思う。
しつこいが(藁
174ではさかなこ氏が気の毒じゃ。

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No.179 (2001/06/15 00:51) title:ゆきぞさんへ
Name:Libra (211.9.237.10)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、ゆきぞさん。

> メールも出さないままの書き込みをお許しください。

 どうかお気遣いなく。

><日蓮大聖人>あるいはその言葉について、あくまで、
> こちら側の判断で判定し、良いものを採用する、という考えなので
> しょうか?

 日蓮自身が「理証」を言います。従って、私も理屈にあわないもの
は否定します。
 日蓮は「阿含経よりも華厳経の方が先に説かれた」と言っています
が、このような説は現代では通用しません。

> ひとつ具体的に言うなら、日蓮は、法華経の素晴らしさを言うのに、
> 法華経の内容を素晴らしいと(自身が)判断して、そう主張するの
> ではなく、「釈尊が言ったから」「他の経典に法華経が一番優れて
> いると書かれているから」というような理由で法華経を持ち上げて
> います。

 日蓮が生きた時代においては、経典は「釈尊の金口」と考えられて
いましたから、上のように「文証」を証拠として提出することには重
大な意味があったのです。

> このような主張は私にとってつまらないこと意外ではありえません。

 もし日蓮が現代まで生きていたなら、日蓮自身がそのように言った
でありましょう。

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No.178 (2001/06/15 00:29) title:<日蓮大聖人>の意義
Name:ゆきぞ (202.229.244.75)
Email:yukizo3@yahoo.co.jp

メールも出さないままの書き込みをお許しください。
この掲示板を見ていると、本当に、よいなぁ、と思います。
「よいなぁ」ということは「なごむなぁ」ということに過
ぎないのかもしれませんが。

いつもどおり稚拙な質問をします。

Libraさんは、創価学会員であり(であった?)、日蓮法華宗の方
ということですが、そういう<立場>の方にとって、<日蓮大聖人
>というのは、もしくは、<日蓮大聖人>の言葉というのは、
「どこまでも正しいもの信ずべきもの」としてある、のでしょうか?
それとも、<日蓮大聖人>あるいはその言葉について、あくまで、
こちら側の判断で判定し、良いものを採用する、という考えなので
しょうか?

入り口が日蓮正宗だった私にとっては、<日蓮大聖人>は、砂上の
楼閣を築いているか、麻雀のローカルルールをスポーツ全般に適用
しようとしているかのような人にしか思えません。もちろんそれだ
けだとは考えませんが、そういう部分が多すぎるようです。

日蓮正宗的日蓮を遠く離れて、日蓮の「可能性の中心」を見るべき
だと思うのですが、『立正安国論』や『持妙法華問答抄』などを読
むと(私ならではの粗雑な読みですが)、日蓮さんはただのメルヘ
ン(釈尊が主人公の)好きなだけなのではないかと思えてきます。

ひとつ具体的に言うなら、日蓮は、法華経の素晴らしさを言うのに、
法華経の内容を素晴らしいと(自身が)判断して、そう主張するの
ではなく、「釈尊が言ったから」「他の経典に法華経が一番優れて
いると書かれているから」というような理由で法華経を持ち上げて
います。

このような主張は私にとってつまらないこと意外ではありえません。
Libraさんをはじめ皆様はどうお考えなのでしょうか?

毎度、浅識我見狭量な書き込み失礼いたしました。

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No.177 (2001/06/15 00:14) title:いなずまさんへ
Name:Libra (211.9.237.10)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、いなずまさん。

> 学会という組織からみて、組織には属しているが、教えには従わないという人は、
> 「獅子身中の虫」と言うことになりますねぇ。

 「学会には誤りはない」と考えればそうなりますね。しかし、私はそういう発想
(「正当化主義」)をこそ問題にしているわけです。

  ポパーの倫理思想(小河原誠)
  http://fallibilism.web.fc2.com/083.html

> では、学会の教義には反対してる「学会員」の人は何を教義とし、信仰している
> のでしょうか?

 私について言えば、「法華経の教え・釈尊の教え・日蓮の教え」ということにな
ります。

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No.176 (削除済)
No.175 (2001/06/15 00:01)
Name:いなずま (211.18.98.122)

>私もその一人です。これからどんどん増やしていく予定です(^_^;)。
Libraさんも学会の方かたですね?でも、学会の教義には賛同しないと・・・でも「学会員」・・・

学会という組織からみて、組織には属しているが、教えには従わないという人は、「獅子身中の虫」と言うことになりますねぇ。
では、学会の教義には反対してる「学会員」の人は何を教義とし、信仰しているのでしょうか?

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No.174 (2001/06/14 23:51) title:三色旗さん&いなずまさん&さかなこさんへ
Name:Libra (211.9.237.10)
Email:libra@be.wakwak.com

==================================
 三色旗さんへ

> 三世界論、ポパー的身心ニ元論などです。

 やはりそうですか(^_^)。以下を参照してみて下さい。特に、“「世界3」
理論と心身問題”の項。

  ポパー哲学の問題点
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v2n2hamai.html

> 見てるテレビ同じだったりするんですねぇ。

 あの二つは視聴率が高い番組ですから、それも当然なのかも。

> そうそう、全然関係ないけど昔のアニメでレインボーマンって
> 知ってますか?

 ダイバダッタが出てくるんですね(^_^)。こういう話はFINが詳しいはずな
んですが。
==================================
 いなずまさんへ

> 学会員のなかにも、三色旗さんのように、学会に所属しているけど、
> 教えは反対してるというような人はいらっしゃるのでしょうか?

 私もその一人です。これからどんどん増やしていく予定です(^_^;)。
==================================
 さかなこさんへ

> <自分を高める>というのがプレッシャーになってしまうような
> ときにはどうしたらよいでしょう?

 そんな時は、『ぼのぼの(劇場版)』を見ましょう。私ならそうします。
==================================

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No.173 (削除済)
No.172 (削除済)
No.171 (2001/06/14 22:25)
Name:さかなこ@ぴちぴち (210.253.117.252)
Email:mutinaol@hotmail.com

>自分を高めていく努力

確かに私もそう思います。でもお
失恋鬱のときにこの「境涯」という言葉が死ぬほど嫌でした(T_T)
自分と同じ「境涯」の相手にしか出会えないとか言われて…そうか…私のであった相手は私を浮気相手として玩んだ…そんな人でも好きだった…私は彼と同じようなひどい人間なのか…同じ境涯だから彼に惹かれたのか…と…(T_T)自分を高めてもっといい相手に出会えるように…っていわれても見も心もボロボロだった私には苦しいだけでした…(T_T)
結果的にもっといい相手に会ったけどその彼からは学会を理由に振られました(T_T)<自分を高める>というのがプレッシャーになってしまうようなときにはどうしたらよいでしょう?(三吉爺のレスを受けてみました)

>一念三千ですから十界論を固定的に捉えてはならない。
>ようは十界論は心の状態を分かり易くした物と捉え
> ています。

失恋鬱に落ち込んでるときに自分は地獄界だああとか攻めたんですけど(笑)そういうことはしなくてもよいってことなのかしら…。
ものすごく落ち込んでて鬱になってる人にはどんな指導をしたらよいと思いますか?学会の指導室は「題目」だけだし…それじゃ鬱はなおらない…。

MOMOさん>
わーい。MOMOさんだあ♪こんなところでお会いできるとは!!あっちの掲示板でもよろしくです〜♪

ゆきぞさん>
レスありがとうございます〜♪結構昔からお名前を拝見していたのでちょっとどきどきです♪えへへ♪

三色旗さま>
へんなおじさん男子部さんなんですか?(笑)三色旗さんは一世会員さんなんですよね?それなのにいっぱい勉強されてて凄いです〜。
それにしても私は絶対自分からは学会に入ろうって思わなかったと思うので一世会員さんて実に未知の存在だったりします(^_^)

で質問してもいいですか?
>『御義口伝』、『百六箇抄』、『本因妙抄』を無批判に
>用いているのは疑問だと思います。

学会では結構重要視されてる御書ですよね?確か…どうして無批判に用いることはいけないのですか?

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No.170 (2001/06/14 21:54) title:長髪(字間違え)レス
Name:さかなこ@三吉爺代理 (210.253.118.32)
Email:mutinaol@hotmail.com

三吉爺からレスです〜。

<目標としての仏・菩薩の境涯と、それとは程遠い現実の自分の境涯と、
そのギャップを常に確認することによって、自分を高めていく努力の必
要性をますます痛感するというか、そういうことなのではないかと私は
思います。さかなこさんはどうとらえるべきだと思われますか?>

<高めていく努力の必要性をますます痛感する>のがまずいというのが、
浄土教でしょう。鬱にもこれがまずいと聞きます。
強迫観念になって、苦しむわけですね。
<できない自分に開き直る>というか、<できない私を私のままで許してくれる
世界がある>というのが、浄土教かもしれません。
<しなきゃあ>と思う「負けず嫌いなわたし」が、「わたし」を苦しめるのかも
しれません。。。
で、学会の方の仏教用語の使い方って、ほぼギャグにしかなってませんので、
あれですけど。。。「境涯」の「境」って<目・耳・舌・鼻・皮膚・心>などの
我々の感官が感覚作用を起こす対象のことで、<外界の存在>のことです。
で、仏教ではこれを、人間の心に苦を産むので「塵」と呼びます。
で、その認識対象という意味での「境界」と同語を別の言葉である「境地」なんか
も訳されたところから、境界に<心の状態>という意味が生まれました。
そこから善因善果と結びつき<善悪の行為の報いとして各自が受ける環境>とか
<自分の勢力の及ぶ範囲で、自己のものとして執着しているもの>とかと解釈され。。。。。学会の「境涯」は、この「境界」(きょうがい)と混同の上で
成立したのではないかしらんと想像します。
十界互具の心は、<互いの境界がそれぞれの境界を具えている>という点に
特徴のある思想で、「固定的になになにの境涯だと他人にレッテルを貼るための思想」ではありません。
<優しく菩薩のような心の状態にあってもその底に鬼のようなイジワルさを含んでいるものだ>とか、<その優しい心は一瞬でその次の刹那には鬼のような嫉妬が>とか<いやいや一刹那の瞬間に仏から地獄まで三千もの心の状態に揺らいでいる>などなど。。。が、その思想のもともとの意味ではないかしらんと、
愚かな頭で想像しております。

以上です〜。

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No.169 (2001/06/14 21:27) title:お邪魔します
Name:いなずま (211.126.64.43)

どうも。流れ流れてここに来ました。
創価学会応援なんとかという掲示板からここに来ました。
ほかには菩薩の道など見ています。
みなさんよろしく。

さて、突然ですが質問です。
菩薩の道のところの三色旗さんの発言をみて、「え?この人は学会の人だよね?」と疑問になりました。
学会員のなかにも、三色旗さんのように、学会に所属しているけど、教えは反対してるというような人はいらっしゃるのでしょうか?

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No.168 (削除済)
No.167 (2001/06/14 16:40) title:MOMOさんへ
Name:Libra (211.9.239.135)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、MOMOさん。

 このように“へなちょこ”な掲示板にわざわざおいで下さいましてありが
とうございます。

> あちらへはもうこられないということでしたので、
> こちらへ書き込みさせていただきますね。

 本当にわざわざありがとうございました。

> 釈尊の子である自覚を持って、仏性をキコキコと磨いてMOMOも頑張ります。

 お互い、所属している組織は異なりますが、同じ「日蓮法華宗」の一員と
して、釈子として、切磋琢磨していければいいですね。
 私と川蝉さんみたいな関係になる可能性もありますが(^_^;)。

> またどこかでお会いいたしましょうね。・・・というか
> また嫌でなかったら来て下さいね。(いや自分の板ではないですが・・)

 嫌なのでもう行きません(^_^;)。
 ROCKさんには同じようなことを、今回をあわせてもう三度ほど言わせて頂
きましたし、私がこれ以上何を言ってもおそらく聞く耳を持たれないでしょ
う。

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No.166 (2001/06/14 13:24) title:こんにちわ(^o^)丿
Name:MOMO (210.139.78.51)
Email:momo_shawshank_momo@yahoo.co.jp

Libraさんへこんにちわ
あちらへはもうこられないということでしたので、
こちらへ書き込みさせていただきますね。
あ、こちらではお初です。MOMOです〜m(__)m
あ、さかなこさんだ。フィンさんも三色旗さんも、名誉片山さんも反創価連盟さんも
おみえで・・どうもです。

寸鉄「釈尊に還れ」のお返事ありがとうございました。
よい言葉だと思います。
釈尊の子である自覚を持って、仏性をキコキコと磨いてMOMOも頑張ります。
(あ、そういう意味ではなかったりして・・私はまたトボケたことをいってるかしら・・・)
またどこかでお会いいたしましょうね。・・・というか
また嫌でなかったら来て下さいね。(いや自分の板ではないですが・・)
フィンさんも復活まってまーす。(白魔術の話・・聞きたいなぁ)

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No.165 (削除済)
No.164 (2001/06/14 01:11) title:「憎まれっ子世にはばかる」 > さかなこさん
Name:Libra (211.132.157.212)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> あらら、とうとう偽者が現れたんですね、Libraしゃま。
> 素晴らしい!!有名税ってやつですわ〜♪♪有名人の特権ですね!!
> 偽者が現れてこそネットアイドルです!!うふふ。

 「憎まれっ子世にはばかる」ということですかね(^_^;)。

> その昔、私はあほで自分自ら、そっちの世界で通ってる名前(PN)
> で書き込んで叩かれたことがありました(笑)一週間寝込んだなあ(笑)

 ん? それこそ「有名人の特権」でしょ?

> めざせ!!個人たたきスレッドですね!!私が立ててこようかな(笑)

 やめてくれ〜(笑)

> しかし2ちゃんは…いい情報収集には使えるんですけどいかんせん匿名性
> が高いから…嫌なところが目立ちますね〜。
 
 昔、顕正居士という人の掲示板(顕正会館)に出入りしてたころ、「2chな
んかに書き込みしている人間はここには出入り禁止」とよく言われました(^_^;)。

> 私の友達が以前…個人たたきスレッドを立てられてノイローゼになったこと
> があります…しかも内部反抗だったのか本名とか仲のよい知人しかしらないよ
> うなことまで書かれて、人間不信に陥りノイローゼ状態になりました。警察に
> 訴えてたりして何とか収まりましたけどね…。

 それは犯罪ですね。

> 人間の良心…ってどこまで信じていいものなのでしょうね…うーん。
> それでも信じるべきか…。

 「倫理の自律」の問題ですね。

  しかしながらわれわれは、権威による命令に直面したとき、それが道徳的で
  あるか否かを、したがって受け容れるか否かを自分自身の責任において判断
  する。ポパーはこれを倫理の自律とよぶ。
  http://fallibilism.web.fc2.com/083.html

> 時間ないのでつまんないレスのみでごめんなさい(T_T)

 時間ないところをわざわざありがとうございました。

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No.163 (削除済)
No.162 (2001/06/13 23:46) title:Libraさん偽者あらわる!
Name:さかなこ@にょろにょろ (210.253.117.54)
Email:mutinaol@hotmail.com

あらら、とうとう偽者が現れたんですね、Libraしゃま。
素晴らしい!!有名税ってやつですわ〜♪♪有名人の特権ですね!!
偽者が現れてこそネットアイドルです!!うふふ。
その昔、私はあほで自分自ら、そっちの世界で通ってる名前(PN)
で書き込んで叩かれたことがありました(笑)一週間寝込んだなあ(笑)

めざせ!!個人たたきスレッドですね!!私が立ててこようかな(笑)

しかし2ちゃんは…いい情報収集には使えるんですけどいかんせん匿名性が高いから…嫌なところが目立ちますね〜。

私の友達が以前…個人たたきスレッドを立てられてノイローゼになったことがあります…しかも内部反抗だったのか本名とか仲のよい知人しかしらないようなことまで書かれて、人間不信に陥りノイローゼ状態になりました。警察に訴えてたりして何とか収まりましたけどね…。

人間の良心…ってどこまで信じていいものなのでしょうね…うーん。
それでも信じるべきか…。
しかし匿名を武器に他人を攻撃するやつって汚いなあ…と思っしまう…。私なんか匿名になればなるほどいい人になるのに…(笑)
時間ないのでつまんないレスのみでごめんなさい(T_T)

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No.161 (2001/06/13 16:03) title:三色旗さん&FIN&名誉片山さんへ
Name:Libra (211.9.238.122)
Email:libra@be.wakwak.com

=============================
三色旗さんへ

> 従いにくい部分、いくつか出てきましたよ。

 そうでしょうそうでしょう。

> 『ちゅらさん』の菅野美穂の役所は暗明るくて、不親切親切で
> いい味出してると思います。

 なんか趣味あいますね(^_^)。

> こちらはなんかきなくさいと思います。

 相手がどういうつもりか分かりませんが、別にどうということ
もないでしょう。
=============================
FINへ

 わざわざ書き込みありがとう。しかし、今後はあんなのにいち
いち君が反応しなくてもいいよ。

=============================
名誉片山さんへ

> ワシは気になったからLibra氏にメールしただけじゃよ。

 ご親切にメールして下さって、本当にありがとうございました。
また不審なこと等があれば教えて下さい。よろしくお願い致しま
す。

=============================

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No.160 (削除済)
No.159 (2001/06/13 13:31) title:フィン氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.180)

まず誰も信じんよ(藁
ワシは気になったからLibra氏にメールしただけじゃよ。
それに中央出版は出版社じゃないぞい。
インチキ高額教材(50万〜100万)の訪問販売会社じゃ。

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No.158 (2001/06/13 13:20) title:RES TO 謀略?
Name:元フィン (210.171.0.194)

>No. 256、No. 258で「_Libra@excite.co.jp」という
>メアドが貼り付けられておりますが、私とは一切無関係です。

 おいらも、問題となった書き込み等など見てみました。
 確かに、メアドはLibra氏のものですが、
 これについては、氏のメアドを知っている人間なら、
 簡単に貼り付けることができますよね。

 あとは、日頃のLibra氏の主張や書き込みスタイルなんかを
 知る者がLibra氏を信じるしかない、と考えます。

 少なくとも、あのような書き込みをすることで、
 Libra氏に何のメリットも存在しない、という点で、
 おいらは、友人という主観的立場以外からでも、
 Libra氏を擁護したいと思います。
 (ちなみに、Libra氏は私の知るかぎり、
  出版社員ではありません。
  それなら、即、原稿を売り込むのだが^^;)

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No.157 (削除済)
No.156 (2001/06/13 12:05) title:やぎの目
Name:Libra (211.9.238.122)
Email:libra@be.wakwak.com

