[PR] アクアクリニック
『華厳経』全体としては、仏陀の自覚内容を仏陀自身の立場から描写したもので、全宇宙が仏陀の姿であり、われわれ衆生もまた本来、仏陀にほかならないという。全宇宙はすべて無限なる関係において成立し、万物は絶対自由に活動し関連している。人間として出現し、修行して仏陀となったシャーキャムニは、宇宙の本体であるビルシャナ仏にほかならない。