|
| おはようございます。ハルさん。
そういえば昔『(ハル)』という映画がありましたっけ。あれはい い映画でした。関係ないですね。ゴメンナサイ。
> 日蓮は自らの口ではっきりと「われは上行菩薩なり」と広言したこ > とはあったのでしょうか?もしそうならば、「日蓮本仏論」は日蓮 > 自身が自分でつくったということになる。
宗祖に「上行の自覚」があったのは確かでしょう。しかし、そのこ とはむしろ「日蓮本仏論」を否定しているということを意味します。 本仏は釈尊で、自分は釈尊から五字を譲り受けた「本化の菩薩」だと 言うことですから。
> 「日蓮本仏論」って、ちょっと間違うと危険な考え方になってしま > う、という気がするんですよ。
東洋哲学研究所(学会の研究機関の一つ)の小林正博さんも以下の ように言われています。
法主絶対の前提には、宗祖本仏論が深く関わっていることは否め ない。すなわち宗祖が本仏であるとすれば、その血脈を受けた日 興上人ばかりでなく、その正当な流れを受けた「唯授一人血脈相 承」の歴代の法主も絶対的存在となるという考えに容易につなが っていくからである。これこそ現宗門がさかんに強調する法主絶 対論への道筋である。 (小林正博「法主絶対論の形成とその批判」『東洋学術研究』第 32巻第2号、1993年10月、p. 112)
> だが、正宗、学会経本の「三師供養」の御観念文にはたしかに「一身 > 即三身・三身即一身・・・日蓮大聖人」とあるのだから、
今はないんですよ(^_^;)。
> しかしLibraさんは、教条主義そのものが非仏教的であると批判する > 立場なのだから、そんなところを突かれてもおそらく「屁の河童」 > でしょう。たぶん(笑)。
その通りです(^_^)。
> 理想論といえば理想論かもしれないし、夢みたいといえば夢みたいな > ことかもしれないけれど。まあ、ヤッホさんには偽善的、と受け取ら > れるのかもしれない。
「ペイ・フォワード」という映画を観て頂ければ…。 |