 なかなかすばらしい「脱力」サイトを発見した(↓)。でも有名みたい。

  Web やぎの目
  http://www.kt.rim.or.jp/~yhayashi/

 とくに、以下には脱力した。

  キティ
  http://www.kt.rim.or.jp/~yhayashi/kity.html

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No.155 (2001/06/13 10:39) title:謀略?
Name:Libra (211.9.238.122)
Email:libra@be.wakwak.com

 本日、名誉片山さんから、「Libraさんは中央出版の社員だったんで
すか?」というタイトルのメールを頂きました。

> もし本当なら以外です。ちょっと信じられませんが。
> (根拠)
> http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=company&key=991299019&ls=50
> の252番のメアド。

 No. 256、No. 258で「_Libra@excite.co.jp」というメアドが貼り付けられ
ておりますが、私とは一切無関係です。

 そもそも私は2chは見ておりません(検索エンジンで引っ掛かった場合
を除けば)し、書き込んだことは一度もありません。これからも参加するつ
もりはありません。

 上記のような「不審な投稿」を発見された方は、大変お手数ですが、私ま
でお知らせ下さい。

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No.154 (2001/06/12 21:50) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.238.224)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> 夜、小河原先生の本継続して読んでいます。
> 読み終わるのに今少しかかりそうです。

 あんまり早く読んじゃうともったいないですよ(^_^;)。

 おそらくポパーの考えの中にも従いにくい部分があると思います。じっくり
とご賞味下さいませ。

> >9時からミポリンのドラマみないといけないのでちょっと失礼しま
> >す(^_^;)。
>
> 私も見てました。 (^^;

 私は毎週欠かさず見てますよ(^_^)。あの役のミポリン大好きです。賛否両論
あるみたいですが。
 あとは『ちゅらさん』の菅野美穂さんもいい味だしてます。
 どちらの美穂さんも素敵だなぁ。

p.s. メール拝受致しました。またお気づきの点などがありましたらよろしくお
  願致します。

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No.153 (2001/06/12 21:33) title:連盟さんへ
Name:Libra (211.9.238.224)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、連盟さん。

> 今度授業で、ホップズ・ロック・ルソーの
> いずれかの本を読んで論文として提出を言い渡されたので、かなりヤバ
> イです。今日。ロックの市民政府論を買いました。

 是非その論文、私にも読ませて下さいな。

> メールはまだまだ首を長〜〜くして待って下さいね。

 そりゃあもう、長ーーーくして待ちまする。

> ゆきぞさんが立てたYAHOO−掲示板・『創価学会と日蓮正宗』では悲
> しい誹謗中傷合戦が繰り広げていますね。私はあれを見るたび悲しみを憶
> えます。

 私も昔参加してたので、お気持ちはよーく分かります。あのころは、かな
り学会擁護の立場で発言してました。

  No. 1576-1717,1775
   http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217
    &tid=ao2a3x2qa4hffcoa1c05bda1&sid=1835217&mid=1576

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No.152 (削除済)
No.151 (2001/06/12 02:01) title:少し発言U
Name:反創価連盟 (211.129.201.48)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

今日はYAHOO−掲示板の方に行っていましたので、今日も少しにさせて頂きます。すみません、

三色旗さんへ
メ―ル有難う御座います。とても嬉しかったです。
まだ、Libraさん・ハルさん等の方々にも本当は返答しなければならないですので、一段落が着きましたらメールを送ります。

<うーむ。
学生部や男子部の教学部長位の人で話のわかる人はいませんか?
残念ですがLibraさんの御指摘どおり、全く上に届いていないのが現状ですね。さらに上からの命令はほぼ絶対的ですのでかなり不満を持ち合わせております。この辺が変えられたらなぁ。今の学会は実証主義・達成主義ですから・・・

Libraさんへ
今も忙しい反創価連盟です。今度授業で、ホップズ・ロック・ルソーのいずれかの本を読んで論文として提出を言い渡されたので、かなりヤバイです。今日。ロックの市民政府論を買いました。
メールはまだまだ首を長〜〜くして待って下さいね。

さかなこさんへ
もうチット待って下さいね。

ゆきぞさんへ
出来ればLibraさんと同時進行でメール出して下さいね。
メールはLibraさんと同じく首を長くして御待ちしております。

追伸
ゆきぞさんが立てたYAHOO−掲示板・『創価学会と日蓮正宗』では悲しい誹謗中傷合戦が繰り広げていますね。私はあれを見るたび悲しみを憶えます。

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No.150 (2001/06/11 21:29) title:ゆきぞさんへ
Name:Libra (211.132.157.252)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、ゆきぞさん。

> 自宅のPCがクラッシュしてしまいました。

 あちゃー。バックアップはとってありましたか?

> Libraさん、反創価連盟さん、メールすこし待ってください。

 首を長ーくして待ってます(^_^)。

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No.149 (2001/06/11 21:26) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.132.157.252)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> > 質問等は小河原誠先生のHP(↓)の掲示板に書き込みましょうね。
>
> ポパーについての質問は小河原誠先生に直接という
> ことですね。(理解力が少ないのでやっとわかった...(^^;)

 まずはここでみんなで問題を練り上げてから、それから一緒に乗り込
みましょう(^_^;)。

 小河原先生が我々のような“非専門家”に対して実際にどのように対
応されるのか、とても興味があります。

  第二に、「議論の世界」の腐食を加速しているのは、人々を専門家
  と非専門家という二大カテゴリーに分類してしまうわれわれの社会
  の傾向であるように思われる。
  (小河原誠『討論的理性批判の冒険─ポパー哲学の新展開』、未來社、
   1993年、p. 224)

  専門家になるとは、全体的人間としての市民という観点からすると、
  ひとつの社会学的観察事実として見るかぎり、断片化された人間に
  なるということである。
  (同上、p. 225)

  専門家であるとは、自らの枠組への順応者であることを意味する。
  専門家は、ある意味では、彼ら自身の枠組に対する批判的態度の放
  棄を強いられている。
  (同上、p. 225)

   いまや、大量の情報が流通する中で、専門家と非専門家とは相互
  批判の回路を狭隘化し、ともにあい補いあって「議論の世界」の衰
  亡を招き、テクノクラシー的傾向の貫徹を許しているように見える。
  彼らのあいだには、皮肉なことに「知」を媒介にした構造的断絶が
  産み出され、結果として公共的な「議論の世界」の解体が生じる。
  結果としてもたらされるのは、効率的であっても非民主主義的な社
  会である。
  (同上、pp. 228-229)
 

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No.148 (2001/06/11 20:07) title:みなさまへ
Name:Libra (211.9.237.95)
Email:libra@be.wakwak.com

 資料集に以下の資料をアップしましたのでご報告します。

  ポパーの倫理思想(小河原誠)
  http://fallibilism.web.fc2.com/083.html

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No.147 (2001/06/11 19:39) title:PC壊れました。
Name:ゆきぞ (210.161.231.18)
Email:yukizo3@yahoo.co.jp

自宅のPCがクラッシュしてしまいました。
Libraさん、反創価連盟さん、メールすこし待ってください。
こっちから言ってきたのに、どうすみません。

ホームページも今後のために、引っ越そうかと思ってます。
無料で、CGIも使えて、はやいところはどこかなぁ?

さかなこさん。
>掲示板再開おめでとうございます♪密かにファンです♪

うわーありがとうございますぅ。
でも、ぼくはアホなのでファンなんかになってもアホが伝染る
だけですよ(笑)。

>突然遊にいくかもしれませんのでそのとき嫌がらずに相手を
>していただけると泣いて喜ぶかもしれませんm(__)mどうぞよろしく♪

どうぞどうぞ是非いらしてください。
揉み手して待ってますヨ。

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No.146 (削除済)
No.145 (削除済)
No.144 (削除済)
No.143 (削除済)
No.142 (2001/06/11 10:06) title:三色旗さんへ(3) 〜「下からの合理性」
Name:Libra (211.9.239.97)
Email:libra@be.wakwak.com

  > ここで詳論することは控えるが、私としては、正当化主義的合理性が、いわば天
  > 下り的合理性として権威主義と強い親縁性をもつのに対し、下からの合理性とし
  > ての非正当化主義的合理性は制度の建前の論理に対するプロテストを支えるもの
  > であるという点を強調しておきたい。
  >  シンポジュームの終わった後、NHKの番組(「新・日本人の条件」)を見ていた
  > ら、山形県のある小さな町の町長がヒモつきの補助金(実に、一つの建物に二つ
  > の玄関を設置しなければならないとか、一つの店からものをかっても提出先毎に
  > 領収書を書いてもらわねばならない、等々)の是正を求めて陳情している姿を伝
  > えていたが、町長の行動は下からの合理性を体現するものであると思わざるをえ
  > なかった。官僚たちは、補助金が国会の承認を受けたものであり、それを遂行す
  > ることは正当であり、合理的であると考えているのであろう。彼らにとっては、
  > 国の政策が現場でテストされ、苦情を上申されてくることは煩わしく厄介なこと
  > でしかないだろう。しかし、こうした場面で如何なる行動が合理的なのかという
  > ことを考えた場合、この町長の行動に見られるように、欠陥をはっきりと指摘し、
  > その除去を求める行為のみが合理的であると言わざるをえないであろう。正当化
  > 主義的合理性のみが合理的であるとされていたら、町長の行為は非合理な反逆行
  > 為となってしまうことであろう。
  >  下からの合理性の概念は、政策が遂行されるあらゆる局面で草の根民主主義を
  > 支援する合理性の概念になると私は考える。下からの合理性は、行為の合理性を
  > 評価する概念であるから、これを担う集団とか政党といったものを想定する必要
  > はないであろう。合理性の概念はどのような行為にも、また行為の主体に対して
  > も適用される概念である。
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v4n2kogawara2.html

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No.141 (2001/06/11 10:05) title:三色旗さんへ(2)
Name:Libra (211.9.239.97)
Email:libra@be.wakwak.com

> うーむ。
> 学生部や男子部の教学部長位の人で話のわかる人はいませんか?

 確かに、友岡さんとか山中さんとか、学会にもスゴイ人は実際におられ
ます。
 しかし、連盟さんは現場でかなり苦労されているみたいです。話が上に
あがっていけば、どこかで「話のわかる人」にたどり着くんだろうとは思
いますが。「疑問や意見が現場のところでつぶされてしまい、話が上にあ
がっていかない」ということが真の問題だと私は考えています。連盟さん
もそういう体質に反対されているのだと思います。

  正当化主義と非正当化主義―汎批判的合理主義(小河原誠)
  http://fallibilism.web.fc2.com/018.html

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No.140 (2001/06/11 10:03) title:三色旗さんへ(1)
Name:Libra (211.9.239.97)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三色旗さん。

> 創価ルネサンス時代直後位に松戸さんのご意見が
> 浸透して時間や地域により薄れているのではないかという
> 印象を持っています。

 ごく一部の限られたところでは「ブーム」みたいなものがあったのかも
しれませんね。しかしそれは「ブーム」で終ってしまった。「ムーブメン
ト」にはなっていかなかった。そういうことなのかもしれません。

> 別の話ですが、現在も
> 人間革命全12巻の全読が推奨される場合がありますよ。
> (今これらを批判的に読むと頭をかかえざるを得ませんが...)

 「人間革命全12巻の全読が推奨される」ということ自体は決して悪いこ
とではないと思います(強制することには反対ですが)。しかし、最初か
ら批判的に読まれるべきだろうとは思いますね。歴史を知ろうとすること
自体は非常に大事なことだと思いますが、実際に歴史を“正しく”知るこ
とは非常に難しいですから。
 私自身は『人間革命』はほとんど読んでいませんが、以下の本を読んで
学会の歴史のだいたいの流れを勉強しました。学会理解者の立場から書か
れた本です。

  後藤弘『創価学会の経営学的分析』、開発社、1970年。

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No.139 (2001/06/11 09:21) title:縁起と一念三千 > 連盟さんへ
Name:Libra (211.9.239.97)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、連盟さん。

> VOICEの掲示板でも投稿への返信レスをした方は十界論を固定的な観念にしてい
> るのでいけないですね。人は心は一念三千ですから、「この状態は修羅界だ。」
> とか他人に言っては間違いなんですね。あくまで自分で感ずる事なんですよ。ま
> ぁ、何度も言いますが心は一念三千ですから十界論を固定的に捉えてはならない。
> (十界論は否定しません。)ようは十界論は心の状態を分かり易くした物と捉え
> ています。

 これは以下のような友岡さんの話に通じますね。

  > 例えば、「悪人」という実体はありません。いままで、悪いことをしてい
  > なかった人でも、さまざまな人生の状況で悪をなしてしまうことがありま
  > す。ある瞬間、悪を行うならば、その瞬間その人は悪人なのです。しかし、
  > それを心から反省して善を行っているなら、その時は善人なのです。
  http://fallibilism.web.fc2.com/080.html

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No.138 (2001/06/11 08:39) title:連盟さんへ
Name:三色旗 (61.125.204.73)
Email:i_ponte@hotemail.com

>残念ですが全くその様な事はありません。
>あるのは師弟不二の強調と池田大作名誉会長のカリスマ性
>を高める為の教育だけです。

うーむ。
学生部や男子部の教学部長位の人で話のわかる人はいませんか?

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No.137 (2001/06/11 08:28) title:連盟さんへ
Name:三色旗 (61.125.204.73)
Email:i_ponte@hotemail.com

>話しを変えますが三色旗さんは何故そんなに早くに松戸さんの本を
>手に入れる事が出来たのですか?私はまだまだなんですよ。

あるルートでは在庫本でした。
メールで連絡します。

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No.136 (2001/06/11 03:02) title:う〜ん
Name:反創価連盟 (211.129.201.70)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

やっぱり文章が変になっちゃった。

話しを変えますが三色旗さんは何故そんなに早くに松戸さんの本を手に入れる事が出来たのですか?私はまだまだなんですよ。

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No.135 (2001/06/11 02:59) title:勉強しながら発言
Name:反創価連盟 (211.129.201.70)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

面白い話しでしたので私の考えを言います。

> >仏法は境涯を開いていくためのものである
>
> で…よく学会員さんは「境涯」って言葉を簡単に使いますよね。この
> 間も「聖教新聞」をお断りした学会員さんに向かって婦人部さんが
> 「あなたは地獄界の境涯よ!!」とか言われたとか…(苦笑)

>これはハッキリ言って「脅迫」ですね。霊感商法と大差ないと思う。

> VOICEの掲示板でも投稿への返信レスに対して「あなたのレスからは修羅界の生命状態を感じます」とか平気で書いてあったり…。私この言
い方もの凄く嫌いなんです(T_T)実際これで組織にいぢめられた(笑)

>うーむ。十界論は他人を責めるためにあるものではなく、自らを反省するためにあるものだと私は思います。

> 本来なら境涯って言葉はどんなときに使うべきなのでしょうか?でど
> ういった意味でとらえるのが正しいのでしょうか?

>目標としての仏・菩薩の境涯と、それとは程遠い現実の自分の境涯と、そのギャップを常に確認することによって、自分を高めていく努力の必要性をますます痛感するというか、そういうことなのではないかと私は思います。さかなこさんはどうとらえるべきだと思われますか?

私の意見としては大体Libraさんと同じですが、ただ、言える事はVOICEの掲示板でも投稿への返信レスをした方は十界論を固定的な観念にしているのでいけないですね。人は心は一念三千ですから、「この状態は修羅界だ。」とか他人に言っては間違いなんですね。あくまで自分で感ずる事なんですよ。まぁ、何度も言いますが心は一念三千ですから十界論を固定的に捉えてはならない。(十界論は否定しません。)ようは十界論は心の状態を分かり易くした物と捉えています。

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No.134 (2001/06/11 01:07) title:Libra様へ・さかなこ様へ
Name:反創価連盟 (211.129.201.51)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

忙しいので、チョット発言です。

Libraさんへ

<学生部ではどうでしょうか? 

残念ですが全くその様な事はありません。
あるのは師弟不二の強調と池田大作名誉会長のカリスマ性を高める為の教育だけです。

さかなこさん
返答はもう少し待って下さい。

そう言えば、私は哲学の本はほとんど読んだ事ないなぁ。
あるのは
オルテガの『大衆の反逆』ぐらいですね。
小河原誠先生の本はチト高いですので余裕が出来た時に買います。

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No.133 (2001/06/10 23:56) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.236)
Email:i_ponte@hotemail.com

> なるほど。松戸さんのご意見も少しずつではあるが(青年部を中心
>に)浸透してきているということなのですね。実際に活動されている

それほどは楽観的ではないです。
創価ルネサンス時代直後位に松戸さんのご意見が
浸透して時間や地域により薄れているのではないかという
印象を持っています。
(私は入会が5年位前なので創価ルネサンス時代は直接知らない
 のですが...)

>三色旗さんがそう言われるのですからそうなのでしょうね。

私はびっちり活動している方ではありません...

別の話ですが、現在も
人間革命全12巻の全読が推奨される場合がありますよ。
(今これらを批判的に読むと頭をかかえざるを得ませんが...)

> 読み終ったら、以下の書評も読んでみて下さい。
> 質問等は小河原誠先生のHP(↓)の掲示板に書き込みましょうね。

関連ホームページご紹介ありがとうございます。

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No.132 (2001/06/10 23:39) title:補足説明
Name:Libra (211.9.237.143)
Email:libra@be.wakwak.com

『討論的理性批判の冒険』というのは、

  『討論的理性批判の冒険─ポパー哲学の新展開』(ポイエーシス叢書15)、
   未來社、1993年。

のことです。例えば、資料集の

  ブッダと「汎批判的合理主義」(小河原誠)
  http://fallibilism.web.fc2.com/048.html

はこちらからの引用です。こちらの本も実に読みごたえがあります。

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No.131 (2001/06/10 22:55) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.237.143)
Email:libra@be.wakwak.com

> 『ポパー 批判的合理主義 現代思想の冒険者たち 14』
> 小河原誠 講談社 を読み始めました。
> 思う所がありますね。紹介ありがとうございます。

 読み終ったら、以下の書評も読んでみて下さい。

  書評 小河原誠著『討論的理性批判の冒険』
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/v5n1kageyama.html

  『現代思想の冒険者たち ポパー=批判的合理主義』(小河原誠著 講談社刊)読後メモ
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/review2.html

 質問等は小河原誠先生のHP(↓)の掲示板に書き込みましょうね。

  Maoto KOGAWARA's Home Page
  http://www2u.biglobe.ne.jp/~kogawara/index.htm

p.s. FIN氏のことは今しばらくそっとしといてやって下さい。

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No.130 (2001/06/10 22:29) title:三色旗さん&連盟さんへ
Name:Libra (211.132.156.172)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> >あと、肝心の「日蓮久遠本仏論批判」の部分も「学会(特に青年部で
> >の)の見解とほぼ一致する」と見てよろしいのでしょうか?
>
> 「現行の教学」ではそうだと思います。

 なるほど。松戸さんのご意見も少しずつではあるが(青年部を中心に)
浸透してきているということなのですね。実際に活動されている三色旗
さんがそう言われるのですからそうなのでしょうね。

 学生部ではどうでしょうか? > 連盟さん

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No.129 (削除済)
No.128 (2001/06/10 20:59) title:三色旗さんへ(とりいそぎのご返事)
Name:Libra (211.132.159.193)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> 法華経は法本尊が正意であり、「人法一箇」、「人本尊」は
> おおいに疑問です

 これについては、私と川蝉さんの議論(?)を読んで頂きたいのですが、宗
祖には「法仏同一の義」も確かにあると言うべきだと思います。

 1.佐前・佐後を通じて「法主仏従」の立場は貫かれている。
 2.佐後には「法仏同義」もある。
 3.「法主仏従」という時の「仏」と、「法仏同義」という時の「仏」と
   では意味が異なる。

 で、「法仏同一」という場合の「仏」とは「本門法体」としての「仏」とい
う意味であり、「妙法蓮華経」の五字ということです。

 9時からミポリンのドラマみないといけないのでちょっと失礼します(^_^;)。

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No.127 (2001/06/10 20:37) title:Libraさんへ(3)
Name:三色旗 (211.132.54.181)
Email:i_ponte@hotemail.com

『日蓮思想の革新-凡夫本仏論をめぐって』松戸行雄 論創社
はまだ消化不良ながら、
(現行教学の疑問点は別途発表?したいと思います)
『ポパー 批判的合理主義 現代思想の冒険者たち 14』
小河原誠 講談社 を読み始めました。
思う所がありますね。紹介ありがとうございます。
(本書はこの掲示板を参考)
(このシリーズは面白そう。クーンやエーコも読んで
 みたいなぁ。)
では。

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No.126 (2001/06/10 20:26) title:Libraさんへ(2)
Name:三色旗 (211.132.54.181)
Email:i_ponte@hotemail.com

> 松戸さんは『百六箇抄』とか『本因妙抄』とかを無批判に用いてお
>られるように思いますが、この点についてはどのように思われます
>か?『御義口伝』等の「等」に含まれると考えてよろしいので
>しょうか?

『御義口伝』、『百六箇抄』、『本因妙抄』を無批判に
用いているのは疑問だと思います。

> 「本覚思想について有効な部分は残す必要があるか」ということに
>ついては、私としては以下の拙稿で答えたつもりになっています。
>三色旗さんのご意見もお聞かせ頂ければ幸いです。

******
「所謂本覚思想と正統的な本覚思想との両者を峻別」

「仏性修現論」を「天台教学に基づく正統的な本覚思想」と位置付けることは十分可能であり有意義
******
の意味がやっとわかりました。

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No.125 (2001/06/10 19:57) title:Libraさんへ(1)
Name:三色旗 (211.132.54.181)
Email:i_ponte@hotemail.com

Libraさん こんばんは

> なるほど。で、その「本尊観」には問題はないとお考えで
>しょうか?

問題ないとは考えていません。
下記の疑問があります。

>ROCKさんのところでの私の発言に対しても、もし問題をお感じ
>であればここでご指摘下さい。

*******
  すなわち、「釈尊は法華経から生じたものである」・「法華経
  は釈尊にまさる」・「釈尊はじめ諸仏は法華経の中に収まる」・
  「法華経の光に照されて釈尊は本尊となる」・「法華経の文字が
  仏である」というような教えがたびたび説かれる。これは佐後の
  御書に多いのであるが、佐前にも認められる。とくに本尊問答鈔
  (弘安元年)においては、はじめに「法華経の題目を以て本尊と
  すべし」と定められ、ついで「法華経の教主を本尊とす、法華経
  の正意にはあらず」といって、はっきり仏本尊を否定されている
  のである。
  (勝呂前掲書、p. 150)
*******

Libraさんの発言よりむしろ「現行の教学」の方が疑問です。
(『日蓮思想の革新-凡夫本仏論をめぐって』も同様)
法華経は法本尊が正意であり、「人法一箇」、「人本尊」は
おおいに疑問です。

>あと、肝心の「日蓮久遠本仏論批判」の部分も「学会(特に青年部で
>の)の見解とほぼ一致する」と見てよろしいのでしょうか?

「現行の教学」ではそうだと思います。

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No.124 (削除済)
No.123 (2001/06/10 18:59) title:フィンさんへ
Name:三色旗 (211.132.54.181)
Email:i_ponte@hotemail.com

「創価学会関連リンク集」の法難?はよくあることかも
しれません。戻ってきてくださーい。

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No.122 (2001/06/10 18:22) title:日蓮思想の革新 > 三色旗さんへ
Name:Libra (211.132.158.10)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、三色旗さん。

> 『日蓮思想の革新-凡夫本仏論をめぐって』松戸行雄 論創社
> を読んでいます。今の時点で簡単にコメントします。
> 本尊観をはじめとして現在の学会(特に青年部での)の見解と
> ほぼ一致すると思います。

 なるほど。で、その「本尊観」には問題はないとお考えでしょうか?ROCK
さんのところでの私の発言に対しても、もし問題をお感じであればここでご
指摘下さい。
 あと、肝心の「日蓮久遠本仏論批判」の部分も「学会(特に青年部での)
の見解とほぼ一致する」と見てよろしいのでしょうか?

> 本書は法主絶対論への批判が中心と
> してあるが、最新の成果を基に検討を深める必要のある部分
> もあるのではないかと思います。

 私はオカシイ箇所がいっぱいあると思ってます(^_^;)。松戸さんは「梵我
一如」を肯定されていますし。

> (御義口伝等の後世成立の可能性のある内容の取り扱い、
>  本覚思想について有効な部分は残す必要があるかなど)

 松戸さんは『百六箇抄』とか『本因妙抄』とかを無批判に用いておられる
ように思いますが、この点についてはどのように思われますか?『御義口伝』
等の「等」に含まれると考えてよろしいのでしょうか?

 「本覚思想について有効な部分は残す必要があるか」ということについて
は、私としては以下の拙稿で答えたつもりになっています。三色旗さんのご
意見もお聞かせ頂ければ幸いです。

  「如来蔵思想批判」の批判的検討」
  http://fallibilism.web.fc2.com/ronbun01.html

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No.121 (2001/06/10 09:42) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.132)
Email:i_ponte@hotemail.com

『日蓮思想の革新-凡夫本仏論をめぐって』松戸行雄 論創社
を読んでいます。今の時点で簡単にコメントします。
本尊観をはじめとして現在の学会(特に青年部での)の見解と
ほぼ一致すると思います。5年位前に p.142のコピーを
見た記憶があるなぁ。本書は法主絶対論への批判が中心と
してあるが、最新の成果を基に検討を深める必要のある部分
もあるのではないかと思います。
(御義口伝等の後世成立の可能性のある内容の取り扱い、
 本覚思想について有効な部分は残す必要があるかなど)

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No.120 (2001/06/10 09:39) title:掃除はおまかせ下さい(^_^) > 三色旗さん
Name:Libra (211.132.157.128)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三色旗さん。

> ブラウザの操作誤りで同じ発言が2度はいってしまいました。
> すみません。

 削除しておきました。掃除は管理人の当然の仕事です。これからは放って
おいて下さって構いませんよ(^_^)。

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No.119 (2001/06/10 09:17) title:コメント
Name:三色旗 (61.125.206.132)
Email:i_ponte@hotemail.com

ブラウザの操作誤りで同じ発言が2度はいってしまいました。
すみません。

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No.118 (削除済)
No.117 (2001/06/10 09:06) title:さかなこさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.132)
Email:i_ponte@hotemail.com

>>私はヘンなオヂサンです。
>そうなんですか?てっきりばりばりヤング男子部さんだと思って
>ました(^_^)

心はヤング男子部、身はオヂサン男子部です。

>学会の主張はあんまりよくないってことでしょうか?三色旗さんって

「考えるな、批判するな(反省するな)、ただ実践しろ」
というパターンはこればかりではよくないと思います。

>以前は学会よりの方でしたよね?すっかりLibraさんに毒されて(笑)
>しまったみたいに見えるのですが…^_^;どんな心境の変化があったの
>でしょうか?

私は以前は学会はよいことをしているのだからすこし
問題ありそうなところもよいことにつながり問題ではないと
考えていました。

> 「あなたは地獄界の境涯よ!!」とか言われたとか…(苦笑)
> 「あなたのレスからは修羅界の生命状態を感じます」

おかしなことというのはたとえばこのようなことです。
ネット上でなく他の同じような例をみかけました。

慈悲のない逆縁を(慈悲があると錯覚して)正当化すると
宿業の増加につながると思っています。
結果として学会嫌い、学会批判の人を増加させています...
問題のあることは大聖人や釈迦の精神に反していたり
誤解していることが多いのだと思います。

以前はLibraさんの主張が全然わからなかったのですが、
自分の生命状態を反省していたところわかるように
なってきました。
表面的なところでなく結構深いところから来ています。

大聖人や釈迦の精神にかえって色々改善していく
必要があると思います。
私は問題点があれば批判したりします。
これは学会を愛すればこそです。
学会にいいところもいっぱいありますから...

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No.116 (2001/06/10 08:21) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.132.157.128)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、さかなこさん。

 メールの方の返事がかけていませんがもう少し待って下さい。

> はっ!!もしかしてこれは私につっこまれないようにわざと話を難し
> くして私を追い出そうとする、Libraさんの陰謀なのかもっ!
> (被害妄想)

 またまたそんな(^_^;)。さかなこさんは特別招待選手ゼッケン一番
ですよ。

> あ、Libraさんファンクラブの会長に任命して頂いてありがとう
> ございます♪ついでに「Libraさんをいぢめる会」の会長にも勝手
> に就任しましたので公認の方よろしくです♪

 いぢめる会の会員の方は増えるかもしんないなぁ(^_^;)。

> >うーむ。なんか素直すぎるのも逆に怖い。最近さかなこさん恐怖症
> >の私です。
>
> ひっどおおいです〜!!

 ちょっと抵抗してみました(^_^;)。無抵抗だといぢめても面白くない
でしょ?

> >仏法は境涯を開いていくためのものである
>
> で…よく学会員さんは「境涯」って言葉を簡単に使いますよね。この
> 間も「聖教新聞」をお断りした学会員さんに向かって婦人部さんが
> 「あなたは地獄界の境涯よ!!」とか言われたとか…(苦笑)

 これはハッキリ言って「脅迫」ですね。霊感商法と大差ないと思う。

> VOICEの掲示板でも投稿への返信レスに対して「あなたのレスからは修
> 羅界の生命状態を感じます」とか平気で書いてあったり…。私この言
> い方もの凄く嫌いなんです(T_T)実際これで組織にいぢめられたし(笑)

 うーむ。十界論は他人を責めるためにあるものではなく、自らを反省
するためにあるものだと私は思います。

> 本来なら境涯って言葉はどんなときに使うべきなのでしょうか?でど
> ういった意味でとらえるのが正しいのでしょうか?

 目標としての仏・菩薩の境涯と、それとは程遠い現実の自分の境涯と、
そのギャップを常に確認することによって、自分を高めていく努力の必
要性をますます痛感するというか、そういうことなのではないかと私は
思います。さかなこさんはどうとらえるべきだと思われますか?

[ ▲次の投稿を読む ]


No.115 (2001/06/10 01:01) title:ひどおおおおおおおい〜(T_T)
Name:さかなこ@名誉会長 (210.253.117.13)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraさん、こんばんは♪
レスが難しくてしかも進むのが早くてついていけなくなってますがマイペースに書き込みますのでよろしくです〜。
はっ!!もしかしてこれは私につっこまれないようにわざと話を難しくして私を追い出そうとする、Libraさんの陰謀なのかもっ!(被害妄想)

あ、Libraさんファンクラブの会長に任命して頂いてありがとうございます♪ついでに「Libraさんをいぢめる会」の会長にも勝手に就任しましたので公認の方よろしくです♪

>うーむ。なんか素直すぎるのも逆に怖い。最近さかなこさん恐怖症
>の私です。

ひっどおおいです〜!!「素直」が人間の皮を被って歩いてるようだと言われる(ドリー夢)この私に向かって何てひどいことをおっしゃるのかしら。しかも「恐怖症」なんて!!仮にも一応、年下の女の子に向かって恐怖だなんて…ひどすぎます(T_T)もう生きていけないかもしれないです…しくしくしく(T_T)
悔しいのでLibraさんいぢめに更に磨きをかけていきますです(負けず嫌い)
あと
>仏法は境涯を開いていくためのものである

で…よく学会員さんは「境涯」って言葉を簡単に使いますよね。この間も「聖教新聞」をお断りした学会員さんに向かって婦人部さんが「あなたは地獄界の境涯よ!!」とか言われたとか…(苦笑)
VOICEの掲示板でも投稿への返信レスに対して「あなたのレスからは修羅界の生命状態を感じます」とか平気で書いてあったり…。私この言い方もの凄く嫌いなんです(T_T)実際これで組織にいぢめられたし(笑)本来なら境涯って言葉はどんなときに使うべきなのでしょうか?でどういった意味でとらえるのが正しいのでしょうか?

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No.114 (2001/06/10 00:22) title:訂正
Name:さかなこ@おばか娘 (210.253.117.245)
Email:mutinaol@hotmail.com

下記のレス↓
二番目の

三色旗さん
を→反創価連盟さんに訂正します。
間違えました、ごめんなさい。

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No.113 (2001/06/10 00:15) title:レスどうもでした。
Name:さかなこ@おばか娘 (210.253.117.245)
Email:mutinaol@hotmail.com

三色旗さん>
レスどうもでした♪♪

>私はヘンなオヂサンです。
そうなんですか?てっきりばりばりヤング男子部さんだと思ってました(^_^)

>絶対的なものを仮定すると仮定した絶対的な
>もの以外を認めないという偏った精神状態になり
>健全な思考が停止する恐れがあります。

学会の主張はあんまりよくないってことでしょうか?三色旗さんって以前は学会よりの方でしたよね?すっかりLibraさんに毒されて(笑)しまったみたいに見えるのですが…^_^;どんな心境の変化があったのでしょうか?
あ、別に議論をふっかけてるわけじゃないのでのほほんモードで答えてくださいね♪

三色旗さん>
分かりやすいレスありがとうございました♪で、また質問しちゃいます。

>本覚思想も仏性(如来蔵思想)と延長線上にあるんです。
っていうかほぼ同じ、本覚という悟りが一体衆生の内に内在している。
という事、それまでは不覚(いわゆる迷いの状態)であり、本覚の状態にするために修行する教えです。まぁ、先ほど示した委員長解釈の仏性論とそのまんまです。理由は仏性論と同じです。

んんん?仏性があるっていう考え方自体がいけないのですか?仏性を「もの」みたいに考えるのがいけないのですか?確かに委員長さん的解釈は学会の人がよくいいますね。私も少年部の頃から繰り返し聞いてきました。
ああいう解釈はどういうところが弊害になるのですか?そんなに悪い考え方でもないと思うのですが…。

>血脈相承というものがありまして、我々が知っている法は浅くて、本当の法は秘密でしか伝えられないというものがあります。その秘密の法(真理)を受け継ぐ人がその宗教の師匠となるのです。今の宗門がその一例です。この教えは密教思想なんですよ。

血脈相承は本覚思想思想から出てきた考えなのですか?
本覚思想も密教の影響なのですか?
血脈相承の弊害は師匠絶対や法主絶対になるからいけないんですよね?

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No.112 (2001/06/09 16:00) title:流し読みがバレちゃった
Name:FIN (210.171.1.249)

ハハハ、
 「創価学会関連リンク集」掲示板のNo.203の発言は
   確かに読んでいたにもかかわらず、
 「照明主義」という言葉を覚えていなかったのは、
   やっぱり、文脈だけたどって、
     一つ一つの言葉の吟味までは、
       じっくりしていなかったからだろう。

 それに、直接、自分に関係するテーマと思ってなかったから、
             さらっと読み流したんだろうなあ。

 でも、おいらの「推測そのものが的外れでない」ことが
                  分かって、ホッとした。
  結果的には、「意味のない推測」に過ぎなかったが、
    原語という観点で、君のフォローができて幸い。

 「ショーペンハウアー」については、
     折を見て、じっくり考えていきたい。
  最近、宿題がどんどん増えているように感じるなあ。

 「必要なことから順番に」という現実思考で考えると、
   おいらにとっては、かなり後回しになるかもしれないが、
     それでも良ければ、待っていてくれい。

 掲示板上ではいつになく、友人への話口調の FIN

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No.111 (2001/06/09 11:02) title:FINへ(3)
Name:Libra (211.9.237.158)
Email:libra@be.wakwak.com

  とりわけ<永遠の今>という思想(ウパニシャッドに由来するが、
  スコラ哲学にも同様の考え方がある)を繰り返し力説している点は
  特筆に値する。

  万物の根源が一つであり、塩水の中に塩があまねく浸透しているよ
  うに、アートマン(真の自己)は森羅万象に普遍的に浸透している
  という“Tat tvam assi”(汝はそれである)の思想はウパニシャ
  ッド(インド哲学)の核心であり、当時初めてヨーロッパに紹介さ
  れた『ウパニシャッド』を読んだショーペンハウアーはこれを即座
  に彼の哲学の中に取り入れた。というよりも彼の思想と完全に合致
  する表現をその中に見出したという方がいいだろう。

  それは、ウパニシャッドにおいては「汝はそれなり」の「それ」は
  アートマン(真我)を指すのであるが、ショーペンハウアーはそれ
  を「物自体」=「意志」のことと解釈しており、さらにその「意志」
  を否定することが究極の解脱だと述べている点である。

  ショーペンハウアーは、<意志>の否定はひとりでに起こるもので
  はなく、それはいわば人間の恣意的な努力を超えた認識の転換=
  「恩寵」によって与えられるのだと述べている(『意志と表象とし
  ての世界』第四巻70節)。

と言われている。

  いったい、西洋哲学史上ショーペンハウアーの哲学ほど深遠で、あ
  りのままの「真理」に近づいた思想はないといってもよい。それは
  「仏教に通じるものがある」どころか、仏教精神そのものであり、
  同時にインド哲学(つまり永遠の哲学)の精髄を明晰で理性的に語
  り尽くした(ウスペンスキーを除けば)唯一無二の西洋哲学である。
 
とも言われているが、私はショーペンハウアーの哲学はウパニシャッド
であって、「仏教精神そのもの」とは思わない。

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No.110 (2001/06/09 11:01) title:FINへ(2)
Name:Libra (211.9.237.158)
Email:libra@be.wakwak.com

>   哲学用語に「照明主義」という言葉があるかどうかは、
>                   フィンも知りませんが、
>     「人々を神への信仰に導く主義」と解するのが、
>         無難な解釈と考えます。

 で、ショーペンハウエルの『知性について』を読んでみてどうだ?

  ショーペンハウアーとウスペンスキー
  http://homepage1.nifty.com/pdo/SchopennhanerandO1.htm

によれば、 

  何よりも最大の共通点は、彼らの哲学が天才の「直観」によって一
  瞬のうちに捉えられた真理を理性的言語を用いて描写していること
  にある。

  しかし、「物自体」は根拠の原理を超越しており、あらゆる現象界
  の背後にあって自存している。ショーペンハウアーはこの「物自体」
  を<意志>と呼んだ。(…)それはあらゆるものの中に等しく遍在
  しており、人間のみならず動物の中にも植物の中にも無機物の中に
  も等しく存在するものである。この<生きんとする意志>が現象世
  界全体を形成する動因である。

  芸術は、普通は<意志>の目的に従属している<認識>が、意志の
  必要を超え出た「純粋な認識主観」としてはたらくことによって、
  現象世界の背後にある<イデア>を知覚し、主客の対立を乗り越え
  て苦悩から一時的な解放を得る作用である。これは<天才>のみに
  可能な特権である。普通の人々は天才の目を借りて現象の背後にあ
  る<イデア>を見るのである。しかしそれは束の間の解脱でしかな
  い。

  本当の苦悩からの解放は、一切の意欲を超越すること、すなわち
  <意志>を否定することである。意志を否定し、「純粋な認識」に
  化することによって、人はこの現象世界にとって「無」となり、現
  象世界は人を束縛する力を持たなくなる。

  第三は、その思想の核心部にインド哲学の根本公理である「汝それ
  なり(tat tvam assi)」を据えているということである。これは
  万物の根源にある<意志>の一体性、普遍性に基づいている。

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No.109 (2001/06/09 11:00) title:FINへ(1)
Name:Libra (211.9.237.158)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはよ。

>  最初に、この言葉を持ち出したのは、三色旗さんですよね。

 いや、「創価学会関連リンク集」掲示板のNo.203の発言の中で、ハルさ
んが、ショーペンハウエルの『知性について』を引用されたのが最初だと
私は認識している。三色旗さんの発言はそれを受けてのものだと思う。

  “哲学とその方法について”
  http://homepage1.nifty.com/HAL2001/schop.htm

>   原語は、英語の「the Enlightenment」
>       ドイツ語の「Erleuchtung」ではないか、
>                    と推測します。
>   これは「無知の者に真理の光を灯させる」意味で、
>       普通は「啓蒙思想」と訳します。

 やっぱり君が答えたか(^_^;)。 オレはまず以下に飛んでみた。

  http://directory.google.com/Top/World/Deutsch/Wissenschaft/
     Geisteswissenschaften/Philosophie/Philosophen_und_Philosophinnen/
    Schopenhauer,_Arthur/

 そして、「Erleuchtung」で絞り込もうとしたら、「そこには無い」と
言われた。で、今度はアメリカのgoogleでEnlightenmentとSchopenhauer
でAND検索をかけてみた(↓)。今度はヒットしまくり。

  http://www.google.com/search?q=Enlightenment+Schopenhauer&btnG=Google+Search

 その中に、

  SCHOPENHAUER AND BUDDHISM
  http://ccbs.ntu.edu.tw/FULLTEXT/JR-PHIL/peter2.htm

というのがあった。あとは君にまかせる。オレは読むのがめんどい(^_^;)。

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No.108 (2001/06/09 09:37) title:ご指導ありがとうございました > 名誉片山さん
Name:Libra (211.9.237.158)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、名誉片山さん。

> ワシの言いたいことは完全に通じた。
> ワシは手を叩いて喜ぶ。

 ご指導ありがとうございました。今の私に欠落しているものを思い知りました。

> ワシにも答えはない。一生を通じて考え、実践して行く。
> 娑婆の片隅でのう・・・(藁

 私に答えが出せるとも思っていませんが、この問題とは一生付き合っていきた
いと思います。そこから何か(答えとは言えないまでも)を取り出すことくらい
はできると信じて。

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No.107 (2001/06/09 05:30) title:「照明主義」=「啓蒙思想」という仮説の検証
Name:フィン (210.171.1.249)

 表題の仮説が正しいとして、本来のいわゆる「啓蒙思想」は、
   18世紀に「絶対王政」の呪縛から人々を解放するための
   バックボーンとなった多分に合理的な思想ですから、
   「合理主義との止揚」って意味をなさないような気がします。
   「止揚」とは、言うまでもなく、
       「矛盾する概念を昇華」することですから。

 「合理主義と啓蒙思想」が矛盾する概念とは、
                  あまり考えられません。

 すると、「照明主義」とは別の意味になる。
 ここで、文脈から考えて、
 「照明主義」は非合理性を多分に含んだ概念と言うことになります。

  そこで、「啓蒙思想」の本来の言葉上の意味に戻ると、
       「無知の者に真理の光を灯させる」になります。

  ここで、「真理の光」=「神への信仰」と置き換えると、
                     話は通じます。
   事実、ドイツ語には
      「永遠の光」=「神」とする言葉がありますから。

  哲学用語に「照明主義」という言葉があるかどうかは、
                  フィンも知りませんが、
    「人々を神への信仰に導く主義」と解するのが、
        無難な解釈と考えます。

 以上は、あくまで「哲学ではなく、言語学上の知識」に
                 基づく推理に過ぎないので、
               誤りがあれば、申し訳ありません。
    もっとも、かなり的を得た推理だと確信していますが。

           I’m FIN,thank you!

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No.106 (2001/06/09 05:15) title:ちょっと目を離していれば……
Name:フィン (210.171.1.249)

何だか、すごく書き込みが増えていますねえ。

 いつの間にやら、三色旗さんが
  Libra氏寄りになっていたのは、少々、驚きですが。

 まあ、「自己の拠って立つところを絶対視しすぎる」と、
              対話ができなくなりますから、
    「対話の中で、改めて自己確認」する姿勢は
              とても望ましいところです。

 とりあえず、私はLibra氏とのメールに専念していましたが、
  その間に、いつの間にか、時流に取り残されている気がしますので、
   ここでは、ROMるか、茶々入れ役に徹しようかな、と。

 ところで、Libra氏の素朴な疑問について、

>> 合理主義と照明主義を止揚しつつ現在の仏教哲学を超克せねば...
   
>「照明主義」なんて言葉は私は知りませんでした。
>原語は何なのでしょうかね。

 最初に、この言葉を持ち出したのは、三色旗さんですよね。
  原語は、英語の「the Enlightenment」
      ドイツ語の「Erleuchtung」ではないか、
                   と推測します。
  これは「無知の者に真理の光を灯させる」意味で、
      普通は「啓蒙思想」と訳します。

        長くなるので、つづく。

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No.105 (2001/06/09 02:36) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.64.101)

ワシの言いたいことは完全に通じた。
ワシは手を叩いて喜ぶ。
ワシにも答えはない。一生を通じて考え、実践して行く。
娑婆の片隅でのう・・・(藁

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No.104 (2001/06/09 02:13) title:全然答えになっていませんが > 名誉片山さんへ
Name:Libra (211.132.158.52)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、名誉片山さん。

> ワシがこだわっておる理由は一応コメントするが、ワシの関心事項に
> これ以上Libra氏が付き合う必要はないぞい。

 貴重なご意見をありがとうございました。先の議論がとても大事な議
論だったことがよく分かりました。「じつにつまらない議論になりつつ
ある」などと言ったのは私がバカでした。もうどうしようもないバカで
すね。ご容赦下さい。

 大事な議論だと分かったので、喜んでお付き合いしたいのですが、今
の私には正直言って、相当の難問です。これから真剣に考えていきたい
と思います。

 釈尊はその人格のすばらしさによって人々を幸せな気持ちにさせるこ
とができた人だったんだと思います。では人々をそのようにひきつけた、
すばらしい人格とは一体何なのか。それは、人々を幸せにしたり、人々
の苦を除いたり、どうやったら人々の苦を除くことができるのかを本気
で考えたり、そのようなことを心の底から自己の喜びとするような、そ
んな境涯、人格なのだろうと思います。そのような人格にふれて、感動
し、救われ、ついには自分もそのような人格になることを目指すように
なる。それが仏教の実際の姿なんだろうと思います。そのような人格の
根底には縁起説や無我説があると私は思いますが、しかし、それを理屈
として説明できるだけの人間が、いくら饒舌にそれを解説したところで、
そんなものは全く説得力を持ち得ないのですね。「釈尊の人格に触れて
感動する」ということがまず最初になければならないのだと思います。

 経典を読むことによって釈尊の人格に触れることも可能でしょう。ま
た、釈尊の人格に触れてその人格を体現することを目指し、ついにそれ
を成し遂げたといわれるような人物の言葉に耳を傾けることによっても
釈尊の人格に触れることは可能でしょう。

 以上、名誉片山さんへの回答には全然なっていませんが、今日はもう
随分疲れてしまいました。また明日から一生懸命考えていきたいと思い
ます。スイマセン。

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No.103 (2001/06/09 01:07) title:No.99の訂正
Name:ハル (61.121.8.49)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

「自分の論が、正しいか正しくないか、ということよりも、他人に喜びや慰めを与えるものになっているかなっていないか、ということの方が大切なのではないでしょうか?」
    ↓
「自分の論が、正しいか正しくないか、ということも大切ですが、それが他人に喜びや慰めを与えるものになっているかなっていないか、ということもまたそれ以上に大切な事なのではないでしょうか?」

に訂正します。

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No.102 (2001/06/09 00:46) title:Libra様へ
Name:反創価連盟 (211.17.9.45)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんは、Libraさん、

>> しかし、文章を書くのは難しいなぁ。頭で分かっていても文章では表せにくいですから・・・あ、私だけかも(笑い)

>これは皆が悩んでいることでしょう(^_^)。
私は自分の文章を他人に見せる際には、最低二回は読み直してから見せるように心がけていますが(それでも悪文になるので自分でもウンザリしていますが)、連盟さんはいかがですか?時間的に無理かもしれませんが…。以下が参
考になるかもしれません。

「読み書きの技法」のコーナー
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kogawara/yomikaki.htm

良いサイトを紹介頂き有難う御座います。私の場合はあまり読み直しはしていないです。^_^;

>> さらに池田名誉会長は「草木やさらには国土(自然生態系)をも、すべて生命的存在としてとらえ、成仏の可能性をさし示すのです。」とまで言っています。心を持たない国土が何故成仏出来ると言っているのです。

>名誉会長は次のようにも言われていますが、これについてはどう思われますでしょうか?仏法は境涯を開いていくためのものである。動物は境涯を開くことはできない。人間のみが境涯を開いていくことができるのである。境涯のいかんによって、その人の人格的価値は決まってしまうものだ。(池田大作『広布と人生を語る』第一巻、聖教新聞社、1982年、p. 56)
「仏の境涯を自身に開く」ことを「成仏」と言っていいのであれば、動物は
「境涯を開くことはできない」ので、当然「成仏出来ない」ということになろ
うかと思います。私は名誉会長のこのお立場を支持します。

そうですね。私も賛成致します。しかし、今の学会はこの文が採用されずにいるのが現状ですね。(^_^;)

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No.101 (削除済)
No.100 (2001/06/09 00:33) title:名誉片山さんへ
Name:三色旗 (211.132.55.223)
Email:i_ponte@hotemail.com

>三色君が学会の生命論に反対するがごとき立場を急にとり始めたもん
>で、三色君が、縁起説に、学会教義に勝る「何か」が得られることを
>発見したのかのう、と考えて聞いてみたんじゃよ(藁

学会教義の全てが否定されるべきものでないとは思います。
しかしながら学会運動における問題点(主観性等)を改善するには
縁起説が有効と考えています。現在の学会の教義のいくつかは
既に古典的であり一部に誤謬も混入していると考えます。
(この認識に至るまでに多くの時間を要しました...)
私はLibraさんの考えを支持します。

>宗門側が理論を重視し、池田学会が機能を重視したからじゃ

宗門側が権威と内向性を重視し、学会が平等と外向性を重視したから
だと考えています。

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No.99 (2001/06/09 00:21) title:『哲学』ではなく『宗教』でありたいのならば
Name:ハル (61.121.9.110)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

つけたしをしようと思っていたら、今度は片山さんに先に言われてしまっている。。。タハハ。
まあ、ほぼ同じことを言おうとおもうんです。

                  ●

仏教発祥の地インドでは、仏教が途絶えてしまって、アニミズム的なヒンズー教に取って代わられてしまいましたね。

日本ではどうでしょう?
形の上では仏教が残っていますが、詳細に見てみると、もう日本には純粋な仏教は残っていないんじゃないでしょうか。学会の仏教はLibraさんの言うように純粋な仏教とはいえない、これはその通りなのでしょう。

漠然と私は思うのですが、おそらく、純粋な仏教を受け継いでいるのは、もう一部の哲学者の中にしかいないのではないでしょうか。

ある高名な哲学者が「飢え死にする子供を前にすれば、私の労作など何の重要性もない」と言うのをどこかで読んだことがあります。

Libraさんの論は、おそらく正しいものです。論理的には。
しかし貴方の論は“飢え死にする子供”を救えるものなのでしょうか。あるいは自殺をしようと思いつめている人を救うことができるものなのでしょうか。

そういうものでないのならば、貴方の論はどんなに正しくても、少数の人にしか受け入れられぬ「哲学」でしかなく、ひろく人々に受け入れられるものにはならないのではないでしょうか。

自分の論が、正しいか正しくないか、ということよりも、他人に喜びや慰めを与えるものになっているかなっていないか、ということの方が大切なのではないでしょうか?

貴方が「自分のやっていることは『哲学』ではない『宗教』なのだ」と主張したいのであれば、なおさらに。

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No.98 (2001/06/09 00:10) title:ハルさんへ(2)
Name:Libra (211.132.158.52)
Email:libra@be.wakwak.com

> 浄土系思想も、一神教的でありながら、微妙に日本的汎神論と混ざり合って
> いるところがあるでしょう。

 これは現段階ではちょっと判断しかねます。袴谷先生は浄土系思想に親近感
を持っておられるようです。いずれは結論を出すつもりでいますが。

> こういう宗教感は、それがいい悪いという問題より先に、日本人の心にはし
> っくりなじみやすい、という性質を持っているのだと思います。

 それは日本人だけではなく、インド人も、中国人もそうだったんだと思いま
す。

> 「頭では分かるんだが、どうにも貴方の論を納得して受け入れることができ
> ない」というはねつけられかたを、Libraさんはこれからも、されつづける
> ことだと思います。

 今までは「それでもいいや」と開き直っていましたが、今回投稿して頂いた
名誉片山さんのご意見を読ませて頂いて、真剣に考える必要性を感じました。
しかし、アニミズムを肯定することは出来ませんので、私にどういう道がある
のかないのか、真剣に考えてみようと思います。

 貴重なご意見、本当にありがとうございました。

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No.97 (2001/06/09 00:09) title:ハルさんへ(1)
Name:Libra (211.132.158.52)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、ハルさん。

> しかし、Libraさんはこの「宇宙生命論」をひっくり返そうとしているけれど、
> これは想像以上に難しいことだと思いますよ。

 私もそう思っています。

 私の「宇宙生命論批判」は、別に私のオリジナルというようなものではなくて、
松本先生の「如来蔵思想批判」、袴谷先生の「本覚思想批判」をそのまま「宇宙
生命論」に適用しただけのものと言ってもいいものです。松本先生や袴谷先生は、
「学界」という、それこそ「純粋に論理で勝負できる土俵」で、十年以上戦い続
けておられるわけですが、それでもまだ完全に勝利を収めるまでには至っていま
せん。このことを見れば、私の戦いに勝ち目などはないようにも思えてきます。

> たとえば「あの樹木には神が宿っている」とか「この花には精霊が宿ってい
> る」というようなアニミズム的な宗教感は、日本人の心にしっくりくるんで
> すよ。私にもこういう考え方は心になじむ気がします。信仰心などない者に
> もわかりやすいんですよ。

 おっしゃる通りだと思います。その「分かりやすさ」に仏教は負け続けてきた
んだと思います。それが仏教史の真実だと思います。

> 「宇宙生命論」が多くの学会人の心をつかんでいるのには、ちゃんと分けが
> あるんじゃないでしょうか。

 もちろんそうなのでしょう。

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No.96 (2001/06/08 23:05) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.48)

●理論的問題が先か、実際的・機能的問題が先か、それは人それぞれの考え方じゃろ。ワシは、上述の機能的問題のほうが宗教としては遥かに大切じゃと思うんじゃよ。
学会が宗門から破門されても存続し得たのは、宗門側が理論を重視し、池田学会が機能を重視したからじゃとワシはおもっとる。機能を重視した学会が勝利したんじゃろうな(藁

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No.95 (2001/06/08 23:05) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.48)

Libra氏が「たとえ自分一人だけでも縁起説的解釈に基づく法華経を信奉する」というのなら、なんの問題もない。
しかし、おぬしは学会教義に異議を唱えておるわけじゃろ?その為に学会に留まっておるわけじゃろ?
ならば、少なくとも、一人でも多くの学会員にアピールするものがなければ意味はないことになる。より多くの学会員にアピールする為には、縁起説的に正しいことよりも、その考え方が、現在の学会教義よりも多くの「主観的幸福感」を与えることを説得的に説明しなければ意味がないとワシは思うんじゃ。
縁起説の提供する世界観が「つまらん」ものであってはいかんのじゃよ(藁
じゃからこそ、「ニヒリズムとどう違うのか」「興奮・感動をどうやって与えるのか」を聞いてみておるんじゃ。
「興奮・感動のない人生はつまらない」と感じる人間はワシだけではないと思うぞい。
特に三色君は、聞くところによると、一世であり、人生の悩みや虚無観に苦しんだあげくに学会に辿り着いたらしい。他の学会員の話を聞いても、まじめな連中は大概みなそうじゃ。それぞれ背負うものを持っておる。彼らに大いなる「主観的幸福感」を学会教義が与えられたからこそ彼らはいろいろ学会に問題があることを知りつつも学会に留まっておるんじゃと思うし、そのことをワシは当然じゃと思う。
で、三色君が学会の生命論に反対するがごとき立場を急にとり始めたもんで、三色君が、縁起説に、学会教義に勝る「何か」が得られることを発見したのかのう、と考えて聞いてみたんじゃよ(藁

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No.94 (2001/06/08 23:04) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.48)

●縁起説が理論的に「日本」仏教に勝利するとして(繰り返しになるが、論争が生易しいものでないことは重々承知しておる)、その先に登場するのが、例の「主観的幸福感」じゃ(藁
Libra氏の場合、特に釈迦仏教を宗教と捉える以上、この問題は避けては通れまい。哲学・科学ならば、より真理に近づいたもののほうが正しいんじゃろうが、宗教の価値基準をワシのように「どれだけ主観的幸福感を人々に与え得るか」という点に求める以上、やむをえんことじゃ。ワシのこの考え方が間違いであるというのなら、話は別じゃがな(藁
価値基準を「主観的幸福感」に求める以上、「信仰」宗教の価値は比較しようがない、というのがワシの考えじゃ。
種々雑多な宗教がそれぞれ多様な「主観的幸福感」を提供し、それを喜ぶ人間がその宗教を信じるんじゃと思う。
そこでは「正しい・正しくない」「程度が高い・低い」の議論は無意味であるとワシは繰り返し主張しておるんじゃ。もとより当該教義自体が自己矛盾しておったらいかんが、そんな間抜けな宗教はメジャーにはなれん(藁
そもそも自己矛盾を起こさんように、根本に「あるものである」じゃとか「仏」「永遠の生命」「天声」じゃとか、反論しようのない論証不可能な概念を置いておくんじゃと思う。

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No.93 (2001/06/08 23:02) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.48)

●気にすることはない。ここはおぬしの掲示板じゃ(藁
ワシがこだわっておる理由は一応コメントするが、ワシの関心事項にこれ以上Libra氏が付き合う必要はないぞい。
●縁起説は理論としては九分九厘勝利するじゃろうと思う。
これはワシの直感としか言いようがないが。
ここでは三色君すらかつての見解を改めて、縁起説を貫徹した理論を展開しておるが、勝負が見えた論争にワシはあまり興味がないんじゃ(藁
もちろんその論争は数百年の伝統を誇る「日本」仏教(敵は学会教義だけではあるまい)との闘いじゃから、晦渋なものになるじゃろ。あの手この手の屁理屈をこねてくるじゃろう。それらの詭弁の全てを論破することは大変な知的作業であり、ワシのよく理解するところではない。
が、1+1はやはり2じゃよ。それ以外に正解はない。どんな難解な理屈をこねても1+1=2.5という主張はどこか間違っているはずじゃ。そういう感覚で縁起説は理論的に勝利するじゃろうと言うておるんじゃ。

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No.92 (2001/06/08 22:33) title:日本的汎神論
Name:ハル (61.121.8.231)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp

釈迦仏教の特色を一言で言えといわれたら、それは「アートマンを否定した」ということではないでしょうか?

要するに、モノや現象の背後に“なにものか”がある、と見るのがアートマン思想でしょう。

アートマンというものがある、と考えることは、これは一種の有神論といっていい。(正確には汎神論といったほうがいいか)
釈迦はそんなものを持ち込まなくても、この世界は説明できるのだ、と言った。
凡人が言うような無神論ではなくて、高度な意味での無神論を(おそらく)人類史上はじめて、うちたてた。

この世界には超越的ななにかがある、と信じることが「宗教」である、とするならば、釈迦仏教はかぎりなく宗教っぽくない宗教、と言えそうな気がしますね。(そう考えると片山さんが「釈迦仏教は宗教ではない」と言っているわけがわかる気がします)

---------------------------------

「宇宙生命論」は釈迦仏教ではない。という論はわかるんですけれどね。頭では。
「この宇宙には神が満ちている」という汎神論の「神」の部分を「生命」に置き換えただけで、宇宙生命論は汎神論の一変形なだけではないか、という感じがします。

---------------------------------

しかし、Libraさんはこの「宇宙生命論」をひっくり返そうとしているけれど、これは想像以上に難しいことだと思いますよ。

たとえば「あの樹木には神が宿っている」とか「この花には精霊が宿っている」というようなアニミズム的な宗教感は、日本人の心にしっくりくるんですよ。私にもこういう考え方は心になじむ気がします。信仰心などない者にもわかりやすいんですよ。
「宇宙生命論」が多くの学会人の心をつかんでいるのには、ちゃんと分けがあるんじゃないでしょうか。

浄土系思想も、一神教的でありながら、微妙に日本的汎神論と混ざり合っているところがあるでしょう。

こういう宗教感は、それがいい悪いという問題より先に、日本人の心にはしっくりなじみやすい、という性質を持っているのだと思います。

---------------------------------

「頭では分かるんだが、どうにも貴方の論を納得して受け入れることができない」
というはねつけられかたを、Libraさんはこれからも、されつづけることだと思います。

これは嫌味で言っているんじゃないですよ(笑)。

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No.91 (2001/06/08 15:07) title:失礼な言い方を謝ります >名誉片山さん
Name:Libra (211.9.237.94)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、名誉片山さん。

 前回のレスでは、何かすごく失礼な言い方をしてしまったことをまず謝ります。
しかし、どうもこちらの方は、今やってる議論がそれほど大事な議論とは思えなく
なってきましたので、そのことは正直に告白しておいた方がいいと思い、誠に失礼
ながら、あのような言い方になりました。

> >私からすれば、じつにつまらない議論になりつつあるようにも思えるのですが。
>
> ならば止めよう(藁
> おしまい。

 私にとって「つまらない議論」でも、名誉片山さんにとってはすごく意味のある
「大事な議論」なのかもしれません。名誉片山さんがこれほどまでにこだわってお
られる以上、おそらくそうなのでしょう。自分にとって「面白い議論」しかやらな
いと言うのでは、それこそ自分の世界に閉じてしまうと思いますので、なぜ今の議
論が大事なのか、そういうところも含めて名誉片山さんのご意見を引き続きお伺い
できれば幸いです。

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No.90 (2001/06/08 14:50) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.237.94)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、三色旗さん。

> 現在はLibraさんの意見にほぼ(←歯切れの悪い言い方ですみません、自分に
> 慎重さを課す意味で)賛同しています。

 むしろ「ほぼ」でなければウソなのでしょう。

  翻訳の世界ではよく「翻訳者は裏切り者だ」と言われるが、理解という
  場面でも同じように、理解者とは誤解者だという側面はあるだろう。そ
  もそも理解するという試みが生じてくるのは、理解しようとする者とさ
  れる者とのあいだに何らかの異質さがあるからだと思われる。したがっ
  て、それは、理解の原動力となりつつも、ある意味では必然的に誤解を
  随伴させるだろう。この点にかんして言えば、ポパーの基本的な考えは、
  「住む世界」が「異なって」いても対話あるいは批判的討論は可能であ
  り、われわれはそれを通じて、「異質さ」は残るにしても、認識を前進
  させていくことができるというものである。ポパーは、「私が誤ってい
  て、あなたが正しいのかもしれないのだから、努力すれば、われわれは
  より真理に接近しえよう」という態度をとるのであり、論争のあとでは、
  状況が前とは異なって見えるようになればよいと考えている。
  http://www2u.biglobe.ne.jp/~kogawara/kagaku.htm

 三色旗さんの「良識」に敬意を表します。

  ただ、いつも同じ状態のままでいるようなものは、この世の中に一つも
  見られぬからといいたいのである。また、私一個人だけについてである
  が、自分の判断力をおいおいに完成してゆこう、それを退歩させぬよう
  にしようと心に誓っていたので、何かの場合に何事かを是認したからと
  て、その後それが善い事ではなくなり、あるいはそれを善い事だと評価
  するのをやめるようになっても、なおどうあってもそれを善い事だとせ
  ざるをえないものなら、良識に対して私は大罪を犯すことになると考え
  たからである。
  (デカルト『方法序説』第三部、〔落合太郎訳、岩波文庫、1953年初版、
   1967年改版、pp. 35-36〕)

> p.s.
> ポパーの本と松戸さんの本購入予定。

 また語り合いましょう。

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No.89 (2001/06/08 14:33) title:連盟さんへ
Name:Libra (211.9.237.94)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、連盟さん。

> しかし、文章を書くのは難しいなぁ。頭で分かっていても文章では表せにく
> いですから・・・あ、私だけかも(笑い)

 これは皆が悩んでいることでしょう(^_^)。

 私は自分の文章を他人に見せる際には、最低二回は読み直してから見せるよ
うに心がけていますが(それでも悪文になるので自分でもウンザリしています
が)、連盟さんはいかがですか?時間的に無理かもしれませんが…。以下が参
考になるかもしれません。

  「読み書きの技法」のコーナー
  http://www2u.biglobe.ne.jp/~kogawara/yomikaki.htm

> さらに池田名誉会長は「草木やさらには国土(自然生態系)をも、すべて生命
> 的存在としてとらえ、成仏の可能性をさし示すのです。」とまで言っています。
> 心を持たない国土が何故成仏出来ると言っているのです。

 名誉会長は次のようにも言われていますが、これについてはどう思われます
でしょうか?

   仏法は境涯を開いていくためのものである。動物は境涯を開くことはで
  きない。人間のみが境涯を開いていくことができるのである。境涯のいか
  んによって、その人の人格的価値は決まってしまうものだ。
  (池田大作『広布と人生を語る』第一巻、聖教新聞社、1982年、p. 56)

 「仏の境涯を自身に開く」ことを「成仏」と言っていいのであれば、動物は
「境涯を開くことはできない」ので、当然「成仏出来ない」ということになろ
うかと思います。私は名誉会長のこのお立場を支持します。

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No.88 (2001/06/08 13:37) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.153)

>私からすれば、じつにつまらない議論になりつつあるようにも思えるのですが。

ならば止めよう(藁
おしまい。

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No.87 (2001/06/08 13:30) title:名誉片山さんへ
Name:Libra (211.9.239.127)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、名誉片山さん。

> >「苦」を除かれることは不幸なのでしょうか?
> >何もないということはありえないでしょう。
>
> 「苦」を除くということは結果的に「何もないこと」をもたらすじゃろ。主観的に。

 そうなんですか?

> それに「何もない」とは「喜び・悲しみの起伏が少ない」ことを意味しておる。

 だんだん苦が除かれて、心が静まってくることそのことに喜びを感じるということ
はありえませんか?自分でも「イヤだなぁ、醜いなぁ」と思うような感情が、だんだ
んと静まっていくことを、心が清らかになっていくことのように感じ、それに喜びを
感じるということはありえませんか?あってはならないことなのですか?

> 人はなぜ悲しい小説を読むのかのう?恐怖映画を観るのかのう?

 読みたいから読むのでしょう。観たいから観るのでしょう。でも実際、その小説や
ら映画やらの出来事が“現実に”自分の身に起こることを人は望みますか?空想の世
界で悲しんだり恐怖したりするのと、現実の「苦」とは別なのでは?

 私からすれば、じつにつまらない議論になりつつあるようにも思えるのですが。

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No.86 (削除済)
No.85 (削除済)
No.84 (削除済)
No.83 (削除済)
No.82 (2001/06/08 10:55) title:三色旗さんへ
Name:反創価連盟 (210.168.184.254)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

>>全ての人間は仏性が具わっている。しかし、具わっているだけでは
>>成仏出来ない。いわば仏性はダイヤモンド・ルビー等の宝石の
>>原石みたいな物である。

>これは方便でしょう。

勝手に方便と決め付けられたらたまりません。(汗)
現に私の所の委員長は深く信じています。

>>『空』は一切は縁起によって生じるものであり

>空は竜樹の『中論』等で説かれているように事物・事象の
ありのままの状態を示す言葉なのでモノでなくまた
主語にはならないそうです。

これは私の間違いですね。一切は空によって・・と言うべきでした。
御指摘有り難う御座います。
そうですね。私も主語と捉えていません。述語ですね。
しかし、文章を書くのは難しいなぁ。頭で分かっていても文章では表せにくいですから・・・あ、私だけかも(笑い)

>>学会解釈の仏性
>>生命に本来的に具わる仏の境涯。またはそれを開く成仏の可能性

>仏の境涯を開く可能性でこれもモノでないと思います。

三色旗さんがそう思われますのは構いませんが、少なくても創価学会の解釈では仏性を実体的な「モノ」と捉えています。
そうでないなら、何故わざわざ「生命に本来的に具わる仏の境涯がある」と書いているのでしょうか?
私からの観点ですと極端に言えば「成仏の可能性」だけで良いはずです。具わると書いている以上、仏性を実体的な「モノ」と捉えています。

さらに池田名誉会長は「草木やさらには国土(自然生態系)をも、すべて生命的存在としてとらえ、成仏の可能性をさし示すのです。」とまで言っています。心を持たない国土が何故成仏出来ると言っているのです。心以外のモノで成仏出来ると考えている以上、池田名誉会長も仏性を実体的な「モノ」と捉えています。

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No.81 (2001/06/08 09:01) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.66.65)

>「苦」を除かれることは不幸なのでしょうか?
>何もないということはありえないでしょう。

「苦」を除くということは結果的に「何もないこと」をもたらすじゃろ。主観的に。
それに「何もない」とは「喜び・悲しみの起伏が少ない」ことを意味しておる。
人はなぜ悲しい小説を読むのかのう?恐怖映画を観るのかのう?

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No.80 (2001/06/08 08:46) title:引用した『開かれた社会とその敵』は第二部
Name:Libra (211.132.157.103)
Email:libra@be.wakwak.com

 No.72 、No.73 、No.76で引用したポパーの『開かれた社会とその敵』は
「第二部」です。

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No.79 (2001/06/08 08:42) title:業田良家『自虐の詩』を思い出しました > 名誉片山さん
Name:Libra (211.132.157.103)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、名誉片山さん。

> >「本当の幸せ」とは何でしょうか?
>
> ワシにとっては涙あり笑いありスリルありの興奮に満ちた人生じゃな。
> 何にもないのが一番不幸じゃ。

 何もないということはありえないでしょう。

> 女に振られたことがないよりも、振られたことがあるほうが幸せじゃと
> ワシは「感じる」んじゃ。もちろん思いを遂げたほうがいいにきまっと
> るが、リスクがあってこその喜びじゃよ(藁

 私もそう思いますよ。恋愛は「人生の華」でしょう。

> 悲しむことは不幸なのか?

 「苦」を除かれることは不幸なのでしょうか?

> なにもないより悲しむことがある方が楽しくないかの?

 何もないということはありえないでしょう。

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No.78 (2001/06/08 06:13) title:そもそも・・・
Name:名誉片山 (211.121.64.132)

悲しむことは不幸なのか?
なにもないより悲しむことがある方が楽しくないかの?>Libra氏

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No.77 (2001/06/08 06:06) title:Libra氏へ
Name:名誉片山 (211.121.64.132)

>「本当の幸せ」とは何でしょうか?

ワシにとっては涙あり笑いありスリルありの興奮に満ちた人生じゃな。
何にもないのが一番不幸じゃ。
女に振られたことがないよりも、振られたことがあるほうが幸せじゃとワシは「感じる」んじゃ。もちろん思いを遂げたほうがいいにきまっとるが、リスクがあってこその喜びじゃよ(藁

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No.76 (2001/06/08 05:57) title:無批判的合理主義の挫折
Name:Libra (211.132.157.103)
Email:libra@be.wakwak.com

   無批判的もしくは包括的合理主義は、「私には、論証あるいは経験という
  手段によって弁護されえないような考えや仮定を受け入れる用意はない」と
  言う人の態度として表現できよう。これはまた、論証によっても経験によっ
  ても支持されえない仮定は放棄されるべきである、という原則の形で表現で
  きよう。こうしてみれば、無批判的合理主義のこの原則が、整合的でないこ
  とは容易に見てとれる。なぜなら、この原則は、これはこれで、論証によっ
  ても経験によっても支持されえないのだから、この原則自体が放棄されるべ
  きであるということになるからである(この点は、嘘つきのパラドックス、
  つまり、それ自身が偽であることを主張する言明に類似している)。それゆ
  え、無批判的合理主義は論理的に支持できないのであり、しかもこのことが
  純粋に論理的な論証によって証明されるのであるから、無批判的合理主義は、
  自らが選んだ武器、論証によって敗北させられることになる。
  (ポパー前掲書、p. 212)

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No.75 (2001/06/08 05:37) title:横レス失礼します >名誉片山さん
Name:Libra (211.132.157.103)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、名誉片山さん。横レス失礼します。

> 縁起説を徹底することは果たして人間を幸福にするんじゃろうかのう。

 苦を除く力はあるのでは?

> 釈迦仏教の教えは、そういうものを否定してより次元の高い喜びを提
> 供したいのかもしれんが、それで人間は本当に幸せなのかのう??

 「本当の幸せ」とは何でしょうか?

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No.74 (2001/06/08 05:31) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.132.157.103)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三色旗さん。

> 他掲示板の所感:

 なんかあそこでは、「仏教は宗教ではない」ということが、もうアプリオリに
決定しているというような、そんな印象を持ちましたね。私は、定義などという
ものはそれこそ「可塑的」であって、常に「問題化」されてよいものだと思って
いるので、いろいろ言っては見ましたが、ちょっと力不足でしたね(^_^)。以下
に久保継成氏の言葉を紹介しておきましょう。

   現代の日本人がものを考える基礎になっている現代日本語の語彙は、実は、
  西洋的な概念規定の範疇にはまり込んでいる。一例をあげるなら、極めて基
  本的な問題として、「哲学」とか「宗教」という言葉にしても、まさに西洋
  的な概念規定だ。
   そういう言葉を、いくら駆使したところで、インドなんかは、絶対に捉え
  ることは出来ない。ヒンドゥイズムにしても、仏教にしても、あれは「宗教」
  か、いや「哲学」だ、と議論しても、およそナンセンスだと思う。
  (久保継成『これからの日本人と仏教』、角川書店、1984年、p. 89)

> 合理主義と照明主義を止揚しつつ現在の仏教哲学を超克せねば...
   
 「合理主義と照明主義を止揚…」という前に、「合理主義」とは何なのかとい
うことがまさに「問題」でしょう。果してショーペンハウエルが言っているよう
なものを「合理主義」と言っていいのかどうか。正直言って私にはあやしく思え
ます。「プラトンはいいがフィヒテは恥知らず」というのもよく分かりませんね。
あと、私は「客観」というのは「間主観性」と考えるべきだと思いますが、ショ
ーペンハウエルの場合にはどうなのかな。「客観的認識源泉」と「主観的認識源
泉」などと言う単純化が果して成立するのかどうか。それと、恥ずかしながら
「照明主義」なんて言葉は私は知りませんでした。原語は何なのでしょうかね。

 仏教はバートリーのような立場から見れば「合理主義」と言っていいと思いま
すね。

  ブッダと「汎批判的合理主義」(小河原誠)
  http://fallibilism.web.fc2.com/048.html

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No.73 (2001/06/08 04:45) title:「合理主義」についてのポパーの立場(2)
Name:Libra (211.132.157.103)
Email:libra@be.wakwak.com

  「合理主義」という用語の私なりの用い方は、おそらく、真実の合理主義
  と偽の或いは擬似合理主義とが区別されるならば、幾分か明瞭になろう。私
  が「真の合理主義」と呼ぶのは、ソクラテスの合理主義である。この合理主
  義を成立させているのは、自分が様々に制約されていることの意識であり、
  自分たちがしばしば誤りを犯すということ、ならびに、誤ったということを
  知るのにさえ他人に大きく依存していることを知っている者の知的謙虚さで
  ある。それはまた、われわれが理性に過度の期待を抱くべきではないこと、
  ならびに、論証が学習の唯一の手段──鮮明に見てとる手段ではなく、以前
  よりは鮮明に見てとるための手段──であるにせよ、論証が問題を最終的に
  解決することはほとんどないということ、これらの点の自覚である。
   私が「擬似合理主義」と呼ぶのは、プラトンの知的直観主義である。それ
  は、自己の卓越した知的才能への不遜極まる信仰であり、秘伝を伝授されて
  いるし、確定的にそして権威づきで知っているという主張である。(中略)
  この権威主義的な主知主義、発見の不可謬の道具あるいは不可謬の方法を所
  有しているというこの信仰、人間の知的能力と、人間は自分がおそらく知り
  うる或いは理解しうる一切を他人に負うているということを区別するにあた
  ってのこの失敗、この擬似合理主義、これらがしばしば「合理主義」と呼ば
  れているのだが、しかし、それは、われわれがこの名称で呼ぶところのもの
  とは正反対のものである。
   合理主義的態度についての私の分析は、疑いもなく、非常に不完全であり、
  若干曖昧であることも私は喜んで承認するが、われわれの目的にとっては十
  分であろう。
  (同上、pp. 209-210)

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No.72 (2001/06/08 04:45) title:「合理主義」についてのポパーの立場(1)
Name:Libra (211.132.157.103)
Email:libra@be.wakwak.com

  私は「合理主義」という用語を大略次のような態度、すなわち、感情や情熱
  に訴える代りに、むしろ理性、つまり明瞭な思考と経験に拠ることで可能な
  限り多数の問題を解決しようとする態度を示すために用いている。
  (ポパー『開かれた社会とその敵』、内田他訳、未来社、1980年、p. 207)

  合理主義とは喜んで批判的議論を傾聴し経験から学習する態度である、とい
  うことができよう。合理主義とは基本的には、「私は間違っているかもしれ
  ない。そしてあなたが正しいのかもしれない。そして努力すれば、われわれ
  はより真理に接近しえよう」ということを承認する態度である。合理主義と
  は次のような希望を無雑作に放棄することをしない態度である。その希望と
  は、論証や細心の観察といった手段を通じて人々は多数の重要な問題につい
  てある種の同意に達しうるのだという希望であり、人々の要求や利害が衝突
  する所でさえ、様々な要求や提案の議論が可能であり、そして──おそらく
  は仲裁によって──公平であるために、万人にとってではないにせよ、大部
  分の人にとって受け入れることのできる妥協に達することがしばしば可能で
  あるという希望である。要約すれば、合理主義的態度、或いは私の呼び方に
  よれば、「理性的態度  attitude of resonableness」は、科学的態度に極
  めて類似しているのであり、真理探求にあっては共働作業が必要であり、議
  論の助けによってわれわれは早晩客観性の如きものを獲得しうるのだという
  信念に非常に類似しているのである。
  (同上、pp. 207-208)

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No.71 (2001/06/08 04:22) title:三色君へ
Name:名誉片山 (211.121.66.186)

キアヌ・リーブスとジーン・ハックマン演じる「リプレイスメント」と言う映画を観たか?
二流のアメフト選手が心を一つにして一流のチームに勝つ映画じゃ。
クライマックスの場面でリーダー役のキアヌがチームのみんなに、
「諸君と戦えて光栄だ」
と短く語る。
そう言う台詞にワシやグッとくるんじゃが、果たして釈迦仏教はそう言う人生の喜びを与え得るのかのう?
恋愛も友情も原理は同じじゃと思うが。
縁起説を徹底することは果たして人間を幸福にするんじゃろうかのう。
釈迦仏教の教えは、そういうものを否定してより次元の高い喜びを提供したいのかもしれんが、それで人間は本当に幸せなのかのう??

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No.70 (2001/06/08 03:17) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.132.53.229)
Email:i_ponte@hotemail.com

> 「実験」である以上、「生命論」はあくまでも仮説ですね。
>仮説である以上、反証が提出されれば却下される運命にあります。
>反証を受け付けないようなものは「仮説」たりえません。

そうですね。
また実証により反証が却下されるものでもありません。

*****
他掲示板の所感:
合理主義と照明主義を止揚しつつ現在の仏教哲学を超克せねば...

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No.69 (2001/06/08 03:04) title:連盟さんへ
Name:三色旗 (211.132.53.229)
Email:i_ponte@hotemail.com

仏性とは仏の境涯を開く可能性でこれもモノでないと思います。

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No.68 (2001/06/08 03:01) title:連盟さんへ
Name:三色旗 (211.132.53.229)
Email:i_ponte@hotemail.com

>全ての人間は仏性が具わっている。しかし、具わっているだけでは
>成仏出来ない。いわば仏性はダイヤモンド・ルビー等の宝石の
>原石みたいな物である。

これは方便でしょう。

>『空』は一切は縁起によって生じるものであり

空は竜樹の『中論』等で説かれているように事物・事象の
ありのままの状態を示す言葉なのでモノでなくまた
主語にはならないそうです。

>学会解釈の仏性
>生命に本来的に具わる仏の境涯。またはそれを開く成仏の可能性

仏の境涯を開く可能性でこれもモノでないと思います。

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No.67 (2001/06/08 02:17) title:さかなこさんへ
Name:三色旗 (211.132.55.179)
Email:i_ponte@hotemail.com

>どうも始めまして。学会三世不良熟年女子部のさかなこと申します。
>他の掲示板ではいつもレス拝見してました♪なのでちょっとどきどき

どうも。私はヘンなオヂサンです。

>「絶対化」が諸悪の根源です。
??どうして諸悪の根源なのですか?
根源思想ってどういうところが駄目なのですか?

自分の体験で話しますと、
絶対的なものを仮定すると仮定した絶対的な
もの以外を認めないという偏った精神状態になり
健全な思考が停止する恐れがあります。

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No.66 (2001/06/08 01:22) title:ゆきぞさんへ
Name:反創価連盟 (211.129.201.9)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

何時でもメール送って下さい。私は何時でもお答えします。

それと、私はヤフー掲示板から撤退しました。これ以上いても私の存在価値は無い様な気がしましたからね。(笑い)

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No.65 (2001/06/08 01:19) title:さかなこさんへ
Name:反創価連盟 (211.129.201.9)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

本覚思想も仏性(如来蔵思想)と延長線上にあるんです。
っていうかほぼ同じ、本覚という悟りが一体衆生の内に内在している。
という事、それまでは不覚(いわゆる迷いの状態)であり、本覚の状態にするために修行する教えです。まぁ、先ほど示した委員長解釈の仏性論とそのまんまです。理由は仏性論と同じです。

あと、厄介な事に血脈相承というものがありまして、我々が知っている法は浅くて、本当の法は秘密でしか伝えられないというものがあります。その秘密の法(真理)を受け継ぐ人がその宗教の師匠となるのです。今の宗門がその一例です。この教えは密教思想なんですよ。

とりあえず、非常に簡単に書きましたが、説明不足だと思います。さらに質問がありましたら聞いて下さい。

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No.64 (2001/06/08 01:04) title:三色旗さんへ追加
Name:反創価連盟 (211.129.201.9)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

そうそうさっきの解説は『「宇宙」と「人間」のロマンを語る下』に書いていた解釈ですよ。

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No.63 (2001/06/08 01:00) title:三色旗さんへ2
Name:反創価連盟 (211.129.201.9)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

さて、肝心の創価学会解釈の仏性は

学会解釈の仏性
生命に本来的に具わる仏の境涯。またはそれを開く成仏の可能性

っと言っているので先ほど紹介した委員長と変わり無いでしょう。
池田氏も『「宇宙」と「人間」のロマンを語る』でこう言っています。

池田 ―<省略>―日本の仏教では、人間生命の尊厳性を表す「一切衆生悉有仏性」という法理とともに、生きとし生きるものの尊厳性を示す「草木国土悉皆成仏」の文が引用されます。中国の天台大師や日本の日蓮大聖人も「草木成仏」の思想を説いております。この思想は、植物も含む自然生態系そのものが、人間と同じく成仏しうるというものです。
仏教では、全ての衆生に仏性という仏になりうる可能性があると説きます。この法理が「一切衆生悉有仏性」です。
しかも仏教では、草木やさらには国土(自然生態系)をも、すべて生命的存在としてとらえ、成仏の可能性をさし示すのです。『「宇宙」と「人間」のロマンを語る下』143ページ引用

ここで多分ある程度の方々が「池田先生は可能性として捉えているから委員長と違う」と思う人が存在すると思いますが池田氏は仏性を委員長・創価学会解釈で捉えていますし、また明確に草木国土成仏を認めていますので仏性をモノと捉えています。理由は解説を見れば分かります。

解説
一切衆生悉有仏性=一切衆生にはことごとく仏性が具わっており、成仏しうるということ

草木国土悉皆成仏=草木や国土のような心を持っていない存在でさえ、仏性をもっており、すべて成仏しうるということ。
天台宗でとくに強調する。

草木成仏=草木などの植物、さらには無生物さえも成仏するということ。一本の木や草、一つの小石にも仏性が具わっているとする。

説明不足な面がありますので、また分からない部分がありましたら遠慮なく聞いて下さい。
それでは

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No.62 (2001/06/08 00:59) title:三色旗さんへ1
Name:反創価連盟 (211.129.201.9)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんは、三色旗さん、とりあえず私なりの仏性の考えを示します。
私は非常に不勉強ですので可笑しな部分があるかもしれませんし、間違っている部分が
あるかもしれませんので御了承を・・・反論には歓迎致します。

さて、私はYahoo掲示板で書いた通り、仏性はを顕しているものとか具しているというのは、我々の身体の中になんらかの実体的な「モノ」があると捉えているのでこれは五蘊無我説と相容れないものだと思います。
私は仏性を「コト」つまり、仏になれる可能性として捉えます。

さて、何故それが問題なのか出来るだけ明確に説明します。

解り易く言います。今週の学内(学校の方の学生部)の会合で、学内の委員長がこう言いました。
(もちろん、私は後で抗議しました。)「いいか、俺達やここにいるみんな、非学会員でも全ての人間は仏性が
具わっている。しかし、具わっているだけでは成仏出来ない。いわば仏性はダイヤモンド・ルビー等の宝石の原石みたいな物である。俺達が折伏や唄題やF活動等の学会活動ををする事により原石が磨かれて仏に成れる。
だから皆も考えるのだけで無く実践に徹しろ。」という様な事を言っていました。
委員長がこの様な発言をしたのであるが私は間違いを指摘したい

仏教の基本理念である。無我に反するそして空とも反する。

何故か?これは小川一乗先生の『大乗仏教の根本思想』を読めば、非常に分かり易く書いているので
Libraさんの紹介している文を読めば分かります。

五蘊無我説─有身見の否定(小川一乗)
http://fallibilism.web.fc2.com/074.html

まぁ、簡単に言いますと五蘊(5つの要素)は一切を形成します。
この中に我々の中に実体的な神秘的なモノは含まれておりません。
この五蘊を取り除いても仏性というモノが残るわけです。
この様なモノは重ね重ね言いますが五蘊無我と相容れないものです。

そして『空』は一切は縁起によって生じるものであり、縁起を取り除くとそれ自体に存在がしない。。
しかし、先ほどの仏性解釈では縁起を取り除いても仏性というモノが残るのでそれは空とは相容れません。
まぁ、池田氏の生命論の考えと同じですね。

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No.61 (2001/06/07 23:09) title:さかなこさんへ
Name:Libra (211.132.158.133)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> 分かりやすいレスどうもです♪♪何となく分かったような気になっ
> てみました。また質問ができたら宜しくです。

 うーむ。なんか素直すぎるのも逆に怖い。最近さかなこさん恐怖症
の私です。

> で、学会の言ってる「宇宙生命論」やらお題目は「宇宙のリズム」
> とかご本尊さまは「森羅万象の図式化」とかは「根源」で「縁起説」
> とは相反するということでよいのですね?

 ええ。私はそう思います。

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No.60 (2001/06/07 23:03) title:「損失を回復しようとしてますます損を重ねていく過程」
Name:Libra (211.132.158.133)
Email:libra@be.wakwak.com

 三色旗さん、こんばんは。

> 20世紀において法華経の価値論的実践および法華経の
> 生命論的実践の壮大な実験が行われた。

 「実験」である以上、「生命論」はあくまでも仮説ですね。仮説である以上、
反証が提出されれば却下される運命にあります。反証を受け付けないようなも
のは「仮説」たりえません。

> 法華経の生命論的実践においては一部に対外的摩擦を発生する
> 結果となったがそれを難と称し省みないのみならず当然の結果
> として正当化する傾向が見られた。

 これは「反証を受け付けない」ということと同じですから、これでは実験と
はいえませんね。

  肯定的証拠をいくら積み重ねても理論の正しさは証明されない(小河原誠)
  http://fallibilism.web.fc2.com/057.html

> 生命論は生命の絶対性を唱えるが、
> 生命とは本来、縁起としての生命、すなわち(超越的)絶対者なき
> 相互依存関係によって捉えるべきものではないだろうか。

 絶対者(宇宙生命)との一体を説くような生命論は縁起思想に反すると私も
思います。

> 文献 http://fallibilism.web.fc2.com/042.html
> で述べられるように法華経(正法)とは本来、人間を生の呪縛から
> 開放する思想である。釈尊も日蓮も人間を生の呪縛から開放する
> 人間であった。菩薩とは人間を生の呪縛から開放する人間なのである。
 
 同感です。

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No.59 (2001/06/07 22:49) title:ゆきぞさんへ
Name:Libra (211.132.158.133)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、ゆきぞさん。

> 発言は削除しなくていいです。

 そうですか。了解しました。

> もうHPも再開することにしましたので。

 そういう意味の「再出発 」だったんですね。

> 今はこのような気分です。
> あるべきところから外れ、さ迷いつづけるのがよい。
> (『遠い場所の記憶−−自伝』 エドワード・W・サイード)

 私は今こんな気分です(^_^)。って意味不明ですね。無視しちゃって下さい。

   考えるとは、洞窟から外へ出ることではないし、暗やみの不確かさを
  事物そのもののくっきりした輪郭に、揺れ動く炎の光をほんとうの太陽
  光線に置きかえることでもない。それは迷宮のなかへ入ることであり、
  より正確に言えば、迷宮をあらしめ、出現させることなのだ。「顔を空
  へ向け、花々のあいだに横たわる」(リルケ)ことがよしんばできてい
  たとしても、だ。それは、われわれがあくことなくうがつゆえにのみ存
  在する回廊のなかで迷うことであり、その入口がわれわれの背後ですで
  に閉ざされてしまった袋小路の底をぐるぐる回ることである──この回
  転運動が、突如、壁に通り抜け可能な裂け目を開けるまで。
  (Cornelius Castoriadis, Les carrefours du labyrinthe, Paris 1978,
   p. 7f.〔今村仁司監訳『迷宮の十字路』序文(『理想』第六一五号、
   一九八四年)、一一○頁〕)

p.s. メール待ってます。

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No.58 (2001/06/07 22:14) title:追加
Name:さかなこ (210.253.117.252)
Email:mutinaol@hotmail.com

ゆきぞさん>
掲示板再開おめでとうございます♪密かにファンです♪
突然遊にいくかもしれませんのでそのとき嫌がらずに相手をしていただけると泣いて喜ぶかもしれませんm(__)mどうぞよろしく♪

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No.57 (2001/06/07 22:11) title:きがつけば知らないうちに学会員(三世会員のジレンマ)
Name:さかなこ@おなかすいた (210.253.117.252)
Email:mutinaol@hotmail.com

Libraさん>
分かりやすいレスどうもです♪♪何となく分かったような気になってみました。また質問ができたら宜しくです。
で、学会の言ってる「宇宙生命論」やらお題目は「宇宙のリズム」とか
ご本尊さまは「森羅万象の図式化」とかは「根源」で「縁起説」とは相反するということでよいのですね?

Libraさんばっかり質問攻めにしちゃうと時間的に大変だと思いますので……

今度は三色旗さんに質問しちゃいます♪

三色旗さん>
どうも始めまして。学会三世不良熟年女子部のさかなこと申します。
他の掲示板ではいつもレス拝見してました♪なのでちょっとどきどき(^_^)

>「絶対化」が諸悪の根源です。
??どうして諸悪の根源なのですか?
根源思想ってどういうところが駄目なのですか?

反創価連盟さん>
分かりやすい説明まってまーす♪超おばかなのでこれでもかというくらい分かりやすい説明よろしくです♪
中国語私も昔やってました。あの発音がたまらなく官能的で大好きでした……あ…やば真面目な掲示板が汚される…。これ以上は自主規制(笑)
ゆきぞさん>
掲示板再開おめでとうございます♪密かにファンです♪突然遊び%

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No.56 (2001/06/07 18:42) title:反創価連盟さんへ
Name:ゆきぞ (210.161.231.18)
Email:yukizo3@yahoo.co.jp
URL:http://www.alles.or.jp/~maruzo21/think/

お返事ありがとうございます。
Yahooで堂々とやりたいところなのですが、
しばらくはメールでいきます。

あっ。
ここに反創価連盟さんのメアドありますね。
反創価連盟さんにメールします。ではよろしく。

Libraさんへ
発言は削除しなくていいです。
もうHPも再開することにしましたので。

恥ずかしいし、思い上がりですが、今はこのような気分です。
------------------
これほど長いあいだ孤独と不幸を味わったものの、最終的にはわたしは自分のことを幸福と考えるようになった。今では、「ふさわしく」あること、しかるべきところに収まっている(たとえば、まさに本拠地にあるというような)ことは重要ではなく、望ましくないとさえ思えるようになってきた。あるべきところから外れ、さ迷いつづけるのがよい。決して家など所有せず、どのような場所にあっても(特にわたしが骨を埋めようとしているニューヨークのような都市では)決して過度にくつろぐようなことのないほうがよいのだ――

『遠い場所の記憶−−自伝』 エドワード・W・サイード
------------------
http://www.msz.co.jp/newtitles/newbooks/3206.html

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No.55 (2001/06/07 18:30) title:Libraさんへ
Name:ゆきぞ (210.161.231.18)
Email:yukizo3@yahoo.co.jp
URL:http://www.alles.or.jp/~maruzo21/think/

ありがとうございます。
よかったぁ・・・
メールします。

ポパーですね。
早速、本、探してみます。

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No.54 (2001/06/07 05:28) title:ポパーのプラトン批判は宇宙生命論批判に通じるものがあると思う
Name:Libra (211.9.239.95)
Email:libra@be.wakwak.com

  ポパーのプラトン論
  http://www2u.biglobe.ne.jp/~kogawara/plato.htm

   本書の中で人類の知的指導者たちのうちでも最も偉大な人たちの幾人かについて
  厳しい言葉が語られているにしても、私の動機は彼らを軽蔑したいという願望では
  ないつもりである。それはむしろ、われわれの文明を存続させるべきであるとする
  ならば、偉大な人々への服従の習慣を打ち破らなければならない、という私の確信
  に由来するものである。偉大な人々はまた、巨大な誤りを犯すかもしれない。また
  本書が示そうとするように、過去の最大の指導者たちの幾人かは自由と理性に対す
  る間断ない攻撃を支持したのであった。彼らの影響力は、めったに挑戦を受けるこ
  とがないままに、文明の擁護を担うべき人々を誤らせ、また分裂させ続けている。
  疑いもなくわれわれの知的遺産の一部であるものを批判するに当たって、もしわれ
  われが率直であることをためらうならば、この悲劇的でまたおそらくは致命的な分
  裂に対する責任はわれわれのものとなる。その一部の批判をいやがることによって、
  全体の破壊を助長することになりかねないのである。
  (ポパー『開かれた社会とその敵』、はしがき、〔内田他訳、未来社、1980年〕)

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No.53 (2001/06/07 04:04) title:誤字は他にもあるだろうなぁ > 反創価連盟さん
Name:Libra (211.9.239.95)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、反創価連盟さん。

> 少し指摘

 ありがたいです。

> Libraさん、松本さんは『史朗』ですか?それとも『史郎』ですか?

 『史朗』です。訂正しておきました。

 いきなり1発目の資料から間違ってたとは(汗)。

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No.52 (2001/06/07 01:13) title:少し発言
Name:反創価連盟 (211.17.8.183)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんは、皆さん、今日は他の掲示板をだいたい終わらせたので明日には三色旗さん・さかなこさんの返信を必ずします。
今日は出来なくて申し訳ないです。

少し指摘
Libraさん、松本さんは『史朗』ですか?それとも『史郎』ですか?
資料を見ると『スッタニパータ』の立場は「ジャイナ教的相対主義」までは『史郎』なんですが、後は『史朗』です。どっちですか?

ゆきぞさん、
ヤフー掲示板でも書きましたが若し良ければ話し合いませんか?
ゆきぞさんが宜しければお互い話し合いましょう。相談ありで・・

それでは

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No.51 (削除済)
No.50 (2001/06/06 16:14) title:ゆきぞさんへ
Name:Libra (211.9.237.254)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんにちは、ゆきぞさん。おひさしぶりです。

 こちらこそ以前は大変お世話になりました。

> 何かいい仏教入門書、あるいは読んでおくべき宗教、
> 仏教、日蓮、法華経、(また、これらを考察する上で
> 需要な思想書、哲学書)に関する基本文献を教えてい
> ただきたいです。
 
 宗教とは直接関係しませんが、ポパー関係の本をおすすめしたいです。例え
ば、以下。

  小河原誠『ポパー─批判的合理主義』(現代思想の冒険者たち 第14巻)、
  講談社、1997年。

> ただぼくが今抱えている問題は、こういうことを学
> んで解決するようなものではないような気もしています。

 ゆきぞさんがどのような状況に置かれているのか、ちょっと想像がつきませ
ん。ですが、ゆきぞさんが直面されている問題が相当に深刻なものであろうこ
とだけは伝わってきます。

> 今、私は、ネットで宗教のことを発言してはい
> けないことになっています。
>
> 昨年のHP閉鎖もそのためです。
> HP閉鎖文は全く私の本意ではありません。

 うーん。そうだったんですか。私はその「HP閉鎖文」すら知らなくて、掲
示板に行ったらすでに無くなってて、それ以来ずっと引っ掛かっていたんです
が、メールも差し上げずに今日に至ってしまいました。

> この書き込みも関係者に見られれば、ただでは済まないでしょう。
> 破門、家庭崩壊、覚悟でやってます。

 うーむ。削除しましょうか?その方がよければいつでも言って下さい。

> 見知らぬ他人にいきなり人生相談をするのも気が引けるのですが、
> Libraさん、相談メールを送るかもしれません。

 私でどれだけ力になれるか分かりませんが、お話聞かせて下さい。

> 迷惑ならそうおっしゃってください。

 迷惑ではありません(キッパリ)。

> それではよろしくお願いします。

 これからもよろしくお願いします。

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No.49 (2001/06/06 14:00) title:再出発
Name:ゆきぞ (210.161.231.18)
Email:yukizo3@yahoo.co.jp
URL:http://www.alles.or.jp/~maruzo21/think/

どうも、ひさしぶりです。ゆきぞです。

以前は大変お世話になりました。

Libraさんのホームページいつも拝見しています。
しっかり考えて消化できているわけではないですが。

Libraさんや反創価連盟さんのように、いろいろ本を
読んで勉強していきたいのですけれど、ぼくはまだ
『よくわかる日蓮』とかいう本を買ったのに読んで
いません(笑)。

何かいい仏教入門書、あるいは読んでおくべき宗教、
仏教、日蓮、法華経、(また、これらを考察する上で
需要な思想書、哲学書)に関する基本文献を教えてい
ただきたいです。
(高卒のぼくにもわかるものがいいです・・(笑))
ただぼくが今抱えている問題は、こういうことを学
んで解決するようなものではないような気もしています。

今、私は、ネットで宗教のことを発言してはい
けないことになっています。

昨年のHP閉鎖もそのためです。
HP閉鎖文は全く私の本意ではありません。

この書き込みも関係者に見られれば、ただでは済まないでしょう。

破門、家庭崩壊、覚悟でやってます。

見知らぬ他人にいきなり人生相談をするのも気が引けるのですが、
Libraさん、相談メールを送るかもしれません。

迷惑ならそうおっしゃってください。

それではよろしくお願いします。

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No.48 (2001/06/06 02:12) title:追加
Name:反創価連盟 (211.17.9.107)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

さかなこさんの疑問については時間がある時にジックリ解り易く話します。さかなこさん明日あたりに説明します。
もちろん、三色旗さんのレスもしますよ〜〜。

最後にLibraさんへ
ごめんなさい。無駄なカキコしまくって・・・・・・

ではでは

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No.47 (2001/06/06 02:09) title:訂正
Name:反創価連盟 (211.17.9.107)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

×三吉さんの掲示板でも書いていましたね。

○三吉さんの掲示板でも紹介していましたね。

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No.46 (2001/06/06 02:08) title:Libra様へ2
Name:反創価連盟 (211.17.9.107)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

>>メールはもう少し待って下さい。
>全然待ちます。どうかお気遣いなく。

有難うッス。

>> 今、松戸さんの本を取り寄せています。それを読んで感想を近くに書きたいです。

>どの本ですか?『日蓮思想の革新』ですか?感想楽しみにしています。
私は、個人的には、松戸さんの凡夫本仏論には結構問題があると思って
ます。松戸さんと言えば、以下も参照してみて下さい。最近見つけました。掲示板もあります(私も書き込みました)。
凡夫本仏論とプロテスタント神学
http://www11.freeweb.ne.jp/art/elgar/text/bonpu1-1.html

『平成の教議論争 日蓮正宗の「反論」を嗤う』と
『日蓮思想の革新 凡夫本仏論をめぐって』でし。
届くまで時間がかかりそうなので気長に待ちます。
それと、その掲示板は一応見ましたよ。
確か、三吉さんの掲示板でも書いていましたね。

>> 和辻哲郎氏の『原始仏教の実践哲学』がないんですけど、手に入る方法はないかなぁ。
>近くの図書館にありませんか?「NACSIS Webcat」から近そうなところ
ひろってみました(↓)がどうでしょうか?
阪教大 図 181.02/Wa W8749248
阪市大 センタ 181.1//W1//1b F-10726

わざわざ、有難う御座います。

>ただし、批判仏教の流れでは和辻先生の仏教理解はかなり評判悪いで
す。

一応、知っていますよ♪
批判佛教をチラリと読んだら、和辻先生に対する批判が書いていました。

これから
寝ます。明日も早いんですよ。。。。
そろそろ、中国語の本格的勉強もしなければ・・・・

それではまた

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No.45 (2001/06/06 01:59) title:Libra様へ1
Name:反創価連盟 (211.17.9.107)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

今、資料を読んでいる反創価連盟で〜す。

>> 今、学生部の部長の学校には松本史朗氏の本があるので、部長を通じて借ります。そ
>> れで丸ごとコピーしますよ。

>全ページの50%以上をコピーするのは違法なんじゃないかな(汗)。

え、ヤバイ、私のやった事は違法・・・・
でも、大丈夫でしょう。私はコピーしているのは欲しいけど買えない本を保管するのであって、売るわけで無いし、
まさか、
警察官に『君、借りた本をコピーを半分以上したね。ちょっと来て貰おう。』なんて、言われるわけで無いし、細かい事は気にせずかなぁ。(チョット弱気)

<『大乗仏教の根本思想』ですか?

はい、そうですよ♪
この時点で違法ですね。(汗)【弱気】
小川先生のは読み易くて良かったです。

<以前はふざけなかったんですか!?

はい、最初からマジレスでしたね。

<みんな学会を愛しているんだなぁ(涙)。

うん、愛しているよ〜〜
でも、昨日の県幹部会を見ると心配です。
幹部からこう言われました。
『池田先生の為に命を賭けろ。池田先生の為に法戦を成功させろ。』
『一千万の戦いに勝利を・・』
これはハッキリ言ってひきました。(゚o゚)

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No.44 (2001/06/06 01:37) title:掲示板作ったのよ(^_^)v
Name:Libra (211.132.157.161)
Email:libra@be.wakwak.com

 おう、来てくれたか。

> やあ、遅れたけど1回くらいは書いとこうと思って来たよ(^_^)/

 ありがと。

> 新掲示板「Pay It Forward」ですか。まいったね、こりゃどうも。
> やられたっ!って感じだぜ。よく似た名前の映画に影響されてるな?
> もしかして。俺もDVD欲しいぜ!

 ああ。DVD買ったらまた大画面で見せてくれ〜。泣くぞ〜。

> これも釈尊が30で悟ったから許されるのか?創価学会バンザイ!
> 俺も創価学会だぜ!ベイベ!生まれた時から俺に許可も無くな!

 創価学会員でよかった!と思える日がそのうち来るかもしんない
よ(^_^)。

> ようするに頑張れってことだぜ!俺とLibraの仲だからわかるよな?

 ああ。ありがと。MAX4を金曜日に探しに行って見ようかと思ってる。
あったらメールするぜ。

> これ以上バカ書いてたら嵐と思われそうなのでこれにて。ちょっと
> 酔っ払ってハイテンションなShigeでした。(^_^)/~~バイバーイ!

 おう。また酔っ払ったらいつでも遠慮なく来てくれ。待ってるで。

> p.s. すきゃなぽい!!はぅーすっきり。

 ん?まさか捨てたんか!

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No.43 (2001/06/06 01:26) title:へなちょこ掲示板でスイマセン(2/2) > 反創価連盟さん
Name:Libra (211.132.157.161)
Email:libra@be.wakwak.com

> 今、学生部の部長の学校には松本史朗氏の本があるので、部長を通じて借ります。そ
> れで丸ごとコピーしますよ。

 全ページの50%以上をコピーするのは違法なんじゃないかな(汗)。

> 小川先生のはしましたよ。(^O^)

 『大乗仏教の根本思想』ですか?

> 最近、ふざけるようになった反創価連盟でした。

 以前はふざけなかったんですか!?

 私はネットデビュー当時、「哲学投稿ボード」という結構名の通った
掲示板でかなりふざけまくり、大顰蹙をかっておりました。当時は現象
学一本やりでしたが。

> でも、宗門批判よりも私は学会改善が一番の目的ですがね。(^_^)

 みんな学会を愛しているんだなぁ(涙)。

> それと、紳士的なって嬉しいです。
> お互い建設的な議論を目指しましょう。

 私も仲間に入れて下さい。

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No.42 (2001/06/06 01:25) title:へなちょこ掲示板でスイマセン(1/2) > 反創価連盟さん
Name:Libra (211.132.157.161)
Email:libra@be.wakwak.com

こんばんは、反創価連盟さん。

> 〜ん、まだ忙しくて、資料や本が読めないよ〜(-_-;)

 大変そうですね。反創価連盟さんを見習わねば(汗)。

> それと、掲示板出来たのは良いですが、千文字はキツイですね。

 スイマセン。ウチのサーバーは、一応 cgi も置けるんで、「へなちょこ」
じゃないやつを設置しようかとも思ったんですが、やっぱ管理人の管理能
力に見合ったこじんまりしたものにしときました(^_^;)。

> でも、メールだけでなくここでも発言していきますよ。

 よろしくお願いします。No.26の三色旗さんのコメント、No.34のさかな
こさんの質問にもレスを書いて頂ければ幸いです。

> メールはもう少し待って下さい。

 全然待ちます。どうかお気遣いなく。

> 今、松戸さんの本を取り寄せています。それを読んで感想を近くに書きたいです。

 どの本ですか?『日蓮思想の革新』ですか?感想楽しみにしています。
 私は、個人的には、松戸さんの凡夫本仏論には結構問題があると思って
ます。
 松戸さんと言えば、以下も参照してみて下さい。最近見つけました。掲
示板もあります(私も書き込みました)。

  凡夫本仏論とプロテスタント神学
  http://www11.freeweb.ne.jp/art/elgar/text/bonpu1-1.html

> 和辻哲郎氏の『原始仏教の実践哲学』がないんですけど、手に入る方法はないかなぁ。

 近くの図書館にありませんか?「NACSIS Webcat」から近そうなところ
ひろってみました(↓)がどうでしょうか?

  阪教大 図 181.02/Wa W8749248
  阪市大 センタ 181.1//W1//1b F-10726

 ただし、批判仏教の流れでは和辻先生の仏教理解はかなり評判悪いで
す。

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No.41 (2001/06/06 00:42) title:皆さんへ
Name:三色旗 (61.125.205.172)
Email:i_ponte@hotemail.com

Libraさんへ

>是非その「お考え」をここで発表して下さい(^_^)。

そうします。
今は手短に話します。「絶対化」が諸悪の根源です。

>p.s. お互い、「ニュータイプのできそこない」とは言われたくない
>ものですね(^_^)。

来たなー。

>p.s.2 ROCKさんのところでの本尊論は慎重に、相手の意見も聞きな
>がらじっくり進めましょうね。

ゲッ、またボ−ソー気味になってるかも (^^;

>たまたまそれだけ見落としたんですよね(^_^;) > 三色旗さん

それと最新の分ですね。 (^^;

反創価連盟さんへ

>そうでないと戦えませんよ。(涙)
>それと、紳士的なって嬉しいです。
>お互い建設的な議論を目指しましょう。

俺達は宇宙生命海賊だから...
威風堂々と...
学会歌が俺の子守唄さザザザン... (←なんのこっちゃ)

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No.40 (2001/06/06 00:39) title:掲示板作ったのね( ̄ー ̄)ニヤリ
Name:Shige (211.120.191.54)

やあ、遅れたけど1回くらいは書いとこうと思って来たよ(^_^)/
新掲示板「Pay It Forward」ですか。まいったね、こりゃどうも。
やられたっ!って感じだぜ。よく似た名前の映画に影響されてるな?もしかして。俺もDVD欲しいぜ!
これも釈尊が30で悟ったから許されるのか?創価学会バンザイ!
俺も創価学会だぜ!ベイベ!生まれた時から俺に許可も無くな!
まあゴチャゴチャとワケ分からんこと書いたような気もするが、
ようするに頑張れってことだぜ!俺とLibraの仲だからわかるよな?
これ以上バカ書いてたら嵐と思われそうなのでこれにて。ちょっと
酔っ払ってハイテンションなShigeでした。(^_^)/~~バイバーイ!

p.s. すきゃなぽい!!はぅーすっきり。

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No.39 (2001/06/06 00:38) title:いぢめる?
Name:Libra (211.132.157.161)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん(^_^)。

> いえーい♪会員bPもらっちゃいました♪ありがとうです♪

 では会長も任せます(^_^;)。

> >本覚思想(血脈相承)
>
> ってなんですか?

 これは反創価連盟さんに解説をお願しましょうか。

> >縁起説と根源思想が相反する
>
> これがよく分からないので宜しかったら教えて下さいませませ。

 うーむ。“根源”は「何ものにもよらずにそれ自体として存在する実在」で
しょう。だから、縁起説とは矛盾するのです。何ものにもよらずにそれ自体と
して存在するようなものは何もないというのが無我説であり縁起説ですから。
こんな説明じゃダメっすか。うーん。ダメそう。

  玉城康四郎説批判─根源℃v想は仏教にあらず(松本史朗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/071.html

  中国仏教の底流─万物一体の思想(伊藤隆寿)
  http://fallibilism.web.fc2.com/081.html 

> ううう相変らず無知でごめんなさい(T_T)

 「無知の知」は実に偉大です(^_^)。

> 個人的な質問はメールで送りますね♪
> …あんなこととか…こんなこととか…どきどきどき…(笑)

 うーむ。メールを開くのが怖い(^_^;)。

> >ごめんなさい。もう責めないで〜(涙)
>
> わわわ♪Libraさん泣かせちゃった♪♪やったー♪勝った勝った!!

 さかなこさんにはかないませんね。トホホ。

> 実は私いじめっこなのです。うぷぷぷ(^_^)
> これからも弱点見つけてはつっつくので覚悟しててください♪えへ♪

 (T_T)

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No.38 (2001/06/06 00:14) title:合理性とは何か?うーん難しい
Name:Libra (211.132.157.161)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、名誉片山さん。

> その資料はずっと前に議論しておったときにLibra氏が既に提供済みのものじゃ。
> 他の資料も全然よまんで議論しておったのか?(苦笑

 たまたまそれだけ見落としたんですよね(^_^;) > 三色旗さん

 ところで、別のところでは「宗教とは何か?」みたいな議論やっちゃってますが、
「理性と信仰」、「合理性と非合理性」というようなテーマはなかなかやっかいで
すね。合理性とは何か?ということはちょっと突っ込んで考えてみると非常に難し
い。

  立花論文「批判的合理主義と汎批判的合理主義の齟齬」をめぐる討論
  http://www.law.keio.ac.jp/~popper/jpsforum6.html

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No.37 (2001/06/06 00:05) title:三色旗さんへ
Name:反創価連盟 (211.129.201.72)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

<創価学会関連リンクでは誰かがレス書き込み中の間は他の人のレス
が書き込めない(書き込みエラーとなる)のではないかと
推測しています。
書き込みエラーとなった場合はブラウザ(IEやネスケ)の
「戻る」ボタンを押し元のページを表示させ
しばらくしてから再度書き込みを行うとよいと思います

有難うッス(^O^)

<闘ってますね。
教義や思想で議論が一番です。
反創価連盟(←アンチと間違われるかも)

有難うッス。出来れば具体的な感想お願いね。
でも、宗門批判よりも私は学会改善が一番の目的ですがね。(^_^)
そうでないと戦えませんよ。(涙)
それと、紳士的なって嬉しいです。
お互い建設的な議論を目指しましょう。

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No.36 (2001/06/06 00:04) title:いつの間に覚醒を > 三色旗さん
Name:Libra (211.132.157.161)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> 呪縛からの解放─法華経の宗教性(友岡雅弥)
>   http://fallibilism.web.fc2.com/042.html
> は考えさせられました。

 是非その「お考え」をここで発表して下さい(^_^)。

 どの部分を読んで、どう感じられたのでしょうか?そういうことを三色旗さ
んとここでじっくり話しあっていけたらと思います。

> 暫くLibraさんの資料集をじっくり読ませていただきます。

 きっと資料たちも喜びます(^_^)。

p.s. お互い、「ニュータイプのできそこない」とは言われたくないもので
  すね(^_^)。

p.s.2 ROCKさんのところでの本尊論は慎重に、相手の意見も聞きながらじっ
  くり進めましょうね。

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No.35 (2001/06/05 23:57)
Name:反創価連盟 (211.129.201.72)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

わ〜ん、まだ忙しくて、資料や本が読めないよ〜(-_-;)
でも、もう少しだから我慢しますよ。

それと、掲示板出来たのは良いですが、千文字はキツイですね。
私は結構書く性質ですから・・・、
でも、メールだけでなくここでも発言していきますよ。
メールはもう少し待って下さい。(こればっかり・・・)

追伸
今、松戸さんの本を取り寄せています。それを読んで感想を近くに書きたいです。

さらに追伸
和辻哲郎氏の『原始仏教の実践哲学』がないんですけど、手に入る方法はないかなぁ。

さらにさらに追伸
今、学生部の部長の学校には松本史朗氏の本があるので、部長を通じて借ります。それで丸ごとコピーしますよ。
小川先生のはしましたよ。(^O^)

最近、ふざけるようになった反創価連盟でした。

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No.34 (2001/06/05 23:04) title:早速やっちゃいます!!どきどき。
Name:さかなこ@会員1♪ (210.253.116.218)
Email:mutinaol@hotmail.com

いえーい♪会員bPもらっちゃいました♪ありがとうです♪

>難しいと思ったら、「難しいぞコラ!」とすぐに突っ込んで下さいし。
>そうじゃないと意味のない掲示板になってしまいますから。

そうですか…ではお言葉に甘えて早速…一発やっちゃいますか。

>本覚思想(血脈相承)

ってなんですか?一応、哲学大辞典を調べてみてみたのですが…。
よくわからないので…何が批判の対象になるのか
どういう考え方なのか教えて下さい〜。

あと

>縁起説と根源思想が相反する

これがよく分からないので宜しかったら教えて下さいませませ。

ううう相変らず無知でごめんなさい(T_T)でも私が分かればきっと
サルでもわかりますから(サルに怒られるかも)きっと鬼に金棒(だと思います♪(自己肯定)よろしく〜♪

個人的な質問はメールで送りますね♪
…あんなこととか…こんなこととか…どきどきどき…(笑)

>ごめんなさい。もう責めないで〜(涙)

わわわ♪Libraさん泣かせちゃった♪♪やったー♪勝った勝った!!
実は私いじめっこなのです。うぷぷぷ(^_^)
これからも弱点見つけてはつっつくので覚悟しててください♪えへ♪

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No.33 (2001/06/05 22:09) title:三色君へ
Name:名誉片山 (211.121.64.79)

その資料はずっと前に議論しておったときにLibra氏が既に提供済みのものじゃ。
他の資料も全然よまんで議論しておったのか?(苦笑

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No.32 (削除済)
No.31 (2001/06/05 00:51) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.206.86)
Email:i_ponte@hotemail.com

> そうですか(^_^)。ならば、「宇宙生命論は仏教ではない」というこ>とになります。宇宙生命論が根源思想であることは否定しようがあり
>ません。

諸先生を敬愛しつつコメントしていきたいと思います。
一般的に言えることは「悟り」はよりどころとならない、
先ず真筆系の御書をよりどころとすべきと考えます。
たとえば、

 問う何が故ぞ題目に万法を含むや、答う章安の云く「蓋し序王とは経の玄意を叙す玄意は文の心を述す文の心は迹本に過ぎたるは莫し」妙楽の云く「法華の文心を出して諸教の所以を弁ず」云云、濁水心無けれども月を得て自ら清めり草木雨を得豈覚有つて花さくならんや妙法蓮華経の五字は経文に非ず其の義に非ず唯一部の意なるのみ、初心の行者其の心を知らざれども而も之を行ずるに自然に意に当るなり。
- 四信五品抄 御書 342ページ

ここで「万法」は諸法、あらゆる現象を意味するのであって
絶対の真理を示すのではないのでしょう。
また、学会教学でよく言及される「実在」は「実相」に改める
べきでしょう。

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No.30 (2001/06/04 22:10) title:明日のために > 三色旗さんへ
Name:Libra (211.132.158.157)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> >宇宙生命論は“根源”思想でしょう。仏教ではありえません。
>
> 縁起説と根源思想が相反することはわかりました。

 そうですか(^_^)。ならば、「宇宙生命論は仏教ではない」ということに
なります。宇宙生命論が根源思想であることは否定しようがありません。

 三色旗さんが戸田第二代会長や池田名誉会長の解釈に敬意を表されたいお
気持ちは痛いほど分かりますが、やはり誤りは誤りとして直視して、誤りか
ら学ぶということが大事です。それで創価学会の過去が全否定されてしまう
わけではありません。

> 話はかわりますが、
> 以前Libraさんをアンチ系と間違ったのは以下のホームページ
> によります。
> http://www.fsinet.or.jp/~shibuken/MAJI/M2/2-3.htm
>
> こんなのもあります。
> http://www.linkclub.or.jp/~taroh/

 両方とも見たことあります(^_^)。

> 反撃する必要があります。

 できることなら私も早く他宗と論戦したいです。しかし、そのためにもま
ず学会教学(の間違っているところ)をひっくり返さないといけません。そ
れが筋というものでしょう。

> >まぁ、じっくりいきましょう。あせっても何もいいことありません。
>
> 千年先、一万年先まで影響しますからね、こういうことは。

 そうですね。一万年先まで持つような教学を一緒に作っていきましょう。
それくらい目標を大きく持ってやりましょう(^_^;)。

p.s. 明日は夕方まで忙しくてネットに出てこれません。

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No.29 (削除済)
No.28 (削除済)
No.27 (削除済)
No.26 (削除済)
No.25 (2001/06/04 09:27) title:ハルさんへ
Name:Libra (211.132.157.23)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、ハルさん。来て頂けて本当に嬉しいです。

 スレッドもないような、へなちょこな掲示板ですが、これからも
よろしくお願い致します。

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No.24 (2001/06/04 09:27) title:FINへ
Name:Libra (211.132.157.23)
Email:libra@be.wakwak.com

 いらっしゃい(^_^)。

>  ここは、友達の家と思って、くつろがせてもらいます(笑)。

 ゆっくりしていきたまえ(^_^)。

>  まあ、面白い話には、口をはさみますが、
>   よそみたいな長文にはならないように、気をつけます。

 長文結構。でもそんときは「1000字制限」があるみたいだから、適当
に分割して投稿してくれよな。君の「面白い話」に期待しているよ。

 ほなな〜。

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No.23 (2001/06/04 09:27) title:反創価連盟さんへ
Name:Libra (211.132.157.23)
Email:libra@be.wakwak.com

 反創価連盟さん、いらっしゃい。

> まだ、資料を見てませんし、返事書けません。(すみません)

 あせらなくてもいいですよ(^_^)。

 資料についての感想はこっちに書いて下さってもいいですよ。みんな
でわいわい検討する方が面白くていいかもしれません。きっとその方が
新しい発見も多いでしょう。

 それでは。

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No.22 (2001/06/04 09:26) title:宇宙生命論は“根源”思想
Name:Libra (211.132.157.23)
Email:libra@be.wakwak.com

 おはようございます、三色旗さん。

> >松戸行雄氏が行方不明?
>
> えー、このようなことがあるのですか?

 真偽は定かではありません。

> >日蓮久遠本仏論批判(松戸行雄)
>
> これは私としてはよく考えてみる必要があると思っています。

 じっくり考えて下さい(^_^)。

> 他の掲示板で議論していて御本尊と
> いわゆる(法主絶対化につながるような)本仏論は異なるということに
> 気がつきました。

 これはちょっと意味がとりにくいので、もう少し詳しく説明して頂ける
とありがたいです。

> あと、宇宙生命論ですね。

 宇宙生命論は“根源”思想でしょう。仏教ではありえません。

  玉城康四郎説批判─根源℃v想は仏教にあらず(松本史朗)
  http://fallibilism.web.fc2.com/071.html

  中国仏教の底流─万物一体の思想(伊藤隆寿)
  http://fallibilism.web.fc2.com/081.html 

 まぁ、じっくりいきましょう。あせっても何もいいことありません。

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No.21 (2001/06/04 07:46)
Name:三色旗 (211.13.145.217)
Email:i_ponte@hotemail.com

(No.16)↓訂正
いわゆる(法主絶対化にすながるような)本仏論は異なるということに
気がつきました。
いわゆる(法主絶対化につながるような)本仏論は異なるということに
気がつきました。

>それと、三色旗さんが創価学会関連リンクで返答して下さったので、
>レスをしようと思いましたが、何故かエラーになるんですよ。皆さん
>は如何ですか。

創価学会関連リンクでは誰かがレス書き込み中の間は他の人のレス
が書き込めない(書き込みエラーとなる)のではないかと
推測しています。

書き込みエラーとなった場合はブラウザ(IEやネスケ)の
「戻る」ボタンを押し元のページを表示させ
しばらくしてから再度書き込みを行うとよいと思います。

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No.20 (2001/06/04 03:53) title:私も・・・
Name:ハル (61.121.7.15)
Email:ANC23760@nifty.ne.jp
URL:http://homepage1.nifty.com/HAL2001

・・・お仲間に入れてもらおうかなっ。ハハハ。

(ヒマ人だと思われるかなー、そうでもないんだけど。。。ま、いっか。)

よろしくねっ。

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No.19 (2001/06/04 01:06) title:あ、それと、
Name:反創価連盟 (211.17.8.137)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

私が書いた文を皆さんに読んでもらおうと思います。
是非とも(三色旗さんなど、)感想お願い致します

本覚思想(血脈相承)は仏教に非ず
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=ao2a3x2qa4hffcoa1c05bda1&sid=1835217&mid=6477

本覚思想(血脈相承)は仏教に非ず2
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=ao2a3x2qa4hffcoa1c05bda1&sid=1835217&mid=6478

それと、三色旗さんが創価学会関連リンクで返答して下さったので、レスをしようと思いましたが、何故かエラーになるんですよ。皆さんは如何ですか。

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No.18 (2001/06/04 01:03) title:こんばんは。
Name:フィン (210.171.0.194)

どうも。フィンです。

 ここは、友達の家と思って、くつろがせてもらいます(笑)。

 まあ、面白い話には、口をはさみますが、
  よそみたいな長文にはならないように、気をつけます。

              I’m FIN,thank you!

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No.17 (2001/06/04 01:01) title:BBS開設おめでとう御座います。Libraさん
Name:反創価連盟 (211.17.8.137)
Email:masato2@triton.ocn.ne.jp

こんばんは、Libraさん、

まだ、資料を見てませんし、返事書けません。(すみません)
昨日、軽い気持ちでチョンガーさんのチャットをした所、凄く時間を使いまして、ネット出来る短い時間の時、寝てました。

今日はこれを書き終えたら、すぐにやる事があるのですみません。もう少しお待ち下さい。

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No.16 (2001/06/03 23:51) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.205.252)
Email:i_ponte@hotemail.com

>松戸行雄氏が行方不明?

えー、このようなことがあるのですか?

>日蓮久遠本仏論批判(松戸行雄)
>  http://fallibilism.web.fc2.com/062.html

これは私としてはよく考えてみる必要があると思っています。

他の掲示板で議論していて御本尊と
いわゆる(法主絶対化にすながるような)本仏論は異なるということに
気がつきました。
(いまさらアホかといわれそうだけれども...)

あと、宇宙生命論ですね。

では。

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No.15 (2001/06/03 23:36) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (61.125.205.252)
Email:i_ponte@hotemail.com

# ボーソーしないようにがんばりまーす。

> これは「回心の筆」と解釈してよろしいのでしょうか(^_^;)。

そうです。(^^;

>だったら、「はりつけ」のところに新しいコメントを入れる必要があ
>りますね。

いいですよ。
捨て置いてください。

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No.14 (2001/06/03 23:09) title:松戸行雄氏が行方不明?
Name:Libra (211.132.157.201)
Email:libra@be.wakwak.com

 『日蓮思想の革新─凡夫本仏論をめぐって』の著者の松戸行雄氏
が現在行方不明という話を最近耳にしました。真偽は定かではあり
ませんが、もし本当なら非常に残念です。もしこの件について何か
情報がありましたお寄せ下さい。
 
 松戸氏の所説については以下を参照されたい。

  日蓮久遠本仏論批判(松戸行雄)
  http://fallibilism.web.fc2.com/062.html

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No.13 (2001/06/03 22:56) title:もう責めないで(涙)>さかなこさん
Name:Libra (211.132.157.201)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、さかなこさん。

> 掲示板再開おめでとうございます♪

 ありがとうございます。予定よりちょっとズレこみましたがやっと再開で
きました。

> Libraさんファンクラブの会員としては嬉しい限りです♪えへへ(不気味)

 会員No.1ですね(^_^)。

> 難しい議論には到底、入れませんがちゃんとROMしますのでばしばし頑張ってくださいね〜。

 難しいと思ったら、「難しいぞコラ!」とすぐに突っ込んで下さいまし。
そうじゃないと意味のない掲示板になってしまいますから。

> PS、女の子にはもっと優しくしてあげた方がいいですよ〜。
> 宗祖さまをもっと見習ってください〜(笑)Libraさんいぢわるだ〜(T_T)

 ごめんなさい。もう責めないで〜(涙)

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No.12 (2001/06/03 20:14) title:愛するLibraしゃまへ♪♪
Name:さかなこ@いぢめられっこ (210.253.116.251)
Email:mutinaol@hotmail.com

掲示板再開おめでとうございます♪

Libraさんファンクラブの会員としては嬉しい限りです♪えへへ(不気味)
難しい議論には到底、入れませんがちゃんとROMしますのでばしばし頑張ってくださいね〜。

PS、女の子にはもっと優しくしてあげた方がいいですよ〜。
宗祖さまをもっと見習ってください〜(笑)Libraさんいぢわるだ〜(T_T)

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No.11 (2001/06/03 18:16) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.9.237.109)
Email:libra@be.wakwak.com

> > 改めてお聞きしますが、今後も「法華経は不要」と主張され続ける
> >のでしょうか?
>
> 「法華経が最高」が正しいと思います。

 これは「回心の筆」と解釈してよろしいのでしょうか(^_^;)。だった
ら、「はりつけ」のところに新しいコメントを入れる必要がありますね。

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No.10 (2001/06/03 18:12) title:名誉片山さんへ
Name:Libra (211.9.237.109)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、名誉片山さん。

> 掲示板再開おめでとう。

 ありがとうございます。

> また勉強させてくだされ。

 こちらこそよろしくお願い致します。

 スレッドなしのへなちょこな板ですが(^_^;)。

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No.9 (2001/06/03 06:37) title:Libraさんへ
Name:三色旗 (211.132.54.244)
Email:i_ponte@hotemail.com

> 改めてお聞きしますが、今後も「法華経は不要」と主張され続ける
>のでしょうか?

「法華経が最高」が正しいと思います。
では。

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No.8 (2001/06/03 03:51) title:ご挨拶
Name:名誉片山 (211.121.66.126)

掲示板再開おめでとう。
また勉強させてくだされ。

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No.7 (2001/06/03 01:01) title:三色旗さんへ
Name:Libra (211.132.157.190)
Email:libra@be.wakwak.com

 こんばんは、三色旗さん。

> 再出発おめでとうございます。

 ありがとうございます(^_^)。

> ホームページの中で「磔」にしてもらって光栄です。

 「はりつけ」って、これ(↓)のことですね(^_^;)。

  雑記「法華経を師匠と御憑み候へ」の註1
  

 改めてお聞きしますが、今後も「法華経は不要」と主張され続ける
のでしょうか?

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No.6 (2001/06/03 00:24) title:それと
Name:三色旗 (211.13.147.76)
Email:i_ponte@hotemail.com

ホームページの中で「磔」にしてもらって光栄です。

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No.5 (2001/06/03 00:21) title:どりあえずご挨拶
Name:三色旗 (211.13.147.76)
Email:i_ponte@hotemail.com

再出発おめでとうございます。

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No.4 (2001/06/02 23:11) title:再出発
Name:Libra (211.132.157.190)
Email:libra@be.wakwak.com

 
 さて今度の掲示板ではどんな議論が生まれるのだろうか。

 ちなみに、今度の掲示板のタイトルは同名の洋画からパクリました。
いい映画だったので、ご覧になってない人はビデオが出たら是非観て
みて下さい。お勧めですよ。

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No.3 (削除済)
No.2 (削除済)
No.1 (削除済)

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